堀江敏幸 [無断転載禁止]©2ch.net
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早稲田ステマ互助組合ってのがあるのなw
組合長は渡部直○な。クソが。死ねwww 『郊外へ』1995年 白水社、のち白水Uブックス
『おぱらばん』1998年、青土社、のち新潮文庫
『子午線を求めて』2000年、思潮社、のち講談社文庫
『書かれる手』(2000年、平凡社)のちライブラリー
『熊の敷石』2001年、講談社、のち文庫
『回送電車』2001年、中央公論新社、のち中公文庫
『いつか王子駅で』 2001年、新潮社、のち新潮文庫
『ゼラニウム』(2002年、朝日新聞社)のち中公文庫
『本の音』(2002年、晶文社)のち中公文庫
『雪沼とその周辺』2003年、新潮社、のち新潮文庫
『魔法の石板 ジョルジュ・ペロスの方へ』(2003年、青土社)
『一階でも二階でもない夜 回送電車2』(2004年、中央公論新社)のち中公文庫
『河岸忘日抄』2005年、新潮社、のち新潮文庫
『もののはずみ』2005年、角川書店、のち角川文庫
『めぐらし屋』(2007年、毎日新聞社)のち新潮文庫
『バン・マリーへの手紙』(2007年、岩波書店)
『アイロンと朝の詩人―回送電車3』(2007年、中央公論新社)のち文庫
『未見坂』2008年、新潮社 のち新潮文庫
『彼女のいる背表紙』(2009年、マガジンハウス)
『正弦曲線』(2009年、中央公論新社)のち文庫
『象が踏んでも- 回送電車IV』(2011年、中央公論新社)のち文庫
『なずな』(2011年、集英社)のち文庫
『振り子で言葉を探るように』(2012年、毎日新聞社)
『時計まわりで迂回すること- 回送電車V』(2012年、中央公論新社)
『目ざめて腕時計をみると』(2012年、サンクチュアリ出版)
『燃焼のための習作』(2012年、講談社)
『余りの風』(2012年、みすず書房)
『戸惑う窓』(2014年、中央公論新社) 中公文庫とか絶版なのかな
生きてるのは新潮文庫だけかな 『めぐらし屋』(2007年、毎日新聞社)のち新潮文庫
『河岸忘日抄』2005年、新潮社、のち新潮文庫
『雪沼とその周辺』2003年、新潮社、のち新潮文庫
『いつか王子駅で』 2001年、新潮社、のち新潮文庫
以上が生きてる文庫 まあ保坂や平野よりは本物だと思うのだけど、小説として考えると面白味に欠けるところがある。
この人の本領は随筆的な味わいぶかい文章にあるのだろうけど、
小説のように長々と書かれると読み手としては疲れる。 海外作家の読み手としては突出していると思う。
最新作はモディアノの「1941年パリの尋ね人」を思わせる。
古井由吉や松浦寿輝もそうなんだけど、派手ではないけど圧倒される作家。
学究肌という印象があるけど、彼が紹介する海外作家がやたら趣味に合うだけかもしれない。 早稲田ステマ互助組合ってのがあるのなw
組合長は渡部直○な。クソが。死ねwww >小説として考えると面白味に欠けるところがある。
めぐらし屋読んだけど同意だね >>15
すばるの書評でもモディアノの「1941年パリの尋ね人」が上げられていた
モディアノにあっては自己の救済につながる、というが堀江の場合はそうでない、と
むしろこれはパウル・ツェラーンのFlaschenpostだと思う
オシップ・マンデリシュターム
「船乗りは,遭難の危険が迫った時に,自分の名前と運命をメモに書き記して瓶に詰め,それを海に投げ込む。
何年か経って,私は浜辺を歩いている。その瓶を砂の中に見つけ,通信文を読む。
そして,道難した日付と亡くなった船乗りの最後の意志を知る。私にはその権利がある。見知らぬ他人の手紙を読んだのではない。
瓶の中の通信文は,それを見つける人に宛てられているのである。私はそれを見つけた。私も密かな受取人の一人と言っていいはずだ。」
私の天分は乏しい、声は大きくない
しかし生きている、この地上に
私の存在をいとおしく思ってくれる人が誰かきっといる
私の遠い末商が再びそれを見い出してくれるだろう
私の詩の中に、そして私の魂は、
誰が知ろう、その人の魂と結び合う
今日の世界に一人の友を見つけたように、
いつか後の世に私は一人の読者を見つけるだろう >>14
>小説として考えると面白味に欠けるところがある。
個人的にはそこが魅力的な点だと感じてるw ファンの方は回送電車シリーズを評価しているのですか?
自分は2を読んでて「何これ、どうでもいいわ」といった感じで挫折したのですが… 先週の『土左日記』のトークはなかなか感動的だった
行った人の感想を見かけないけど ≪第一楽章を追いはじめてまもなく、
私は小さな声を上げていた。
これか。これだったのか。
悪の世界から送り込まれてきた主人公が、
人間の優しさに触れて改心し、
自分の正体をひた隠しにして古巣と闘う、
永井豪原作のテレビアニメ『デビルマン』の
放映を、私は愉しみにしていた。
最終回、デビルマンは
想いを寄せていた女の子の前で、
どうしても姿を変えなければならなくなる。
その苦悶の数刻に流れる音楽が、
ブラームスの《交響曲第一番》の
出だしであったということに気づいたのだ≫
音の糸
堀江 敏幸 (著)
出版社: 小学館 (2017/1/26) >>14
同じ意見です
小説としては物語性が希薄だけど、ご本人もそういうのはあんまり狙ってはいないだろう
細部の面白さ・巧みさを読むべきだろうと思ってる どら猫さとっち
どら猫さとっちさんはふぁぼで答えましょう
1.平均睡眠時間
3.好きな動物
5.嫌いな場所
7.恋人の有無
10.好きな作家or漫画家
15.同性としたいこと
20.異性の好きな体の部位
まず1.4〜5時間
3.猫
5.嫌いというより苦手なのが、暗い地下室
7.いない
10.村上春樹(翻訳者として)カズオ・イシグロ、角田光代、太宰治、吉田修一、
開高健、谷崎潤一郎、山田詠美、川上未映子、川上弘美、
堀江敏幸、小川洋子、坂口安吾、織田作之助、。
15.クラシックコンサート(なるべく遠征がいい)、あとは旅行(温泉があるところ)、美術館巡り、読書会、あとは男子会(大抵飲み会になる)
20.髪、脚
10.の捕捉 ジュンパ・ラヒリ、イアン・マキューアンなどの新潮クレストブックスの作者
2017年10月10日 過疎ってるな……。
この人の作品は割と欠かさず読んでるんだけど、「雪沼とその周辺」みたいなきちんとした創作は結局やらないのか、っていつも思ってしまうな。
本人も「小説とエッセイに区別を設けていない」ってことを言ってるけど、どこまで行ってもエッセイや心境小説って感じで、
作り話の面白みが味わえる作品が少なすぎる。学者肌だから、知的な面白さはいつもあるんだけどね。 堀江敏幸に何となく惹かれて、数冊買ったもののまだ全然読んでないんだけど
エッセイなのか、小説なのか
現実なのか、作り話なのか
その境界があいまいな作家を好んで読む自分には合っていそうだ
そのことを教えてくれた>>36に感謝。 坂を見あげて (単行本)
堀江 敏幸 (著)
出版社: 中央公論新社 (2018/2/7)
季節の移ろいと響きあう、46の短い小説のような随想のつらなり。
『正弦曲線』『戸惑う窓』に続く、著者独自の世界が広がる待望の散文集。
言葉の木蔭 詩から、詩へ
宇佐見 英治 (著), 堀江 敏幸 (編集)
出版社: 港の人 (2018/3/23)
宇佐見英治(1918-2002)生誕100年記念出版。
曇天記
堀江敏幸 (著)
出版社: 都市出版; 四六判版 (2018/3/24)
月刊誌「東京人」で好評連載中の、堀江敏幸さんのエッセイ「曇天記」。
連載開始の2008年9月号より、2011年3月11日の東日本大震災を挟む、
2017年2月号までの100篇を収録した単行本です。 もし分かる方がいたら教えていただきたいんですが
青山ブックセンター六本木店で
堀江敏幸による選書30冊のフェアを以前やっていたらしくて
その内容を載せてもらえるととても有難いです
よろしくお願いします 堀江というと、渡部セクハラの女子院生は当初、堀江を担当教員として希望していたとか。 ミニマルな心境小説ばっかやな
こんなものを評価するのが日本の文壇なんだから
腐るのも当然だわな
一般読者から見たら「つまらん」作品しか書いてない文壇の中だけの人だな ミニマルな心境小説(ドヤッ
言いたいだけだろwwせめて辞書ひいてからにしろ >>36
最近の雑誌で都甲幸治が堀江の『魔法の石板』『河岸忘日抄』『雪沼〜』を
フランス(で書いた)三部作みたいな言い方していて雑やなあと思ったもんだが
そうは言ってもあの時期の堀江の著作、中でも『雪沼』は飛び抜けて良いような気がする >>36
『未見坂』は帯や商品説明にすら
『雪沼とその周辺』に連なる短編小説集と書いてあるんだが… >>44
未見坂は出来が遥かに落ちる
商品説明じゃなくて本そのものを読めよw >>45
節穴でしょ
「苦い手」とかちゃんと読めてるのか >>46
ちゃんと読むとかいいからまずは本そのものを読んでから言おうな 正弦曲線はおもしろいですか?
次に文庫版で発売される作品は順番でいったら何になりますか? >>48
正弦曲線はいいよ
パン・マリーへの手紙のほうが好きだけど
(元は岩波なのに中公から文庫が出ている)
最近その姿の消し方が文庫になったばっかだし
次の文庫はエッセイがそのうち出るかどうかだろうね >>46が代表的だよな
ああいう恥ずかしい奴にならないように皆で気をつけようぜ 堀江の本が上級者向けみたいな言い方w
もっと本読もうぜw 純文学読者上級者向けの現代純文学作家って誰ですか?
あと、堀江敏幸と同じような作風の現代作家いますか? この作家さんて、マチネ・ポエティックの連中と同じ匂いがする。
要はフランスかぶれ。 そう思われたくないからなずなとかめぐらし屋とか書いたんじゃないの?ただの偏見だろ
最近だとそれっぽいのはその姿の消しかたくらいだな 堀江敏幸が芥川賞を獲ったときの、河野多恵子の選評。
「とても推せなかった。(略)
会話、幾つものエピソード、食事や風景のこと、いずれもエスプリもどき、知性まがいの筆触しか感じられない。
『私』のような閲歴であるらしい作者がそういう自分を直接に当てにして『私』を書いているからだろう」 熊の敷石、2001年の選評が薄っぺらな発言の根拠か
時が止まってんな 堀江敏幸のほうが河野多恵子より好きだからどうでもいい 堀江モンは島村利正を評価してたから好感度高い
目利きだね 評価してたっけ
王子駅はいまでも愛読してる この人のおかげで色々読んでるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています