>>331
>「あのネチャネチャ女の腐ったような女々しい男」と嫌悪感を感じる人も居れば、

露悪的な部分があるだけで
告白文学の一種と思えばいい
でもまあ、ああいう自意識の森をかき分けていく作風の割には
同類であるドストエフスキーや漱石を嫌悪して
プーシキン、チェーホフ、鷗外、志賀などに憧れを抱くのがよく分からない