ハンドライティングで「手書き」と記述するのと
キーボード操作で「TEGAKI」と打ち込んで「手書き」と変換入力するのとでは
頭の使い方がちがう

たしか高橋源一郎と柄谷行人が対談で述べていたことだけど
キーボード入力だと編集的要素が強くなるし
編集次第でいかようにも結論が変わってくる

たしかに論文だとそれでもいいんだけどね
小説のように表現の要素が強い文章芸術だと
芸術の部分が死ぬ怖れがあるわけだよ