質問です。
以下は、町田が大学の講演会で語った内容を参加者がブログにおこしたもの。

>◆ 新人賞の選考をしていて文芸評論家と話したことだけど、
>厳しく自分を問いながら、他人を描くことが大事。
>ところが、応募者の作品を読むと、
>厳しく他人のことを問いながら、自分の世界を書く人が多い
>自分を表現するなんて、つまらない。他人を描くべき。


これがよくわからなかった。
私としては、他人を描こうが自分の世界を描こうが、
何をしても結局、自分を表現していることになると思ったから。

町田文学は果たして、厳しく自分を問いながら、他人を描いているのか。
厳しく他人のことを問いながら、自分の世界を描いている小説とは、
例えば誰の小説か。みなさんの意見を聞かせてください。