ノーベル文学賞を予想するPart 6
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ゴメンw なぜかというと最初から英語で書いているから 春樹は英訳しても伝わる表現力は豊か 軽妙な比喩とかな オカズさんもハルキさんみたいにファンとアンチが極端に分かれるタイプなんだ? >>48 君にはそういう見解を本人の前で言う自信があるの? 全員一致で春樹はゴミ扱いだ スウェーデンの文学関係者(作家、批評家、出版人、詩人、司会者など)100人にききました「あなたなら誰にあげたいノーベル文学賞」 6人・・・ドン・デリーロ(アメリカ)、チママンダ・アディーチェ(ナイジェリア) 5人・・・ジョイス・キャロル・オーツ(アメリカ) 4人・・・ジャメイカ キンケイド(アンティグア・バーブーダ)、ニナ・ブラウイ(フランス)、アドニス(シリア)、アン・カーソン(カナダ)、アトウッド(カナダ)、ジオンゴ(ケニア) 3人・・・サルマン・ラシュディ(イギリス)、トゥーア・フォルストローム(ノルウェー)、デイヴィッド・グロスマン(イスラエル)、ミルチャ・カルタレスク(ルーマニア) ジョーン・ディディオン(アメリカ) 2人・・・・コーマック・マッカーシー(アメリカ)、カズオ・イシグロ(イギリス)、トマス・ピンチョン(アメリカ)、ペール・オーロフ・エンクイスト(スウェーデン)、オルガ・トカルチュク(ポーランド) イアン・マキューアン(イギリス)、カラム・トービーン(アイルランド)、ペーテルナーダシュ(ハンガリー)、ジャネット・ウィンターソン(イギリス) ヨン・フォッセ(ノルウェイ)、マリー・ンディアイ(フランス)、フィリップ・ロス(アメリカ) 1人・・・・・ウエルベック、モリッシー(イギリス)、ジョン・ル・カレ(イギリス)、アルンダティ・ロイ(インド)、 ジョン・アッシュベリー(アメリカ)、クラウディオ・マグリス(イタリア)、オクサーナ・ザブジュコ(ウクライナ)、マーロン・ジェームス(ジャマイカ) アントニオ・ロボ・アントゥーネス(ポルトガル)、エステルハージ・ペーテルハンガリー)、エテル・アドナン(レバノン)、エレナ・フェランテ(イタリア) フリーデリケ マイレッカー(ドイツ)、ロイ・ヤコブセン(デンマーク)、ジャン・ジオノ(フランス)、インゲル・クリステンセン(デンマーク) ジェラルド・マーナン(オーストラリア)ジョン・バージャー(イギリス)ヒラリー・マンテル(イギリス)他 0人・・村上春樹、 スウェーデンの批評家13人にアンケート (1)誰が獲るか (2)誰に獲ってほしいか (3)誰に獲ってほしくないか http://www.aftonbladet.se/kultur/article21539676.ab 獲ってほしくない人に春樹は5人の批評家に挙げられているだけしかもきびしい評言 Lennart Bromander・・・こっけいな女性差別主義者だ Jenny Hogstrom:・・・ユーモア?女性たち?はっきりしろ! Inga-Lina Lindqvist・・・過大評価のロマンチスト Pia Bergstrom・・・・・不可解な過大評価 Elise Karlsson・・・漫画のほうが面白い >>55 これいつも思うけどいつの調査だよ ジャン・ジオノって1970年になくなってるやんけ 春樹はデリーロみたいに 歴史を軽妙に屠るのが難しい 西欧人は日本史を知らんからな アメリカ文学かぶれの周縁の人間っていう 立ち位置自体は一周回ってすごくワークするけどな 昔の裏原ファッションみたいに >すごくワークするけどな 素朴な疑問なんだが、どゆこと? なんかの捻り? こういう表現て一般的でオレが知らないだけなの? それともひょっとしてルー大柴さんですか? 大塚英志が言うには欧米においては吉本バナナの本は無国籍な表紙で売られるのに村上春樹の表紙は日本的なものが多いから案外マージナルな興味で見られてるのかも、だってさ それが確かなら向こうの人々は村上春樹を「原爆落とされてアメリカナイズされた極東の敗戦国」式のポストコロニアル目線で読んでるかも知れんのよ その意味で村上春樹にも政治性やら社会性がないとは言い切れないだろう しかもアメリカの被支配を意識せず軽妙にその文化と戯れてポストモダン的に消費社会を生きるんだからしたたか者なり 果たして村上春樹はこれを意識してやったのかただの天然か >>61 そりゃこのリストの中じゃダントツでデカイ存在でしょ イェリネクもピンチョン推しなんだよな ラシュディも尊敬してるみたいだしやっぱり存在感は健在なんだろう 文学よりもマンガ・アニメが影響力が大きい時代に 文学賞もなかなか存在意義がね マンガ・アニメで国際的に権威ある賞ができて毎年みんなの話題になるほどだとめちゃくちゃ面白いと思う 多分初期は日本が取りまくるはずだし ジャパニーズ・ヲタクの力を総動員してたつきをノーベル賞候補に挙げようずwwwwwwwww >>62 その人の意見は実際の読者が感じる こととしては同意できないな。 売り方はそうかも知れんが ばななと春樹は英文上は語り口調が 極めてよく似ている。 >>60 ごめん個人的なものだから許して 上手く役割のなかで働いているってこと 機能している レイシスト運動と親和性の高いウエルベック エログロナンセンスを極めたソローキン この二人のうちどちらかにでもあげたらノーベル賞見直す はい、毎年言ってます そんなんでいいなら山田悠介とか西尾維新にやった方が衝撃的だろうよ >>71 ソローキンって最近は普通の物語に回帰してるからエログロナンセンスとは一線を置いてるよ 今回は「政治的」という基準ではなかったね 「社会的テーマ」は一応認められるだろうけど 「政治的」作家だとかつての南アフリカのゴーティマとかソ連のソルジェニーティンとかだけど 今だとイスラエルのグロスマンとか中国とかになるのかな それじゃあ駄目だという時代になったのかも 村上春樹氏のノーベル文学賞遠のいた? 文芸評論家・川村湊氏「少なくとも7、8年後」 http://www.hochi.co.jp/topics/20171007-OHT1T50027.html 昨年の著書「村上春樹はノーベル賞をとれるのか?」でイシグロ氏受賞の可能性を明記していた川村氏は 「驚きはないですね」と感想を述べながら「村上さんも受賞を争ったと思いますけど、 スウェーデン・アカデミーは昨年、ボブ・ディランを選んで一部で批判されたので、 今回は文学の王道たるイシグロさんを選ぼうと思ったのではないでしょうか。 世界的には村上さんはエンターテインメント作家と見られています」と選考経過を読む。 昨年のディランに続くサプライズ? 各国記者に驚きの声 予想外の文学賞受賞者発表 http://www.sankei.com/life/news/171005/lif1710050056-n1.html イシグロ氏の名前を予想受賞者の上位に挙げていた有力メディアはなく、 昨年の米歌手ボブ・ディラン氏に続いてのサプライズとなったことについて、 ダニウス氏は「私たちはそのような点については考慮していない」と苦笑した。 スウェーデンの文芸誌編集長のヨーナス・エクローブ氏(38)は 「彼の作品をよく読んでいるが、抑制された文章と語彙の豊富さ、 信じられないほどの細かい感情表現が素晴らしい」と高く評価していた。 ピント外れが多いな 川村湊もイシグロを「文学の王道」なんて言っているし 受賞で再掲されたイシグロ関係のインタビューとか 読んでいるとやはり文化勲章は妥当だな 日本人は国籍が排他的で日本語人じゃないと抵抗 感じるんだろうが Sara Danius on Kazuo Ishiguro’s style: mix Jane Austen and Franz Kafka - and “add a little bit of Marcel Proust into the mix.” ttps://twitter.com/NobelPrize/status/915903758520979456 ジェーン・オースティン+フランツ・カフカ+プルースト(微量)=カズオ・イシグロ >>82 文化勲章は外国生まれの外国籍にも何人も授与している 日本生まれの両親日本人を排除する謂れは無いな しかもイシグロには日本人意識がある BBCのインタビューで、イギリス社会を日本人の観点で眺めている、と語ってるからな >>81 おまえは評価しない おまえと違って評価する人がいる それだけのことだ ピントが合ってないのはおまえって話 >>85 お前おかしいな 文学の王道ってのがおかしいと言っているだけで 評価しないと言っていない 英米文学もジョイスやピンチョンみたいなコメディタッチは傍流なのか? イギリスは本流だろ スターンもディケンズもその系統だし >>84 いや少し甘いな。 イシグロタイプは前例がないと言っていい で俺の周りの読書家と話してみて よくよく確認できたがある種の 表裏一体のメンタリティがある。 それは文化勲章をあげるのは相手に失礼 なのではという発想だ。だから あくまでイギリスの人だと認めることが 奥ゆかしい矜持だと考える。 だから日本文化を心から愛した「外人」にあげるのは オープンな美徳で、一方イシグロにあげないのは 同じ美徳になるわけだ。彼は日本人じゃないという 文言もめいいっぱいの褒め言葉になる >>90 公式には日系イギリス人に授与するわけでイギリス人として認めるもクソも無いよ それとは別に本人の意識やアイデンティティを尊重してあげるのは常識なんだよ 敢えて無視するのは不自然でおかしいし、単純にイギリス人文化勲章を出すってことなら10年前のイギリス人には何故出さないのか?ということになる 出すとしたらやはり本人が日本生まれなこと 両親が日本人なこと 日本を舞台にした作品を生み出してること 本人が日本と日本人の大きな影響を受けていること 本人と日本の交流が密にあること ドラマ化がされていること 作品が一通り翻訳されて紹介されていること などが理由となる >>91 わかってないな 俺は表向きの理屈では出すのは難しくない という立場には変わりない。 出さないのが相手を正当に認めること、 という素朴な気持ちが、その姿勢に反して オープンじゃなくて意気地のない内向きだと言っている イシグロは英語圏向けにはマンローに続くことができて光栄、次はアトウッドに受賞してほしいと言ってる Kazuo Ishiguro Apologises To Margaret Atwood For Winning The Nobel Prize For Literature ttp://www.elleuk.com/life-and-culture/culture/news/a39149/kazuo-ishiguro-apologises-margaret-atwood-nobel-prize-literature/ the Never Let Me Go author said: 'I apologize to Margaret Atwood that it's not her getting this prize. I genuinely thought she would win it very soon. I apologize to Margaret Atwood’: Kazuo Ishiguro on winning the Nobel Prize for Literature ttps://beta.theglobeandmail.com/news/world/kazuo-ishiguro-wins-2017-nobel-prize-for-literature/article36498340 "I was very proud to go in the footsteps of Alice Munro," he told The Globe in his only Canadian interview on Thursday. "We just had to cancel that because there will be Japanese press there and we just thought it might pull focus," he says. 小説家 John Boyneの評 ttps://www.irishtimes.com/culture/books/kazuo-ishiguro-deserves-nobel-prize-but-others-deserve-it-more-1.3245553 Kazuo Ishiguro deserves Nobel prize but others deserve it more He’s a supremely talented writer, but Atwood and Banville have a greater claim national loyalty aside, John Banville is simply the finest writer at work today, a prolific prose stylist whose work has only deepened in quality throughout his career. Banville shares themes in common with Ishiguro, most notably his protagonists’ concentration on memory and regret, but I would suggest that his work has more depth and is infinitely more complex than Ishiguro’s. The name of Haruki Murakami is always mentioned at this time of year too but, for all his strengths, Murakami is really too populist a writer to earn Nobel status. His work is designed to please and he indulges his readers by repeating his most popular themes over and over. 村上は受賞に値しない 多作だとマイナスだな 村上のセンスも大概だが 複数作品で大きな作品世界をつくる視点や 消費文化的な記述を一面的にしか見てない こいつもアホ >Murakami is really too populist a writer >His work is designed to please and he indulges his readers この部分はヨーロッパの批評家の共通認識だろう His work is designed to please and he indulges his readers by repeating his most popular themes over and over. グッとくるね! 春樹が何も考えてないことを「メッタ斬り」を翻訳して知らしめないと まだまだ騙されてる馬鹿もいるから ジョン・バンヴィルは流石に評価されているんだな イギリスだとバンヴィルかな次は >>92 分かってないのはおまえ 91のが正当に認めるってことだ おまえの言い分を通すなら彼に文化勲章を出さないことがいい判断になる 読めてないなあ 俺は出すのはおかしくないし正当だという立場 それとは別に出さないのが相手への敬意と 思いたくなる気持ちが危ういという話で そういう空気から出ないかもしれないと述べている 反省してよ ノーベル賞、また女性ゼロ「男性優越主義、考えられぬ」 http://www.asahi.com/articles/ASKB9736RKB9UHBI00J.html 今年のノーベル賞は昨年に続き、女性への授賞はゼロだった。 物理学賞、化学賞、経済学賞の選考を担当するスウェーデン王立科学アカデミーの ヨラン・ハンソン事務局長は9日、経済学賞発表後の会見で 「来年からは推薦者への案内状で、女性科学者を挙げてもらうことや 民族的・地理的な多様性を考慮するよう依頼する」と話した。 ハンソン氏は六つの賞のうち三つで選考を担当する組織のトップが女性であることに触れ、 「選考の中で男性優越主義のバイアスがあったとは考えられない」と強調。 ただ推薦される女性の数が十分でないとの懸念から、 今年から自然科学系の賞ではより多くの女性科学者に推薦者になってもらうよう依頼したと明かした。 来年はさらに依頼状に女性の推薦を求める表記を入れるほか、 今冬には各賞の選考を担当する組織が集まって女性への授賞が少ない問題についての会議を開くという。 ハンソン氏は「5年、10年後には、まったく違う配分になっていることを願う」と話した。 エマ・ワトソンといえば映画「ハリー・ポッター」シリーズのヒロインを演じ、世界的な人気者に。 今ではすっかり大人になり、演技の合間をぬって、米ブラウン大学を卒業、国連親善大使に選ばれ堂々演説もこなした。読書家で村上春樹の小説も読むという。 ──読書家でいらっしゃいますが、日本人の作家で好きな人はいますか? 「カズオ・イシグロの大ファンよ。『日の名残り』がすごく好きなの。それから村上春樹の『ノルウェイの森』も好きだわ」 https://dot.asahi.com/wa/2017101000082.html イギリスを代表する女優エマ・ワトソンも日本人との認識だ >「カズオ・イシグロの大ファンよ。『日の名残り』が>すごく好きなの。それから村上春樹の『ノルウェイの>森』も好きだわ」 こういう、地球上のどこにも存在しない 口調って、反吐が出る エマ・ワトソンなんて芸能人の意見などファッションにすぎないんだが >>106 お前の無知さに反吐がでる 新宿二丁目行ってみろよ。こんな口調ばっかだぞw 婆にはまだ多い口調 それとここでは違うが 女言葉は気持ち不自然だが 使わないのもしっくりこないので っていう翻訳家の判断も読んだことあるな 八月の幽霊を読みかえしてみたけど、人生や文学にはいろんなものが詰まっていて、 いろんなテーマが描けるんだとわかりました。 イシグロは、 川端康成さんや大江健三郎さんに続く作家になれる喜びを語っている イギリス人としての自覚があるなら、 ウィリアム・ゴールディング、ドリス・レッシングに続いて受賞できて光栄です と発言するよ イギリスでのインタビューなんだからなおさらだ 紛れも無くイシグロの中身は日本人である。外形的な所属はイギリスだが本質的に日本人だ 日本人として遇するのが礼儀だよ 日本語に貢献してないから正直どうでもいいけど 黒白で見る必要はどこにもない >>111 リップサービスだよ。 ただ、そういう配慮する所は日本的。 イギリスの記者に対する受け答えならリップサービスとも言えないんじゃ? そういう配慮を日本的と感じるのが日本的思考 相手に合わせるのは人気商売では当たり前 気分やエゴ丸出しが特殊 これからニューエイジ・スピリチュアルのカテゴリーで 書いてもらいたい内容を箇条書きにしてゆく。 ・〜自分はいない〜というフレーズが浸透しているのは、支配者が霊界での支配を続けてゆく為のものである。 ・幾世代にも渡って宗教の説教が求められるように前世の記憶を失くして「注意することができない人」にされている。 ・2番目の補足ではあるが、記憶を失わせて説教が必要な人間に仕立て上げる為、彼らは地縛霊を雇い入れ転ばせている。 ・人を上手に転ばせることが出来る地縛霊だけは、生まれ変わることができない。(一緒に仕事をするため。) >>106 既にコメントがあるけど新宿二丁目はこれが標準語だぞ >>121 106は、「最近女性が〜わ、〜わよという言葉を使わない」、という情報を鵜呑みにしているだけの人間だけれど そもそも、このような言葉は「小説」の中にはたくさんあって、なぜ廃れたのかを考え、なぜ「外国著名人のインタビュー」には残っているのかを考えるのは面白い 外国著名人と、二丁目の共通点とは何か? 敬語をしゃべらない、しかし「読者への」親しみを強調しなくてはならない このような丁寧語を表現する語彙がそもそも日本語になかったから、明治の日本人は翻訳文体を作り上げた 特に、女性→同じ立場の男性への表現は江戸時代には存在しない(唯一あるのが夫婦間でのものだった) 著名人へのインタビューでは、インタビュアーに過剰に親しみを覚えているような文体や、なぜか丁寧語をしゃべる不自然な(デーブスペクターのような)文体を避ける すると、「〜だよね」とか「〜と思うよ」という「よ」や「わ」を語尾に持ってくることになる 外国著名人においては、このような文体をしゃべらせる以外に「イメージを裏切らない」文体が確立していない これは「男性が女性言葉を話す」場合にユニセックスでなく、過剰に女性からの対等な相手への言葉を強調するときにも使われる 保毛田問題は、この過剰を極端化して提出し、「役割を演じる」二丁目では逆手にとって流通し続けている 以下wiki引用 現代の日本で一般的に女性語として認識されている言葉の起源は、明治時代に有産階級の女学生の間で発生した「てよだわ言葉」である。 「よくってよ」「いやだわ」などの言葉の流行は、当時は「異様なる言葉づかひ」(尾崎紅葉[2])などと文化人の非難の的になったが、結果的には中流以上の女性層で定着し、規範的な女性語として扱われるようになった。 英語は敬語ないけど公のコメントやメッセージを 日本語に翻訳するときはべつに敬語でいいじゃん。 それでなんでイメージ損なうの? 不特定多数にあててタメ口とかオカマ言葉とか いくらアメ公でもおかしいだろ? >>122 「地球上に存在しない」というのは筆の勢いに決まってんだろがアホ。 それとエマ・ワトソンはオカマか? オカマの英語をオカマ言葉に翻訳するなら なんの問題もないが。 結論: おれが海外文学を翻訳で読むのが嫌いな理由は オカマ言葉が気持ち悪いから。 まあTVや映画の吹き替えとか洋楽の対訳なんて もっと酷くて目も当てられんがw 英語に敬語ないっていうのはウソだけどな その程度のアタマで語っても無意味だよ イシグロ文学、日英どちらの文化とも距離 選考側が語る http://www.asahi.com/articles/ASKB57DWCKB5UHBI032.html ノーベル文学賞の選考をするスウェーデン・アカデミーのサラ・ダニウス事務局長は5日、 文学賞を授与したカズオ・イシグロさんについて、朝日新聞などの取材に答え、 世界の人々に受け入れられる「イシグロ文学」の魅力を語った。 日本のルーツや文化の影響を作品に感じるかとの問いに、 「彼は以前、『日本で生まれて英国で育ったので、どちらの国や文化とも一体感を持ったことはない』と語っていた。 だからこそ彼は、どちらの文化とも一定の距離をとることができる」と話した。 また、「彼には、とても控えめで、何かに影響を与えようとしない独自の文体がある」とした。一方、 「読者は読み進めるに従って、詳しく書かれていない登場人物の過去を発見していく。 それはとてもドラマチックで、控えめな文体と対照的であり、読む人を感情的に引きつける魅力になっている」と話した。 ダニウス氏は最も好きな本として、長編小説「忘れられた巨人」と、 1989年のブッカー賞を受けた「日の名残(なご)り」を挙げた。 昨年は米国人ミュージシャンのボブ・ディランさんに授賞し、何を文学とするか議論を呼んだ。 今年はどうかと問われ、 「判断するのは私ではない。私たちは絶対に素晴らしい小説家だと考える人物を選んだだけだ」と答えた。 春樹は子供いないから イシグロみたいなテーマは無理だね あるとしたらハードボイルド介護小説とか そういう話だな オーディンの詩 フレイアの楽器 パイスラ 輪姦 も古典だな。 マネしないように。 大江健三朗は今、アルコールをたくさん飲んでる(アル中か?)。 そして森田療法をしてる(通院してるらしい)。 ほんとうは大江のような立場の人が精神医学や心理学を否定して批判しなきゃいけないのに森田療法をしちゃってる。 大江のような精神医学、心理学を信用してるバカな人たちは「家族依存」「依存」「甘え」などの心理学言葉を使う。 大江信者のブサイク婆はよくこの心理学言葉を使ってたわ。 ノーベル賞とか大江信者のブサイク婆にはマイナス効果しかないからw付け上がるだけ よく行く書店で発売いらい今まで半年以上も入り口すぐの一番いい平台に積み上げていた「騎士団長殺し」が撤去され イシグロの文庫本が並べられていた いい加減新潮社は返本受け付けたらどうなのか 書店を在庫置き場で利用しているのと同じだ 大型書店へ行っても石黒の本は一冊もない、 ハヤカワは何をしているのか、 あるもの全て売れた後でしょ アマゾンもないしね お爺ちゃん 手もとにあるイシグロの本は中央公論社『日の名残り』ハードカバー初版本1冊だけ これさえあれば他に何もいらない 新宿紀伊国屋の7Fも 入荷待ちの紙が貼ってあった。 【コラム】文芸創作科出身者初のノーベル文学賞カズオ・イシグロ http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/10/18/2017101801153.html 2017年のノーベル文学賞受賞者が発表された後、100年の歴史を持つフランスの書店 「シェークスピア・アンド・カンパニー」が興味深いツイートを行った。 「文芸創作科出身者、初の受賞!」。 カズオ・イシグロ(63)は英国ケント大学で英文学と哲学、 イースト・アングリア大学大学院で文芸創作(creative writing)を専攻した。 ノーベル文学賞の誕生は1901年にさかのぼるが、 文学の創作を大学で教えるという発想は相対的に新しいものなので、この記録が生まれ得たのだろう。 世界の文芸創作科の慶事なりという純真な大騒ぎや、 芸術創作が果たして教育で可能なのかということへの懐疑は、この文章の目的ではない。 それよりも、最近のスウェーデン学士院の文学的態度をいま一度考えてみたい、という理由の方が大きい。 過去2年間、ノーベル文学賞は過激な選択で論争を招いた。 戦争被害者の証言を記録した2015年の受賞者アレクシエービッチは、 ジャーナリズムと文学の違いに対し質問を投げ掛け、 昨年のボブ・ディランは、音楽と文学の境界は何なのかという問いを生んだ。 この質問自体には文化的に有害なところはないが、問題は、その後の騒音と雑音だった。 ますます領土が狭まる文学の現実の中で、 読者の注目や喚起を求める学士院の奮闘自体をおとしめる必要はないだろう。 しかし、われわれは経験で知っている。 簡単に忘れられることを望む人はまれだが、 かといって面倒な形で記憶されることを望む人はもっとまれだということを。 カズオ・イシグロを“数字”で読む。「名翻訳家」が出した数字の意味とは? http://www.excite.co.jp/News/column_g/20171019/BestTimes_7157.html?_p=3 翻訳家・土屋政雄 「イシグロの文章はやっぱり読みやすいんじゃないですかね。 彼はひとつ意識していることがあって、『イギリス人のため』だけには書きたくない。 反対に、フィリップ・ロスという作家がいますが、 彼なんかは頭の中はアメリカだけ。 アメリカ国内でしか通用しない表現が多いです。 イシグロの場合はイギリス人。 アメリカの人口が3億超に対して、イギリスは6千万超ですよね。 だからマーケットの問題でもあると思いますが。 とにかくイシグロは世界の読者に向けて書くということを意識しているようです。 だから私が翻訳していても、特殊な表現方法とか、特殊な話題であるとか、つかえる所はなかった」 >とにかくイシグロは世界の読者に向けて書くということを意識しているようです。 ああ、やっと今年イシグロに決まった理由がわかりました。 そこですよね、ポイントは。ノーベル賞を出すときの必要条件です。 ノーベル賞を貰った作家の作品は世界中の言語に翻訳されますから、国外の人が理解出来ないんじゃしょうがない。 >>145 >反対に、フィリップ・ロスという作家がいますが、 >彼なんかは頭の中はアメリカだけ。 >アメリカ国内でしか通用しない表現が多いです。 これは、少しきつい言いかたの様だけどほんとうにそういう面があって、アメリカを知らずにロスは読めない ベトナム戦争や第二次世界大戦、テロリズム、ブッシュ再選、イスラエル・・・ どんなに多彩な手法を取っていたとしても、アメリカに批判的な視点からであっても、出発点は「同時代アメリカにおけるロスの視点」から トマス・ピンチョンの「アメリカ回帰」以降もどうしてもアメリカの外からでなくてアメリカ内部のアウトサイダーとして見ている ただ、それがカズオ・イシグロを持ち上げる理由になるかはよくわからない 作品の中にトラウマづけられてると言ってもよくて、フィリップ・ロスを好きな理由でもある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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