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1950年以降の海外文学で最高傑作を選ぶなら2 [無断転載禁止]©2ch.net
0005吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/08(木) 02:16:36.74
1950年代以降はあらゆる文学作品がポンポン枠に当てはめられて消費されていく傾向がある
だから『百年の孤独』や『重力の虹』のように複雑で重層的な作品だけが残るきがする
読み解かれづらいという意味で超長期的な消費・評価のされかたをするだろう
0006吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/08(木) 02:46:19.92
『重力の虹』はもう向こうの読書好きの若者は読んでないらしいとブログで見た記憶がある
どうなんだろ
0007吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/08(木) 02:53:54.74
編集者の同僚の若手に聞いたら一人しか読んでなかった的な内容だったかな
とても一般化はできないので前言撤回です
0009吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/08(木) 07:56:10.46
やっぱ綜合小説が挙がりやすいよな
幻想文学とかも良い気がするけど
0010吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/08(木) 13:14:20.52
百年の孤独
重力の虹
ロリータ
冗談
フランドルへの道
裸のランチ
ライ麦畑でつかまえて
スローターハウス5
ブリキの太鼓
ブラッドメリディアン

ベスト10ならこんな感じだな
0013吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/08(木) 18:34:15.78
>>10
裸の〜とライ麦は個人的にどうかなーって感じ
人生と運命は必読級だからインで
ソビエトの誰だったかが原爆級に有害みたいに言ってたってトドロフが言ってた(笑)
0015吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/08(木) 19:53:06.12
影響力考えたらなんだかんだライ麦は入るんじゃね
てか1850〜1900、1900〜1950の最高傑作百歩譲ってベスト10がどんなもんなのか分からんから挙げようがない
前者はカラマーゾフで後者は失われた時を〜辺りなんだろうけど
0016吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/08(木) 21:44:46.17
違うコミュニティにも魅力が伝わるような作品が俺的にはスタンダードな作品だな
0018吾輩は名無しである
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2016/09/09(金) 15:52:14.68
参考までに独断で1900〜1950ベスト10


失われた時を求めて
ユリシーズ
グレートギャツビー
響きと怒り
魔の山
ペスト
武器よさらば
嘔吐
北回帰線
0020吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/10(土) 17:36:15.25ID:/aevLFY5
1950年代以降の特徴ってなんだろう
文学と関係ありそうなのは大量消費あるいは共産主義の失敗あたりかな?
あとは多様化、多文化主義、複雑系、非線形、遺伝子工学、脱構築、ポスト〇〇系……
とにかく共産主義の失敗でイデオロギーどころか理念というものが信じられなくなった
自由は際限なく拡大していってアイデンティティだけでなくヒエラルキーも崩れはじめた

国家もそうだけど性差のような基盤となる部分からぼんやりとしはじめて
結果としては個々人のアイデンティティが拠りどころとする場所も不確かになった
ヒエラルキーに関しては上下の関係性が段々と希薄化して全体的にフラットになったきがする

ピンチョンなんてそういう意味では現代的な文学というカンジがするけど、個人的に好きになれないんだよなぁ
0022吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/10(土) 17:50:29.64
パステルナークやソルジェーニツィンの作品は1950年代以降だけど。
0025吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/10(土) 23:01:53.48
じゃあ逆に聞くけどソルジェニーツィンがマルケスやピンチョン、クンデラを抑えて戦後の最高傑作になれる根拠って何?
0029吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/10(土) 23:44:20.70
いいからソルジェニーツィンの百年の孤独や重力の虹に影響評価売上で対抗出来る傑作を早く出せよ

俺は読んだことないからソルジェニーツィンがガルシアマルケスやピンチョンに勝てる根拠を分かりやすく説明してくれよ
ジャンプの聞いたことない打ち切り漫画がワンピースより面白いって言われても説得力ねえんだよ
0030吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/10(土) 23:44:29.09
ソルジェニーツィンもマルケスもピンチョンもクンデラも好きだけど
0032吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/11(日) 01:09:21.96
というか、クンデラはそんなに凄いの?
哲学者の片言隻句をまぶして愚痴を言っているだけのような気がするけど。
0034吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/11(日) 01:33:56.03
>>32
俺はそれが面白い
評論も独善的に感じてぜんぜん参考にしないけどとても贅沢な暇つぶしになる
結果この人嫌いじゃない好きかもというふうになった
0035吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/11(日) 07:28:20.29
前スレで百年の孤独ってほぼ決まったやん
0040吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/12(月) 00:42:16.42ID:8rx/dmHE
分厚

0041吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/12(月) 18:40:13.86
若島正が選ぶ戦後アメリカ小説100冊

『主流小説』20冊
トルーマン・カポーティ「遠い声遠い部屋」          ジョン・チーヴァー「ワップショット家年代記」
ジョゼフヘラー「キャッチ=22」                ジェイムズ・ボールドウィン「もう一つの国」
トマス・ピンチョン「V」                     ジョン・アップダイク「カップルズ」
ウラジーミルナボコフ「アーダ」                 フィリップ・ロス「ポートノイの不満」
ソール・ベロー「フンボルトの贈り物」             ウィリアム・ギャス「トンネル」
J・D・サリンジャー「ライムギ畑でつかまえて」         リチャード・ライト「アウトサイダー」
ウラジーミルナボコフ「ロリータ」                ジョン・アップダイク「走れウサギ」
ソール・ベロー「ハーツォグ」                  イエール・コジンスキー「塗られた鳥」
カート・ヴォネガット「スローターハウス5」           フィリップ・ロス「男としてのわが人生」
ドナルド・バーセルミ「死父」                  バーナード・マラマッド「ドゥービン氏の冬」

『偉大なるアメリカ小説』を志向する10冊
ソール・ベロー「オーギーマーチの冒険」            ウィリアム・ギャディス「認識」
トマス・ピンチョン「重力の虹」                  ジョン・バース「酔いどれ草の仲買人」
ウィリアム・スタイロン「ソフィーの選択」             ノーマン・メイラー「古代の宵」
ウィリアム・T・ヴォルマン「きみたち輝ける復活天使たち」   リチャード・パワーズ「黄金虫変奏曲」
デイヴィッド・フォスター・ウォーレス「道化狂い」         ドン・デリーロ「アンダー・ワールド」
0042吾輩は名無しである
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2016/09/12(月) 18:41:13.51
『短編集』
トルーマン・カポーティ「夜の樹」                J・D・サリンジャー「9つの物語」
ジョン・アップダイク「鳩の羽根」                 ジョン・チーヴァー「准将とゴルフ未亡人」
アイザック・バシぇヴィス・シンガー「短い金曜日」       ジョン・バース「びっくりハウスの迷子」
ドナルド・バーセルミ「口に出せない習慣、不自然な行為」  ロバート・クーヴァー「プリックソング&デスカント」
ピーター・テイラー「ミロ地区にて」                レイモンド・カーヴァー「大聖堂」

『女性作家』10冊
フラナリー・オコナー「賢い血」                 メアリー・マッカーシー「学園の森」
キャサリン・アン・ボーター「愚者の船」            ジョイス・キャロル・オーツ「ベルフルール」
トニ・モリソン「タール・ベイビー」                アン・タイラー「アクシデンタル・ツーリスト」
マキシーン・ホン・キングストン「偽書孫悟空」        シンシア・オジック「ショールの女」
スーザン・ソンタグ「火山に恋して」              E・アニー・ブルー「ショッピング・ニュース」

『SF』10冊
レイ・ブラッドベリ「火星年代記」               シオドア・スタージョン「人間以上」
アルフレッド・ベスター「虎よ!虎よ」             サミュエル・R・ディレイニー「バベルー17」
トマス・M・ディッシュ「キャンプ・コンセントレーション」     フィリップ・K・ディック「ユービック」
アーシュラ・K・ル=グィン「闇の左手」             R・A・ラファティ「第四の館」
ウィリアム・ギブソン「ニューロマンサー」            ダン・シモンズ「ハイペリオン」
0043吾輩は名無しである
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2016/09/12(月) 18:42:30.65
『ファンタジー&ホラー』10冊
シャーリー・ジャクソン「山荘奇談」              ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」
ジャック・フィニイ「ふりだしに戻る」               ピーター・ストラウブ「ゴーストストーリー」
ジーン・ウルフ「新しい太陽の書」4部作           ジョン・クローリー「リトル、ビッグ」
スティーブン・キング「IT」                    ロバート・マキャモン「少年時代」

『ミステリ』6冊
ミッキー・スピレーン「裁くのは俺だ」              ジムトンプソン「内なる殺人者」
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」            アイラ・レヴィン「死の接吻」
ロス・マクドナルド「ウィーチャリー家の女」          ジェイムズ・エルロイ「ブラック・ダリア」
0044吾輩は名無しである
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2016/09/12(月) 18:43:19.42
『カルトクラッシック』10冊
ジャック・ケルアック「路上」                  ウィリアム・S・バロウズ「裸のランチ」
リチャード・ブローディガン「アメリカの鱒釣」         イシュメール・リード「マンボ・ジャンボ」
ウィリアム・コツウィンクル「扇風機男」            トム・ロビンズ「カウガール・ブルース」
ギルバート・ソレンティーノ「マリガン・シチュー」       ラッセル・ホーバン「リドリー・ウォーカー」
ジョン・ケネディ・トゥール「愚者大連盟」          スティーブ・エリクソン「彷徨う日々」

『補遺』16冊
エドマンド・ウィルソン「ヘカテ郡回想録」          ネルソン・アルグレン「黄金の腕」
ジェイムズ・ジョーンズ「地上より永遠に」          ラルフ・エリソン「見えない人間」
アナイス・ニン「愛の家のスパイ」               ジェイムズ・エイジー「家族の中の死」
ジョセフ・マッケルロイ「密輸者の聖書」           フレデリック・エクスリー「ファンの手記」
アーウィン・ショー「富めるもの貧しきもの」          ジョン・ベリマン「恢復」
エドマンド・ホワイト「エレナを忘れて」            ハリー・クルーズ「ジプシーの呪い」
ゴア・ヴィダル「ダルーズ」                   オスカーイフェロス「マンボ・キングズ、愛の歌をうたう」
ニコルソン・ベイカー「中二階」                ジョン・ホークス「スイート・ウィリアムズ」
0045吾輩は名無しである
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2016/09/12(月) 18:48:28.24
>>35
>前スレで百年の孤独ってほぼ決まったやん

代表作ではあるけれど、あれはマルケス作品でいちばんなのかな?
「コレラの時代の愛」のほうがいいような。
0046吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/12(月) 18:49:13.24
>>29

ソルジェニーツィンが優れているとしたらやはり歴史的な資料としても読むことができるという点じゃないの?
マルケスなんて超歴史的であれを読んで南米の現実を理解できるとは思えない
ピンチョンにしてもね
0047吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/12(月) 18:53:24.62
>>45
百年の孤独≧コレラの時代の愛=予告された殺人の記録>落葉>族長の秋=ブエンディア
こんなイメージ

ピンチョンの作品で最初に読むとしたら何?
重力の虹は凄え難しいらしいからそれ以外で
今のところヴァインランドが結構サクサク読めるらしいから池澤夏樹の全集で読もうと思ってる
0053吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/12(月) 22:54:39.21
ガルシアマルケス本人は族長の秋が最高傑作だとか言ってなかったっけ?
0054吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/12(月) 23:19:46.35
まあ、自信作ではあるだろうけど。
0058吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/12(月) 23:39:52.30
百年の孤独を読んでれば「深い読書家」みたいになってるもんなw
0060吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/15(木) 13:14:17.99ID:mxn5b0IR
ニューロマンサー
タイタンの妖女
スローターハウス5
ユービック
幼年期の終わり

SF枠ならここら辺か
0061吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/15(木) 13:23:21.87ID:aovfAvGs
読んだことないけどミエヴィルってどうなの?

25 Genre Novels That Should be Classics

Embassytown, China Miéville

One of the leaders of the Weird Fiction movement, you can always count on Miéville for some strange brilliance.
This novel, which won the 2012 Locus Award for best Science Fiction novel of the year, is concerned, among other things with language itself: the main character, who returns home after many years, is a living simile in a tongue she no longer speaks.
Not surprising, since it takes two mouths. In any event, things soon begin to unravel, as things often do, and the result is a gem of a novel in any language.

後SFならディレイニーかな
0063吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/16(金) 18:56:11.05ID:SIXOq2I3
日本文学ならなんだろうな
と思って候補を適当に挙げてみる

苦海浄土、枯木灘、万延元年のフットボール、砂の女、神聖喜劇、豊饒の海、ねじまき鳥クロニクル
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