出雲では因幡の素(しろ)うさぎ→ツクヨミとされる
つまり天孫三兄妹といわれる三貴神(ウズノミコ)
天照大神(太陽)月読命(月)須佐王(海)の次女である月読のこと

太陽神天照の先導者とされる月読の化身が
出雲神話ではなぜか須佐王の娘婿とされる大國主の随臣になる

そういえば神武東征神話では宇沙津(現宇佐八幡)を中継点として東征がなされるのだが
鹿児島県の霧島には五十猛神を主祭神とする「宇豆峯神社」がある
宇豆峯とは山林の美称であり、外国(韓国)から木をもたらした神様とされる