>>472
春樹の作品は社会そのものと言ってもいいと思う。
どの視点から見ると、社会が見通せるのかということをよくわかっている。
三島は、社会的な題材を扱っても、社会に触れることはなかった。

文体や表現は、読者ではなく、作者固有のもの。