>>47
 「草枕」の最初の一頁の再読をお勧めします。

  文芸書の定義は何か分かりませんが、「芸」は芸術を意味してはいない、
  と思われます。
  おっしゃる通り「面白い読み物は」一杯有りますが、涙が流れる「読み物」は
  「娯楽」とは一線を画す物とかと。
古本屋に叩き売らず、書架に死ぬまで置ける本に出会えます様に。