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文学理論 10 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001吾輩は名無しである
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2016/10/15(土) 10:43:02.72ID:52u1ZxOn
文学における批評や理論について意見や情報を交換するスレッド。

記号学、テクスト論、ナラトロジー、精神分析批評、受容理論、マルクス主義批評
ニュー・クリティシズム、ヌーヴェル・クリティック、テマティック批評、新歴史主義、認知論
などなど。

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文学理論 9 http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1473726035/
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文学理論 5 http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1398531661/
文学理論 4 http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1306120505/
【Literary】文学理論・文学批評V【Theory】 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1189092029/
【Literary】文学理論2【Teory】 http://pyon.2ch.net/test/read.cgi/book/1111258919/
文学理論 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1034435329/

※入門書
テリー・イーグルトン 『文学とは何か―現代批評理論への招待』
田辺保〔ほか〕編   『文芸批評を学ぶ人のために』
ジョナサン・カラー  『文学理論』
ラマーン・セルデン 『ガイドブック現代文学理論』
ピーター・バリー 『文学理論講義』

フランク・レントリッキア、トマス・マクローリン『現代批評理論―22の基本概念』
フランク・レントリッキ、トマス・マクローリン『続:現代批評理論―+6の基本概念』
フランク・レントリッキア『ニュー・クリティシズム以後の批評理論』上下

廣野由美子 『批評理論入門』
西田谷洋 『学びのエクササイズ文学理論』
0742吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 19:21:04.37ID:KZMJfn0S
理論は道具だから、それはしゃあない
絶対的な読みなんてものも存在しないし
0743吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 19:31:39.42ID:eQP07wOM
>>742
理論は道具ではなくて、分析の結果だろ?
道具になることもあれば、独立した体系になることもある。
読み方だけの問題でもないし、むしろ、表現そのものの解明だろ?
0744吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 19:33:45.37ID:eQP07wOM
イーグルトンは左翼に立場を持った文学の分類。
カラーは右翼の立場に立って分類。
どちらも分けてみただけ、じゃないかな?
0745吾輩は名無しである
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2017/12/31(日) 22:11:49.64ID:KZMJfn0S
>>743
理論は分析の結果っていうのに異論はないけど、何のために理論化するかっていうと、
十中八九はその理論を何らかの形で活用するためだろうから、まぁ道具でもいいだろう?
0746吾輩は名無しである
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2018/01/01(月) 00:04:54.05ID:F2ol1wGB
活用とか実用とかみみっちいな
理論が作れそうだから理論を作り出す
やりたいからやる
それだけだ

応用とか活用とか、そういうセコくてみみっちいのは美意識に反する
0747吾輩は名無しである
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2018/01/03(水) 11:51:50.49ID:95rivS27
今、世界の文学理論や芸術理論で一番流行してる話題を俺が紹介すれば、皆が殺到してし
まうかもな。
たったそれだけで、柄谷、蓮實、浅田らの時代が完全に終わってしまう。
だが、何故それを誰もやらないのか。やろうとしてる奴はかなりいるのだが、止められてるか、黙殺されてるのか?
それが分からない。
0749吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 00:08:14.65ID:ihrcRceV
>>747
>柄谷、蓮實、浅田らの時代が完全に終わってしまう。

もう終わっているでしょう
彼等の場合は別に方法論が時代遅れというわけではなく
作品読解をアジテーションに利用しているだけだから
まあ、蓮實の場合はそれをさらに裏返しているので
分かりにくさが高尚なものと錯覚されてしまうけど
0750吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 01:45:03.50ID:rjGoTdSN
他人の褌で世の中出てるくせに恥じらいがないよな
本当に恥ずかしい職業だと思う
0751吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 08:23:45.41ID:BiTxFcg/
>>750
他人の業績を踏まえない理論は、学問にはならない。
小説などの創作でも、他人の影響を受けない作品はないだろう。
日本の私小説は題材を自分の生活から採るために、個性があるともいえるが、一方では生活など誰でもそうは変わらないという面もある。

恥ずかしくない職業とは、なんだろう?
0752吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 09:16:52.08ID:y2n7xPsE
ノーベル文学賞は道徳が受賞の要件だって
話があるが、昔は芸術を語れば自然に社会を
語れたんだよね

でそのつながりが切れたあとも批評家が
両方を一元的に語ろうとするとおかしくなるんじゃ
ないかな

宮台さんの映画批評とかそういう感じ
0753吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 10:10:44.92ID:BiTxFcg/
>>752
道徳というのは、時代、地域、思想によってさまざまだよね。
逆にいえば、道徳を語ることでそうした集合を語ることにもなる。
現代は社会としての道徳が多様化してるように見えるけど、文学がそうした価値観から自由であるわけではない。

宮台という人の映画批評はまったく知らない。
0754吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 10:20:04.51ID:y2n7xPsE
ノーベル賞の道徳というのは
「良い道徳に基づかないと取れない」って意味ね

社会というのは作品批評を社会分析そのもの
とみなすことね

ねんのため
0755吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 10:32:04.02ID:BiTxFcg/
>>754
その「良い道徳」というのが、さまざまだといってるんだけどね。
もちろん、ノーベル賞選考委員会の良い基準も、委員の地域や思想によって、その年代によってさまざま。

逆にいえば、というのは、作品批評は社会分析につながるという意味。

こちらも、念のために補足しておく必要がありそうなので。
0756吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 10:47:03.73ID:y2n7xPsE
逆にいうと社会学は人間描く作品には無敵かも
なんでもそれらしく語れるから
単なる読み専だと勝てないな
0758吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 11:32:40.83ID:y2n7xPsE
SFでもジャンルが進展すると社会学に
なるという話があるな

まあたとえ話だが
0759吾輩は名無しである
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2018/01/04(木) 20:23:02.22ID:OX4mUzPp
やっぱり読み専はダメだな
批評家は読み専に毛が生えただけだが
毛の分だけは確実に偉い
0762吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 00:06:35.66ID:Dkq/XOn0
批評家は職業的に
嫌いなものを読む場合もあるのが強みだな
読み専は好きなものを読むからな
クソを知らない
0764吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 12:01:58.44ID:GwAPWgcn
小説家も相当小説を知らないけどな
書けるというだけで
いい選手がいいコーチになるとは限らないのと一緒
0765吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 12:17:55.13ID:yE4ABkLz
少なくとも小説書いたことない奴の小説のコーチ
は現実問題無理がある
0767吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 13:13:25.42ID:Vt+4CMRM
挽馬みたいに五頭立ての奴隷で引っ張るチャリオットを考えればいいだろ

だから評論家はマルクスの構造的に作家からある種の搾取を行う上部構造だ
この社会観だと如何に効率よく作家と作品を搾取するかに評論家の腕が掛かっている
最も搾取した時に経済効率はMAXになって勝利する
作家あるいは作品から経済的価値を絞り出すための仕掛けとして評論を機能させるのが最も都合が良い
資本家―労働者の構図をそのまま当て嵌めると現代資本主義的な金銭的搾取が見えてくる
0768吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 13:26:51.86ID:b+dsyuR3
馬だけではレースに出れないからな
批評家がいなくても小説家は滅びない
0769吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 13:33:20.25ID:BUuc0F8Q
小説を書かない人に小説が分かるかどうかっていうのは昔っからある古い話題で、
三島由紀夫は分からないだろうって言ってたけど、対談相手の誰だったかは関係ないだろうって言ってたな

結局は、分かることと分からないことがあるっていう、当たり前のつまらない結論になりそうだけど
0771吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 13:45:40.10ID:GwAPWgcn
>>769
三島由紀夫も昔付き合ってた女に
なんでも一流じゃないと気が済まなかったが
名前だけで決めていて歌舞伎の本当の良さが分かるかどうか疑問と死んでから言われてた
0772吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 13:57:00.89ID:BUuc0F8Q
まぁ、小説にしろ文学理論にしろ、どれだけ詳しくなっても威張れるような種類のものではないから
そこは勘違いしないほうがいいだろうなぁ
0773吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 14:06:01.95ID:b+dsyuR3
詳しいのは危険だね
創作のライフワークを持っているとそれから
解放される
0774吾輩は名無しである
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2018/01/05(金) 21:27:41.72ID:Vt+4CMRM
何言ってんだ
名前だけ記号だけで良品と錯覚させるのが文芸だろ
文章の中に実物なんて無いんだから

実より名を有難がらせる手法の追求が文学理論でしょう
なら名前を取るのは当たり前
0777吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 10:38:11.32ID:oFKJv1aw
そもそも理屈のスレだし
言い負けた人が酸っぱい葡萄の論理でで屁理屈と言ってるだけ
0778吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 10:42:49.97ID:AH6fetee
屁理屈言うことができれば読み専じゃない
っていう程度の非読み専の内実は
屁理屈言える程度の読み専でしかないよ

なんでも出版社には漱石全て読みました
みたいな読み専が殺到するらしい
無論そういう連中は全部落とされる
0780吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 10:51:08.39ID:AH6fetee
基準ではなくて読み専がいかに
物事に暗いかってことだな

バカみたいな設定ノートをもって
ゲーム会社の面接に行くバカがいるらしい
あれ以下だな
0783吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 13:10:00.12ID:uH00hlJH
>>782
おバカな相手と会話するとイライラするという人も多いんだろうが、僕はしない。

おバカさんの必死な姿を見るのも、なかなか面白いものだ。
0784吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 13:28:09.59ID:p3v1JtuG
薄々おのれが読み専だと気付いて
不安になるのだろうね
相手にしない宣言でコミットするのはw

昔のおいらみたい
0785吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 13:44:28.57ID:MJ4Q/3d2
何でそんなに「読み専」にこだわってるのかがよく分からん

「書いてる自分」に酔ってるみたいだけど、小説を書く人なんて掃いて捨てるほどいるし、
そんなことにプライドを持つのはみっともないぞ
0787吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 15:07:48.62ID:AlFNlVlZ
読み専の自分を棚に上げて的はずれな文句が凄いからだろ。小説は誰にでも書けるけど労力の割に売れないし、儲からないから才能ある人材は別の業界を選ぶわな。
0789吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 16:18:46.44ID:0ejurJiu
>>788
当たり外れがあるけど、表現をしながら稼ぐなら芸能関係かな。詳しくはないけどさ。
0790吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 16:31:16.49ID:YbKZPsYs
>>789
競争率が極めて高いから、小説を書く才能ぐらいではどうにもならないだろ。

お笑い芸人の才能で小説を書くと儲かるかも知れないが。
0791吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 16:50:00.87ID:OvSLvQWO
文学理論に最近興味が出て少し調べてみたけど、結局得られたことはいろんな解釈の方法があるねーぐらいでうーんこのって感じだった
あと、文学理論に関する書籍の中で参照されている既存の理論はどいつもこいつも年代が古いしstate-of-the-artはないのかな...そもそも研究者の数が異様に少ない?
0792吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 16:52:29.41ID:KGRtc/EB
おう、だから英語で原初読まないとだめだぞ
翻訳も20年ぐらい遅れてるからな
0793吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 17:13:43.12ID:OvSLvQWO
>>792
あ、そうなんだ
まあ文学部廃止されまくってるしさもありなんといった感じだ...
じゃあ、文学の理論分野で有名なカンファレンスやジャーナルってなんかある?知ってたら教えて欲しい。
自称研究者みたいな人の書いた文章はできるだけ避けたいんだ
0794吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 19:06:37.36ID:jeDbDe9M
文学理論の先端って、地球環境とか、障害とか、人種とかでしょ?
翻訳出しても売れないわな
0795吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 19:39:36.34ID:l4HYQQrW
>>791
方法論は出尽くしているからね
無限に手法があるわけではない

使われる領域としてはカルスタの
比較文学が今でも一番活発だろう

語りの切り口じゃなくて体系的な理論というと
メンタルスペース理論以降俺は知らない
0796吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 20:01:33.31ID:YbKZPsYs
>>795
メンタルスペース理論(認知言語学)というのは、ソシュールの心理学的な置き換えかな?
時枝とか三浦とか吉本の言語理論の方が、しっくりくる。
認知言語系は、どうしても、はじめに言葉ありき、の感覚から抜けられないように見えてしまう。
0797吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 20:18:27.76ID:KGRtc/EB
Critical Inquiry誌でも読みゃいいんじゃね
文学理論は個別に分野もう別れてるから
主要なジャーナルというより分野ごとに
著者追っかけたほうがいいけど
0798吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 20:20:33.38ID:jeDbDe9M
文学理論の先端が何かを知るのは、けっこう簡単で、
要するに、今の世の中で何についての議論が活発なのかを見れば、
そのテーマを語るのに使える理論が、
最先端とは言わないまでも、先端の文学理論になってる場合が多い

必要は発明の母だねぇ
0799吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 20:22:44.08ID:KGRtc/EB
自分はコグニティブスタディで精一杯
アニマルスタディなんて手を出せない
誰かやってくれ
0801吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 20:28:45.56ID:KGRtc/EB
系的な研究とかそういう状況じゃないしな
ニューロサイエンスやカルスタだのスタイリスティックスだの
コグニティブスタディとの接合、分野を越境しすぎて
日本の現状じゃあ無理無理
0802吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 20:33:04.18ID:l4HYQQrW
>>796
いや合理的な分析方法の提案だよ
思弁的な大風呂敷広げてみました、ではない

>>798
それは切り口だけどなっていつも思うよ
たとえば21世紀の資本に出てくる文学分析は
今っぽいけど新しい理論じゃない
0804吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 20:50:00.82ID:l4HYQQrW
>>801
実際には越境してないけどな
越境っていうのは複数のリテラシーを使うもの

たとえば万葉集を生成で分析という分野があるが
国文法と生成を身につけていないとできない
0805吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 21:10:38.89ID:YbKZPsYs
文学理論とは、結局は分類とそれに伴う視点でしかありえないのかな?
0806吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 21:43:53.94ID:l4HYQQrW
>>803
基礎ではないが、その発想は
日本人の論文『物語論における人称の意味』
検索すれば読める

談話が進行するなかでの意味の状況を
記述するという狙いがわかる

いわゆる言語哲学の思索じゃないというのは
『想念・発話のスペース分割による小説の構造解析』
を眺めればわかる
0807吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 21:58:20.31ID:KGRtc/EB
>>804
実際に越境してる、例えば
コグニティブスタイリスティックスならコグニティブリングィスティック
とスタイリスティックスとプログラミングと統計の知識がないと無理だし
ニューロサイエンスではfMRI使って読者反応批評的に源氏物語分析するとかやってるし
自閉症の研究者と共同で文学の影響を調べたりなもうこんなの文学理論家だけじゃできないんだよ
0808吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 22:10:23.90ID:l4HYQQrW
>>807
それは越境と呼んでもよいな
すまんかったな

ただし、多くはあくまで実験科学の題材に文学を
選んだというので足りていると思わないでもない

たとえばシェイクスピアを読んだ人間の脳波を
調べたとして従来の文学作品研究に深刻な考察を
加えるとは思えない

衛星使って遺跡を発見しまくるみたいなものとは質が違う
0809吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 22:30:49.26ID:KGRtc/EB
読者反応批評、需要美学なんで思いっきり文学理論なんだわ
仮説と実験から読者の反応を調べるってわけだ
そのポジショニングや感情移入のあり方
どういう筋や状況が読者にどういう影響を与えるのか
それが自閉症児の教育にどう及ぼすのかとかそういう話だからな
そしてその手の理論家が文学理論を語ってるのが現状なの
0810吾輩は名無しである
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2018/01/06(土) 22:52:35.67ID:Wqa2Jz8f
>ニューロサイエンスではfMRI使って読者反応批評的に源氏物語分析するとかやってるし
これたぶん勘違いしていると思うんだけどfMRIでは脳のどの部分が活性化しているかしか分からないよ
個別の作品の特性ではなくて、たとえばシェイクスピアを読ませてどの部位が反応するかとかっていう研究でしょう
で、修飾が難しかったりレトリックが多い箇所では普段と違う反応を示すってことを導くんだけど、重要なのはこれで分かるのは修辞的な文章だと脳のどこが反応するかということでしかない
逆に脳のここが反応するからこれは修辞的な文章だっていうことにはならないわけ
つまり脳を知るための研究であっても文学を知るための研究のレベルにまだ達していない
具体的にどこの論文か提示してみてくれる?
0811吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/06(土) 23:26:13.66ID:uH00hlJH
>>806
ありがとう。
どちらも、言葉の意味の周辺を手探りしているように見える。

前者は、言葉の性質を「難しい言葉で」概念化しようとしてるだけともいえるし、文学がなぜ文学であるのかという問題にはかすりそうもない。
文学(理論)という目標を見失っているのではないだろうか?

後者は概要しか読めなかったので、論評するべきではないと思うが、印象としては前者と変わらない。
新しそうな概念を探しているだけとすら見えてしまう。

こういう視点が流行だとすれば、大学(院)での文学理論は、文学から遠ざかることでしか活路(生活の糧)を見いだせなくなっているのかも知れない。
読み専のなれの果てである文芸評論家の作品批評を超えるのは難しそうだが、若い研究者が研究をすればするほど、作品を読む時間がなくなるのはしかたがない。

作品読むことが大好きな文芸評論家vs作品を読まない文学理論研究者、という構図かな。
0812吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 00:18:35.84ID:216/s9rm
>>81
リチャード・パワーズがやってるから読めばいいんじゃね
つか作家のほうが多いよ
0813DJ学術 
垢版 |
2018/01/07(日) 07:37:49.89ID:XV6EOnFP
脳波を測ると何かがわかるって?その脳波で計測できることしかわからないよ。
0814吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 12:22:35.32ID:zAIFBqg1
それだけわかれば十分だな期待の地平や共感の程度
需要理論が解き明かされる
0817吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 15:14:44.33ID:WL99D+Mz
環境や肉体の状態、心理、知的蓄積、関心などで変化する
文学テクストはもちろんそれを読書という行為で解読する読者も定常化は不可能
もちろん全体化もできない
言語という記号を介して解読されるので傾向性や類似性があるだけで
それでも長文のテクストだと個体間、読解状況で差異が生じる
0818吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 15:17:07.30ID:c0bML08/
>>814
冗談でしょう
脳波図から分かる情報ってほとんどないよ

fMRIと源氏物語で研究費を申請している研究機関は存在しないみたいだけどどこの施設がやっているんだろか
fMRIって大学付属病院とかと共同研究するしかないし、研究費申請せずにはできないと思うけど
まず大騒音の中で読書をして、脳波を取るなら筋電図の混入避けるために頭も動かしてはいけない、一度に数十分が限界だけど、源氏物語のどの箇所を読むのかな
単純刺激でないfMRI実験には当然被験者は複数必要で、ネガティブコントロールも複数必要なはずだから、ずいぶん大規模な研究になるはずなんだけれど
そういう報告は当然読んでいると言うことだよね?

「源氏物語をfMRIで読者反応批評を研究している」研究機関とその代表論文、あるいは研究申請の科研費データを教えてください
0819吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 15:31:51.91ID:cpVBrVPk
あとfMRIには電子書籍は持ち込めないから、実際にどの箇所を読んでいるのか確かめる手段って意外と難しいよね
ビービーガンガンなりながら頭動かさずに今どこを読んでいるのかをきちんとデータ化できるように条件を統一するためにはどうやっているのか

非常に興味がある
論文には「これは新しい理論が〜」とか書いてあっても信用する人は誰もいない
萌芽実験を確立していると勘違いすると変なことになる
きちんと論文を読んでの知識ではなくて、現実の制約を無視した実験のように思うのだけれど
なんか「ミラーニューロンがどこだか分かる」とか「共感しているときがリアルタイムで分かる」とか、宣伝向けの文句を信じている印象

実際に手を動かして、一度に何ページを何分で読むことを何人にどういう手法で行い、どういう限界があって
何を目標としてどのような結論を引き出せるか、をきちんと理解しないとただの「脳科学(笑)」好きで終わってしまう

学際的研究っていうのは当然そういう限界を超えているから難しいわけだけど、なんだか素人の考えたアイデアどまりでしかなさそうなものが最先端の文学理論になっているらしい
ぜひとも、プロトコールとかも分かる論文として発表されているのだろうから教えてほしい
0821吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 15:57:57.16ID:ri+QwARs
文学読むのは脳に良いっていうことを
科学的に証明するのはオースティン文学とは無関係
近年オースティン評価は極めて高いから
素材にしたんだな
0822吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 15:58:09.68ID:cpVBrVPk
>>820
これは精読と流し読みで脳の興奮が違うというだけの報告だよ
When participants are done with a chapter, they leave the scanner and write a short literary essay on the sections they analyzed closely.
The test subjects, all literary PhD candidates from the Bay Area, were chosen because Phillips felt they could easily alternate between close reading and pleasure reading.
最初から精読と娯楽の読みが区別できる被験者に1章だけ読ませているだけ
これが文学理論?

源氏物語はデマだったのでOK?
0823吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 16:04:27.32ID:ri+QwARs
インフォグラフィックで
フランクリンの国際的交流を可視化
つうプロジェクトもあるけどあれも
かっこいいデモ以上の意味はない
0824吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:19:36.89ID:cpVBrVPk
まさかとは思うが、リチャード・パワーズとfMRIって彼の小説の話か?
Marco Roth has argued that "novelists have ceded their ground to science,"
that they are uncritically embracing the latest experiments and favoring superficial references to fMRI data instead of exploring society or the self.
脳科学者から脳科学の最新の実験をうすっぺらく利用しているだけ、とか書かれているけれど
まさか「ガラティア2.2」を読んで実際にAIが、とか「エコーメイカー」で脳神経学が・・・とか言っているわけでないよな?
0825吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:42:06.55ID:216/s9rm
注意レベルの差も研究してるから刺激があった!とかそういうレベルの話じゃあないぞ
源氏物語はパワーズが言ってたとおもうがネットに見つかんないわ
0826吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:45:54.52ID:216/s9rm
RoutledgeからJane Austen and Sciences of the Mindがでてるから読めばいいよ
0827吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:49:45.45ID:cpVBrVPk
>>825
そのレベルの知識だったのね・・・
パワーズは科学的な情報を非科学的に(uncritically embracing )使っているのだよ
あくまでSFと現実を混同しちゃいけない
きちんと論文にできないレベルの「妄想」を膨らましただけじゃないの

820は同じ人物のオンオフ実験であって、これと刺激の内容を定量化する実験とはまったく難易度が別物だと言うことも理解できないよね
オンオフでは同じ被験者でいいからサンプルが少なくてすむ
刺激の定量化には再現性が非常に難しくなる
読む量も決まった一回だけですむ

似非科学にだまされないようにリテラシー身につける必要があると思う
0829吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:53:40.14ID:216/s9rm
Natalie M. PhillipsのはOUP、The Oxford Handbook of Cognitive Literary Studies所収の
Literary Neuroscience and History of Mind An Interdisciplinary fMRI Study of Attention and Jane Austen
読めばいいよ
0830吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:54:12.87ID:cpVBrVPk
>>826
その内容読んでごらん
君が主張したいのとまったく別物だよ
読んでないのにキャッチーなタイトルだけで紹介しない
1. Austen’s Juvenilia and Sciences of the Mind
2. Catherine’s Education in Mindreading in Northanger Abbe
3. Jane Austen and the Perils of Mental Time Travel
4. The Map of Love in Mansfield Park
5. Austen Agitated: Feeling Emotions in Mixed Media
6. Pride and Prejudice and Social Identity Theory
7. ’My Fanny’: The Price of Play
8. Patterns of Attention and Memory in Jane Austen: Literary Neuroscience, History of Mind, and the Importance of Individual Difference
9. Persuasion: Lessons in Socio-Cognitive Understanding
10. On Resilience and Jane Austen
>>827
だから実験は必ず論文として発表されるの
何でひとつもあげられないの
0832吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:56:27.48ID:216/s9rm
論文読んでもいないのにタイトルでわかるのか
まじで天才だな
0834吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:57:56.91ID:cpVBrVPk
>>829
ナタリー・フィリップスの論文は検索したよ
文学と脳科学で出せた論文は一報だけだね
そしてこれは精読している条件とそうでない条件の差を見たもの
これと君が主張している妄想とは違うの

きみ、科学の知識ほとんどないでしょう?
0835吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 16:59:30.57ID:216/s9rm
海外じゃあ多種多様な分野で認知分野との越境が進んでる
という話なのに日本の論文にはないとか抜かす典型的な
アホだったなスッキリしたわ
0837吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 17:00:36.30ID:QZphAC6I
島本町民以外の皆さん
大阪府三島郡島本町では
「いじめはいじめられた本人が悪い」ということですよ
0838吾輩は名無しである
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2018/01/07(日) 17:03:28.08ID:216/s9rm
読まずに批評の典型的なアホそういうバカにかぎって
題名で判断してマウンティング仕掛けてくる
時間の無駄だわ
0839吾輩は名無しである
垢版 |
2018/01/07(日) 17:04:22.89ID:cpVBrVPk
>>829の内容
Literary Neuroscience and History of Mind An Interdisciplinary fMRI Study of Attention and Jane Austen
目的にto explore the cognitive patterns that emerge when we read a literary work—here, Jane Austen’s Mansfield Park—with different kinds of focus: close reading and pleasure reading.
こう書いてあるとおり、精読と流し読みの違いをパターンが違うことを示しただけ
源氏物語の読者受容批評なんてものではない

科学論文にはきちんと目的やアブストラクトがある
fMRIなら何ができるかも知らずに、「最先端の文学理論だ」とか踊らされてはいけない
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