【漱石】「坊ちゃん」を改めて考える【ごめん】 [無断転載禁止]©2ch.net
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坊ちゃんはよく分からん。
DJあおるが言ってる様に文学的価値は低いような気がする。
http://tinpoji.blogo.jp/archives/6758258.html
そもそも清はいるの? >>208
>>210
実際の中学は4月新学期開校だけど、「坊っちやんは8月ころ松山に上陸し、
11月迄には不浄の地を離れた」・・と漱石は書いたように思われますね。
@松山についてから暑い、熱い。
船頭のフンドシ、210さんの言う赤シャツのフランネル、一銭五厘の氷水・・。
Aイナゴ事件 (赴任して一月くらいと考えて)
「・・田舎だけあって秋が来ても、気長に暑いもんだ・・」 イナゴは秋だしなー。
B 山嵐の辞表で坊っちやん が校長に談判・・ 校長が・・
「・・・それに、来てから一月立つか立たないのに辞職したと云ふと、君の将来の履歴に・・・。」
208さん210さんの直観もするどいですね。小生なんかボーっと読んでるばかり(泣)。
それにしても「不浄の地」ってすごい表現だ。
漱石自身は松山のことをどう思っていたんだろう。
ちなみに、漱石の最期を看取った医者は松山中学の教え子。
https://www.i-manabi.jp/system/HON/SONOTA77_8.html >>212
「坊っちやん 」での過激表現はこの「不浄」が一番きつい、とは思う。
過激っぽいのはまだある。
@「野だは大嫌いだ。こんな奴は沢庵石をつけて海の底へ沈めちまう方が・・・。」
A「・・・貴様達にこしらえて貰った顔ぢやあるまいし。」
漱石は、本音じみた罵詈雑言を坊っちやん に言わせて、なんか嬉しがってる様子。
会話言葉をまんま書いちゃうのは、当時は新鮮だったんだろなー。「猫」もそうだけど。
松山を嫌ってはいなかった、と思うよ。 子規との思い出の地だし。
まあ、分析は、ほんと意味ないけどね。 松ヶ枝町遊郭 続き
↓に 「妓楼門前の柳が、古碑にしだれかかり・・とある。」 (この石碑は現在では宝厳寺の山門前に移築)
http://home.e-catv.ne.jp/miyoshik/siki%20saloon/saloon13.html
「坊っちやん」 、では団子屋の提灯で柳の木が照らされて・・とあるから、
先に挙げた写真(明治の終わり頃)で、柳は無いにしろ、手前左が団子屋近辺に違いない。
ちなみに吉原にも柳がでてくる。 松ヶ枝町遊郭も明治28年時分には柳があったのであろう。
ついでに、↓に新吉原(これも明治の終わり頃らしい)の写真。 吉原には遊郭の入り口「大門」があったと言う。また左には柳も見える。
https://www.ehagaki.org/shopping/weja/weja_a3/weja_a3_a1/weja_a3_a1_a14/56817/
これも推測だが、漱石見たような堅物は、遊郭なんぞには不案内で、まだ立派であった遊郭の門を
寺の山門と間違えたんだと推測する。。
「・・・左に大きな門があって、門の突き当りがお寺で、左右が妓楼である。
山門のなかに遊郭があるなんて、前代未聞・・・。」 全部スレチ・・・ごめん。
無視してください。
気になる、陽水の女性バックボーカル(↓の左の娘)
https://www.youtube.com/watch?v=rbgYyQ9SuNs
元祖坊っちやん 団子が、オンラインで買える様になったらしい。
http://tsuboya-kashiho.com/
大分前に、つぼやさんじゃない所の三色団子を、取り寄せで食ったが、
まあまあ旨かった。
漱石が食ったであろう二皿七銭の団子は、三色団子ではなく、「湯晒し団子」・・とあるが、
どんな団子だったんだろうか? 湯晒団子発見。
つぼやさんで買える(食える)らしい。 あんころ餅だね。
あずきを温泉の湯に晒すんだとか・・・。
https://gramho.com/explore-hashtag/%E6%B9%AF%E6%99%92%E5%9B%A3%E5%AD%90
あんころ餅、旨いよなー。見てたら食いたくなったわ、あんころ餅。 知識教養の高さでは鴎外に匹敵するのは露伴。
文学的才能に限定すれば四迷に匹敵するのは
龍之介。
漱石
だれや? 214の続きで、現地をストビューで、見てみましょう。
原文:「風呂を出て見るといい月だ。(中略)
少し散歩でもしやう。
北へ上って町のはづれへ出ると、左に大きな門があって、
門の突き当りがお寺で、左右が妓楼である。」
道後温泉本館から遊郭まで、東南の方向へ歩いて行った・・と考えられる。
下のストビューは遊郭手前の「常盤屋旅館」の前で、その先のT字路「左手」が「大門」の有った場所。
左に折れて、宝厳寺まで登ってみて下さい。山門の右手植え込みの中に移設された207の「一遍上人・・の石碑があります。
https://www.google.co.jp/maps/@33.8517511,132.7872128,3a,75y,144.89h,86.45t/data=!3m6!1e1!3m4!1sIwBR-Vp0lCZ4Gd9kewNaHw!2e0!7i16384!8i8192
(数年前の小生のようにストビューの見方が分らん方へ・・ 「行きたい方向の先に、カーソル持ってって左クリック。 方向は左クリックしながら左右
URLをコピーして、ブラウザURLに貼ってリターン。 200のロンドンと同じ)
温泉を出て南方向を見れば、月が見えるだろうけど、「北へ上って町のはづれ」・・は漱石の
記憶違いと思われる。 あの辺は坂が多いらしい。 また〃全部スレチこらえてゆかーさい!
トレビの泉に人が少し戻って来たみたい。 いがったなーー!。
今日は涼しく、気分も良いのでジョン・ホール2曲・・・
@ Till there was you. 2'23" ・・・・ ガットギターが泣ける
A Hey bulldog. 3'18"・・・・・・・・・ポ−ルのベースで体が揺れる 中村是公と漱石は友人だったんだってね。
偉い人の近くには、偉い人が居るんだね。
https://serai.jp/hobby/217348 このサイト、初めてお邪魔しましたが、迷子になりました!
どこに行ったらいいでしょう? 下記のストリートビューにて迷子に!!! 見つからんぞ!
URLが、違ってないですか?
コピペ ミスかも???
>219吾輩は名無しである2020/06/18(木) 22:53:00.06ID:JcfJ8oY2
>214の続きで、現地をストビューで、見てみましょう。
>原文:「風呂を出て見るといい月だ。(中略)
少し散歩でもしやう。 >>227
こんばんわーー
219で散歩・・とおみうけしましたが・・。
旅館 常盤荘が現れましたよね?
その先、二回クリックくらいで、二階家の旅館風建物が現れます。
このT字路が遊郭入り口です。 左に折れて坂尾を登れば、とっつきが宝厳寺。 やっぱ
リンクのURLへ 飛んでいけません。
ポールマッカトニーのユーチューブへは飛べました。
路が見つから以前に、Gマップへたどり着けない!!!よー >>229
じゃあ正規のルートでやってね。
@https://www.google.co.jp/#spf=1594733878207
・・で「道後温泉」を検索。
AURL下の「地図」をクリック。
地図で「宝厳寺」を見つける。・・道後温泉本館の南東方向
B 旅館 常盤荘の前の道を数回クリックして地図拡大
C ↑のクリック中に画面下に、「街頭の写真」が出てきたらクリック
D左右を見回して、位置確認。
小生骨董趣味が若干あり、「氷コップ」も集めたものです。・・・坊ちゃんが山嵐から
おごってもらった、一銭五厘の「氷水」
・・・こんな物だったらしいですね。 ↓ビゴーの絵参照。 かき氷じゃないみたい。氷水。
https://intojapanwaraku.com/travel/17343/ ↑ごめん
地図拡大はクリックじゃなく、
マウスのローラーですね。 ↑再度のごめん
マウスローラーで最大に地図拡大。
・・んでここだ!の道を「クリック」 すると街頭写真が現れる。 それをクリック・・・
さあこれで、あなたは世界中の主だった道を自由に走り回れます! 北朝鮮は除いて ohayoーー
かき氷の歴史は、行けました!(^^)!
が、
https://www.google.co.jp/#spf=1594733878207
上記グーグルには到達できません ;(××) ohayoーー
かき氷の歴史は、行けました!(^^)!
が、
https://www.google.co.jp/#spf=1594733878207
上記グーグルには到達できません ;(××) >>234
グーグル・・・
青反転グーグルURLをクリックすると、以下@の画面になり、
再度URLをクリックすると、飛べるハズなんだけどなー?
@:「https://www.google.co.jp/
別のサイトにジャンプしようとしています。宜しければ上記のリンクをクリックしてください」 いやーー藤井新棋聖誕生・・・・おめ!
「坊っちやん」 では、兄との将棋で・・「・・卑怯な待駒をして・・」とあり、漱石も
将棋をさして居た事がうかがえるので・・・。
一寸ググッたら下のブログをめっけ。 ”明治42年5月28日 漱石日記より”
https://ameblo.jp/hmdgr/entry-11967058858.html 『こころ』でも私と父親が将棋を指している描写があった 今日は芸能の話題で・・・
坊っちやん が、祝勝会で、「高知のぴかぴか踴り」に感動するが、ちょいぐぐったら
↓ありました。 真剣らしいが、随分と漱石の生き生きとした表現からは、劣化したような・・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=d9jgy56vIF0
ここからは、スレチ&私事で、恐縮だが・・・
百年を優に超え、毎年歌い・踊り継がれてて、女子高生がステキ!な民謡2曲 どぞ。
@牛深ハイヤ 1'39"" 全国アイヤ節系の元祖
https://www.youtube.com/watch?v=LTGBLtkGHvE
A相川音頭 3'39" 踊りのキレに落涙
https://www.youtube.com/watch?v=wpTeQoPq-NY 漱石は紫檀製の机をこよなく愛したそうですね。
https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/file288.html
小生も赤っぽい銘木が好きで、カスタムナイフのハンドルにはブラッドウッドを使った。
また、親父が亡くなって、仏壇が無かった我が家に、紫檀製の小さな仏壇を購入し、
位牌も紫檀にした。 なにせ紫檀は綺麗。
・・が仏壇の仏様の段の背後に”縦桟”が無いのが気になり、紫檀材・漆を探し出して、
自作。 紫檀は調べれば調べるほど、分けがわからかくなったが、漆は岩手で
国産漆の生産に頑張っている若い社長さんに安い者を回してもらった。
(釣り具屋で売ってるチューブ漆はほとんど中国産。なんか漆塗りたくなったら以下参照して楽天で購入。)
http://www.japanjoboji.com/index.html いやはや酷暑! 全部スレチは暑さのせい!
もうすぐお盆・・死んだ親父の気象名言に「お盆半ばに秋風ぞ吹く」があるが、
結構当たるんだよなー・・・。あともうすこし・・・。
気の利いた盆踊りの一つもない町に住んでるんで、郡上八幡には一度行ってみたいぞな、もし。
@「春駒」 美人Ver. 8'37"
A「かわさき」 歌詞付き、冷たいもん飲みながらのんびりVer. 22'17"
「わしの心と向かいの山は、ほかにキはないマツばかり」・・・・ラス前歌詞
@https://www.youtube.com/watch?v=5ahHm9wYBqU
Ahttps://www.youtube.com/watch?v=5VERsvim9SQ まーた全部スレチ。
今年の夏はおやじの天気格言は全く当たらず。 前あげた、「お盆半ばに・・」も、
「日照りの朝曇り」、「雷三日」・・・も当たらず。てか雷が鳴らん。
坊っちやん &ビートルズ好きに真夏のプレゼント。
六日か前にとうとう,シェアスタジアムー 31'59"がつべにアップされてたので・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=iY2HajPgDEI なんか良さげなんで、「漱石、ジャムを舐める」、新潮文庫 河内一郎著 平成20年(2008)4月1日発行 もったいない本舗さんいつも初版ありがとう。
読み始め。
漱石は朝食で、パン(イギリスパン)に白砂糖をつけて食ってたらしい。
・・・千駄木時代の朝飯。 (猫の中にも出てくる)
小生は、砂糖をつけて食べた記憶は無いが、砂糖湯に食パンを浸して食うのは大好き。 。
この砂糖湯を作るのも結構楽しく、パンを浸す迄は味見をしない主義です。
ホテルじゃあー絶対出ないよね。
所で、243で紹介した「シェアスタジアム」、さっき見たら、アップルの横やりで見られなくなっちゃった。
昨晩の時点で、83万view。 下のコメント欄も良いのばっかだったのに、残念。
RealPlayerに落としといて正解。 まーた全部スレチで・・・御免。 九月九日からアク禁で書き込めなかったんよー!。
重陽の節句、 江戸期、漱石の時代には何をして祝ったのかなー?
高校の漢文で習って以降、九月九日はなんとのー、ステキな日になった。
須臾の枝(?)を髪に差して山だか岡だかに登るんだよね・・・・・。
親父の好きだった熊本民謡「庭のサンシュウの木ーー♪」は山須臾の木と知った時は驚いたなーー。
(付録) 竹内まりあのSEPTEMBERを,今年は上げそこなったんで、替わりに・・・。
漱石と会う前、ビートルズをひたすら追いかけてた少年が贈ります。
”マージービートで唄わせて” 3'34" どぞ
https://www.youtube.com/watch?v=nNkejONjptw 夏目房之介という漫画評論家がいますがこの人の「漱石の孫」はなかなか味が
あっていい本。オヌヌメ 鶉籠・3刷りげっとーーー!のご報告。
昨晩、つらつら、漱石の古書探してたら・・・・あったのよーー!。
もち、ほるぷは持ってるけど、やっぱし明治40年モノは欲しい。
坊っちやん 、草枕の扉のでっかい御朱印の赤色、早く見たーーーーーい。 誰のデザインなんだろなー?
ほるぷ版(初版を復刻)を見たら、明治39年末印刷、40年1月1日発行。
(坊っちやん 、草枕の発表は明治39年)。
序文、久々に読んだけど、漱石の思い入れがほとばしってるなーー。39歳。
ほるぷ版持ってない人向け↓ 国会図書館
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/885509 鶉籠(3判・・・3刷りは間違い)来ないので、メール確認したら、下の方に「決済のご案内」・・・
まだ未決済・・来る分け無いよな。 メールで平謝り・・。
今晩は、244で紹介した本にも有ったが・・。 漱石と羊羹。
漱石と羊羹は、「草枕」、「猫」に出て来る事から情報が多いですね。
しかし、草枕で「草枕」で「練羊羹が青い」と書いているのが不思議で、そのあたりちょいと調べ。
どうも、小豆の煮方、砂糖の量等で羊羹の色が異なるようで、Bの資料では「藤紫色」を良しとしており、
前田利家は「藤紫色で綺麗だ」と言い藤むらの屋号を賜ったとか。(資料@)
小生には、資料A、Bの餡子の色が「藤紫色」には見えず、漱石の言う「青」にも遠い気がするので、引き続き「懸案事項」とします。
黒光りしてる羊羹が高級、と思ってたがそうでも無い様で、やはり「藤むらの羊羹」は喰っておくべきだった。アア
資料@:藤村(むら)、漱石の羊羹 解説: https://www.gonzoshouts.com/place/1590/
資料A:藤むら羊羹写真: https://lime2005.exblog.jp/670954/
資料B:餡子屋さん「藤紫色」解説 : https://www.anko-shop.jp/user_data/kodawari3.php 鶉籠、来ましたーー。
第一印象=すげー茶色。 これまで見た事ない位の紙の変色です。 猫はこれ程じゃない。 春陽堂と大倉書店の差かなーー?
紙が薄いためか、ホルプに比べ大分軽いです。
三版と言っても、再販が一月後、三版もその一月後の明治四十年三月十日発行。 ほとんど三刷り。
(発行部数は、初版3,000部、五判までは各1,000部以内らしいです。 出典: http://www.asahi-net.or.jp/~bh3h-smjy/shunyo/shunyo009.htm )
例の御朱印↓は、ほんとに朱肉で押したような感じ。 ほるぷの出来も中々の者ですが、やっぱ本物の風合いは格別です。
https://i.imgur.com/71az73F.png ごめん↑の出典:
http://www.asahi-net.or.jp/~bh3h-smjy/shunyo/shunyo009.htm 「猫」の紙について・・・
「猫」の明治村判を昨日見たら、12.5cm×9cmの「購読者の皆様へ」という紙片が挟んであって・・
こんなんが書いて在りました。
「前略・・・原本は舊菊版、舶来洋紙を使用したアンカッット本で・・・・・西洋本より一層ハイカラで・・
しかも日本の書物として独特の気品ある美しさを備へてゐましたから、書物装釘の革命本とも
称せられました。 以下略」 まーたBBx頂いちゃって、TESTを兼ねて・・・。
「猫」の三冊揃いー初版、が出てたので、紹介しようとしたらBBx! 2〜3日書き込み禁止処分。
どうも「日本の通貨単位+リンク」がだめらしい。 皆さんも、ご注意を!
まあ、初版は買えんわなーー。 鶉籠の初版も出て来てたが、こないだ買った三版の16倍! 安倍ちゃんの給付金がほとんど無くなっちゃう!
Appendix: Billy Joel - Honesty (with lyrics) 4'07"
歌詞は2割位分かってた積りだけど、10割訳して貰って聞くと、心臓に刺さるね。
https://www.youtube.com/watch?v=LNpbDzNG45Q 書き込めたようで・・・・・ふうー。
トランプさん大丈夫かな?
ボリス・ジョンソンさんよか年寄なんで、心配。 今日は意外に良かった”名作旅訳文庫8 松山 『坊っちやん 』 ” JTBパブリッシング 2010年1月1日 初版発行・・ご紹介。
「漱石ジャムを舐める」は途中で秋田ので、かねてから気になってた↑本購入。
旅行社の本なので、松山のムック本だと思ったけどさにあらず・・
内容は、坊っちやん 本文に、「解説」をページ左下に書いてる。 物理学校は、今の東京理科大だの、
誰々のモデルは誰々だの・・・いろんなところに散在する「気になる?情報」を本文に併記。 本文最初の「こどもは、小供」で好印象。
扉には、旅行社らしく、松山の地図に物語登場の「場所」を記載。 これは。おすすめ本です。
新情報は、例の「郵便局隣の蕎麦屋」・・・
本によると「坊っちやん のモデルとされる人が、うどん屋でうどんを四杯食った」・・を漱石がモディファイしたらしい・・。
そんで、その店が「坊っちやん が天ぷらそばを四杯平らげた店」として地図にのってる。ただし、「跡」とついてるので今は無いらしい。
あーーあ夢壊すなよなーーー。
あと、例の団子屋では、こんな解説が・・・・
「当時、遊郭入り口、松ヶ枝町大門前あたりに団子屋○○があった。」・・・「松ヶ枝町大門前」と、明記してるのに驚いた。
根拠は何処なのかなー?
解説の最後に「つぼや菓子舗が坊っちやん 団子の元祖で、空港では売ってないので要注意」・・だって。 さすが旅行社!? ほとんどスレチ・・ご容赦。
坊っちやん 冒頭で、西洋ナイフで指を切る場面がありますが・・・
レス241の、ハンドルにブラッドウッドを使った、自作ナイフ↓を上げます。
Blood wood は紫檀より赤みが強いです。
https://i.imgur.com/ZXeffNb.jpg
友人には見せたけど、カスタムナイフスレに上げたら、褒められたんで・・・。
鱒の燻製やってるんで、エラ外し用に製作。 下の奴の刃は、七輪での鍛造(トンカチ叩き)。 漱石岩波文庫の初版全部持ってるけど一冊も読んだことない >>256
すごいね!
主だった奴の書名と発行(印刷)日の一覧、UPしておくれんかな?もし。
夏目の印は在りますか? 出来たら「坊っちやん 」、「草枕」だけでも、表紙・一頁・奥付の画像お願い。 >>257
私も同意!!
>>256
それ、是非見たいですねぇ!よろしくお願いしますぅ。 あからさまな疑い故に写真見せろって言われて見せるの嫌なんだけど。
ダンボールから出すのもめんどいし。
だいたいどうやって画像上げるのかわからない。 国会図書館を調べたら、岩波文庫 「坊っちやん 」 昭和14年、18刷り↓がありました。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1884801
風格がありますねーー。 左書きのタイトル・・・良いなーー。 夏目印ありますねーー。
初版・・・見たいですねーーー。
(文庫草枕は在りませんでした) メンテ
まーた、松山古地図がURL変更。
https://lapis.nichibun.ac.jp/chizu/zoomify/mapview.php?m=002233054_o
ちなみに、254でのうどん屋は、「いちばんちやう」を右(南)、井出神社の手前あたり
に有ったらしい。 まーたスレチ・・ゴメンクサイ。
岩波文庫、草枕の戦前古書が見たくて、オクで二冊ゲット。
昭和十五年五月一日 第二十刷 発行 が昨日到着。
セロファン紙カバーあるけど、やはり背表紙部分は焦げ茶色に変色。 本の背表紙も茶色で書名はほとんど見えない。
昭和十四年ものが来たら色々比較して、ご披露予定。
タイトル「枕 草」・・・よいですーー。 背表紙の壺だか袋だかの岩波文字も 「波岩」
昭和十四年は、ドイツ軍がポーランド侵攻の年で、翌十五年は、パリ陥落。 「草枕」18刷り到着・・・。171で上げた38刷りと、一寸比較してみた。
サイズ W×H(mm) 行ー文字数 小宮氏解説 検印
@昭和十四年一月三十日 第十八刷 104×157 17−43 無 縦9mm楕円夏目印
A〃 十五年五月一日 第二十刷 104×157 17−43 有り 縦12mm楕円夏目印
B〃 三十二年九月十日 第三十八刷 104×148 18−43 無 角9mm岩波印
Aはセロファン紙カバー、整理番号付き帯あり。 ただ面白いことに、番号数字1047は左から右書きで、「草枕、整理番号」の文字は今と同じ。
・・・数字は逆表記出来ない為こんなことに。 当時は不思議に思わなかったのかな? 品番538も同じ。
@、Bの奥付け、書名の下には星印。Aには無し。定価を★の数で表す事は、昭和十四年からやってた見たいだが、その横には「定価二十銭」も併記。
@、AはBにくらべ漢字のルビが多い。多いどころじゃなく、すべての漢字に読み仮名をふってある。 なぜなんだろう?
小宮豊隆氏の解説は中々味わいがあるので、第十九刷、二十刷りあたりを狙って見てください。
(解説終わりの方の、「漱石は春を愛した。」・・・で草枕の雰囲気を表しているので・・・・)
岩波文庫 「草枕」の初版は昭和四年の七月一日で、「坊っちやん 」のそれよりは四日早い。 263 追記
AとBにはスピン(栞紐)が付いてます。 大人になって読み返してみると坊ちゃんが意外に生徒たちに
人気があるのが伝わってきた 「鶉籠」について・・・
江戸期に「籠鶉合せ」が流行し、鶉の籠にも贅を尽くしたんだそうです。
「鶉籠」−書名の名付け親は漱石かも。
「籠鶉合せ」:飼っているウズラを持ち寄って、鳴き声の優劣を競う遊び。
Appendix:鶉籠を検索してて出会った、小生と同趣味の「うずらかご」さんのブログ。
https://note.com/chihariro/n/n401e194634d8 267追記
上のブログで、Edgeだと鶉籠の画像がみられるけれど、Google,IEだとダメ見たいです。 学生時代、漱石と共に「東海道中膝栗毛」(岩波文庫の黄帯)の大ファンになり、江戸仮名も少し
読めるように成ってたので、坊っちやん 原稿も左程苦にならん。
(直筆で読む「坊っちやん 」では、本文の前に、変体仮名14文字の早見表がついてるので、大分助けになる。)
・・・で一昨日とうとう、膝栗毛十八冊・・・復刻本を入手しちゃったんですーーー。
鶉籠を探してる時、オクで此の復刻本の存在を知ったが、ひょんな事から購入出来てしまいました。
中々の立派な復刻本で、かの有名な林美一氏所蔵本が底本だそうです。
国会図書館比べて悦に入ってます。
Appendix: 桑田佳祐 – 白い恋人達(Full ver.) 4'47"
最初、この少女は殴りたかったけど、数回聞いてる内に可愛いく見えてくるのが不思議・・・
https://www.youtube.com/watch?v=pvqvBAA-0AE いま思うと凄いが、子供の頃
電話帳には、夏目伸六氏の家の
番号も、渋谷区の住所も載っていて
イタ電しちゃったことある! 夏目伸六さんは
「カラーブックス 2 夏目漱石」で読んだ。 さすがに息子だけあって、作品・漱石を詳しく描いてる。
奥付けの笑い顔の写真・・なんとなく、父親の面影が見られるような。
・・・ただ坊っちやん の項で、古町の停車場を「一番町電停」とした写真は、きっと間違いだと思うんだよ。
Appendix: 2分50秒クラシックを・・・。
ボロディン オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」・・・ベルリンフィル・・・再UP
https://www.youtube.com/watch?v=Uq984sKqokI いよいよ令和二年もあと一週間間ほどに。
今日はクリスマスイブイブなんで・・・。
「明治33年(1900)12月26日、33歳の漱石は英国ロンドンに居り、
妻鏡子からの手紙への返信と、子規宛手紙に、英国のクリスマスの様子を書いた。
病床の子規は漱石の手紙に、大変喜んだ」そうです。
:出典 サライ https://serai.jp/hobby/115236
日本のクリスマスも大分落ちついちゃったなー。
歌詞を見て、大のお気に入りになったマライアキャリー All I Want for Christmas Is Youを添付します。
@は公式風 4'02"、Aは歌詞付き 3'55"。
@ https://www.youtube.com/watch?v=aAkMkVFwAoo
A https://www.youtube.com/watch?v=VYo7T_gXV2Q 最悪な令和2年もあと四日。
DAMN CHINA VIRUS !
年初にも書いたが、諸賢の漱石の思い出、聞かせてね。
良いお年を!
Appendix: Paul McCartney - Winter Bird / When Winter Comes (Lyric Video)
3'13"・・・・・ポールの新譜Maccartney Vより・・・
https://www.youtube.com/watch?v=8MnHkXcqvJ8 御慶
年初寒波、厳しいですね。
令和三年最初の全部スレチ。・・・ゴメン
年末年始は念願の「三球儀」作り。 ・・・中国製木製キット
https://i.imgur.com/xBBmp1b.jpg
モータードライブは止めて、シャフトの手動に変更。 二十四節季、七十二候貼り付け。
五日で気候を替える発想がすきだなー。
本当は、↓みたいなかっこ良いのが欲しいんだけど・・欧米ではOrreryって言うんだよね。
https://www.youtube.com/watch?v=GHhMf16F7iQ
今は法隆寺 金堂のプラモ(1/150)製作。
内陣壁画(飛天含む)、仏様も作ろうと、資料集め中。天蓋も作りたいなーーー。 半藤一利さんが、九十歳で亡くなったとの事。
漱石関連本で、半藤さんの短い文章は読んだ事はあるが・・・
この折、漱石の俳句は一句しか知らんので、「漱石俳句探偵帖」を読んでみようと思ふ。 半藤さんの「漱石俳句探偵帖」・・・小生んみは、あかんです。
親友の手向け句・・・風鐸。
自身の闘病時・・・・・枯れ葉。
この二句を知り得て良かったですが、「坊っちやん 」関連の記述を読んで、人となりが分かった。
坊っちやん を読んで、「漱石は寂しい人」と、泣いたそうです。
こう言い放つ神経は、非人情なリベラルの特徴ですかね。 ご自身は「寂しい」感情の持ち合わせが無かったのでしょう。
ひたすら漱石の嫌う、「屁の数を数え倒し、探偵を標榜」
漱石との面会は叶わないことでしょう。
金堂の建立が忙しいので、下の畑にいます。 法隆寺なんぞには興味は無いでしょうが・・・・。
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/kyoto/1610739012/l50 半年ぶりのスレチ ごめん。
法隆寺金堂・・一応完成して記念写真↓。 現在は五重の塔に取り掛かってます。
https://i.imgur.com/aOnyP2L.png
ヤフオクで今日、坊っちやん 本二冊めっけましたので・・備忘。
独逸語は珍しい。
@ 「英訳坊ちやん」 訳者:毛利八十郎 昭和23年 金正堂 271頁 現在¥2620
A 「BOTCHAN」 〃:アレキサンデル・スパン 大正4年 共同出版社 238頁 〃¥2800
>>269
昭和30年代のはじめころまでは
小説でも作者の自宅の住所が記されていた
大江健三郎とか当時の下宿の〇〇方とか載ってた
恐ろしいことです 2021も押し詰まりました。
相変わらずのスレチ御免。
五重塔相輪組み立て途中の画像です。 2022年は良い年になりますように!
https://i.imgur.com/OKmpp99.jpg 半年以上無沙汰でした。
あんまり暑くて模型どころじゃないんで・・・。
【1】岩波文庫ー坊っちやん ー1990年4月5日 第9刷り がふと見に止まったので・・
平岡敏夫さんの解説がある。 当該人にも中身にも興味はないのだが、「注」が付いてる。
注はあれば便利だが、目について、?が一か所在りました。
「一二八8 山嵐の姓である”堀田”をきかしたしゃれ。・・・」 ??? で本文は・・
「山嵐の鼻に至っては、紫色に膨張して、掘ったら中から膿が出そうに・・」
岩波さん! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています