0876吾輩は名無しである
2017/06/26(月) 09:55:01.06ID:KHYx2mea1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウオーT Sadf-U+ZF) 2017/06/24(土) 19:30:25.42 ID:At6K/zDxa BE:815032194-2BP(1500)
評論家 金美齢氏「私は、なぜ日本国民となったのか」(於大阪武藤記念ホール)
「感謝と自己責任を」
人生は自己責任で艱難辛苦をひとつひとつ乗り越えていかねばならない。
然し通常それは多くの人に支えられて乗り越えられるものであるから、それらの人達への「感謝」の気持がなければならない。
そしてその支えられた結果がどうなっても、それは「自己責任」である。
この感謝と自己責任は私の人生において大切にしてきた二本柱である。
今の日本がこれだけ衰退した原因は、しかも悲しいことにそれが日本人の教育の基本に据えられているのであるが、
「何があっても人のせいにする」ことである。国家、社会、親、学校、会社、上司が悪いと言う人がどんどん増えていくにつれて日本が衰退して行ったといえる。
「政治で大切なこと」
そもそも民主主義は人を堕落させるものだ。なぜならば人が甘やかされるからだ。
働かなくても究極的救いとしての生活保護を受ければよいと安易に考え、政府もとにかく「やさしくやさしく」であり、政治家は票が減るからきつい事を絶対言わない。
「あなたが国のために何が出来るか?」を考えてくださいと言える政治家がいない。それを言ったら落選するからだ。
国際・外交・防衛・領土問題が票にならないのは国民の生活第一とのキャッチフレーズで甘やかされたからである。
確かに「国民の生活第一」は間違いないが、国の安定と繁栄がなければ国民の生活は吹っ飛ぶことを忘れてはならない。
「国を愛する必要はない、国にしてもらえればよい」との考え、例えば大阪市の生活保護受給比率が全国一であるのは、皆さんの投票行動が悪いからだ。ひとりひとりが覚悟して、やり直すべきである。
http://www.kokuminkaikan.jp/chair/detail20110416.html