太宰治 [無断転載禁止]©2ch.net
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太宰治に関するスレです。
楽しく語り合いましょう。
タイトルは変えてみました。
前スレ
【生誕103年】太宰治イベント第2巻【没後64年】
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1340951612/ 訂正
ノーベル文学賞云々を言ったのは栗本慎一郎ね。
柄谷は太宰は「無頼派」などではない、
と斬り捨ててるね。
「無頼」が「頼るものの無い」という字義に基づくものならば、
群れいていて親分子分のヤクザも無頼でない、
太宰も同じで、一生他人を頼り続けていた、
共産党に入って活動していたし、
死ぬ時も他人の力に頼っていたとね。 面倒臭い奴
安吾スレ行くわけでもなく他スレで否定してそんなに反応が欲しいのかね う〜ん、太宰と安吾って同系統の作家だよね?
スケールは両方ともそれほど壮大なこと書いてないと思うけど。
よく言われる三島の太宰嫌いだけどこれってキャラ的に三島は
太宰をボロカスにやらなきゃダメだから無理やり書いてたりしてると
思うな。 同じ時代に活躍がかぶっただけで全然違う作家だよ。一つでも読んだことあるの?
佐藤春夫先生もほとんど三島と同意見の模様。
「坂口安吾の文学はいささか奇矯で反俗的なところがあっても、
文学としては少しも病的なものではなく、高邁な精神をひそめたすぐれたものと思ふ。
その点、太宰治のどこまでも退廃的でいぶしのかかったセンチメンタルなものより
わたくしは坂口の文学の方が文学の本筋と思っている」
「自分を眺め入るしつこさと生活感情の充実を貪って飽きない点で
彼ほど特色ある生粋の芸術家も珍しい。
彼に比べる時、太宰治などさへ通俗作家のように見えて来る。
彼は健康な知性を持った狂人であった。」 「太宰のものが現代青年のものであるのに対比して
坂口の文学は将来のおとなの文学とも思へる。」 同じ無頼派でくくられても
かなりタイプが違うからなあ
両方好きだけどどれほど個性的かだとか
その個性を追求したかではかるべきで
違うものをどっちが上かとかどうでもいい
ふたりとも1流だと思うぞ >>119
違うでしょ
太宰は素人受けするだけで実態は通俗大衆文学だよ
中高生の簡単に読めるし内容も軽い中似病
だから三島や佐藤みたいな同業者から見れば厳しい評価にならざるを得ない その大衆向けとやらがそこまで嫌われる意味もわからんね
海外の大衆向けとはとても言えない所謂難解な作家も大好きだけど、それとは別の方向で太宰は好きだし、素晴らしい作家だと思うよ
作家自身はもちろん執筆にあたって信念等があって、それを基準に他の作家を批評するだろうけど、一般人がそれを鵜呑みにしてどうこう語るのは何だかな
悉く誰々はこう言った、誰々はああ言ったとか自分の基準はないのかと >>113
少しではあっても読んだから言ってるんだよ?w
たくさん読むような重さのある人たちじゃない。
安吾は、社会の風潮に流されない強い精神力が面白いだけ。
もちろんそれは弱い精神といっても同じだ。
花田は、どうすれば共産主義を拡大できるのか、という目的を持ったレトリックの達人。
どちらも文学(批評)として陳腐だ。
陳腐というのは、時代とともに消えるべくして消えたということ。
人の好みを貶すつもりはないが、文学としての評価については明確にしておきたい。 >>114
君のお勧めの花田清輝も共産党員だったんだぜw >>118
人がどう思うのも自由だけど、他人の力に頼るのはどうなの?w >>123
具体的に何を読んだか言ってみw
ハッタリかましてるのがバレバレですよwww >>123
>>124
無知丸出し。
花田は作品中で共産思想のプロパガンダなんかやってないんだが
むしろそういう作家を嘲笑していたのに
「24の瞳」の人とかね 太宰ファンなんてのは太宰しか読まない馬鹿だからな
駄菓子屋で飴しゃぶってるガキみたいもん >>121
まっ要するに太宰は下らないと言いたいらしいけど
別にそんな人がいてもいいと思うが
わざわざ太宰スレに書き込むのがダメだな
それで構われたいのかもしれないけど
下らない作家が死後70年近く経って
本が売れたり こんなところでアンチが湧いたりしないな 東大って神田あたりで何か古書でも探ってたかなあ。
出版物も私大は規制が多いし繊細、人間失格で売れたんなら、ホワイトタウンB
聞いたら、もう読まなくてもいいはずだけど。 >>127
>花田は作品中で共産思想のプロパガンダなんかやってない
えー?
君は、なにをどう読んでるの?
花田は社会主義リアリズムの信奉者だし、社会主義リアリズムというのは共産主義の拡大を目指したもの。
花田のアバンギャルド(前衛)というのは、(あるべき)共産党だよ?
君は、花田のレトリックに幻惑されちゃってるんじゃないかな。
花田は、実は単純明快。
文学(芸術)は人民のためにある。
それだけ。 >>129
売れてる作家=価値ある作家とは限らないよ。
村上春樹が売れてるから最高!と言ってるようなもん。 >>133
死んで70年残ってるのとは意味が違うよ
これだけ残ってて価値がないという方が無理があるだろう 太宰が70年たっても忘れられてないのは地方の金持ちのぼっちゃんという産まれなのと破天荒な生き方あってのものだとおもうけどな
作品は他の人の日記の書き写しみたいなもの多数なんだし それも一部あるかもしれんが三島の批判だってそれも含めてやんけww
否定ありきの色眼鏡で読むなら信者と変わらんよ? >>135
はーぁ
もうちょっと色々読んでから出ないとな >>133
村上春樹は、売れてても売れてなくても最高だろw >>135
元の日記と比べたことある?
斜陽は斜陽日記が出ているから、一度読んでみたほうがいいよ。 >>135
ボンボンが共産党にオルグされてなかったら太宰の文学はああいったものにはならなかった >>135
> 作品は他の人の日記の書き写しみたいなもの多数なんだし
太宰は常に題材を浪漫的脚色で変えてる
自分の浪漫的願望を題材に見てる
見ざるを得ないというか
「惜別」なんかもそうで
これには元になった小説を書いた竹内好の分析がある そういうところがセンチメンタルで甘いんだよ。
いつも自分を甘やかし拗ねたりふてくされたり。
大学生になったら卒業すべき中2病作家。 >>142
>自分を甘やかし拗ねたりふてくされたり
具体的にはどういうところ? >>143
読んでたらわかるだろ
ほとんどがそういううじうじメソメソした私小説じゃん >>144
全然わからないw
どこが「うじうじメソメソ」しているのか引用してみて。 結局自分が気に入らないからってだけだろ
それでいつまでもうじうじめそめそ大学生になったら〜とかそれこそ滑稽だわ
そう言うのやめた方がいいよホント でもまあ「太宰読んでます」って他人に言えるのは中高生までだよね。
それ以上の年齢はかなりこっぱずかしい。 >>147
そりゃあ子供だからだろ
いろんな小説読めば
太宰の唯一とも思える才能に驚くしかない 色々な文芸評論家や文学者が太宰について書いたアンソロジーを読みたい。
あの技巧派っぽくない文章が逆に太宰の魅力だと思う。
本当に海外の文豪に匹敵する日本の文学者は太宰と漱石ぐらいしかいないな。
ノーベル賞取った川端と大江はもう読まれないし、なによりもつまらないんだよ。 >>149
何だよその才能ってwww
古くさくてついていけんわ >>150
猪瀬直樹「ピカレスク」を一冊読めば充分 文学に限らず色んな分野に言えることだけど、最初に好きになるタイプのものって半可通の奴に嫌われやすいよな
ネットとかの匿名性の高い場では特にそれが顕著 >>151
じゃあ
馬鹿すぎてついていけんといっておこうか
変に粘着質で気持ち悪しお前 >>152
野平健一「人間太宰治」も追加でw
てかここガチ信者がいるんだな、
「いい歳してまだ太宰なんか読んでます、テヘッ」
みたいなスタンスならまだ好感持てるんだが、ドン引き・・・ わざわざ専用スレに来てうだうだ煽り続けてる方も大概だよ
元太宰信者の反動って感じ 『恋の蛍』は凄い本だった。
太宰の女の敵ぶりがよくわかる一冊。
>>155
『人間太宰治』は山岸外史では。
地元の図書館にあったので読んだ。 >>157
話はそれるけど、女の敵ってなに?
モテる男のこと? https://www.goodreads.com/book/show/194746.No_Longer_Human
何故か太宰だけ世界で読まれてる不思議
No Longer Human(人間失格)
4.07 ・ Rating details ・ 8,780 Ratings
三島でさえここまで読まれてない >>152
あれは山崎富栄に関する記述が独断すぎて感心しない
共産主義の影響も低く見積もりすぎてる
古い書籍だが新文芸読本太宰治の方がまだバランスがいい
新しい研究結果を網羅した伝記はまだない >>142
そういうところも含めて
何故なのか考えるために読むというのも読書の一つのあり方 太宰の作品は反面教師とし読むべきだろう。
そういった意味では非常に優れた作家だと思う。 太宰さんは、Twitterではあ、ブスで辛い…って呟いて否定待ちしてる女子のような…なんとも言えない感がある
この人は作家になるより大手出版社にコネ就職して名物編集者やってるくらいの方が合ってたし長生きしたと思う
昨夏としての感性や才能のいったものが、三島や川端とはやはり違うんだよなあ >>166
作家としての才能は、たしかに三島や川端とは違う。
太宰の方が遥かに上だね。 太宰さんはね、どの作品読んでも結局自分大好きで自分にしか興味がないんだな、っていうか
川端や他の評価されてる作家にはそれがない
そのなんとも言えない自意識が、好き嫌いが別れるところなんだと思う >>169
それは君の読み方の問題だろうね。
太宰の文体は話しかけるような文体だから、君のように妙な読み方をする人もたまにいる。 エッセイみたいなのはよく書けてると思うけどね
なんで芥川賞取れると思った?的なね
良くてエッセイスト大賞でしょう、みたいなね >>171
佐藤春夫が太鼓判押したからや!
晩年に自信もあったろうし
>>172
第二回は晩年だけど第一回は逆行だからなあ… >>173
「逆行」も入っている『晩年』は面白いから読んでみるといいよ。 第二回は晩年じゃない
何だったかは俺も知らん
候補にすらなってないw
晩年は後の作品集単行本で芥川賞の対象外
単行本にする時に結構書き換えてるが
成立過程は未だに分かってないところがある 自身が中二病を完全に卒業出来ていないが故の同族嫌悪にしか見えんよ
何かを評価するには基準が必要だけれど、その基準を全方位的に設定する事は難しいから、結果好みに由来した自分勝手なものになる
そうしてその自分勝手な基準からズレたものを自分勝手に否定してるだけ
文学に限らず一定以上のクオリティならあとは好みでしかないよ 第二回は候補に挙がっていない。第三回は予選の段階で名前が挙がったものの
この回に限って「第一回、第二回で候補に挙がった作家は除外する」ということになって
太宰の命運は尽きた。正式に太宰が芥川賞の候補になったのは第一回のみ。 二回目は推薦が2つ以上ないと候補予選になれないという新ルールを作ってる
これで佐藤春夫が太鼓判推してたのに候補にもならなかった
川端がこの新ルールに苦言を呈してる所を見ると太宰排除のために編集部が作ったルールである可能性がある
第一回にあれだけ大暴れしたら仕方無いが 毎年数人、厳選の美人JKを、卒業するまで撮っている。
当然顔を覚えられてるんで、よく目が合うけど、
その度に「いつも撮らせてくれてありがとう」と心の中では思ってる。
卒業アルバムをプレゼントすれば良いかな?
パンティローテーションも分かるし、
だんだん大人びたパンティが増えていく過程も見守れる
1年の時は綿パンだった娘が、3年になったらテカパンにとかありますね。
いつも後ろに張り付くんで、色々言われます。
「この人いつも後ろに居るよ」と友達に言う娘や、
「私、男の人に後ろ立たれるの嫌なんだけどねぇ」とニヤニヤしながらチラ見する娘とか。
ずっと撮ってた娘の後ろに立ったら、振り向いて俺の顔見つつ「なるほどねぇ」と言って、
翌日から重ねの黒パンになったりとw
その娘、かなりの美人なんで、重ね履きでもその後も撮ったりしたけど、
俺の顔見てフ〜ンって感じw
ドライと言うかクールと言うか。
ギャル系の娘達はハッキリ言うからねぇ。
友達連中は、俺がオキニに近ずくと、
「後ろ後ろ」「あの人Aちゃんに付いて来る人だよ」「Bのストーカーの人だ」とか、
他の友達呼んで来て「ほらあの人」と指差してきたりw
という妄想 太宰ってワンパターン。
作家としての引き出しが少ない。 >>183
「作家としての引き出し」なんてことが大切? 新潮文庫「ろまん燈籠」読んでたらウンザリした。
他も沢山読んでるけど、うーん・・ 斜陽は素晴らしい
彼の作品に多い陰気な感じがあまりないよ むしろ太宰治は引き出し多い方だろ
定期的に叩かなきゃ気が済まんのか 津軽が好きなんだけど。
あの方面に旅をしたくなる。 スウプ の当て字だけが一流。しかし中流家庭って気がするけどね。 精神安定剤って何ですか?不安定を安定にするものおかしいが。 太宰は有名どころ意外に良いものが多いと思う。
ちなみに
人間失格
斜陽
走れメロス
これらは何度も再読したが、そこまでの大傑作とは自分には思えない。
でもいい年になると本当に太宰の凄さってわかる。
漱石や芥川なんかその典型だろうが。 走れメロスの演出効果何てクズ同然。
漱石の三四郎も大した能力者じゃないし、芥川といえば画才がない文人画もできん。 文学のない時代だからって、後付けでセクハラ文学何てやるなよ。東大出版系。
純文学は大学レベルではないよ。 特に東大出程度の学歴 しかも学院歴なしではね。東国の大名を戦場で束ねるぐらいなら
出版社が許可出すぐらいにしててくれればよかったのに。 策略食らってつぶれるぐらいが昔つぶれた国立文系の敗者たちか。 >>194
斜陽は好きだなぁ
そもそも一家の没落ものが好きなのがでかいかもしれん
あとはパンドラの匣、御伽草子とか好き
満願もあの短さにしてあの美しさは素晴らしい 太宰は昭和の作家の中でも、相当上位の文才があったが、
私見によれば、作者目下の生活に厭いやな雲ありて、才能の素直に発せざる憾うらみあった。 177 吾輩は名無しである[] 2018/01/20(土) 00:57:23.52 ID:Puf6UIkH
キチガイナルシスト 神様みたいにいい子でした 太宰
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1513740258/ 太宰ってパーソナリティーまで読み物みたいという意味では私小説作家そのものなんだけど
ああいう終わり方している割になぜか真剣さが薄いというか、少なくとも葛西善蔵みたいなマジキチさは感じられない
陰キャペルソナでリア充、しかし不安定という部分で、どの文人よりも若者が好感するのかも >>202
小鳥を飼い、舞踏を見るのがそんなに立派な生活なのか。
太宰「石川達三のどこが凄いんだ。俺の方がずっと…」
「佐藤さんも佐藤さんだよ。もっと強く推してくれればいいのに」
山岸外史「君の作品を推したのは佐藤さんだけなんだぜ。佐藤さんのせいにしてはいけないよ」 国立の中で売れても世界/の大学規格の中では中の下ぐらいじゃないか。
国立のレヴェルの中でもてはやされてるだけ。 しかし情弱者しかいないのには驚愕だな
何人もの精神科医が
太宰がいかにキチガイだったかを書いてるだろ
ここは子供しかいないのか? 第48回フォス研(太宰治作品自由研究会)ダザイヴェート 冬の読書会のお知らせ
・作品テーマ 『眉山』 太宰治
・日時 2018年2月17日(土)18時30分スタート20時終了
・場所 フォスフォレッセンス店内 (店内貸切になりますのでご了承ください)
・費用 500円 (1ドリンク付)
・定員 12名様
※あらかじめ予約が必要ですので、来店時かメール・お電話などでお知らせください。太宰治に興味のある方でしたらどなたでも参加できます。(一度は作品を読まれてからご参加下さい)
・持参いただくもの/何か発表されたい方は、10分以内の範囲でお願いいたします。
レジュメ・資料などを作成していただける方は人数分のコピーをお願いします。その場合、事前にお知らせください。枚数は3日前までにお知らせいたします。(直前完成の場合、当日店側で近くのスーパーにてコピーさせていただきますのでご遠慮なく申し出て下さい) きちがい ?状態平常点ションより下のものの多いよ。 キチガイなんてレアかなあ、精神科医に探られてる程度の逃げ足じゃ
走ったことにはならないよ。 (続)太宰治文学サロンでは現在企画展「太宰と芙美子」が開催中です。
(「林芙美子さんだ。」それは僕より五つも年上の頭の禿はげた洋画家であった。『眉山』より)
となぜか男性洋画家として芙美子が登場する事から『眉山』を冬の読書会テーマ作品に選んでみました。
今年は太宰治没後70年ですので読書会始めは太宰治生涯最期の地・三鷹時代の作品をテーマにしたいという思いもあります。
サロンの展示が大変興味深く、お客様ともよく話題になります。太宰と芙美子の関係をもっと深く掘り下げてみたくなった方も少なくないのではないでしょうか。
『眉山』を通して太宰治という人と文学を自由に語り合ってみませんか?
参加ご希望の方は直接、メール、電話、SNSなどでお知らせください。質問などもお気軽にどうぞ。TEL 0422-46-1004 メニューバーの「お問い合わせ」からか直接メール:bookphos@kmail.plala.or.jp までお願い致します。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています