文学なんか基本的には落伍者のやるものだから、
世間並に自立していることが、それをするうえとくに必要だとは思わない。
ただ、ここの人たちは、記憶喪失した男とマグナの「作品」とは言いがたいものを除けば、
書いたものすらなんらないわけよね。
そのような異常なまでの無能力、それが問題だな。