>>小説を読むメリットは何か?
楽しんでいる内に読解力や語彙力が身に付く。しかしやはり能力を伸ばすことを考えると過剰に読むなどして負荷をかける
必要がある。負荷をかけないと一定のレベルで落ち着いてそこで止まる。
能力を伸ばすにはストレスをかけた読み方ができるかどうかだろうと思う。小説ではストレスを書けるのが難しい。ただ
ダラダラと楽しんで読んでしまう。だから小説を読まない人よりも読書力は高まるけれども一定のレベル以上には能力は
伸びない。
 疑似体験という側面からでも全く同じだ。あまり小説を読まない人よりも多くの体験をするので物知りになる。しかし
読めるレベルは一定段階でとまる。能力が高くなければ深く読むことができない。すると体験レベルは日常体験と同じで
いつも同じレベルの体験になる。小説的な体験が日常体験になりそれ以上深く体験することはできない。
 ストレスをかける一つの方法としては、自分で小説を書いてみるというのは良い方法だと思う。書いてみると読み方が
変わってくる。メリットを享受するにはやはり工夫は必要だろう。