Je ne sais quelle certitude fondamentale d'elle-meme,
quelque chose qu'il est impossible de chercher, de trouver
et peut-etre meme de perdre

えーっと、これの訳ですよね?
これだけ見たらどう考えても>>263は間違いで、江川や>>280が正しい

まず↑のどこを訳したら「自分自身に対する或る確信」という和訳がひねり出されるのか?
で、後からいろいろ補足情報が出てきて、単に『善悪の彼岸』翻訳書に引きずられて正しくフランス語を読んでいないのが原因だと判明した

>>300によれば『善悪の彼岸』の当該箇所の翻訳(ドイツ語から日本語)は
「(この位階秩序を確定するものは、)高貴な魂が自己自らについてもつ何らかの根本確信である。
求められもせず、見いだされもせず、恐らくはまた失われもしない或るものである。」
だそうだが、フランス語の引用箇所には「高貴な魂」も「自己自らについてもつ」は一切ない。