文学理論 10 [無断転載禁止]©2ch.net
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※入門書
テリー・イーグルトン 『文学とは何か―現代批評理論への招待』
田辺保〔ほか〕編 『文芸批評を学ぶ人のために』
ジョナサン・カラー 『文学理論』
ラマーン・セルデン 『ガイドブック現代文学理論』
ピーター・バリー 『文学理論講義』
フランク・レントリッキア、トマス・マクローリン『現代批評理論―22の基本概念』
フランク・レントリッキ、トマス・マクローリン『続:現代批評理論―+6の基本概念』
フランク・レントリッキア『ニュー・クリティシズム以後の批評理論』上下
廣野由美子 『批評理論入門』
西田谷洋 『学びのエクササイズ文学理論』 >>62
じゃあ「文庫になってるのも知らないのに」ってのは何を指してたの? 「知の考古学」が文庫になってるのも知らないのに、っていう意味だったの?なんでそれを知らないと思ったの? >>63>>64
『知の考古学』のことに決まってるじゃないかw
もともとは、>>31と>>33に関する話題。
フーコーのものは、次から次というほどではないが、少しずつ文庫化されてきている。
>>31は、それを知らないから、「いつになったら文庫化するのだろうか」という書き方になったと解するのが、普通の人間の読み方。 結局「知の考古学」しか文庫になってなくて、>>36に書いてある作品はひとつも文庫化されてないという意味で>>36は正しいじゃん。>>36の後に>>42みたいなレスをしたら「普通の人間」は>>36が文庫化されたのかと思うわな。 >>66
レスのやり取りも追えないのかよw
誰も>>36の中身は否定していない。
>>36が『知の考古学』のことも知らずに、別の本を引っ張り出して言い訳してるから、お約束とか、見栄っ張りとか、からかわれただけだw
君が変な風に気をまわすのは、普通の状態ではないからかも知れないよ? いや、僕は知らなかったけど、>>36は「知の考古学」が文庫化されてる事は知ってたんじゃねーの。なんか無闇に攻撃的だよな。何か嫌なことでもあったの? >>68
君のような、無知で他人の言葉を理解できない人間が嫌いなだけだよw フーコーの著作で、いくらかでも文学理論に関係すると思われるのは、『知の考古学』と『言葉と物』だと思うけど、フーコーの文庫化を期待してる人はどう読むのかな?
同意でも、反論でも、内容の批判でも、聞いてみたい。
もちろん思考集成の中からでもいい。
僕が読んでいないものもあるから、そのときは時間がある限り読んでみる。 文庫化されたら読む!ていうか、あなたのフーコーコレクションのオススメの巻を教えて下さい。 そういえば『言説の領界』というタイトルで、フーコーの講義録が文庫と電子書籍で出たんだね。
「領界」なんて辞書に載ってないから、造語なのかも知れないけど、まあ、なんとなく意味はわかる。
訳者だか編集者だかが、領域と境界を合わせたタイトルにしたかったんだろうね。
未読だからなにも言えないんだけど、こういうちょっと変な造語はどうなんだろうね? >>75
そんなところで使われてる言葉だったのか。
支配している世界とか、自分が存在している世界、ぐらいの意味なのかな?
ゲームをやったことがないので知らないんだが。 だいたいそんな意味。氷が支配する世界とか闇が支配する世界とか出てくる。 読まずに決めつけると、「言説の領界」ということは、言葉が支配する世界、という意味なのかな?
さて、これから読んでみるけど、当たっているのか大外れなのか・・・ L’Ordre du discours を「言説の領界」と訳すの?
普通に「言説の秩序」で良いと思うけどね >>79
翻訳というのは内容と一体だと思うな。
専門家が彼我の言葉を熟考して、時には造語もする。
「言説の領界」の方がタイトルとしてはキャッチーだし。
discoursから「言説」なんて言葉を引っ張り出してきたのも、もとはといえばどうなのって感じもするし。
L’Ordre du discours だったら、「スピーチの順序」という機械翻訳の結果も捨てがたい。
いや、フランス語は全然わからないんだけどさw
話すことと書くことの彼我の違いが、多少あるのかも知れないね。 意味通じるからいいけど
辞書の見出しにはないのだな
意外 アリストテレス「詩学」ポチった
特にディエゲーシスとミメーシスについて読んでみたい 詩学読了
ミメーシスとディエゲーシスについての突っ込んだ議論は特になかった
プラトンとの対比において強調されるアイデアなのか
マクルーハン届かず
次に何をポチろうか、やはりジュネットかな ジュネットいいですなー。ジュネットといえばBLw
しかし、「文学」は「芸術」なのか?
「文芸」ならば「芸」である。そこは動かしようがないw
学術としての「文学」は「芸術」(そのもの)ではない。
文芸は、文芸用品のユザワヤに行って素材を買ってくればよいのかもしれない。 文学(作品)を記号列だと割り切ってしまえば、文学そのものはテクストには無い。
文学はどこにあるのか? >>85
文学はテクストにある、というか、テクストが文学だろ?
テクスト外にも、文学の根拠を求める必要はあるかも知れないが。 テクストが無ければ文学は成り立たない。
テクストだけでも文学は成り立たない。
とりあえず、書き手とか読み手とか編集者とかは考えない。先送りする。
テクストの外部にあるものを(広義の)状況とし、(広義の)意味に変換されるものだとすれば、
適用(テクスト, 状況) = 意味
などという(思いつきだが)式で表現されるかもしれない。
テクストが状況と適用を完全に内包しているのならば、文学はテクストにある、といってもよいだろう。
しかし、完全なテクストなど存在しない。不完全であってテクストだけではなにもできない。
文学とはウイルスの一種なのではないのか?
と、くだらないことを考えてしまった。 文学というか文学性は、人の認識の中や社会の中で発生する、っていうのは常識じゃないのか?
だから、同一のテクストでも、個人の差や時代の違いによって評価が変わるわけで。 amazonでセメイオチケの古本買ったけど安かった
1,2巻とも、送料込みで約300円
今更こんなの読んでも仕方ないんだけど テクストってほぼ談話と同じ意味なので
独立してとか、その外部というのは誤解の多い
言い方。発信した個人の意図を絶対化しないという
意味でならいいんだけど >>90
他の人も同じことを思ってるから、送料別50円みたいな値段なんだろう。 >>91
近年では、話す言葉と書く言葉は、分けて考えるようになってきてるみたいだ。 >>93
それって、テキストそのものを論じているここの流れからすると、ちょっと別の話な気がする。 フーコーがtransgressionについて論じたところは割と感心した。 英訳のthe order of discourseならば、『言説の制度』が日本語訳としてベストだろうが。 タームとして既に根付いたから動かせないけど、
「語りの秩序」くらいでもよかった。 日本語に訳したいという気持を抑えることは、時には決定的に大事。
由良の「脱構築」なんかは全てを台無しにしてしまった。 >>94
テキストそのものの性格が問題になると思うんだけどね?
まあ、どうでもいいけど。 由良側からいうと
expressing reversalという意味の接頭辞を
どう見るか >>102
なんで英語から?
いや、どうでもいいんだけど。 「テクスト分析入門」ひつじ書房
>小説を「分析的」に読むためには、どのような学習やトレーニングが必要だろうか。
>ストーリー読解やテーマ理解だけでは拾いきれない、小説に固有の仕掛けや技術は、
>いかなるアプローチによって明るみに出せるのか。
こうなってくると、実作もテクスト分析も問題にすることは同じだな。
「ストーリー読解やテーマ理解だけでは拾いきれない、小説に固有の仕掛けや技術」は
実際に小説を一作か二作書いてみたほうがよく分かりそう。 >>104
いや、ほんとはどうでもよくないんだよ・・・
気を使って、どうでもいいって書いてるだけなんだw でも当時、脱構築が一般に言葉としてウケたらしい
ことをきくと、それで良かったような気がする。
自分は思想の誤解うんぬんよりも、そういう下世話な
面を重視したいので。 今は、脱構築なんて言葉は知らない世代が、日常的に脱構築の手法を使ってたりするね
女子中学生が「好きの反対は嫌いじゃなくて無関心」とか言ってたり ロキノンのライバル雑誌やってた
名物編集者が脱構築という言葉を
若者雑誌で使ってたとかあったな
なんだっけ忘れた
デリダはどうでもいい 文学とは何か?
芥川龍之介 蜘蛛の糸
トルストイ イワンのバカ
これに尽きるのではないか? 別に何が文学だと思おうが勝手だけど、他人の目につくところに書き込むなら、
なぜそう思うのかの根拠を書こう >>112
ではその前に
「発言の根拠は書かねばならない」「言葉にできる思考には根拠がある」
ということの根拠を、まずはあなたが開陳してくれると助かる >>113
ID違うけど>>111と同じ人?同じ人なら答えるけど 「開陳してくれると『助かる』」といっているのだか、開陳してほしい。
おれも知りたい。
XはXのまま計算して遅延評価するという手法もありだ。
だめだったらバックトラックすればいい。
「読む」という行為には「計算」と「評価」がある。
遅延させられた「評価」は推理小説の醍醐味のひとつ。 >>111
普遍的なものに対する価値の認識
まさに文学 根拠根拠とは言うが
彼が「根拠」と認めるであろう文言はどの辺だろうか
合格ラインはどこか
「それはわたしにとっては根拠ではない」と言われればそれでおしまいだ
根拠は、根拠たる所以の様式を備えているわけでも無し、正解も無し
何をもって「根拠」と『あなた』が認めるのかは、『あなた』以外には誰も知らない
そこには『根拠』ではなくあなたの納得だけがある
受容だ 根拠ってのは
●単なる事実の提示
●その道の権威の言説
●仮定、もしくは前提から論理的に導ける結果
科学だと一番目と三番目も考慮に入れるところだけど、文系なら一番目か二番目で十分 >>120
いや、文系こそ事実と論理だろう。
自然科学系に論理は不要だと思うな。 ほんと、ここの人は、なんでそう思うのかを書かないなw >>122
論理とは推論だからだよ?
自然科学系は仮説、実験だから、事実を確認しなければ結論を出せないよ。 「芥川龍之介は日本で最高の小説家である」っていう主張があったとして、
その根拠は「日本で一番よく知られている小説家だからだ」でも、別にいいわけだよ
それでやっと、よく知られていれば最高の小説家なのかとか、漱石のほうが有名じゃないのかとか議論ができるわけで
まぁ要するに、根拠を書かないと文脈が定まらないから意味も定まらないんだよね >>123
ありがとう。俺は自然科学はさっぱりだからよく分からないけど、
事実から結論を導き出すのに論理や解釈は必要ないの? >>125
事実から導き出すのは事実としての結論。 >>126
そういうもんなの?
ヨウ素液をジャガイモの断面に垂らしたら青紫色に染まりました。が結論でいいってこと?
ヨウ素液はでんぷんに反応して青紫色に変化します。
だから、ジャガイモにはでんぷんが含まれると思われます。は要らない? >>127
後段も、化学反応というただの事実だよ。 >>128
AとBの事実からCの結論が導き出せますっていうのは、論理じゃないかな >>129
定義された事実から事実としての結論を導き出して説明することを論理とはいわない。 根拠を書かないのは、そこに釣り針が仕掛けてあるからだ >>130
ろん‐り【論理】
1 考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式。「―に飛躍がある」
2 事物の間にある法則的な連関。
3 「論理学」の略。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/237233/meaning/m0u/%E8%AB%96%E7%90%86/
この場合、2の意味だから、論理と言うか言わないかでいうと、言うんじゃないかな。 論理の定義はさておき、「事実から導き出される結論」っていうのは、解釈であって事実ではないんじゃない?
だから自然科学の分野でも、
超新星爆発は、星の誕生の瞬間だと思われてたけど、実は星の消滅の瞬間だったとか、
乳酸は、筋肉の運動後に蓄積されるから疲労の原因物質だと思われてたけど、実は疲労を回復させるための物質かもしれないとか、
そういう解釈の間違いがよく起こるわけで。 自然科学は論理なしに結論を出す
なんて言葉遊びにもなっていないよね 現代の学問全ての基礎を成す論理というのは
フレーゲの扱ったような論理を
指すのだよ。これ以外はこれを含んだ
俗用法か、いわゆる私的な文学的表現。 文学では狭すぎるし、社会科学と言うと、厳密な意味で科学ではないので、欺瞞用語になってしまうため、
文系と言う言葉を使ったのだけれど、ここの住人が理論の話をすると、面白い、と言うか、珍妙に感じるね。 >>133
それは論理ですらない。
ただの推測の誤り。
自然科学というのは、事実と推測でしかない。
だから、自然科学者にも宗教を信じる人が多い。 >>137
厳密な意味で科学に自然科学を想定するなら、そこに論理が入る余地はない。
あるのは、定義と事実の確認だけ。 >>139
それは間違いだな。
基礎的な、科学者自身も同意する程度の
穏健な科学哲学でも、その考えがいかに
素朴かが論じられている。
君が知らんというだけの問題 >>140
1+1=2 というのを論理であるとするなら、自然科学も論理だ。
だが、文系でいう論理とは、ものの見かたの整合性だ。
わかりやすい例として、ヘーゲルの弁証法をあげておこう。
正、反、合、ではなんのことかわからないから、ある物事の中には、必ずその内部にその物事自身を否定する要素があり、その否定性から新たな物事が生まれる、という言い方に変えておく。
それがヘーゲルの弁証法だ。
自然科学の世界で、そうした論理を取り入れているとすれば、それはたしかに僕が知らないことだ。 なんだ一般的な「理屈」のことか
それは日常的な用法で
文系だからとかそういう言い訳見苦しい。
従って
「論理という言葉は人間の思考法全般にも用いられ、
その中には自然科学の営みからは異質に映るものもある。」これが正解。
君は自然科学には論理がない
と書いた。しかし理屈全般を論理と
呼び得るか否かと、自然科学に論理がない
というのは別問題だ。
本読む手を止めて、しっかり考えなさい。 >>142
なにが言いたいのかわからないよw
ヘーゲルの弁証法を知らないんだろうが、知らないことの照れ隠しで相手を攻撃するな。 文系というのは実態が「俺は本だけ読んでいる」
という人物の逃げ口上にされているがこれは間違い。
本を読んでいるだけの学問なんてないからな。
文系に失礼。 >>143
君とは正常なやりとりが不可能なのでこれで終了
学問の世界での論理とはフレーゲの言うような
論理である。そしてこれは科学的な論述行為の
根幹を成している。
君は勝手な自分にしか通用しない言葉で
自然科学とか言い出すから恥ずかしいのだよ。 >>145
ヘーゲルの弁証法を論理じゃないという人をはじめて見たw
君には哲学の論理は無理だ。 i|!| |i┏┓! i!┏┳┓| |||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!|i│i!┏┓i!|
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|i | Y~~/~y} `, ~ | そ、そんなー… |i
!. | ,k.,.,!,.,.,r| ,! く .!
i / <ニニニ'ノ \ l >>145ではないのだが。
ヘーゲルの弁証法を論理だというひとをはじめて見たぞ、おいらは。
いまどきめずらしい。 文学理論ってのが噴飯物だってことはよくわかった。
お前らがやってるんじゃ、理論も文学もムリだろう。 >>150
根拠を書いてるのはえらいけど、その推論はいまいちだな。 ほんとだ。
ここの書き込みを見ただけで、文学理論がどういうものかを判断するのは早計だ。 文学理論も書かれれば文学であり、それをその文学理論で読み解くと何が残るか。
変態的輪郭が浮かび上がるのであろうか。 おそらくは人間(他者および自ら)を納得させ論述を受容させるような
レトリックの仕掛けが浮き彫りになる
自分が発作的・偶発的に思いついたアイディアの補強が延々と為されているので
自ら(文学理論の「作者・筆者」)でさえも「この論は正しい」と強固に思い込み、また、錯覚する
自分自身からしてみれば、自己暗示の方法でもある
気難しくて偏屈の自らが納得してしまうようなアイディアならびに文章なので、他人が見てもそれなりに「その通りですね」と受容される
なにしろ、無いものを有ると錯覚させるのが文芸の第一歩で、それに通暁してるならそのノウハウを自動的に使っていてもおかしくない 例えば典型的な文章読本の大沢有昌「小説講座」を挙げると、
そこに書かれている方法論がいかにもな説得力をもつのは、作家自身が説得力をもった文章でノウハウを書いているからであり、
実はこういう即物的なノウハウ本ですら、「ペガサスの捕まえ方」と同等のファンタジーかもしれない
この本当ぽさは作家みずからの筆力が産み出した幻影の可能性もある
プロ作家の文章はそれだけの説得力をもっている
実は全くの架空の方法論に、知らずの裡に「リアリティ」を込めてしまうかもしれないからだ
読者がそれを見抜く方法はないし、作者自らでさえも「これは本物だ」と思っているかもしれない たしかにイーグルトンをイーグルトンで読み解くとおぞましい仕掛けが見えてくる。 文学理論はホラーとして読み解くのがいちばんかもね。 イデオロギー批判はひとつのイデオロギーだからな
別に面白くもない テクスト論的な読みも、最初は面白いって思ったけど、
最近、言外の情報を扱える分、作家論を加味した作品論のほうが優れてるのかもなぁって思えてきた
閉じたテクストの内部だけで読んでいくって、解釈の形態としては不自然だもんな 流れを読まずに本を読む
マクルーハン文芸評論到着。繁忙期なので年末にでも読もう。 __,,,,,,
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