お笑い芸人・水道橋博士(54)が、待望の新刊『はかせのはなし』を17日に発売した。作家としても高く評価されてきた博士だが、最近はテレビやネットでの過激な発言が話題になることも多い。

その攻撃的姿勢の胸の内や、ペンの力を信じるルーツについて迫ってみた。

■ネット上の攻撃にも「群れずに個人で戦う。最近落ち着いてきて、寒くてしょうがないよ(笑)」

安倍政権を批判したネットのインタビュー記事が公開された際も、ツイッターに数多くの攻撃的なコメントが寄せられた。家族が心配し、妻も娘も「こわいからやめて!」と訴えたというが

「一つひとつ晒してあげて、諭してあげるのを48時間くらいずっとやってたら、個人攻撃がほとんどなくなった。今はむしろ寂しいくらい」と涼しい顔を見せる。

個人で巨大な力に立ち向かう姿勢の根底には、昭和を代表する偉大な人物の精神がある

「それが竹中労イズムですよ。それに、そもそも翼賛体制になって言いたいことも言えなくなるくらいなら、ツイッターでも2ちゃんでも何でも言える世の中がイイと思ってる。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000376-oric-ent
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