【ノーベル賞 受賞】村上春樹 Part1 [無断転載禁止]©2ch.net
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でも批判的な意見も役に立つときがある
高速から降りたら世界がちょっと変わっていたという
導入部の描写も、アインシュタインと結びつけて考えると
それで高速(光速)か! と新しい気付きもある 春樹はエンタメ性が強すぎる
いくら大衆に人気があって、翻訳が多く出ていても芸術的に高い評価はされない
三島を避けて川端
春樹を避けてイシグロ
時代が変わってもノーベル賞の選考方針は変わっていない >>438
違う違う
春樹はエンタメでは全く通用しない
その証拠に映像化で成功した作品がないしこれからもされないだろう
つまらないしデタラメだから >>439
文学の評価とはテクストの評価であり、映像化の成否なんてお門違いも甚だしい
お前、低能だろ? ノーベル賞の候補になったのって
春樹本人が、一番、驚いてたんじゃないのだろうか
春樹自身は、固定ファンにウケるように
ファンの期待しているお約束の世界観を書き続けているという自覚があるみたいだし
世界中で美しい誤解が起きたという感じじゃないの?
そんなシロモノじゃないって本人が一番、自覚してたりして >>441
候補になっているかどうかは50年後でないと発表されない
みんなが大騒ぎしているのは欧米のブックメーカーで
春樹が上位のオッズをつけられているからにすぎない
俺は5人の候補にも入ったことはないと考えている >>435
それ以前に物理学者は何も「証明」はしない
仮説を打ち立てているだけ
仮説を裏付ける実験結果が得られる内は支持される 399 本当にあった怖い名無し[] 2017/10/19(木) 23:10:11.42 ID:p95CUi6l0
ホンモノのオカルト
森田竜次
下半身丸出し状態で「変なコトしないから」と女に近づくw >>442
ノーベル賞とるより、これだけ長年賭でトップクラスに名前が出るほうが名誉だと思うな
ノーベル文学賞なんて、しょせんスウェーデンの老いぼれ老人の好き嫌い 春樹の他にめぼしい作家いないし、日本枠で候補には入ってると思うなぁ >>446
必死に日本人が投票して胴元に儲けさせてるのは恥
それに春樹が海外で勘違いして受け取られるのはマンガ・アニメのおかげ
日本の文化といえば今やマンガ・アニメが海外で大人気だから
それにくっついて日本文学の代表という宣伝で受け取られただけだから エンタメ小説なのにノーベル賞候補という噂を立てて本をたくさん売るのは上手いやり方だね。海外の版元も絡んでやってるんじゃない。
ノーベル賞財団もそれが分かってて村上は候補ではないというメッセージを込めて若いイシグロ氏にあげたんじゃない。 コレで日本枠はまた25年後くらいか
若手で誰か期待できる奴いるかな >>450
そのころにはノーベル文学賞をありがたがる時代はとっくに終わってる
もう終わってる? ≫452
同意。単なる売れっ子ではなく、英文学に精通した世界に通用する作家だからね。 >>435
証明したんじゃなく、こだわった立場だな。「神はサイコロを振らない」という奴。
でも量子力学を拒否したアインシュタインは、思考実験(アインシュタイン、ポドルスキー、ローゼンのパラドックス)で否定しようとしたから、あながち「証明」というのは間違いではない。
ただ、それがパラドックスでないというのが今の定説だし、実験的検証もされている。
春樹はこの辺を読みかじったんじゃないか? 証明したと断言しているからな
現実は厳しいというたとえとして
だけどそれは嘘描いているってことだよねえ
量子力学の初歩すら理解していないのは確かだ パラレルワールドでの量子力学はそうだったんだよ、きっと アインシュタインが証明したって
くだりは面白いだろ
例えば、
僕はつい言いたくなった。
コーヒーにミルクを入れるのは悪魔の技なのだと
大バッハが500年前に既に証明しているということを
ウソだらけだけどそんなのどうでもいい 小説で殺人鬼を描いたら、作者は殺人衝動が強いのか
小説で生かじりを吹聴する人を描いたら、作者がそうなのか
バカでしょ
まるで本を読まないバカの言うことだ >>460
>>435 をちゃんと見てみろよ
青豆のセリフではない 描出だから難しいな
そして全知の語り手自身が「信頼できない」
のかもしれない 【アインシュタイン】人間が同時に二つの場所に存在することは不可能とは?【海辺のカフカ】
すぐに回答を! 2003-01-23 00:47:21 質問No.452800 閲覧数439 ありがとう数16 気になる数0 回答数9 コメント数0
Evianus
お礼率 67% (1688/2483)
タイトルがわかりづらかったろうと思います。
すいません。
とりあえず説明します。今、村上春樹の『海辺のカフカ』という
小説を読んでいます。その中の台詞として以下のようなものが
出てきます。
「いかなる人間も同時に二つのちがう場所には存在できない。
それはアインシュタインが科学的に証明しているし、法的にも
認められている概念だ。」(「海辺のカフカ(上)」p 353より)
これはどういう意味でしょう。
僕も実は小学生のころから、どうして人間は二つの場所に
存在できないのか疑問に思っていました。現在の生と同時に
自分の分身がどこかで動くという可能性があるような気がしていたのです。
ただ、この思い込みはアインシュタインによって不可能だという
ことが証明されたみたいです。
アインシュタインはどのようにして、この事実を証明したのでしょう。
教えてください。
よろしくお願いします。 そもそも、村上春樹(創価)が、毎年ノーベル文学賞候補 だなんて言ってるのは国内創価系ねつ造部隊と
創価から金貰ってる、イギリスの掛屋だけだから(笑)ノーベル賞は候補も選考も非公開だから(笑)
それなのに、毎年ノーベル文学賞候補って言ってはその時期に、落書きを本にして、金儲けしてる 創価嘘つきビジネスだから(笑)
創価 朝鮮 近親相姦 遺伝子異常 で検索 あと、村上春樹の意味不明の文章って、統失が書く文章だということは、医学的な事実。
それに群がる統失創価が爆買い→ブックオフに流す。人気ねつ造。 つまり、創価 = 糖質 ってこと。
統失は、健常者を キチガイ呼ばわりする、このスレにも居るな(笑)糖質創価キチガイゴキブリが(笑)
朝鮮 近親相姦 遺伝子異常 で検索 同世代ぐらいで読みつないでいるスタイルらしいよ。
親族武将 侍仲。パラ。
アインシュタイン族はなかば犬だよねえ。面識あるのは。 遺伝子の異常と 性欲的人格の変化か。アプリオリにも アポステオリにも。 >>464
それはよく言われてることではあるが、その作中人物がこの場合生齧りなことを言う人物として造形されてないのなら作者自身の見解と思われても仕方ない。
例の南京虐殺10万から40万云々も作中人物の発言に過ぎないんだけど。 アインシュタイン大好き過ぎて盲目になってるんだよ
許してやれよ 村上春樹が大好き過ぎて盲目になってるんだよ
がほざいていますw ハルキさんは東京専門学校の人も読みつないでいってると思うけど。
統合異常 失調から、正調といってって、プラスのパラメータもあるんだから、医学的偏見
を持つのもなあ。 >>446
日本だけに関しても
谷崎 受賞直前
川端 受賞
三島 最終候補になったことなし
安部 受賞直前
大江 受賞
と結構見る目ある事は実績で証明してる >>237
ペンクラブ推薦はリスト作成に過ぎず
英語かスウェデーン語に翻訳された作品と
助言者のコメントで選んでる
今まで日本人の助言者は確認されておらず
国内政治だけなんてとんでもない間違い >>483
見る目
・土俗文化(川端)
・サヨク(大江)
たしかによく言われてる通りだな 土着文化も反体制も
なくなった日本文学は
取れなくなるわな
あとはイラン人の日本語作家とか
そういう路線だけ 大江はブッカー賞最終候補まで行ってるしガチだと思うが 中村文則や川上未映子見てると、作家は左翼であるべき。という一種の妄想に取り憑かれている人は多い。
中村文則は日本のマーケットが縮小しているから、中国や韓国が喜びそうな内容を盛り込んでいるのは計算の可能性もあるが。 >>487
世界的にそうだろうね
最終的にはエンタメが勝利する
世界が民主化されたら、後は多文化主義とかマイノリティ文学とかそういう路線が続き今回のイシグロもそれでしょう
マイノリティ文学が珍しくなくなったら後は面白いかどうかという売上主義だけが残るはず 今回のイシグロは違うよ
彼はポスコロの型通りから変化したからね
扱うテーマを別にして
彼は世界に読者を得ながらもシリアスな
小説を技術的に書き得たことが新しい
ある意味でポストポスコロ >>489
いつの?
アジアのブッカー賞とかで日本が推薦したのかな
あっさりインドネシアかどっかの作家に敗けてたね
本国のブッカー賞もマキューアンの「アムステルダム」が取っちゃうぐらいだから大したことがない
日本の人口半分のイギリスの選考だから芥川賞よりしょぼい選考だろう >>493
それなら春樹でいいだろ選考する人間が春樹が嫌いでディランと石黒が好きなだけ >>495
春樹でもいいよね
でも今は実際に取った者の話だからさ
ある意味枠が埋まったってことさ >>496
春樹の作風とか信者は嫌いだけど影響力とか風の歌ハードボイルドねじまきとかは今の若手作家じゃ描けねえよ受賞したら信者がウザいから叩くけどな イシグロは映像化に耐えられる
春樹は耐えられない
バレてしまう >>494
https://www.j-cast.com/bookwatch/book038/2016/03/11004571.html
人口とか言い出したらノーベル賞のお膝元スウェーデンは1000万切ってるんだけどな
君の理論でいえば谷崎賞>ノーベル賞になるな
つまり大江健三郎も村上春樹もイシグロより上ってこったーね 受賞者は日本人の作家と同列に語られたり、日本づるみで取り上げられたり
つるみたくないよな。僕自身も。 イシグロ、離さないでの映画の印象はいまいちだけど
原作はよかった。比較しちゃうとイシグロのほうが本物だね
ハルキの欧米化や日本色もイシグロの前では
薄っぺらになってしまうのは残念だが仕方ない ハルキはノル森の映画化でわかったけど
所詮は映像化不可能な語りのうまいファンタジーかな >>500
谷崎とか世界中の文学が候補になってるのか?
全然対象が違うな
ノーベル賞の選考も大したことないと思うけど ノーベル賞の選考も大したことないと思うけどノーベル賞の選考も大したことないと思うけど
ノーベル賞の選考も大したことないと思うけどノーベル賞の選考も大したことないと思うけど
ノーベル賞の選考も大したことないと思うけどノーベル賞の選考も大したことないと思うけど
笑 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >>504
人口の話されたから谷崎賞出しただけなんですけど…
話を元に戻せばブッカー賞だって世界中の文学が候補なんですけど…
釣りですか? >>506
え、ブッカー賞ってイギリスの文学賞で英語で書かれた作品だけが対象でしょ? >>507
書かれた言語の話なんて誰もしてねえよアホ
ノーベルも英訳程度はされてなきゃまず無理だし、元を辿れば選考やってんのスウェーデンアカデミーなんだけどな >>509
何当たり前の事ドヤ顏で言ってんの? 坊や 705 本当にあった怖い名無し[] 2017/11/22(水) 00:37:54.70 ID:u3UYHXu70
遂にやっちまったな!
脳移植成功!
http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13922961/
これって絶対ダメなヤツだろ! 村上春樹に匹敵するのってピンチョンぐらいじゃね?
現代文学でいうとさ いや歴史的に見てもシェークスピアやドストエフスキーぐらいだろ、村上と肩を並べられるのは ピンチョンはつまんなかったわ
カズオイシグロの方が面白かった そのカズオイシグロが尊敬するのが村上春樹なんですけどね 37 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2018/03/08(木) 00:00:19.56 ID:Ail+RKtH
おまえらもやってんだろ?
見つからないだけだろ?
汚らわしい!
688 名無しさん@お腹いっぱい。[] 2018/03/07(水) 22:43:58.26 ID:EGw33lOO
【社会】孫の女児と強制性交疑いで男(58)逮捕、容疑を否認 大分
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1520425719/
大分県警は7日、孫の小学生の女児と性行為をしたとして強制性交の疑いで県内の会社員の男(58)を逮捕した。容疑を否認している。
逮捕容疑は昨年7月15〜17日、男の自宅で女児と性行為をしたとしている。
県警によると、男と女児は一緒に住んでいなかった。今年2月、女児から打ち明けられた父親が警察に被害届を出した。
刑法では、合意の有無を問わず、13歳未満と知りながら性行為をした場合は強制性交罪に問われる。
http://www.sankei.com/smp/west/news/180307/wst1803070091-s1.html たとえば自分の妻のことを嬉しそうに「嫁」と言った瞬間、わたしのなかでその男性作家の知性は最低ランク、
さらに枠外に落ちて、金輪際、まともに話を聞く気も失せる(もちろん「嫁」という言葉に違和感を示す男性もたくさんいて、心強い)。
嫁ってなんだよ、偉そうに。夫のことを指す「主人」も、妻のことを指す「嫁」も、差別用語として広く認識されればいいとわたしは真剣に思っている。
川上未映子 政治問題に関心の寄せ方も流行やファッション性を感じる村上に対し
車谷長吉という作家はその対極にいたような感じがあった。
村上のほうが慶応の雰囲気なのに、車谷の超俗性は凄く感じた。
車谷はどういう大学生だったのだろう? 怒りのブドウが の方まで読んで昔感動したものだ。激動家になれる。 http://www.asahi.com/
号外:ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーが今年の選考見送りを発表 (16:19) 期待外れの村上春樹『騎士団長殺し』――「大量返本」の可能性が浮上
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010000-sentaku-soci
新潮社は昨年十一月以降に、かなり力を入れたPRを行ってきた。初版は上下巻合計で異例の百万部を刷り、
しかも発売直前に増刷をかけて過去最高の百三十万部を用意した。ニュース番組でも報じられた発売日とその直後にはかなりの売れ行きを見せ「初動で五十万部
くらいまでは一気に売れたが、そこで急激にブレーキがかかった」(大手出版社関係者)という。現に、一般書店では今もうずたかく積まれた状態が続いており、
最近では「五十万部以上が返本される可能性が取り沙汰されている」(出版業界関係者)。全量は保管できないため、多くが裁断処理されることになるが、
新潮社には「返本十万部あたり一億数千万円」(同)ともいわれる負担が重くのしかかる。 文藝春秋でも売れていなかったみたいだ
村上春樹、鼻息荒く100万部発行も、新刊『多崎つくる』は在庫の山だった!?
http://www.cyzowoman.com/2013/07/post_9182_1.html
「ところが『多崎つくる』に関しては、発売1週間で100万部発行とうたわれていましたが、実売は60万部程度だったそうです。
文藝春秋の関係者は、『刷りすぎた』と頭を抱えています。発行部数と実売が開けば開くほど、出版社としては負債となってしまいますからね。
文藝春秋は鼻息荒く、HPでのプロモーションや、京都大学でのトークショーなどに力を注いでいましたが、
期待ほどの利益には結びついていないのが現状なんです」(出版関係者 スウェーデンの文学関係者(作家、批評家、出版人、詩人、司会者など)100人にききました「あなたなら誰にあげたいノーベル文学賞」
http://www.dn.se/dnbok/om-du-fick-avgora-vilken-forfattare-som-ska-fa-arets-nobelpris-i-litteratur-vem-skulle-du-valja/
6人・・・ドン・デリーロ(アメリカ)、チママンダ・アディーチェ(ナイジェリア)
5人・・・ジョイス・キャロル・オーツ(アメリカ)
4人・・・ジャメイカ キンケイド(アンティグア・バーブーダ)、ニナ・ブラウイ(フランス)、アドニス(シリア)、アン・カーソン(カナダ)、アトウッド(カナダ)、ジオンゴ(ケニア)
3人・・・サルマン・ラシュディ(イギリス)、トゥーア・フォルストローム(ノルウェー)、デイヴィッド・グロスマン(イスラエル)、ミルチャ・カルタレスク(ルーマニア)
ジョーン・ディディオン(アメリカ)
2人・・・・コーマック・マッカーシー(アメリカ)、カズオ・イシグロ(イギリス)、トマス・ピンチョン(アメリカ)、ペール・オーロフ・エンクイスト(スウェーデン)、オルガ・トカルチュク(ポーランド)
イアン・マキューアン(イギリス)、カラム・トービーン(アイルランド)、ペーテルナーダシュ(ハンガリー)、ジャネット・ウィンターソン(イギリス)
ヨン・フォッセ(ノルウェイ)、マリー・ンディアイ(フランス)、フィリップ・ロス(アメリカ)
1人・・・・・ウエルベック、モリッシー(イギリス)、ジョン・ル・カレ(イギリス)、アルンダティ・ロイ(インド)、
ジョン・アッシュベリー(アメリカ)、クラウディオ・マグリス(イタリア)、オクサーナ・ザブジュコ(ウクライナ)、マーロン・ジェームス(ジャマイカ)
アントニオ・ロボ・アントゥーネス(ポルトガル)、エステルハージ・ペーテルハンガリー)、エテル・アドナン(レバノン)、エレナ・フェランテ(イタリア)
フリーデリケ マイレッカー(ドイツ)、ロイ・ヤコブセン(デンマーク)、ジャン・ジオノ(フランス)、インゲル・クリステンセン(デンマーク)
ジェラルド・マーナン(オーストラリア)ジョン・バージャー(イギリス)ヒラリー・マンテル(イギリス)他
0人・・村上春樹、 スウェーデンの批評家13人にアンケート
(1)誰が獲るか
(2)誰に獲ってほしいか
(3)誰に獲ってほしくないか
http://www.aftonbladet.se/kultur/article21539676.ab
獲ってほしくない人に春樹は5人の批評家に挙げられているだけしかもきびしい評言
Lennart Bromander・・・こっけいな女性差別主義者だ
Jenny Hogstrom:・・・ユーモア?女性たち?はっきりしろ!
Inga-Lina Lindqvist・・・過大評価のロマンチスト
Pia Bergstrom・・・・・不可解な過大評価
Elise Karlsson・・・漫画のほうが面白い 早稲田マスゴミ又世界に恥をさらす
日本の記者ノーベル賞作家J・M・クッツェーに村上春樹がなぜノーベル賞をとれないか聞きに行く
↓
J・M・クッツェー「村上春樹を読んだことがない」と答え呆れながらも穏やかにノーベル賞の傾向を語る
ノーベル文学賞、13日にも 春樹さん受賞に「壁」 「軽い」?…審査員の好みとずれ
http://mainichi.jp/articles/20161004/dde/012/040/002000c
そんな話を豪州在住のノーベル賞作家、J・M・クッツェーさん(76)にメールすると、「恥ずかしながら、村上氏の作品は読んでいないので、
彼について答えられません」としながらも、アカデミーの審査基準に関する論評が返ってきた。「ノーベル文学賞は、
作家が今より重んじられていた時代(1901年)に創設された。例えば、トルストイが亡くなった10年、彼は世界で最も著名な人物と呼ばれていた。アルフレッド・ノーベルは、
作家たちは時代の思想に大きな衝撃を与え得ると考えており、アカデミーはその精神を維持していると思います」 ニューヨークタイムズ書評 あいまいすぎて意味不明とのこと
A Tokyo With Two Moons and Many More Puzzles
http://www.nytimes.com/2011/11/10/books/1q84-by-haruki-murakami-review.html
Mr. Murakami is supposed to be very wise too. But “1Q84” has even his most ardent fans
doing back flips as they try to justify this book’s glaring troubles. Is it consistently
interesting? No, but Mr. Murakami is too skillful a trickster to rely on conventional notions
of storytelling. Is it a play on Orwell’s “1984?” Vaguely, but don’t make close comparisons.
Is it science fiction? Well, there are those two moons, plus several references to Sonny and
Cher. And is it actually about anything? Don’t be silly. Mr. Murakami is far too playful and
allusive an artist to be restricted by a banal criterion like that one.
村上もバカではないのだろう。
この本の重大な欠陥を正当化しようと、宙返りを行う熱心なファンを1Q84は持ってる。
これは一貫して面白いのか?
違う、しかし、村上はトリックスターなのか、ストーリーテリングの常識的な観念によって判断することはできないらしい。
オーウェルの1984に対する遊びか?あいまいだ、比較はやめといたほうがいい。
SFなのか?二つの月にSonny and Cherへの言及もある。
実際は何について書いているんだ?
ふざけるな。
村上はふざけていて、あいまいなため、常識的な基準で制限してはいけないらしい。 ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html 難しく考えるのが馬鹿らしい、ゴーストライターの描いた詐欺小説みたいなもので、退屈だとのこと
1Q84 by Haruki Murakami: review
http://www.telegraph.co.uk/culture/books/bookreviews/8838770/1Q84-by-Haruki-Murakami-review.html
Perhaps the best line in
the book comes from Tengo’s editor, who says, "Don’t think too hard about this stuff.
This is the magnificent world of a picaresque novel."
He means the ghostwriting shenanigans, but it serves just as well for this mammoth
shaggy-dog story.
たぶんこの小説の最高の一節は天吾の編集者の「内容を難しく考えるな。壮大なピカレスク小説の世界の話だ」
という言葉である。
これはゴーストライターのごまかしのことを言ってるのだが、この言葉は「1Q84」という巨大で退屈な作品に
そのまま当てはまるだろう。 村上春樹の小説を僕が苦手な理由−一読者としての私的作家論
◆ コリン・ジョイス/村上春樹、著書「1Q84」
ニューズウィーク(2018/05/15), 頁:24
『ニューズウィーク日本版』 2018.5.15号(5/ 8発売)
https://www.newsweekjapan.jp/magazine/212722.php
特集:「日本すごい」に異議あり!
文学 村上春樹の小説を僕が苦手な理由
Edge of Europeコリン・ジョイス
https://www.newsweekjapan.jp/joyce/ 村上春樹の小説を僕が苦手な理由−一読者としての私的作家論
◆ コリン・ジョイス/村上春樹、著書「1Q84」
ニューズウィーク(2018/05/15), 頁:24
『ニューズウィーク日本版』 2018.5.15号(5/ 8発売)
https://www.newsweekjapan.jp/magazine/212722.php
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文学 村上春樹の小説を僕が苦手な理由
Edge of Europeコリン・ジョイス
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