高橋源一郎 vol.5 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
前スレ
「高橋源一郎 vol.4」
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1474455833
作家、高橋源一郎について語るスレです。作品の感想など諸々。
ご飯の話題も歓迎します。
2005年より明治学院大学で教授職。
2017年現在、すばる文学賞/群像新人文学賞/野間文芸賞/中原中也賞
坊っちゃん文学賞選考委員
Twitterアカウント @takagengen 高橋ヨシキは好きなんだけど、映画はほとんど見ないんだよね。
膝落ち腑に落ちもつまんない。前あった料理コーナーもつまんなかったけど。
ゲストも作家さんが出なくなったから聴いてないや。
現国だけでいい。 >>128
今週は万引き家族の宣伝みたいな一週間だったな。
ここ数年ずっと同じメンバーだから正直飽きてきた。 けさの朝日新聞に、お釈迦さんの新刊の広告が載ってました
本好きの皆様への、最新の説法…
こりゃ、一気読みせねば…(笑) >>134
問題提起としてはとてもいい映画だった。
でも、答えが出ない。 源サンの野球好き、競馬好きはつとに知られていますが、いま盛況のワールドサッカーには何らかの歓心は示されておられるんでしょうか?
ないならないでかまわないんですけど(笑)、オンタイムの競馬コラムは読みたいですね
現在、どこぞの新聞・雑誌で連載されておられるのなら所在を教えてくださいませ >>139
興味ないでしょう 昔エセーでワールド杯について書いてたけどスポーツを国籍でくくる事がナンセンスだと思ってる >>139
昔サンスポで日曜日に小さな予想コラムをやってたけど、つまらん身辺雑記がメインのやっつけ仕事で面白くもなんともなかった記憶がある
牧歌的な平和、退屈な日常を漫喫してたあの頃…。 まさに隔世の感、犇々
かつての競馬愛、純粋な好奇心すら昔話なんだろうな。
しかしそれでよろしかろう。 現在の源さんに衆目の期待するところは、やはり、生々しいジャーナリスティックな課題に真摯に立ち向かう本気の作家の姿だろう
ずばり、日本国憲法についての仕事の先行き 源 のとこには この新聞のここがおもしろいから、読んだらっていうメールがくるらしい。
で、その記事だけ、読んでるらしい。 ゴーストバスターズ読み始めたんだが、なんのこっちゃさっぱりわからないんだが >>139
ワールドカップがロシアで行われているのも知らなかったようで。
今すっぴnで言ってた。
まったく興味ないようですね。
>>140
児童文学を書きたいみたいなこと前に言ってましたよ。 先生がとてもとてもとても高く評価してた「美しい顔」が、
いま問題になっております
htts://www.asahi.com/articles/ASL6Y3H7LL6YUCVL005.html 今の妻は5人目?
6人目?
二人目の妻は最初の妻の友人で
妻の妊娠中に…… >>145
あれは途中から放り出しているから
初期の60年代3部作で小説的言語(イメージ)の解体や物語からの逃走を図って
「優雅で感傷的な日本野球」あたりから
ピンチョンやドス・パソスあたりを意識したであろう
基本的に諸断片の再構成である現実の再構築のような作品を書きだしたけど
それもゴーストバスターズの失敗で終わっている >>147
まだなんか書きたいのあるんだってよ。
こないだラジオで言ってた。 >>149
選評でとても話題になるとか言ってた。
ある意味預言者w 文藝のパクリのときも高評価してたような
まさか盗作とは思わないよ。仕方ない
でもなにかしらコメント出すのは選者の責任じゃないの? >>156
『美しい顔』実際に読むと、
前半=被災地の場面がまあまあ読ませるのは確か。
※でもこれも恐らくは「盗用」と思われる部分を除くとたぶん何も残りませんが、、、
後半=ただの「遺された者の再生」物語の陳腐な焼き直し。
この程度の内容ならそれこそ震災後のTV番組辺りで散々やってますよ、、、
これの何処に「何かがある」と思い込めたのか?
、、高橋源ちゃんも含め、文壇の人は普段はTVさえ観ないのかなと思う。
マジで読書や執筆に忙しくてTVなんか観てない?
でもこの程度の「震災で生き残ってしまった者の困惑と再生」ネタならそれこそTV番組
でも散々やってますよ。何の新味もない。
むしろ前半でマスコミ批判してて、なんで後半で「たかがTV番組でも散々やった程度の話」
になってしまうのか? 本当に不可解。たぶん前半のマスコミ批判にも元ネタがあるのでは?
色んな元ネタをツギハギで書いてるから作者が自分で自分の書いてることがよく分かってないのではないか?
、、むかし、呉智英が池澤夏樹の芥川賞受賞の際に「この程度のテイストの話なら劇画
の『人間交差点』辺りでも散々やってるよね」「これで芥川賞なの? 純文学って何な
の?」と腐してたけど、、
文壇の人たちが狭い「文学」の「象牙の塔」に立て籠もっているうちに(今や源ちゃんも含
めてみんな「大学」教授になってしまった!)、今や「たかがTV番組」程度にも追い抜かれてしまった
感じがするなあ、、
いや〜この程度の「お涙頂戴」なら貴方たちが散々バカにしてそうな地上波TVでも散々
やってるんで、、これが「純文学」なんですか、、 高橋さんは自分に対する批判を受け入れる人
間違っていると思えば意見を替えられる人
期待しています。選者の立場、面目、しがらみなど関係なく、
忌憚のない発言を。 >>158
メンバー全員(笑)が籍を置く
文壇(文芸雑誌の毎月の企画報告書)とアカデミズム(大学だって生徒さんからまじめにおカネとってんだし)
とは生存を誇示するだけの華舞台に見せかけてはいるが、死活を決するギリギリの防波堤に過ぎないのだな
なんて貧しい現実なのでありましょうか!
ジブンによろこんで寄ってきたファンやら学生相手のタレント芸に烏賊ほどの意義を見いだしうるのか…?
たまには自省の身振りを披露する余裕ぐらい見せろやい!(笑) 源さんは批判も称賛もどっちも糧として昇華する不思議な力量があるんだろうな。
何か賞取っても叩かれて本当にダメになって行く奴は数多く見てきたじゃんw >>158
>後半=ただの「遺された者の再生」物語の陳腐な焼き直し。
>この程度の内容ならそれこそ震災後のTV番組辺りで散々やってますよ、、、
たとえばドキュメンタリー番組だと
風評被害で農作物が売れずに心中に追い込まれた若夫婦の話とか
死んだ我が子の遺骸を探すために毎日浜辺に出かける父親とか
妻子を失って鬱を発症した酒浸りの父親とその息子とか
避難所で孤独死をして数日後に発見された老人とか
そういう救いようのない話ばかりですよ
いわゆる震災文学のような感動ポルノとは全然違う
その一方で復興利権で荒稼ぎする人種や
この種の復興事業に参与してツーリングロード観光などを計画する
若く野心的な実業家とかがいるわけで…
「世の中強い者の勝ちだ」
とつぶやいた上述の酒浸りの父親の言葉が
物事の核心をついている
ただ、この種の「真実」を書いても
感動ポルノという俗衆相手の商売には向いていない
しかし文学はいつから感動ポルノになったのかな? すっぴん聞いてるけど今日はなんか元気ないね。
疲れてる感じ。
盗作事件でまわりからいろいろ言われて疲れてるのかな。 最果タヒが飽きられてきたから
木下龍也売り始めた感じかな。
源ちゃんにかかわると売れなくなるの法則。 高橋源一郎っていつの間にか文壇の闇の権化みたいな存在になっちまったな >>164
そりゃすごい作品と吹聴していたのが盗作の塊で大事になったのだからガッカリだろ
そんな作品を選んだ自分にもガッカリだし吹聴してしまった己の浅はかさも後悔しているだろう
作品を選ばされたのだとしたらそういう立場にいる自分にもガッカリだ 群像新人賞出身だもんな。
龍みたいに逃げられればよかったけど。 龍さんの時代を先読みするセンスはまだ健在だったなw 朝からテレビで大騒ぎしているとおり、オウム真理教テロ事件の死刑確定囚への死刑執行が完了しました。 本日のかなり早朝より、全国の主要都市に点在する、移送先の拘置所において順序よく執行されました。
テロ事件の終結 = 主要メンバーの逮捕後、論壇・出版界における麻原擁護を基調とする言論パフォーマンスが突発して、全国民を唖然とさせましたね。 吉本隆明・中沢新一、この二大一流知識人の仕業です。
これを境に、日本の論壇・知識人の価値が見る影もなく急落したことは、厳然たる事実です。
ところで我等がインテリ源さんは、当時の大騒動真っ只中、彼等(擁護されたオウムの連中)について、何らかの批評活動をなさっておられたんでありましょうか?
日テレ、江川卓のスポーツうるぐす、で
「 上祐源一郎で〜す! 」
と軽口を叩いていた姿は、懐かしい記憶として私の心に刻まれております
それは忘れておくとして、源さんの作家としての、彼等(オウムテロ事件)への言説は如何なるモノがあったのでしょうか?
いまだからこそ知りたいです!(笑) 神奈川はやっぱ嫌になるぐらい遠いなあ。真岡帰りだったけど。 924 無名草子さん 2018/07/07(土) 15:25:28.00
渡部セクハラも北条盗作も共通するのは男性主義的な文壇の失敗ですよ
前者は時代錯誤のマッチョなセクハラ
後者はこちらも時代錯誤なルッキズムに則った選考と批評
後者にはそれにプラスしてネット時代には通用しない錆びついたスターシステムまでついてますかね
どちらも中心にあるのはかつてモテなかったスケベジジイどもの醜い性欲です
狭い文壇の中なら大丈夫だろうと中途半端に権力を持って好き勝手やろうとしたら
思いっきり時代に敗北して赤っ恥をかいているって話ですよ
高橋源一郎、おまえのことだぞ >>168
>高橋源一郎っていつの間にか文壇の闇の権化みたいな存在になっちまったな
語り口が軽妙なだけで
言っていることは反天皇制、反グローバリズム、アンチキリスト、民主制護持
という過激派そのものだから
古い意味での左翼文壇の型にはきれいに収まります なんだこのスレ あきらかに他のスレと毛色が違う
ゴキブリウヨのお客さんが来てるのかな 高橋はトロッキーの引用で
「文学とは永久革命です」とまで言っているから
普通に左翼だけどね
左翼的言辞を振りかざしている人を左翼だと指摘したらいけないのかな?
基本的に日本の戦後文壇は近代文学派のような左翼が主流なんだけどね 共産党や共産主義の在り方をめぐって
埴谷雄高とたもとをわかったのが吉本隆明であり
その吉本の立ち位置は無党派的左派とでもいうべき新左翼に近かった
吉本が高橋を推したのもこういう視点からであり
高橋が共産党シンパとでもいうべき旧左翼への対抗になると考えていたからだ
それゆえ吉本は文壇入りを進め、高橋も文壇活動に邁進したが
吉本の期待していたような「文壇」の解体にはつながらなかった
それだけの話ですね
これに対して村上龍や中上健次は
あの程度では解体など無理だ、といっていて
実際、その通りだった 左翼は大嫌いだけど、源一郎やその取り巻きに認められたい拗らせ系は昔から多いよね。
たとえば右系の源一郎みたいな存在に是非なってほしいと切に願うよ。
でも右系は仕事少なくて暮らして行けないのはみなさんがご存じの通りなんだよね。
たまに源一郎とかを見てると、ビジネス左翼なんじゃねぇのか?と勘繰ることがあるよ。 若い頃の楽しかった思い出を、いつまでも引きずっているだけのような気がする >>181
バブル世代にはありがちだよ。
あの頃大人だった人たちは楽しい思い出いっぱいありそう。 >>156
書評とかやってて遺体を読んでないってあり得るの? 読んだことはあったけど、気づかなかったんじゃないの。
だいぶ前の本でしょ。
ラジオで311震災なんちゃらとかやってたけど、恥かいちゃったね。 吉本隆明が高橋源一郎を推したのは、佐々木基一に対する威力誇示だろ。
花田清輝亡き後、頼る相手もいなくなった佐々木を恫喝して自分の優位を認めさせるために、吉本は佐々木が不支持の高橋を激賞した。 むかし受賞できなかったタダのおじいさん乙。とか言われそうやね。 あれ、源ちゃん推してたのは瀬戸内さんだけだったんじゃなかったっけ。
前にラジオで言ってたような。
賞取ってないのにデビューできるとか運がよくて羨ましい。 賞は獲ってるよ
素晴らしい日本の戦争で落ちて、ギャングで受賞
どちらも寂聴だけ推してた
って感じじゃなかった? 「優雅で感傷的な日本野球」で第1回三島賞
たしか小林恭二や島田雅彦を押しのけての受賞だけど
三島賞作家でいちばん成功したのは福田和也だろうね
その程度の賞です 4トンワイドロングで鎌倉はキツかったなあ。ナツカシスw 高橋がの作品を「ナンセンス」な面白さをやったのだと言えば認める
しかし高橋の作品がなにか深い意味や社会的意義があるかのような評価だと全く認める気がしない
ナンセンスの面白さというのはあるわけで例えばルイス・キャロルの詩は「ナンセンス」な面白さだと評価されているし認識されている
高橋の作品を深読みするのは全く無意味だと思いますね ユー、「さようならギャングたち」をネット公開しちゃいなよ!
俺も読みたいからさW >>193
違うけど似たような業種の運送屋だった。物は運んでないけど訳あって鎌倉に寄ったw
法的にも大型が入れないような住宅街には4t車はショートだろうがロングだろうが行かされるんよ。
なので大手や中小の引っ越し屋はだいたい4tまでで自社で大型車はあんまり保有してなくて
区間点輸送は庸車と呼ばれる外注のトラックに依頼することが多いんよ。
まちの歴史が古いからと言えばそれまでだけど、道が細過ぎてあんなところ引っ越し屋と建築屋泣かせだと思う。 >>196
源一郎の引っ越しを請け負ったということ?
鎌倉に越したとき?
出るとき? >>197
なんとか情報保護とかの観点で、そんな感じでイイっす。 寝てないのかな。今日の現国ちょっとおかしかった…。 >>202
作家の引越なら、俺は平井和正、小林信彦、林真理子のやつに行ったな。
小林信彦は蔵書家で有名だが、今から思うとあの程度(100uにも足りない?)の
書庫の広さで作家の中で2,3番目ぐらいに?本を持ってるというんだから、日本も
たいしたことない。 お釈迦さま以外はみんなバカで、家に数千冊の本があると言ってたな たとえば岩波文庫や中公文庫に収録されている
基礎文献を集めるだけでも2〜3000冊は行くよ
そこら辺の社会科学系の研究者で5〜6000冊くらいだけど
数千冊だと非常に専門的分野のみで網羅的な蔵書構成とは言えない
そもそも個人で収集・分類・管理できる量とはその程度
谷沢栄一は9万冊くらい収集していたけれど
地震で書庫が滅茶苦茶になって再分類も不可能なので
使い物にならなくなったそうだ >>207-208 >>210
スレチだが蔵書の量なんか文筆家でもピンキリでしょ。
井上ひさしみたいに万単位の蔵書があって生前に郷里の山形の公開書庫(遅筆堂文庫)
にそれを移したようなレベルの人たちもいる。司馬遼太郎も似たような文庫があった筈。
渡部昇一なども自腹でもの凄い書庫を作っていた(渡部は稀覯本コレクターでもあり
その保存庫としても必要だった) 立花隆もそうだね。
一方でそういう蔵書癖のない人もいるでしょう。モノ書きの割には余り本を買わない
人もいる。
有名な文筆家は本が溜まるとその辺の人種を回って歩いている古本屋筋に纏めて引き取らせている事
も多い。特に献本などは売ってしまうから割と普通に有名人の署名付の本が出回っている。
自分も某映画評論家の「××様 ××××」という署名付の本を持っている(もちろんそれで
特にプレミアも付いていない)
紀田順一郎なども蔵書は処分(売却?)したらしいしな。
余り蔵書量の多寡をどうこう言っても意味はない。自分の親戚にも(一般にしては)蔵書家がいるが
古本屋に見積もってもらったら特に稀書もなく二束三文で「こんなもんか」と思ったそうだ。
結局はその紙クズの山をまだ持っていて売っていない。 「美しい顔」の一件で、この人には重大な「?」がついてしまった。 ありがとう。
私がいま書いている小説は、戦前の写真少年の話なんです。
いつかきっと、あなたは気付いてくださるでしょう。 >>214
陰ながら応援致します。いつかのその際は気付いてみせます。 今日もなんか疲れてる感じ?
夏休みにゆっくり休んでほしい。
北条の呪いから早く離れられるといいね。 何が北条の呪いだよw
阿保の高橋源一郎が訳も分からずに自ら北条を激賞しといてw わかった。。 俺が悪かった。
お詫びとして北条麻妃で抜くわw こんな盗作インチキ女だと知らなかっただけじゃん。
いちいち前後背後関係まで検証しなけりゃいけなくなったんだね。
反源者にとっては非常に嬉しい材料なんだろうけど ドキュメンタリータッチ風の記述や
想像に関してはあまりに緻密な細部描写褒めたところ
そのほとんどが転写同然の引用に過ぎなかった
他の人は批評的視点や暴力的な語りくちとかを評価していたので
それはそれで作品の本質についての批評ではあるが
高橋の評価は本当に的外れなんだけどね
表面的な事しか読んでない 源ちゃん児童小説出して最近ネットニュースになって元気だね
誰か読んだ人いる? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています