>>449
読んだのならわかると思うが、ソシュールの理論は、いわば文法のような言語規範が言語表現の前提としてある、というもの。
文法や言語規範に縛られつつ、文法や言語規範から抜け出そうとする作家にとっては、価値を見出すことができそうもない。
それ以前に、言語理論というものが、作家にとってなにかの指標になることがあるのだろうか?