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文学理論 10 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001吾輩は名無しである
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2016/10/15(土) 10:43:02.72ID:52u1ZxOn
文学における批評や理論について意見や情報を交換するスレッド。

記号学、テクスト論、ナラトロジー、精神分析批評、受容理論、マルクス主義批評
ニュー・クリティシズム、ヌーヴェル・クリティック、テマティック批評、新歴史主義、認知論
などなど。

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【Literary】文学理論2【Teory】 http://pyon.2ch.net/test/read.cgi/book/1111258919/
文学理論 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1034435329/

※入門書
テリー・イーグルトン 『文学とは何か―現代批評理論への招待』
田辺保〔ほか〕編   『文芸批評を学ぶ人のために』
ジョナサン・カラー  『文学理論』
ラマーン・セルデン 『ガイドブック現代文学理論』
ピーター・バリー 『文学理論講義』

フランク・レントリッキア、トマス・マクローリン『現代批評理論―22の基本概念』
フランク・レントリッキ、トマス・マクローリン『続:現代批評理論―+6の基本概念』
フランク・レントリッキア『ニュー・クリティシズム以後の批評理論』上下

廣野由美子 『批評理論入門』
西田谷洋 『学びのエクササイズ文学理論』
0690吾輩は名無しである
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2017/12/29(金) 15:08:48.54ID:mYZ8iapM
>>689
一応指摘しておくけど、フロイトの精神分析は、死んだ理論ではないよ。
むしろ、ドゥルーズなどの反フロイト理論が、生きたことがない理論だといえるんじゃないだろうか。
0691吾輩は名無しである
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2017/12/29(金) 18:58:53.37ID:C9Y971ob
テマティスムって何で廃れたの?
テマティスム批判で読むべきものがあったら教えて
0692DJ学術 
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2017/12/29(金) 19:23:16.31ID:ZNj0sGAJ
フロイトは文学とつながりが強いけど焼き直せば売れるのかしらね。
0697吾輩は名無しである
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2017/12/29(金) 20:50:01.44ID:OAzuk06F
>>689
>「この物語のテーマは主人公の『父殺し』がどうのこうの」みたいなことを言う人が
>自分の言ってることはフロイトの言うエディプスコンプレックスが基になってるって知>らない場合がよくあることで

それは単に無知なだけです
また、晩年のフロイトは父権性は
ユダヤ社会や全人類共通の文化基盤ではなく
アマルナの宗教改革における一神教が
「エジプト人モーゼ」を介してユダヤ社会に浸透した結果ではないか?
としているわけです

そんなのは旧約聖書のレビ記でも読めば明らかなことで
あの当時の非ユダヤ社会は多神教で近親婚が広く行われていたし
ユダヤ社会における祭祀でも乱交や男色、人身御供が普通に行われていた
フロイト自身は晩年に自説に修正を加えるような柔軟な人だけど
通俗フロイディズムを振りかざす人は物事を図式的に整理しているだけの話です
ここで取り上げられる精神分析批評にはそういう面がある
0698吾輩は名無しである
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2017/12/29(金) 23:49:45.73ID:Dcdk8SXb
テマティスムっていうと、蓮実重彦ってイメージしかないな
あと「テーマ批評とは何か」って本を読んだけど、面白くなかった気がする
0700吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 00:46:30.24ID:WXbErVsV
>>697
>フロイト自身は晩年に自説に修正を加えるような

具体的に何を修正したの?
ちょっと思いつかない。

フロイトの父権性というのは、一般論として成立していると思うんだけど?
0701DJ学術 
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2017/12/30(土) 08:15:59.80ID:EbOqgWTP
娘にとっての父権性であってほしいが。近親相姦や同族交配は繁殖には必須
と思えるけど。
0702DJ学術 
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2017/12/30(土) 08:43:15.52ID:EbOqgWTP
近親相姦といても血統内でしか子供が授かれない場合限定といった風な意味。
0703吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 08:43:43.65ID:BdqmWLJf
>>691
『テマティスムって何で廃れたの?』

これな
文芸的に詰まらんし面白くないから廃れたんだよ
それに亜種を量産出来る母体じゃないから捨てられたんだ

その逆が例えば「推理小説ってなんで流行ったの」あたりの質問で、
それはそのジャンルの初期の文芸、例えばポーやドイルが面白かったからだ

だから批評の文章と文学の文章を同等にひとまとめにして文芸やらテクストやらと呼べばいい
とある批評のジャンルが流行るには最初期の批評本に文芸的な面白さがあるかどうかに懸ってる
文章の芸があるかどうかに懸ってる
零度のエクリチュールなんかは芸があった方で、レトリックと発想があった
おんなじような文章を再生産してみたいと思わせるオーラやら魔力やらがあった
無論、アートが持ってるような魔力な

だから芸術文/実用文という二分法での実用文に属するであろう批評文でもアートの風味をかなり注入しておかないとその批評ジャンルはいきなり廃れる
0704吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 09:55:15.79ID:CEJORgeC
二次創作みたいなもんだからな
0705吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 10:34:22.95ID:bPMv5mFp
>>703
推理小説が流行ったのは時代の要請
新哲学と言われるほど科学が持て囃されている時代で
博物学、発明に庶民の関心も強くて
ストーリー展開に論理性を重視した小説が求められてた
一方で精神の機械的理解がまだまだ未熟だったためオカルト的な心霊学も流行った時代

ポーのような天才が現れなかったら何十年も登場は遅れていただろうし
ドイルが居なければなかなか人気でなかったかも知れないが
推理を楽しむ小説というのは時代の要請

庶民も本を買えるようになったのも
このスタイルへの嗜好の変化の大きな要因

論理性は度外視したロマン主義が直前に流行っていたことへの反動もあった
0706吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 10:46:00.57ID:faax3cab
推理というよりもまずは犯罪小説の登場だな。
0707DJ学術 
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2017/12/30(土) 11:08:04.36ID:EbOqgWTP
推理力批判 続 犯罪暴力批判論 カントソ。ヘンヤミソ。
0708吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 11:24:55.98ID:WXbErVsV
>>705
ポーがいなくても、ドストエフスキーの『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』は生まれたと思うが。
その二つの作品は、、推理小説の側面も持っているから。
特に、『カラマーゾフの兄弟』は、謎解きも作品の重要な要素だ。
0709吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 11:53:12.30ID:O11OreYR
そもそも推理小説っていうのは、法治国家以外では成り立たないもんね
怪しいやつはとりあえず捕まえちゃえ殺しちゃえって国では成立しないっていう
0710吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 13:25:43.37ID:uv13Rzoj
別にポーが始めたわけじゃないよな
いなくても何十年も遅れたなんて事態にはならなかったでしょう
0711吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 13:29:34.74ID:tLCSDzXB
>>705はいろいろ間違ってるなぁ
ポーは最初の推理小説を書いたといっても流行を作ったりはできなかったというか無視されていた
犯罪小説や煽情小説ってのが流行した時代ってのは庶民が本を買えるようになった時代とはまったく別
貸本制度というのがあって社会が求める犯罪や未解決事件への覗き見趣味が背景にある
「論理性を度外視したロマン主義が直前に流行っていた」とか時代も全然違うし読者層も違う
適当な知識で長文書くと恥かくよ〜
0712吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 13:39:36.64ID:tLCSDzXB
703も結構ひどいな・・・
0713吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 14:17:32.79ID:ZjcmrfKl
たしかにそれらしいことをそれらしく
繋げてみた感ありありだな
0714吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 14:38:42.65ID:PjBRTMag
>>711
小説家としてのポーが無視されたのはアメリカの話
それでも雑誌編集者としては当時の文壇の新興派を代表する人
欧州ではボードレールが多数の作品を翻訳し大きな影響を与えた
だからフランスとイギリスでアメリカより早く小説家として認められた
0715吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 14:42:32.80ID:PjBRTMag
>>711
ポーの作品群は自分の雑誌が初出で
雑誌の時代が始まった後だよ
ドイルのホームズも雑誌、今で言うムック本みたいなマガジンが最初
サロンに属さない人も小説を買うようになった時代

このあたりの事情については
雑誌編集者としてのポーや
先行する時代のイギリスロマン主義と職業作家の登場について論じた本が翻訳されてる
0716吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 14:51:23.18ID:DjSjvZJd
推理小説かどうか、謎解きになってるかどうかって、
ジャンルでもテーマでもない、単なる構成の問題で

「頭を打ってコブができた」を、
「コブができた、なぜなら頭を打ったからだ」に並べ替えれば
謎解きの形になるじゃんね
0717吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 14:54:54.78ID:DjSjvZJd
あと関係がありそうなのが、西洋には、19世紀の終わりごろまで、
「原因があるから結果がある」っていう発想がなかったらしいよね
1861年にパスツールが、生き物が無から生まれないことを証明するまで、
生き物は自然発生するって考えられてたり

「原因があるから結果がある」っていうことを啓蒙してるだけの
「原因と結果の法則」っていう1903年に出た本が、未だに日本でも売れてるけど

「原因」と「結果」への興味っていう時代背景も、
謎解き型の構成がうけた原因の一つにはなってるのかも
0718吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 15:04:38.09ID:XsAqUMmF
>>703
テマティスムの傑作蓮實重彦『夏目漱石論』って最初期に出たもので面白いし今でも言及されてるじゃん
「テマティック」でtwitter内検索すると文学研究者や批評家が「今さら」とか「懐かしの」って言ってるんだよ
テマティック批評とテマティスムは同じものなのかはわからないが
何でまず誰もやらなくなったのか知りたい
単に流行りの問題なのか理論的な問題があるのか個人の才能によるところが大きすぎるのか
0719吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 15:15:10.67ID:ZjcmrfKl
手法が蓮實風に思われるからってのも
あるだろうけど軽いマウンティングじゃないのかな
単に俺は知っているって言いたいのかも

実際批評の切り口なんて沢山はないと思う
みんな記号論とか社会分析の組み合わせで
0720吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 15:43:34.61ID:DjSjvZJd
蓮實重彦のテマティスムは「20も32も52も、4で割れます」って言ってるようなもんで、
「4」つまりテーマが見つかれば他の人にも似たようなことはできるかもしれないけど、
「20も32も52も4で割れます」は、よくよく考えるとそんなに面白くないんじゃないか?っていう問題はありそう
0721吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 15:59:11.52ID:PjBRTMag
>>717
数十年先行する話として
地質学者ライエルの自然の斉一説がある
条件が変わらなければ自然は同じことを繰り返すという考え
斉一説はヒュームからの影響も強い

1838年にライエルが出した一般向けの「地質学の基礎」が大流行した
ダーウィンの進化論は斉一説の生物学への適用

ホームズを読んだことがある人には
ライエルの斉一説の言い換えである「現在は過去を読む鍵」は
ホームズのメソッドであることは明瞭だろう

精神史も考えないとこの辺りの文学史は解りづらく単なる流行に見えてしまう
0722吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 16:00:08.02ID:PjBRTMag
>>720
だから流行りではなくなったんだろうね
今や意味がないわけではないけど
0723吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 17:39:45.15ID:esj/D+5y
>>718
単純に、その理論ではなにも解明できなかったからじゃないの?

テマティスムってなんだか知らないんだけど。
0726吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 21:55:21.85ID:9tpTNNbk
テーマやモチーフというのは、要するに「何がくり返されているのか」ということで
そうなると反復が、そして差異が気になるようになってくるよね
0727吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 22:53:52.26ID:esj/D+5y
>>726
なんか音楽みたいだね。

文学だと、テーマとかモチーフとかいう捉え方自体が、そぐわない気がするんだけどな。
0728吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 23:06:05.75ID:ywae6xRl
最近の文学理論で流行ってるのある?流行らないと理論自体も廃れるじゃね
0729吾輩は名無しである
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2017/12/30(土) 23:35:24.21ID:9tpTNNbk
狭義の文学理論はね、とっくの昔に廃れているんだよ
イーグルトンがアフターセオリーとか言ったのが2003年だし
広義の文学理論はなくならないだろうけど
0730吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 03:43:58.10ID:itqU8UlI
理論って自分で言っちゃうあたりナルシズムを感じるね>文学理論
0731吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 09:22:15.20ID:KZMJfn0S
新しい理論もいいけど、既にある理論を普及させていくことも大事かもしれない
広まれば、世の中がもっと良くなりそうな理論ってあるから

個人的に広まって欲しいのは、意味論の「意味とは何なのか」っていう理解と、あと語用論全般かな
テクスト論や解釈共同体の概念も広まって欲しい
0732吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 10:35:19.50ID:eQP07wOM
>>731
理論というのは現実にある物事を分析したものであって、広めるとか排除するとかいうものではないだろ?
適切なら採用されるし、そうでなければ消滅していく。
まして、新しいとか古いとかいうことが問題になることはない。

現状の文学理論が、分析ではなく分類にとどまっているにしても、各層の価値観でふるい分けるような性質のものでもない。
0733吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 10:57:32.76ID:Z70qNwmJ
現実は古い新しいが大問題になるミーハーな人が多い分野だけどなw
0734吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 11:31:12.01ID:eQP07wOM
>>733
ミーハーでもあるんだろうが、生活の糧を得るためでもあるんじゃないのかな。
大学教員を目指したり本を出したりするには、キャッチーな雰囲気が必要だから。
文学理論みたいに未成熟というか、一人一説みたいな分野では、新しさしか求められる業績がないのかもしれないw
0735吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 12:16:17.02ID:KZMJfn0S
>>732
広めるためにあるわけではないけど、
古今東西、自分が良いと信じた理論は、処刑されてでも広めたくなるのが人情みたいよ。
0738吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 14:28:38.88ID:eQP07wOM
>>737
なるほど、社会改革につながるからね。

でも、それは文学理論じゃなくて、社会的な価値観としての思想だよね?
0739吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 14:57:56.45ID:KZMJfn0S
>>738
小説内の男性・女性の描かれ方を論じる場合もあるでしょ
「男同士の絆 イギリス文学とホモソーシャルな欲望」っていう名著もあるし

乱暴な言い方をすれば、文芸作品の読みに使えれば何でも文学理論になるんじゃないかな
「理論とみなされる著作はもともとの分野を越えて様々な影響を与えるのである(J・カラー)」
ってことで
0742吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 19:21:04.37ID:KZMJfn0S
理論は道具だから、それはしゃあない
絶対的な読みなんてものも存在しないし
0743吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 19:31:39.42ID:eQP07wOM
>>742
理論は道具ではなくて、分析の結果だろ?
道具になることもあれば、独立した体系になることもある。
読み方だけの問題でもないし、むしろ、表現そのものの解明だろ?
0744吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/31(日) 19:33:45.37ID:eQP07wOM
イーグルトンは左翼に立場を持った文学の分類。
カラーは右翼の立場に立って分類。
どちらも分けてみただけ、じゃないかな?
0745吾輩は名無しである
垢版 |
2017/12/31(日) 22:11:49.64ID:KZMJfn0S
>>743
理論は分析の結果っていうのに異論はないけど、何のために理論化するかっていうと、
十中八九はその理論を何らかの形で活用するためだろうから、まぁ道具でもいいだろう?
0746吾輩は名無しである
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2018/01/01(月) 00:04:54.05ID:F2ol1wGB
活用とか実用とかみみっちいな
理論が作れそうだから理論を作り出す
やりたいからやる
それだけだ

応用とか活用とか、そういうセコくてみみっちいのは美意識に反する
0747吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/03(水) 11:51:50.49ID:95rivS27
今、世界の文学理論や芸術理論で一番流行してる話題を俺が紹介すれば、皆が殺到してし
まうかもな。
たったそれだけで、柄谷、蓮實、浅田らの時代が完全に終わってしまう。
だが、何故それを誰もやらないのか。やろうとしてる奴はかなりいるのだが、止められてるか、黙殺されてるのか?
それが分からない。
0749吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 00:08:14.65ID:ihrcRceV
>>747
>柄谷、蓮實、浅田らの時代が完全に終わってしまう。

もう終わっているでしょう
彼等の場合は別に方法論が時代遅れというわけではなく
作品読解をアジテーションに利用しているだけだから
まあ、蓮實の場合はそれをさらに裏返しているので
分かりにくさが高尚なものと錯覚されてしまうけど
0750吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 01:45:03.50ID:rjGoTdSN
他人の褌で世の中出てるくせに恥じらいがないよな
本当に恥ずかしい職業だと思う
0751吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 08:23:45.41ID:BiTxFcg/
>>750
他人の業績を踏まえない理論は、学問にはならない。
小説などの創作でも、他人の影響を受けない作品はないだろう。
日本の私小説は題材を自分の生活から採るために、個性があるともいえるが、一方では生活など誰でもそうは変わらないという面もある。

恥ずかしくない職業とは、なんだろう?
0752吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 09:16:52.08ID:y2n7xPsE
ノーベル文学賞は道徳が受賞の要件だって
話があるが、昔は芸術を語れば自然に社会を
語れたんだよね

でそのつながりが切れたあとも批評家が
両方を一元的に語ろうとするとおかしくなるんじゃ
ないかな

宮台さんの映画批評とかそういう感じ
0753吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 10:10:44.92ID:BiTxFcg/
>>752
道徳というのは、時代、地域、思想によってさまざまだよね。
逆にいえば、道徳を語ることでそうした集合を語ることにもなる。
現代は社会としての道徳が多様化してるように見えるけど、文学がそうした価値観から自由であるわけではない。

宮台という人の映画批評はまったく知らない。
0754吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 10:20:04.51ID:y2n7xPsE
ノーベル賞の道徳というのは
「良い道徳に基づかないと取れない」って意味ね

社会というのは作品批評を社会分析そのもの
とみなすことね

ねんのため
0755吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 10:32:04.02ID:BiTxFcg/
>>754
その「良い道徳」というのが、さまざまだといってるんだけどね。
もちろん、ノーベル賞選考委員会の良い基準も、委員の地域や思想によって、その年代によってさまざま。

逆にいえば、というのは、作品批評は社会分析につながるという意味。

こちらも、念のために補足しておく必要がありそうなので。
0756吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 10:47:03.73ID:y2n7xPsE
逆にいうと社会学は人間描く作品には無敵かも
なんでもそれらしく語れるから
単なる読み専だと勝てないな
0758吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 11:32:40.83ID:y2n7xPsE
SFでもジャンルが進展すると社会学に
なるという話があるな

まあたとえ話だが
0759吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/04(木) 20:23:02.22ID:OX4mUzPp
やっぱり読み専はダメだな
批評家は読み専に毛が生えただけだが
毛の分だけは確実に偉い
0762吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 00:06:35.66ID:Dkq/XOn0
批評家は職業的に
嫌いなものを読む場合もあるのが強みだな
読み専は好きなものを読むからな
クソを知らない
0764吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 12:01:58.44ID:GwAPWgcn
小説家も相当小説を知らないけどな
書けるというだけで
いい選手がいいコーチになるとは限らないのと一緒
0765吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 12:17:55.13ID:yE4ABkLz
少なくとも小説書いたことない奴の小説のコーチ
は現実問題無理がある
0767吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 13:13:25.42ID:Vt+4CMRM
挽馬みたいに五頭立ての奴隷で引っ張るチャリオットを考えればいいだろ

だから評論家はマルクスの構造的に作家からある種の搾取を行う上部構造だ
この社会観だと如何に効率よく作家と作品を搾取するかに評論家の腕が掛かっている
最も搾取した時に経済効率はMAXになって勝利する
作家あるいは作品から経済的価値を絞り出すための仕掛けとして評論を機能させるのが最も都合が良い
資本家―労働者の構図をそのまま当て嵌めると現代資本主義的な金銭的搾取が見えてくる
0768吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 13:26:51.86ID:b+dsyuR3
馬だけではレースに出れないからな
批評家がいなくても小説家は滅びない
0769吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 13:33:20.25ID:BUuc0F8Q
小説を書かない人に小説が分かるかどうかっていうのは昔っからある古い話題で、
三島由紀夫は分からないだろうって言ってたけど、対談相手の誰だったかは関係ないだろうって言ってたな

結局は、分かることと分からないことがあるっていう、当たり前のつまらない結論になりそうだけど
0771吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 13:45:40.10ID:GwAPWgcn
>>769
三島由紀夫も昔付き合ってた女に
なんでも一流じゃないと気が済まなかったが
名前だけで決めていて歌舞伎の本当の良さが分かるかどうか疑問と死んでから言われてた
0772吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 13:57:00.89ID:BUuc0F8Q
まぁ、小説にしろ文学理論にしろ、どれだけ詳しくなっても威張れるような種類のものではないから
そこは勘違いしないほうがいいだろうなぁ
0773吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 14:06:01.95ID:b+dsyuR3
詳しいのは危険だね
創作のライフワークを持っているとそれから
解放される
0774吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/05(金) 21:27:41.72ID:Vt+4CMRM
何言ってんだ
名前だけ記号だけで良品と錯覚させるのが文芸だろ
文章の中に実物なんて無いんだから

実より名を有難がらせる手法の追求が文学理論でしょう
なら名前を取るのは当たり前
0777吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 10:38:11.32ID:oFKJv1aw
そもそも理屈のスレだし
言い負けた人が酸っぱい葡萄の論理でで屁理屈と言ってるだけ
0778吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 10:42:49.97ID:AH6fetee
屁理屈言うことができれば読み専じゃない
っていう程度の非読み専の内実は
屁理屈言える程度の読み専でしかないよ

なんでも出版社には漱石全て読みました
みたいな読み専が殺到するらしい
無論そういう連中は全部落とされる
0780吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 10:51:08.39ID:AH6fetee
基準ではなくて読み専がいかに
物事に暗いかってことだな

バカみたいな設定ノートをもって
ゲーム会社の面接に行くバカがいるらしい
あれ以下だな
0783吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 13:10:00.12ID:uH00hlJH
>>782
おバカな相手と会話するとイライラするという人も多いんだろうが、僕はしない。

おバカさんの必死な姿を見るのも、なかなか面白いものだ。
0784吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 13:28:09.59ID:p3v1JtuG
薄々おのれが読み専だと気付いて
不安になるのだろうね
相手にしない宣言でコミットするのはw

昔のおいらみたい
0785吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 13:44:28.57ID:MJ4Q/3d2
何でそんなに「読み専」にこだわってるのかがよく分からん

「書いてる自分」に酔ってるみたいだけど、小説を書く人なんて掃いて捨てるほどいるし、
そんなことにプライドを持つのはみっともないぞ
0787吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 15:07:48.62ID:AlFNlVlZ
読み専の自分を棚に上げて的はずれな文句が凄いからだろ。小説は誰にでも書けるけど労力の割に売れないし、儲からないから才能ある人材は別の業界を選ぶわな。
0789吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 16:18:46.44ID:0ejurJiu
>>788
当たり外れがあるけど、表現をしながら稼ぐなら芸能関係かな。詳しくはないけどさ。
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