幻想文学について語るすれ [無断転載禁止]©2ch.net
なんでもいい みんなの感想 感じている事を知りたい
一人で寂しい 澁澤龍彦エッセー ジョルジュ バタイユ 小説 眼球譚
江戸川乱歩全般 特にパノラマ島
サド侯爵 悪徳の栄え ボルヘス大好き
チェスタトンもいいぞ
あとやっぱりポー >4 すまない まだだ ただ マダムエドワルダははっきり覚えている
聖女が娼婦と融和する物語
これから 夢の世界に出かけてくる しばし 待ってくれ ・・なんだ、1は結構、よく読んでるじゃない
か。別に助言の必要性も感じないぐらいだぜ。
ただ、マルキ・ド・サドは幻想文学というのか
なぁ? それは、疑問だけども、有名なサド論
はたくさん出てるんだから、それ読んだら?
クロソウスキー、ドゥルーズ、ブランショ、
あとまだなんか在ったけど、忘れた。とにか
くサド論というのはいっぱい出てるよ。 あと、バタイユについては、古本になるが
「バタイユの世界」というのを入手しておく
のもいいな。 あっと。。。。。。。🐍🐍🐍
言い忘れたが、それらを僕は持ってるわけだが
別に読んではいないわけだぜ?
まあ、一種の護符のようなものさ。
別に、読んでもいいけど。 おはよう諸君 美しいはりぼての世界から戻った
そもそもこのようなスレッドを作り上げたのは 確認のため
情欲をそいでスリムになってしまった若者に囲まれてすごすのが嫌になった
だから虚構の討論場まで逃げてきたわけだが 私はただ 幻想文学及び神秘学が 現代の思想の排水溝にまだひっついて
いるか 確かめただけである
私は安堵している 諸君 欲望や幻想を捨てて街を綿毛の様にふわりふわり漂っている
人間に情欲の火をつけようではないか
日陰の世界でうずくまっている無数の若者を 衝動を生み出す太陽の下へ
引きずりだそうではないか と このような演説を夢の中で熱く伝えようとしておりました おはよう みんな
上の夢を視たのだけれども 実は普段から考えている
三島の 太陽と鉄 と バタイユのエロティシズムからきている
他に 幻想文学の世界で展開した思想は知らない? >8
金と権力を握った人物が己の哲学を完遂するべく 閉鎖空間に犠牲者と共に
閉じこもり 想像の世界を具現化する
少なくとも 一人の市民として生きている我々には 幻想世界といえる >>1
ぶなんなところは『雨月物語』だな。それと芥川の『六の宮の姫君』他。
俺はアチラものは苦手故。 サドは悪徳の栄え以外ほとんど絶版なのがめえ
又吉絶賛しろw w
海外のものは読まんらしいけぞ 幻想文学は ユートピア思想を取り入れている作品をちらほら
見かけるけれど 作品は知っている?
とにかく 現実逃避に力を注ぎたい
頭の中が ユートピア >19
サドを称賛する著名人はほとんど見かけませんね。。。 >>24 サドの作品はポルノなのでしょうか
世界の神話や名著の中には サドと同等 それ以上の作品が存在します
三島だって禁色や仮面の告白を手掛けているわけで。。。 私が伝えたいのは SやMという言葉がねじまげられて浸透していって
サドは知らぬがSMはボンテージ という様に思想がうまく伝わって
いないのではないのか あるいは 世間一般が刺激の強いコンテンツをあえて避けて
ぬるま湯に沈んでいるのではないのか
それに熱湯を注ごうとする人間を拒絶しているのではないのか ねぇ。。。幻想文学とはちょっと違うけど
話題のディズニーアニメ「ズートピア」はもう
観たんでしょうねぇ。。。 うまい事をいうね。私は人間でないから観たと
いうわけか。とは言っても、きみが人間がなにかを理解しているとは思えないが。 私は 自然もそうではあるが 人口楽園が好きだ
天まで届く鐘楼 花を図形たらしめた庭園 ソプラノが響く神殿
無数のポーズを見せつける彫刻 万人がそれぞれの目的地を目指して歩く
都市 建てられ 滅んで 再建され 崩れて。。。
それらが 野生を振りかざして人間の跡にのうのうと居座る獣が嫌で
たまらない
廃墟に糞を落としていく小鳥が好きではない >>33
おいおい、数学がまさにそれなのを知らないの
か? きみはそれなら、数学をやるべきだよ!
きみは、1/44を小数に直した場合、その循
環節の長さが幾つになるか、わかるかい?
ちなみに、1/7の場合は、0、14285714285714285714...となるから、循環節の長さは6
という事になるんだが。 しかも、僕の推薦した「ズートピア」だって、
きみの言う「人工楽園」そのものだと思うぜ。 将棋もきみの言う「人工楽園」だぜ?
言っておくけど。
要するに、きみは知らなかっただけで
「人工楽園」的なものは、すでに無数に存在し
ているよ!!
🐧 孤独ふらりは、人間と獣をひどく掛け離れたものと
考えているようだが、きみだって手を汚してないだけで
ほかの生き物を殺して食べているんだ。排泄だって
隠れてしてるはずだしな。反論できるなら、してみる
がいい。出来ないはずだから。 昔読んだボルヘスのバベルの図書館、幻想譚ではないけれど、短絡的で
面白かったなあ。幻想を超えてる意味ではやはり荘子の蝶が有名で
誤読も多い。 >39 人口楽園の定義は人によってかなら違いますからね
私は日本に活きながら 古代オリエントに憧れています
ジャニーズの家庭だとか 自然の中心だとか 答えは無数
あくまで 私のユートピアを語っただけです 日本人は少なくともサディズムについては、自
然に知悉していると思うね。マゾヒズムについ
ても相当、本質的に実践していると私は思うね
孤独ふらりは経験が浅くて、上記のことがよく
理解できていないのですよ。日本ってちょっと
ガラパゴス的なところがあって、知らないうち
に倒錯者だらけが増殖している。もちろん大多
数が悲惨な末路を辿ると思うけど、なかにはア
ンノみたいに突破する奴も出てくる。もっとも
最近はアンノも失墜したみたいだけどね。それ
でも日本は世界でも有数の倒錯王国だと思うぜ
それが孤独ふらりの心配のもとらしいが私の見
立てによればそれは杞憂というものさ。大丈夫
、大丈夫、大丈夫、大丈夫。。。。etc.
🐧 >>43
古代オリエントなら僕だって少しは研究してま
すけど、なにか? 空中庭園という言葉の由来
が古代オリエントから来ているという話ですよ
ね。バベルの塔の原型に当たるようななにか構
築物があって、それが空中庭園と呼ばれるんじ
ゃなかったですかね。それから、拝火教も盛ん
であって、その創始者と伝えられるのが、ゾロ
アスター。のちにニーチェによって、ツァラト
ウストラと呼びかえられるようになるアレです
よね。いまちょうど、イスラミックステートが
大暴れして大変なことになっているシリアやイ
ラクのあたりは、紀元前1000年くらい昔に
は一大文化拠点だった。。🐍という話🔥ですよ
ね。ええ、古代オリエントは注目されて当然の
主題だと僕も考えていますよ、ふらりさん。
🐧 今 深く考えている 楽園はこれ以上増やす事ができるのであろうか
パノラマ島の主人公の様に 新たな創造は可能なのだろうか 知識全然ないから申し訳ないのだけども
なにをもって幻想小説になるんだろう? >>51
幻想的芸術一般の目的は、人間における非理性
の表現だと思うね。 あれって本当はファンタジーアワードだからなあ
幻想文学とは本来意味合いが少し違うんだが だから、幻想文学は幻想的芸術の下位カテゴリーと考えますね。
ファンタジーは児童文学との関連性が強いと思うな。
ホラー映画は割りと前者に近く、ハリーポッターやナルニア国もの、
多くのディズニーアニメは後者とか。こういう風に考えてみると
自分はディズニーアニメとかのファンだから、
ファンタジー>>>>>ホラー映画(幻想的芸術に近い)
となって、かならずしも、ファンタジーのほうが幻想的芸術よりも
劣るとは言えないわけだな。
ファンタジーの元祖は、神話、伝説、民話と言えるかな?
いっぽう、幻想的芸術の元祖は、ヒエロニムス・ボスで決まりで
結構、近代に近いな。あと、シェイクスピアとか、失楽園のミルトン
とかも幻想的芸術に近いものを創作していると見るね。
今日はこんな所で。 トドロフが割と面白く論じてるよ
幻想文学の近似カテゴリーは怪奇文学と驚異文学だってやつ
日常の中で出会う現象を主人公がどう受けとるかによってジャンルが変わるんだと
これはもう超常現象だわ、この世のものではないわと感じたら「怪奇」
ああこんな現象が世の中にあったんだなーって感じたら「驚異」
その中間で迷い躊躇うなら「幻想」
とまあざっくばらん乱暴に説明するとこんな感じだった
かなり前に読んだから間違ってるかもしれないけど >>57
トドロフに幻想文学論、ありましたね。未読なので今度、読んでみますよ。 >>54
ラヴクラフトアワードで英米偏重だからな
といってもマジックリアリズムが手法として定着してジャンルファンタジーの枠が広がってから幻想文学といっていいような作品もとってるけど
村上春樹にやった理由はわからん リンクは、めんどくさくて、いちいち開く気になれない。 開かなくて良いよ
なんか変なスマホゲーの映像だから >>56>>57
ラノベやエロゲはどのへんになりますか? 美しい雰囲気はないけどペレーヴィンとか良かったなあ >>64
それらの事はまったく知らないので、答えよう
がないな。 >>66
おそらく幻想のジャンルでは最先端
リアリズムかロマンチズムかなんて議論すら馬鹿馬鹿しいほどの最幻想
幻想に興味があるなら是非どうぞ
>>67
ラノベもエロゲも文から出来てる立派な文学だろが! ネットなんて幻想文学の最たるものなんだな
もちろんこのスレも
いや勉強になった! >>68
そうか。だが、残念ながら、その暇はまったく
ないので、別スレできみがやればいい。私は、
暇がまったくないので、きみがやれ。ただ、別
のスレでね。 幻想文学の古典的名著ってなんだろうな
マルケスは別にしてグレートノベルが
あまり思い浮かばない >>73
日本なら「虚舟の蛮女」
海外なら「猿の手」 >>73
めんどくさいので、いい加減に答えておくと
ダンテの「神曲」やミルトンの「失楽園」は
違うの? て言うか、聖書がそうなんじゃね? 聖書こそ、幻想的文学の古典的名著に決まって
いるだろう? ホッグの『悪の誘惑』やウォルポールの『オトラント城奇譚』なんかかな
ガルシア=マルケスなんて最近だし、それ以前にも幻想文学はいくらでもある 東洋文学の宝『聊斎志異』を忘れずに
『千夜一夜』に匹敵できる量と質の幻想文学 Kakutani 角谷/K
世界幻想文学大系だと『マンク』よりシャンパヴェール『悖徳物語』やドールヴィイ『魔性の女たち』の方が扇情的だった記憶があります。
2016年4月25日 「幽」ゲットした
人形は不気味で表紙とグラビアは怖くて◎
綾辻とか京極は小説だけでいい
人形師のインタビューは要らないだろ
東と協演したから載せたのだろうか
山岸のインタビューは◎
編集者の話でひな人形の顔が半分ってのが!?ってなった、掘り下げてくれよ
実話オンリー雑誌じゃないのは分かっているけど、もう少し実話コンテンツを増やして欲しい 昔は映画みたいな感動的な夢を見てゆめのなかの音楽きいたり
毎朝感動して起きてたなあ。
ボルヘス 夢は一つの芸術の形態。
フロイトの夢判断も体験したけどいい。 >>79
どこが名著なんだ
構成に脈絡がなくてダメダメじゃないか 渡部直己曰く、
折も折、川上未映子&黒田夏子のセッションが、このドゥルーズ・クールの最終日に当たり、ゼミを終えてそのまま控え室に顔を出すや、
わたしの手にした本にぬかりなく目を走らせるや、未映子さん、「あっ、ドゥルーズだって」、と。黒田さんは、傍らでいとも涼しげに、「それ、どなたかしら?」といった感じで受け流していたが、
その彼女の『abさんご』オリジナルバージョン280枚をめぐり、400人近い聴衆の前で繰り広げられた二人のトークはしかし、まさしく「文学と生」そのものだった。
ドゥルーズ流の荒々しさはない代わりに、言葉を生きることの畏怖と悦びを伝え、切々として、頼もしく! 石堂氏が東氏の落ち度をあちこちで言っていたけれど、どこまでが真実なんだろう
割と信憑性のある話で、それで東氏と距離を置いたって編集者や作家も何名も知っている
それだけじゃなく、某ミステリ作家の大御所と、怪談作家の新人からも東氏の人付き合いのまずさを知った
どこまで真実か分からないけれど、最近の東氏の人付き合いの状況は大丈夫なのだろうか? 待望の新刊!「美しい国への旅」集英社、2017/1/6発売!
ガスマスクなしでは外出できない「濁り」に汚染されたディストピア日本を舞台に、14歳の少年が、母の仇討ちと女兵士の使命を胸に、司令官のいる基地を目指し旅を続ける。
「共喰い」の衝撃から5年、新たな代表作。