>>799に続く。

三島賞の蓮見重彦氏の会見の各社の担当者のレベルには驚いた。「実録、外道の…」斜め上を行くレベルには圧巻。

佐藤優いわく、2003年以降芥川賞よりも本屋大賞の方が社会的な認知度と効果が高く、編集者のレベルと文壇の垣根が世間との解離をもたらした現象という意見に納得。

作家以外の別の世界を持つ町田氏ならではの、「実録、外道の…」にも、その片鱗が窺えて面白い。