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1950年以降の海外文学で最高傑作を選ぶなら2 [無断転載禁止]©2ch.net
0235吾輩は名無しである
垢版 |
2022/09/19(月) 12:30:28.10ID:L8TOSaXS
うーん、読んでません。勉強不足です。
0236吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/19(月) 18:26:16.07ID:NDj1ssBS
スタニスワフ・レムのソラリス
0237吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/24(土) 06:41:57.85ID:Hnaf1PII
ロリータ
0238吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/24(土) 11:53:52.67ID:ZcHt3Kz3
50年代から70年代まではやたら長い小説が持て囃されたけど、
以降はそこまで長くないほうが評価されやすくなっているよね
ロリータは55年刊だけど、ちょうどいい長さではある
0240吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/25(日) 10:35:20.19ID:Yfh5ceyB
ナボコフ『青白い炎』、クンデラ『冗談』、パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』、
ソルジェニーツィン『ガン病棟』、スタイロン『闇の中に横たわりて』、
ペレック『人生 使用法』、シモン『フランドルへの道』、
ファウルズ『フランス軍中尉の女』、ノサック『弟』、マラマッド『修理屋』

20世紀後半の世界文学から感銘を受けた10作を思いつくまま挙げてみた
0241吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/25(日) 15:47:49.16ID:9OsGJ8bN
『青白い炎』からどんな感銘を受けたっていうんだ婆さん?
0242吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/25(日) 16:35:41.61ID:VTm0Njm4
>>241
あれは形式の面白さだな。感銘するようなもんじゃない。宇多田ヒカルが詩の部分を読みながら感涙したっていう噂だが、感性豊かよ!みたいなパフォーマンスか?
0243吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/25(日) 21:44:54.05ID:djeN1cDO
>>240
50〜60代のチョイスだな
期間区切っても結局世代に左右されるわけだ
0246吾輩は名無しである
垢版 |
2023/07/29(土) 02:40:59.43ID:zVuoIjzB
本棚の中の骸骨:藤原編集室通信
ジョン・フランクリン・バーディン―恐怖の研究―

 しかし、バーディンのこうした作品群は、40年代アメリカにあって必ずしも孤立
したものではありませんでした。むしろ、第2次大戦直後のアメリカは、異常心理
への関心や精神分析をとりいれたミステリを輩出しているといってもいいくらいで
す。『狙った獲物』 『殺す風』 (創元推理文庫) など切れ味鋭い傑作をものしたマ
ーガレット・ミラーの、一連の心理スリラーの出発点となった 『鉄の門』 (ハヤカ
ワ・ミステリ文庫) が45年、ヘレン・ユースティスのはなれわざ的作品 『水平線の
男』 (創元推理文庫・絶版) が46年、さらに50年代にはいると 『ふくろうの叫び』
(河出文庫) のパトリシア・ハイスミスや、『消された時間』 (ハヤカワ・ミステリ文
庫) のビル・S・バリンジャーといった、このジャンルの名手が登場しています。

 精神分析に強い関心を寄せた作家は、こうしたサスペンス系の作家ばかりではあ
りません。アメリカ本格の代表的作家エラリイ・クイーンも、この時期、異常心理
ミステリへの傾斜をいちだんと深めています。戦争で神経を病んだ帰国軍人が自分
の中に流れる殺人者の血におびえ、過去の事件を再調査しようとする 『フォック
ス家の殺人』 (45) (ハヤカワ・ミステリ文庫)、記憶喪失症の青年が無意識のうち
に犯罪をおかしていたのではないかという疑惑に苛まれ、エラリイに助けを求める
『十日間の不思議』 (48) (ハヤカワ・ミステリ文庫)、異常殺人者による大量殺人
ミステリの先駆的作品 『九尾の猫』 (49) (ハヤカワ・ミステリ文庫) と、40年代
後半のクイーン作品には、犯罪を一個のパズルとみたて、論理のみを武器として謎
を解き明かしていくことに専念していた、30年代国名シリーズの面影はもはやあり
ません。

ジョン・フランクリン・バーディン 『悪魔に食われろ青尾蠅』 (翔泳社) 解説を一部改稿。
0247吾輩は名無しである
垢版 |
2023/07/29(土) 22:56:33.30ID:+pUf99r/
誰も中国文学あげてないな
「白檀の刑」とかどうよ
0248吾輩は名無しである
垢版 |
2023/07/30(日) 07:26:11.62ID:5TYmiphE
ミラン・クンデラ追悼
『冗談』『不滅』
0249吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/02(火) 22:04:20.99ID:LIhfeMv4
公募ガイド
世界文学があなたの小説を新しくする3:大きな物語は辺境からやって
くる(沼野充義教授インタビュー)
2024/03/13

――20世紀後半は、ラテンアメリカの文学が出てきます。
西洋小説があまりにも完成されて、先へ行ってしまったために⓬行き詰まり、自家中毒になってしまっ
た。それに対するカンフル剤というか、起死回生の力強い一発が辺境からやってきました。

――辺境とは?
20世紀でいうとロシア、それからドイツもそうですけど、革命によって亡命者がたくさん出ています。
⓭ミラン・クンデラにしても⓮ソルジェニーツィンにしても、東欧やロシアの亡命者は西側に来たと
き、西側では忘れられた大きな物語を外部からもたらしたんです。
これと似たことが、日本にも起きています。楊逸という中国人作家が芥川賞を受賞しましたが、彼女の
作品は日本人が忘れかけていたような愛と青春と革命の感動的な物語で、『時が滲む朝』なんかはまさ
にそういう感じですね。

――現代の世界文学でお勧めは?
今のアメリカの移民が書いている文学とか、そういうところから学ぶものはすごくあると思います。そ
れはやはり、移民としてある環境に入っていき、そこで母語でない言語を習得して物語を書く。
それは自分の存在意義を見つけることでもあって、まさに書くことが生きることであるというような本
源的な機能を持っている。それが移民の文学です。

――たとえば、どんな作家がいますか。
中国系移民の⓯ハ・ジンとか、⓰イーユン・リー、タイ人の⓱ラッタウット・ラープチャルーンサッ
プ、インド系の女性作家⓲ジュンパ・ラヒリとか。みんな移民ですね。それからロシアからの移民二世
の⓳ゲイリー・シュタインガートなんかも非常に元気がいい。

――おもしろい世界文学の探し方は?
翻訳ものってそんなにたくさんありません。白水社、早川書房……。新潮社、集英社のような大手にな
ると売れない本は出しませんから。
0250吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/02(火) 22:14:52.87ID:wSLhYHZG
>249
>翻訳ものってそんなにたくさんありません。白水社、早川書房……。新潮社、集英社のような大手にな
ると売れない本は出しませんから。

大手こそ売れそうにない本を出すべきなんだよ。大型書店が売れそうにない本を置かなければならないのと同じだ。
「大手は売れない本を出しません」とかは、沼野充義の頭がボケてる証拠。
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