【フランス語】フランス文学総合Quatrieme【邦訳】 [無断転載禁止]©2ch.net
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(作者不明) - 『ローランの歌』(12世紀)
クレティアン・ド・トロワ (1135? - 1190?) - 『イヴァンまたは獅子の騎士』[3]、『ランスロまたは荷車の騎士』
(複数の著者) - 『トリスタンとイズー』(12世紀)
マリー・ド・フランス (生没年不詳、12世紀) - 『マリー・ド・フランスのレー』
ギヨーム・ド・ロリス、ジャン・ド・マン - 『薔薇物語』(13世紀)
フランソワ・ラブレー (1483-1553) - 『ガルガンチュワとパンタグリュエル』(1532-64)
ラファイエット夫人 (1634-1693) - 『クレーヴの奥方』(1678)
ヴォルテール (1694-1778) - 『カンディード』(1759)
アベ・プレヴォ (1697-1763) - 『マノン・レスコー』(1731)
ジャン=ジャック・ルソー (1712-1778) - 『ジュリまたは新エロイーズ』(1761)
ドゥニ・ディドロ (1713-1784) - 『運命論者ジャックとその主人』(1796)
マルキ・ド・サド (1740-1814) - 『美徳の不幸』(1787)
コデルロス・ド・ラクロ (1741-1803) - 『危険な関係』(1782)
以上18世紀まで
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%96%87%E5%AD%A6
ウィキペディア-フランス文学より 「ホヴァリー夫人」を読んでいるけれど、この物語は一種の芸術作品として昇華されていると感じます。ただの情事事件をここまで美しく描き上げられるのは、まさに才能の結晶と言えるでしょう。 エーメは基本的には娯楽小説だけどね。
おれはフローベルよりゾラの方が上だと思う。
ゾラはドストエフスキーにも匹敵する天才だよ。 ゾラはパワーがあるけど、底が浅い
バルザックより落ちる >>484
エーメは確かに娯楽小説の要素が強いよね。でも、それだけに読みやすく、つい引き込まれてしまう。フローベルとゾラを比べるのは難しいけど、ゾラの方が社会的なメッセージ性を感じられるかな。ドストエフスキーほど深みはないけど、ゾラの作品も独特の魅力があるよね。 >>486
ゾラかバルザックかは、トルストイかドフトエフスキーと同じで結論は出ないのではないか。結局はどちらが好きかという嗜好の問題で 日本への影響力では、バルザックよりモーパッサンの方が上で
しょう。モーパッサンなくして芥川龍之介の出現はなかった。 答えになってないな
何故モーパッサンだったのか
メリメ、ゴーチェ、バルザックではなくて >>491
>>489だが代わりに訊いてくれてありがとう フランスの小説で一作だけ選ぶとしたら、個人的には「ボヴァリー夫人」か
「失われた時を求めて」で迷う。しかしプルーストの小説は小説の概念を
突破したような味わいで、比較の対象ではない気がする。この二つの作品と
スタンダールが自分には最も合っている。なぜか言われても好きだから、と
しか答えようがない。 『失われた時を求めて』
ほんとうに読破したのオッサン? 読んだよ。
好きな場面はいくつかある。最も好きな場面の一つは「私」とアルベルチーヌ
がパリ郊外の飛行場を見学する場面。アルベルチーヌの好奇心と無邪気さが
出ていて私は好きだ。そのアルベルチーヌも落馬して死ぬが。第一次世界大戦
下のパリでの空爆の描写も印象に残る。後、女優の松坂慶子の名が浮かんでく
るのだが、なぜか分りますかな?いずれにしろ、長大な作品、完読するのに
六ヶ月要した。他にも印象に残る場面は一杯ある。 自分は3ヶ月で完読した
20代後半で無職で時間だけはある時代だった
振り返ると、バブルの時代だな それは凄いな。やっぱり若い時は一気に読んでしまえる。自分も中学三年のと
き「カラマーゾフの兄弟」と「戦争と平和」を数ヶ月で読んだ記憶がある。
しかし今そんなスピードでは読めんな。 先日、女優の久我美子が亡くなった
代表作『また逢う日まで』はロマン・ロラン『ピエールとリュース』が原作
平和について思いを馳せる