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文学理論 10 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001吾輩は名無しである
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2016/10/15(土) 10:43:02.72ID:52u1ZxOn
文学における批評や理論について意見や情報を交換するスレッド。

記号学、テクスト論、ナラトロジー、精神分析批評、受容理論、マルクス主義批評
ニュー・クリティシズム、ヌーヴェル・クリティック、テマティック批評、新歴史主義、認知論
などなど。

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【Literary】文学理論2【Teory】 http://pyon.2ch.net/test/read.cgi/book/1111258919/
文学理論 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1034435329/

※入門書
テリー・イーグルトン 『文学とは何か―現代批評理論への招待』
田辺保〔ほか〕編   『文芸批評を学ぶ人のために』
ジョナサン・カラー  『文学理論』
ラマーン・セルデン 『ガイドブック現代文学理論』
ピーター・バリー 『文学理論講義』

フランク・レントリッキア、トマス・マクローリン『現代批評理論―22の基本概念』
フランク・レントリッキ、トマス・マクローリン『続:現代批評理論―+6の基本概念』
フランク・レントリッキア『ニュー・クリティシズム以後の批評理論』上下

廣野由美子 『批評理論入門』
西田谷洋 『学びのエクササイズ文学理論』
0178吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 04:41:01.37ID:T7jonL4H
>>177
…。
いま思いつく物語の要素として
世界観、対象、時間、対象が変化した物、の四つが物語には必ずある様に思います。幼稚な分類だけど。
先の要素にはどうしても観測者が必要で「観測者が記述している」という構造になります。
では観測者は五つ目の要素か?とか、観測者なしの物語はあるか?とか、ああもうなんだかわからなくなってきたけど。こういう内容構造に関するあれやこれや体系化したり、しなかったりする本を読みたいです。

でも自分みたいな疑問を持って生涯あがいた人は過去にきっといたはず。物語内容について詳しく学問した、もし思い当たる人(文献)がいたら教えてくれるとありがたいです。
0179吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 10:19:17.99ID:k4P7Gfdc
>>178
元素周期表っていうから、もっと細かい分類を想定してるのかと思ったw

それなら、吉本隆明の『言語にとって美とはなにか』がいいだろうね。
物語論ではなく、文学が成立する根拠を解明しようとしたものだけど。
ちなみに吉本隆明というのは、若いころは化学の専門家だったようだ。
0180吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 11:16:26.89ID:z7O5L4OT
>>178
もう少し物語分析の本を読んでみたら
いいんじゃないかな
一挙に普遍に到ろうとしても
得るものは少ない可能性がある

どんな物語にも適応できて且つ有意義な
分析法があるならそれはほとんど
人間の意味産出を計測可能にしたというくらいの
転回になると思う
0181吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 16:19:07.88ID:T7jonL4H
>>179
ありがとうございます!
自分はまだ四元素論くらいのおおざっぱな認識ですがそのうち118元素くらい正確に認識していきたいです。オススメ本調べて見ます。
フランス語とかからの翻訳本はなんだかよく分からないので日本人の本でありがたいです。
ありがとナス( ˘ω˘ )
0182吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 16:31:33.78ID:nmzo4KSZ
きみは心からのお気に入りの小説とかあるの?
理論書は理解を深めるのに役立つこともあるけど
なにが知りたいのかがわからないとすぐに五里霧中だよ
お気に入りの小説がいくつかあればそいつらがつっかえ棒になってくれるはずだ
0183吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 16:31:36.07ID:T7jonL4H
>>180
普遍性の積み重ねが学問だと思うのです
今迄の間にどれだけ普遍なものが重なってきたのか、一覧を探しましたがなかなか見つからなかったのです。
20世紀後半のフランス人どもの本をちょっと読みましたがアポリアとか言って終わるんじゃねーよって気分になりました(暴言)
0184吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 16:45:50.29ID:z7O5L4OT
欧米の物語論の標準を正確に理解して
それからどのアプローチが可能なのか
と考えないといけない

ただやはり分析可能性と分析の有意義さの
間にはとんでもなく深い溝がある
つまり分析それ自体の強さは
得られた解釈の革新性でしか測れない

それ無しにこれが普遍だと喚いても意味がないので
自然科学の比喩は報われない
0185吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 16:58:07.27ID:T7jonL4H
>>182
最近だとジェラールジュネットの影響で「失われた時を求めて」を読みました。(10冊以上ある版は本棚見ただけで心折れたので角田光代の一冊で終わるやつ)
角田光代がすごいのかプルーストがすごいのか分からないけど面白かったです。
でもすごいのは隠喩とか表現形式で物語となるとうーん?
0186吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:11:25.32ID:Aql8ksGX
>>184
分析の強さは解釈の革新性でしか測れない、この部分すみませんわかりません( ◞‸◟ )

印象批評から新批評
ロシア・フォルマリズム
構造主義
という段階を経てきたのはわかりますが全く消化しきれてないです
各段階で得たものもよくわかってない( ◞‸◟ )
0187吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:11:54.96ID:7B3UGv2V
>>184
>欧米の物語論の標準

そんなものあるの?

>得られた解釈の革新性

誰が革新的だと判断するの?
0188吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:14:15.61ID:7B3UGv2V
>>185>>186
すごさとか革新性の根拠なら、ドゥールーズの『批評と臨床』がいいかも知れない。
個人として賛同はしないけど、一定の説得力はある。
0189吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:30:46.66ID:zegAcxbN
>>186
つまりさ
分析方法からこれまで未知だった
人が感心するような知見が得られないと
誰も見向きもしないってこと

例えば文体分析はそれなりの方法論が
あるが、それを利用したので良い論文です
とかすごいでしょうとはならない

ある分析方法が支持されるのはそこから
得られる知見や洞察が優れているから
であってその逆ではない
0190吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:35:17.70ID:zegAcxbN
>>187
大学教科書とか基本書はそうだろうね

そして例えば
それらの著者がジュネットの枠組みを
無視したりしっかり理解してないわけがない
0191吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:36:31.64ID:7B3UGv2V
>>189
横からケチを付けるようで悪いけど、具体例をあげないと、なにも言ってないのと同じだと思うよ?
0192吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:40:24.96ID:zegAcxbN
この意味では分析方法自体を
考えるというよりも

ある作品の物語構造を今までにない斬新な見方で
論じることができればそれが新しい規範となって他人が
メソッド化するといえる
その個別を創造的に論じることを避けていては
どうにもならないだろう

それに関心がないなら初めから自動翻訳のような
意味産出の定量化を研究した方が普遍への近道だよ
0193吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:45:45.52ID:7B3UGv2V
>>190
なぜジュネット限定?
高いから?

たとえば、イーグルトンとかはなぜ標準じゃないと?
日本人でいえば、漱石をなぜ標準にしないの?
0194吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:48:34.50ID:7B3UGv2V
>>192
何回も指摘するけど、斬新とか創造とかいっても内容は皆無だよ?
せめて、具体例をあげて自分の意見を書くようにしようよ。
0195吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:51:04.29ID:zegAcxbN
>>193
彼はより形式的な分析方法を念頭に
置いているのだろう

そしてストーリーの分析を扱うメソッドとして
整備された基準の話をしている

だからジュネットが提示したような枠組みは
物語論の基礎になっているだろうというまで

クレクレ君はどっかいけよ
0196吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:51:17.22ID:nmzo4KSZ
>>186
「ナボコフの文学講義」リョサの「若い小説家へ宛てたの手紙」「嘘から出たまこと」
みたいなものは読んだ?
このスレで出てくるような本とは毛並みが違うけどこういうのがもしかしたらいい入口かも知れない
ナボコフはちょっと特殊な人だけどきみは慎重な読者のようなので大丈夫だと思う
0197吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:55:53.97ID:zegAcxbN
>>194
全ての有名な分析方法やスクールには
成功した有名な分析が必ずあるじゃん

例えばポーの大鴉分析は成功例で
その後、手法がメソッド化している

なんで部外者の君がゴタゴタ言ってるのさ
今後話しかけてこないで
0199吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 18:59:54.20ID:7B3UGv2V
>>195
内容がないと指摘すると、クレクレかw

知的底辺の、精一杯の見栄かな?
0200吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 19:01:28.01ID:7B3UGv2V
>>197
自分の無知と無内容を指摘されると、ヒステリーを起こすのかw

心配するなよ、ちょっとからかっただけだから。
0201吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 19:01:59.72ID:zegAcxbN
ああこの人は例の
「君の意見を書いてごらんよ」の人かあ
粘着趣味に付き合うつもりはないですよー
0202吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 19:04:37.40ID:7B3UGv2V
>>201
例の、というのがわからないが、自分の意見でも他人の意見でも、中身を書きなよって言ってるんだよ?

日本語が通じない底辺の人とは議論しないから、安心してよw
0203吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 19:23:29.41ID:i1booxIB
>>188
ありがとうございます!
プルーストの物語の革新性について、という事ですね?それとも革新性、すごさとはなにか、という事ですかね?ひとまず読んでみます
0204吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 19:34:56.20ID:i1booxIB
>>189
分析手法のみコレクションするな、対象から有意義な知見を発見しえる手法は対象ごとに異なる。みたいな感じでしょうか。
未知なる魅力的な知見が見つからなければその分析はあんま意味ない、でしょうか。
0205吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 19:43:04.64ID:i1booxIB
>>196

どちらも未読です><
慎重というよりは判断基準となる知識がなさすぎてみんな信じられないだけですねたぶん…
ナボコフ、リョサ調べてみます。色々ありがとうございます。
若干荒れてきたのでオススメ本読んでまたきますね
みなさまありがとうございました(´∇`)ノ
0206吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 20:39:18.56ID:zegAcxbN
>>204
そういうことだね

それから対象を無限大に広げた結果
体系然としてはいるけど旨味もない、
自分が鑑賞を通して得た物語に関する疑問を
全然説明してくれない、分析を施したけど
これでどうすんの、じゃあ意味がない
0208吾輩は名無しである
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2017/02/11(土) 20:53:13.95ID:7B3UGv2V
>>207
『ジキルとハイド』の原題が、“The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde”。
「世界文学集」のものを読んだことはないが、同じだと思う。
0210吾輩は名無しである
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2017/02/22(水) 10:21:24.96ID:oe+soGxJ
話題に乗り遅れたけど
「化学における元素周期表に当たるような原理的な分析をした「物語の素」一覧」
なら「5W1H」があるじゃないか

>>178が考えてる、世界観、対象、時間、対象が変化した物っていうのも5W1Hみたいなものだし

結局のところ、物語に原理があるわけじゃなくて、
人間が物事をどう認識してるかってだけの話なんだけどね
0211吾輩は名無しである
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2017/02/24(金) 01:42:37.16ID:7mdsK+Dg
>>210
レスありがとう嬉しいです。
物語の素が5w1hという話好きです(僕ごときが正解判定できないので好き嫌いでしか言えませんが)。物事の認識という事も。
最近だと5w1h1r(結果)とも言われるようですね。これだと時間=変化も含めてて正に物語って感じがします。
これが物語の素であるっていう証明ができたら面白そうですね。
といっても化学元素についても水素が元素だって証明はできてないとおもいますけど(曖昧)
水素を見ていくと陽子中性子電子があって終わったかと思ったら素粒子が出てきていい加減にしろと思ったら実は世界はホログラフィックなんじゃないかみたいな事になってるようですし…
物語論ももっと砕いていく事が出来るかもですよね。
兎に角ありがとナス(˘ω˘)
0212吾輩は名無しである
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2017/02/24(金) 01:58:49.97ID:7mdsK+Dg
>>210
211に追記です。
証明しろって言ってる訳じゃないです。証明ってできるんだろうかってちょっと思っただけです。気分悪くしないでくださいね
0213吾輩は名無しである
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2017/02/25(土) 02:25:48.43ID:DjNz7SC3
>>211
ユングやフライのアーキタイプについてはどうコメントされますか
0214吾輩は名無しである
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2017/03/01(水) 18:02:57.26ID:iIdXCoIB
あげ
0215吾輩は名無しである
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2017/03/01(水) 19:20:30.47ID:wC0fYlfb
横だけど古典読めばいいだけ
分類されたところで漏れ出る要素がありすぎる
0216吾輩は名無しである
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2017/03/03(金) 00:28:48.93ID:qdzlIbml
生活世界的、身体世界的な範囲からかけ離れた世界はもはや文学の世界とは無縁ではないのか
巨大な観測機器を用いて計算上考えられるような理念の世界はむしろ人間の感覚を無力化し
結果的に文学の持つ力を破壊無効化する力として作用するのではないのか
ニュークリティックたちが科学を恐れた理由もそこにあったはず
0218吾輩は名無しである
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2017/03/05(日) 10:09:20.99ID:Slx4s16h
>>781 :吾輩は名無しである:2014/03/15(土) 13:45:59.61
本当はエントロピーではなくネゲントロピーで説明したかったがネゲントロピーは否定されているようだ。
文学は食物であり排泄物でもある。作者と読者がいると仮定すると、作者が生み出した食物を読者が食べて排泄する。作者が読者の排泄物を食べて排泄したもの、それが作品である。

突然すみません。781氏の説を読み、「本はうんこ、論文はおしっこ」と昔どこかにあったのを思い出した。
一家言であると思いますが、このようなことを主張する文学理論はあるのですか。
あれば、誰がいつ頃となえたどんな説なのですか、
ご存知の方教えてください。
0219学術
垢版 |
2017/03/05(日) 10:57:30.06ID:otYOEU9A
文学的構造になってない長文はなあ。
僕は書く量を合わせると長文ぐらいはね。
0220吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/06(月) 09:05:53.03ID:I/RH59ha
排泄・浄化でフロイト・アリストテレス。
0221吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/11(土) 16:02:51.86ID:Yl1bmmJB
体制順応主義者からは
追っかけからからは
革命的な文学理論は誕生しないよ
0222DJ学術 ディジタル アーカイヴ@院
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2017/03/11(土) 17:20:33.36ID:Mx72yE6L
体勢順応の偏差値。閥値。
0223吾輩は名無しである
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2017/03/11(土) 18:58:51.01ID:1Ehzkfcn
>>218
基本は筒井康隆で、ドイツ系文学理論(文学システム)とシュレーディンガー(生命とは何か)。
説明不足だし、現在は2者ではなくてエネルギー論・量子論からの要請によって3者で考えている。
0225吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/12(日) 23:41:07.55ID:AW5INOHw
文学という現象について 色々と考えることができる文献 - 広島大学(Adobe PDF) - htmlで見る
home.hiroshima-u.ac.jp/.../listofotherbooksonliterature-3.pdf
0226吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/16(木) 09:38:13.00ID:82NB6IsE
全く無意味とは言わないけど
0227吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/25(土) 10:43:35.48ID:lVjqVJ4X
Imposing value judgments on literature belongs only to the history of taste,
and therefore follows the vacillations of fashionable prejudice.
0228学術
垢版 |
2017/03/25(土) 11:31:47.12ID:GrLH0X6T
世界文学史という編み方は。世界文学とか。
0229吾輩は名無しである
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2017/03/27(月) 17:27:15.88ID:R/lLzs/K
イーグルトンの『文学とは何か』の岩波文庫版をこれから読み始める。
文学理論の関連書は初めてなので、楽しみだ。
0230吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/27(月) 17:32:01.18ID:+IKcdsAd
一つの作品には全ての文学理論を適用できる
ツギハギのキメラがフランケンシュタイン
0231吾輩は名無しである
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2017/03/27(月) 17:47:00.97ID:nSYll7Tj
理論的には既存の批評理論の
どれでも噛み応えのある物語を
書くことは可能だな

ロッジあたりができそう

しかしフランケンはすごい
0232吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 11:17:17.83ID:RYoP+ILR
批評理論で物語が書けるんならこの板で書いてごらん

最高の批評理論をつかえば最上の物語が書けるんだろ
0233吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 11:35:14.20ID:tX6x1Yyh
それとこれとは別物だろ
頭悪いのか?
0234吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 13:06:25.05ID:1Is2/YQY
>>232
蓮実とかいう批評家が物語り書いて、なんとか文学賞をもらってたね・・・
0235吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 15:02:22.72ID:37YIdAbO
>>232
最高最上の話じゃないよ
各理論のその理論が好む
要素をまとめて盛ることはテクある作家なら
できそうだってだけだよ

もちろん相互排他的なものは
難しいだろうけど
0236吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 17:13:56.50ID:rYp+AWjE
リチャード・パーマー・リラックマ『ヘンリー・ジェイムズとぶよぶよぶくぶくモンスター、
小説における潜在的古典様式について』を今から読みます
読んでよほどのひらめきがあれば、後で報告しにきます
0237吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 19:26:09.39ID:DLmr3cf/
セカチューの片山恭一でしたっけ、デリダを論じてたことがあるとかいう
0238吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/30(木) 16:15:53.97ID:tlyDvMyc
それとこれとは別だよな
でなきゃシェークスピアやモーツアルトはとうの昔にのり越えられちゃってるもんな
シェーンベルクなんかバチバチに理論武装したけどモーツアルトの天才を打ち破ることはこれっぽっちもできなかった
理論の前に天才の作品があるってわけだ
イーグルトンがどこかで発言していなかったっけ
「批評行為とは自慰行為である」と
0239吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/31(金) 11:58:15.16ID:kjecW1gi
文学理論というのは、文法と同じで後付け理論だからね。
分析したらこうだった、ということだろう。
文学に限らず、ほとんどの学問がそうじゃないのかな?
0240吾輩は名無しである
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2017/03/31(金) 12:32:46.62ID:44LBbRih
>>238
話の根幹が主観と直感あるいはアンケート(多数決、主観の集合)だ

今の作品より昔のシェイクスピアの方がいい、というのが主観、
それを元にすると他者は「はいそうですね」としか言いようがない
昔の作品よりも今の作品がいいと感じている人には、それ以上の説得力はない

この説得力の根幹は主観が構成する
つまり、「わたしはシェイクスピアの方が優れていると思う」との主観だ
もしここで大規模なアンケートをとっても、それは主観の集合体に他ならない

なので「わたしはプロ読者なので、面白さの順番に作品を並べることができる、
それだけの見識と直感をもっている、つまりはわたしは天才的な読者である」との開陳になる
序列や優劣を直感的に決定できる何かしらの『読者』の能力をもっている、との宣言になる
0241吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/31(金) 12:40:56.07ID:44LBbRih
なので作品AとBがあるとき、「BよりもAの方が優れている、だから文学理論は成り立たない……との理論が成り立つ」、との理論が生まれる

あとはその自身の主観や直感や判断を逐一説明するだけで、なぜ作品Aの方が優れているか、その判断基準などを延々と他人に説明することになる
すると、その優秀たることの説明が、そのまま文学理論になりうる
0242吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/31(金) 12:49:35.73ID:44LBbRih
つまりは、「シェイクスピアの方が優れている、だから文学理論はいらない」という理論を構築するために、
実はシェイクスピアの優秀性について延々と論じた別種の文学理論をもってくるしかない
なので、これは、文学理論の否定に別の文学理論をぶつけていることに他ならない

シェイクスピアの方が優れている事に関しての説明が無く、主観と直感による即時的な判断なので、言説の有効性が高いように見えるが、
自分自身の主観・直感の説明を始めてしまうと、それそのものが文学理論になる
0243吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/31(金) 12:52:25.78ID:44LBbRih
ちなみに、わたしの信念では、文学理論は
「わたしはこの作品が優れていると思う、なぜならば……」
で始まる、自身の主観や直感の説明だ
0244吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/31(金) 13:27:07.25ID:qmlmARwU
期待して読んだが長レスの割に
月並みで損したわ〜

つまらない理由も理論になるし

洞察が足りなすぎ
0245吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/31(金) 13:44:34.18ID:kjecW1gi
>>240-243
人それぞれの意見があるのは当然だが、文学理論というのは、評価の基準を定めるための理論であることが多い。
主観ではなく、客観的な評価が可能になるのではないかというアプローチだ。
いくつもの基準が設定される場合もあるし、一つの基準を目指す場合もあるが、主観を並べるだけのものはないともいえる。
0246吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/01(土) 10:59:10.93ID:CaKzlGWv
「価値」とは、過渡的なものを指す言葉だ。

さまざまな時代が、その目的に応じて「さまざまな」ホメーロスやシェークスピアを作り出し(てきた。)
0247吾輩は名無しである
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2017/04/01(土) 15:32:07.01ID:KyxIbtg4
文学理論全盛期に生まれたかったわ
読みだした頃
出たばっかの本に今は下火だとか書いてあって
なんだと〜ってなったわ
0248吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/01(土) 16:43:00.46ID:UKLOVwCc
とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
たとえ暇つぶしででも、
もし興味ある方は読まれて下さい。

『救済的真理の伝達・証明』
《神・転生の存在の科学的証明》
http://message21.web.fc2.com/index.htm

  
0249吾輩は名無しである
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2017/04/01(土) 20:24:28.14ID:XsJNr1Lb
>>246
過渡的というより、その時代と地域での価値じゃないかな?

貨幣の価値が、その時代と地域によるものであるのと同じように、その時代と地域では、客観的なもの。
0250記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
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2017/04/03(月) 20:38:42.30ID:N3WUJc9Z
「文学理論」を学ばずに小説読んでる奴って何なんだろうな 定番の入門書教えてやるから理論を学べ より深く小説を味わえるようになるぞ [無断転載禁止]&copy;2ch.net [511393199]
https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1491144438/
0251吾輩は名無しである
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2017/04/03(月) 20:51:04.91ID:1Wj3gsMN
文学理論なんか学ばなくても小説は「読める」だろ

理論は読む事の条件じゃねーよ勘違いすんな
0252吾輩は名無しである
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2017/04/04(火) 02:21:26.41ID:tUCiHBkN
>>250
このスレよりまともに語ってんな…
つか以前にスレにいたナラティブの人か?
戻ってきてほしいものだ
0253吾輩は名無しである
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2017/04/04(火) 08:44:11.13ID:nEdkhlBF
>>250>>252
宣伝乙、で構わないんだが、いきなりこんなのに出くわしてはなあ・・・

>「勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っている」
>『文学理論講義』は、文学における一つかみの砂金に相当する

上段の言葉をまったく理解してないのが下段の言葉だってことに気が付かない人が、文学理論を語ってもなあ・・・
0254吾輩は名無しである
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2017/04/04(火) 13:08:57.69ID:UwVAsVxp
"the past should be altered by the present as much as the present is directed by the past”

これさえわかっていればあとは全てこのバリュエーシォンじゃない
批評りろんだt理異論だって書き手は自分が書く内容を解かったつもりになっているがいかんせん解かっちゃいない
0255吾輩は名無しである
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2017/04/04(火) 13:25:38.70ID:UwVAsVxp
訂正
"the past should be altered by the present as much as the present is directed by the past”

これさえわかっていればあとは理論も個々の作品も全てが」このバリュエーシォンにすぎない
文学作品の価値基準を作るんだと理論家は気負っているけど
しょせん批評理論も読書の楽しみの一つに過ぎない
我々が思い入れするほどの価値はない
価値を保ちうるのはアリストテレスの『詩学』ぐらいかな
0257吾輩は名無しである
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2017/04/06(木) 18:48:32.21ID:40HVBLx9
速読について

【読書】「速読」は科学的に不可能だと証明される…真の速読は「飛ばし読み」の技術に過ぎず [無断転載禁止]©2ch.net
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1491455829/

【読書】「速読」は科学的に不可能だと証明される…真の速読は「飛ばし読み」の技術に過ぎず★2 [無断転載禁止]©2ch.net
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1491465002/
0258吾輩は名無しである
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2017/04/07(金) 21:52:19.58ID:Q4V0bDeZ
「詩的機能は、等価の原理を、選択軸から、結合軸へ投影するもだ」
ヤコブソンの言葉らしいですが、具体例をもってどなたかわかりやすく説明していただけませんか。
0260吾輩は名無しである
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2017/04/07(金) 22:26:47.20ID:qlJlDhkb
>>258
等価の原理とはA=Bであること、表現されるAと表現するものBがある価値基準において同じということです。
このとき、Aという表現されるものを表現するものは通常は辞書的な意味から選択されます。
B1、B2、B3・・・という事前了解の範囲から選択されます。
しかし詩的言語においては価値基準を新しく作り出します。その時AとBは別に作られた価値基準で結合されます。
人はAをBという言葉で表現されたとき、普通は辞書的な価値基準を受け入れてAはBなんだな。と理解します。
しかし、AとBをなぜ結合したのか?その根拠となるあたらしい価値基準(等価とみなす理由)を探し求めるような言葉が存在します。
そもそもAとBは=では表せません。にもかかわらず、等価としている価値基準・言語的約束事を露わにしうる言語をヤコプソンは詩的言語と言います。
0261吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/07(金) 22:46:47.04ID:qlJlDhkb
ミシンは機械である。
このときミシンは=機械でありません。ミシンの属性の一つを機械とし、その属性を全体を代表するものとしています。
A<Bにもかかわらず、A=Bとする。これは一部分を全体とみなす換喩です。
王の冠を王自身と表現する、あるいは国全体を王で表現する、このようなA<BをA=Bとする。
ミシンは私の手である。同じ構造を持ちますが、詩的機能性は機械よりも手の方が連結性が少ない分増えるでしょう。
A≠BであるのにA=Bとする、そのような比喩も存在します。「のような」をつける暗喩とつけない直喩。
ミシンは私の手のようなものだ。
「私」はミシンを扱う主体であり、「手」は体の一部ですが行為の主体を代表し、さらに道具の体の延長としての一体化を経ていることになります。
そこで伝達されるのはミシンと私の手の同一性の説明ではなく、別の事態の説明です。
ミシンは私の命である。
すこしずつ抽象度が増しますが、詩的機能としては私の手と変わりません。
詩的機能とは喩をどれだけ重ねたかではなく、どれだけ選択肢にない結合を起こすかにあり、できる限り遠い物を近づけることを目指す人が現れます。
0263吾輩は名無しである
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2017/04/08(土) 06:53:59.01ID:lCu96PWS
>>258
それの説明、意味論の本で読んだ記憶がある
確かに巧みな論法だった気が
本棚見てみる
0264吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/08(土) 09:11:33.52ID:onCBoGLf
Money makes the mare to go.
が例
その意を伝える言葉を選ぶときに
色々ある。類義語を選ぶという
意味で等価の選択。

それを並べ、語を結合する際に
それらを束ねる等価的な操作が現れる
例の場合はm頭韻

これが詩的機能...かな
まあなんでも当てはめることができる理屈では
ないですね
0265吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/08(土) 12:37:23.43ID:EBp9ChZ/
<<260-61
恋人の魂を魂を金箔やコンパスに喩えたダンの比喩を念頭に読みました。
おおまかな意味はつかめたように思います、丁寧な説明をありがとうございました。
日常の会話等にあって言葉の選択にあたって無意識のうちに用いられる等価基準が
詩作等においては言葉を結びつけるための技法として暗黙の前提、即ち「言語的約束事」として(意識的に)使われるということですね。

つまりもう一歩踏み出して理解すれば、これは「だまし絵」の原理でもあるわけですね。
0266吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/08(土) 19:57:36.91ID:WSSyO8ZO
山川が正しいかどうかなんて問題にしてないんだが?
俺は山川を批判する姿勢として間違いだと言ってるだけで
その点では仲正にも興味が無いこのスレのアンチが
仲正に同意するスタンスには批判的だがな
0267266
垢版 |
2017/04/08(土) 19:58:23.46ID:WSSyO8ZO
おっと誤爆
0268吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/08(土) 22:22:09.73ID:Q46zQmen
詩は、三代目魚武の詩が好き、癒されるし、元気になる。
あとは猪木とか。

谷川俊太郎?



まったくこころが動かない
0269吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/09(日) 21:42:15.94ID:opz0euee
谷川俊太郎? 僕は、ネロとか20億光年の孤独とか、けっこう良い詩が沢山あると思う

だがこの感覚が西欧の有名な詩には当てはまらないと思うことが多いのはなぜだろ?

西欧人の詩の評価軸の中心には論理性が顕著に機能し、日本の場合はそれほど顕著ではないということか?

哲学だって同様だ、日本の場合だと「無の境地」とか「霊性」とか、なにかしら仏教的な悟りの境地を目指すことになってしまう、

なぜだろう?

西欧語に比べ論理的でないとされる日本語の言語構造が日本人の精神構造になっているということか?
0270吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/09(日) 23:58:22.07ID:dhPKxIOf
西欧の詩の評価軸に論理性が重視されるとか、まったくわからん理屈だな。
0271吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/10(月) 06:02:53.59ID:xzc/GC2o
言語は皆論理的であって、その多寡は比べられるものじゃないからね。
0273学術
垢版 |
2017/04/10(月) 14:13:07.73ID:Qoz6SCBc
精神論構造 って体育会系のノリかもなあ。

言語というと 芸術や体育のほうかもね。
0275学術
垢版 |
2017/04/10(月) 19:56:58.67ID:Qoz6SCBc
それなりな。 精神分析時代よりも。若い時代の仕事。
0277吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/10(月) 21:47:44.27ID:HEmogqCZ
 日本文学論いいます
 自然に帰る=破滅派、調和派の文学者等。雪舟、西行的。本音で生きて破滅するのもこれ。
 自然が来る=かぐや姫、遠野物語、rewrite、小林さんちのメイドラゴン等。
 おもに日本文学の構造はこの二パターンではありませぬか。

 アメリカ文学論いいます
 ポーは詩の原理で、もっとも美しいのは、愛する女性の死だと言っている
 伝記を見ると、ポーは若い奥さんをなくしていて、その経験がしばしば詩のモチーフになっている
 その個人的な経験から詩の原理を作っているきらいがある。
 それはともかく、自分の悲しみを浄化するために悲しい物語を読む、みたいな、ギリシャ劇的な構造が
 やっぱりアメリカ文学の構造ではないかしらん

 日本は現実を捨てる。アメリカは現実と向き合う。そんな傾向が一般にあると思う。
 しかし、勿論それだけが文学の全てだと言っているんじゃありません。

 
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