ノーベル文学賞を予想するPart 6
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多和田は日本で弱すぎるな 取ってもマスコミも盛り上がらなさそう まあそもそも村上春樹消えた時点でお終い日本からは臭いが クンデラやアドニスは存命中だけどあれだけ長い間受賞しなかったところを見ると多分ないと思う アモス・オズも亡くなったしね・・・ カダレなんかはありえるかもしれない 人気回復のために村上春樹あたりか、 ここ数年変なのが続いたからね 人気回復のためならカダレとかがいいんじゃない? あとはナダシュってハンガリーの人が気になる 受賞して文庫本とか出してくれ 変な人といえばボブディランだけど、作家でもないし受賞は意味わかんなかったな スウェーデンアカデミーは過去に会員だった2人に受賞させたりとか何でもありだな 6年に一度 非欧米の国から受賞者が出るのはただの偶然なのかな このまま行けば2018年の受賞者は非欧米の人? 1988年 ナギブ・マフフーズ(エジプト) アラビア語 1994年 大江健三郎(日本) 日本語 2000年 ガオ・シンジェン(中国出身 フランス国籍) 中国語 2006年 オルハン・パムク(トルコ) トルコ語 2012年 莫言(中国) 中国語 2018年 ? 1991年のナディン・ゴーディマーも南アフリカだし 1992年のデレック・ウォルコットなんかはセントルシアだから 必ずしもそうじゃないのでは カズオ・イシグロよりも村上春樹のが変なのだと思うんですけど ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち ttp://www.seigetsusha.co.jp/books/cn8/pg246.html 村上春樹、ジョイス・C・オーツ、ミラン・クンデラ、トマス・ピンチョン、ダーチャ・マライーニ、グギ・ワ・ジオンゴ ナーダシュ・ペーテル、アドニス、ミルチェア・カルタレスク、高銀、ヨン・フォッセ、ヌルディン・ファラー サルマン・ラシュディ、ドン・デリーロ、コーマック・マッカーシー、マーガレット・アトウッド、セース・ノーテボーム ハビエル・マリアス、ペーター・ハントケ、アリエル・ドルフマン、ジュノ・ディアズ、ジョン・バンヴィル コルム・トビーン、ウラジーミル・ソローキン、パスカル・キニャール、イスマイル・カダレ、ポール・オースター、トム・ストッパード (受賞) スヴェトラーナ・アレクシエヴィチ、ボブ・ディラン、カズオ・イシグロ (死去) アシア・ジェバール、ウンベルト・エーコ、フィリップ・ロス、ウィリアム・トレヴァー、アモス・オズ レス・マレー、ジョン・アッシュベリー、 ナディン・ゴーディマーやデレク・ウォルコットは英語の作家 自分が言ってるのは 6年に一回は非欧米の言語の国の人が受賞するんじゃないかなってこと 何年か前にアジアとアフリカの受賞者増やすよ発言があったけど イシグロの受賞でアジア枠が1年前倒しになったのはその前触れなのでは 結局、村上春樹にあげたくないから、イシグロで日本人枠埋めただけでしょ。 ピンチョンやロスにあげたくないから、前年にはディランにあげて米国枠埋めたみたいな。ピンチョンじゃ辞退されかねないし、ロスじゃ、キャロルオーツ、マッカーシー、デリーロじゃだめなのとか面倒だし、ディランだと文壇とは無縁だからね。 ノーベル財団みたいな保守的で政治的な連中は、春樹にはやりたくないんだよ。 それどころかここの住人すらハルキにはあげたくないだろw まあそうだろうけど、アジア枠とかの話が出てたからね。 ミュージシャンだったり日系人だったり姑息な手段でも体面を気にする連中なんだよってこと。 自分も春樹は微妙なんだけど、日本人には取ってもらいたい。 古井由吉さんとか、谷川俊太郎さんとかは受賞に値すると思ってるんだけど現実あり得ない。ここの住人は日本人とか気にしないのかな。 あげたくないってか相応しくないと思ってるだけじゃ 別に村上春樹が嫌いな人なんてほとんどおらんやろ 俺はむしろ好きなくらい 嫌いというよりマスコミ中心に毎年起きる村上周辺のばか騒ぎがね 去年代替で用意された賞のノミネートを本人が辞退したのも いろんな見方されてしまうだろう あの代替賞こそ、最大の踏み絵というか、嫌らしさの極みに感じたけどね。 受ければノーベル賞は終わり、辞退してももちろん終わり。 この人は賞なんて関係ありませんよ、読者が全てですよってスタンスだけど、 実際は賞とかによって生きたり死んだりするタイプの作家でしょ。 本人的には覚悟の切腹を見せた辞退じゃないの。 俺もそう思ったな ノミネートが受賞したコンデ含めて明らかに第一候補から外れるような人ばっかだったし フィリップ・ロスもアモス・オズも死んだし グギ・ワ・ジオンゴにあげようぜ アトウッドもありえると思うけどカナダの作家はこの間貰ったばかりだし、その辺どうなんだろう 今年は男女ペアで受賞しそうな気がするんだけど、カダレとアトウッドの2人の受賞で文学賞の権威も持ち直すかもしれん >>700 ロス、ピンチョン、キャロルオーツ、マッカーシー、デリーロ 全員、賞に値する作家だが格が同じすぎて選べないよなー 確かにアメリカは面倒だ 現役にはあげないみたいな風潮はないのかな よくノーベル賞とった作家はあと良い作品がでないみたいに言うけど、あれ逆だろう ガルシア・マルケスは82年に受賞して85年にコレラの時代の愛を発表してる アメリカ勢は受賞しそうにないな 前にアカデミーが米国の文学界を嫌ってるみたいな噂があった 自分はノーカントリーやザ・ロードの映画を見てマッカーシーのことを知ったな あの人でもいいけど アカデミー側から見たらダメなのかな ディランの受賞ってつまりそういうことだよね お前らが期待してる連中には絶対あげないよという宣言 ピンチョンもデリーロもマッカーシーも死んだ直後にイーユン・リーとかラヒリとかが受賞したらさすがに笑う >>709 >>711 文学的な影響力でいったらピンチョンが頭2つ分くらいうえでしょ。 でももっとも受賞からは遠い、ロスは頭一つ分上かな、ユダヤ系っていうアドバンテージはあるけど、作風が特殊すぎてノーベル賞とは対極。 デリーロは反社会的というか対象外、キャロルオーツとマッカーシーはたぶん候補者 なんだろうけど実際選べないよね。 キャロルオーツはアメリカ人ですらあまり読まれてない印象だし、マッカーシーみたいな抒情派だと、ピンチョン、ロスの存在が逆説的に浮かぶじゃん。 いやディランは、よくよく考えた選考だよ、ななめ上いってると思う。 オーツの作品にロスのダイイング・アニマル持ってる男が女児誘拐犯扱いされる描写あって笑ったわ ピンチョンもデリーロもマッカーシーもオーツも生きてる間にイーユン・リーとかラヒリが受賞する時代では ははは 逆光読んだらピンチョンもノーベル賞ほしいんやなと思ったわ ディランだから黙るしかないよね ボブディランが受賞してるところを見るとピンチョンとかアメリカの作家の受賞はないだろうな 受賞するならとっくに貰ってるはず よく受賞がうわさされるハンガリーの作家ペーテル・ナダシュは共産党政権下の中、著作活動をしてた人だけど こういう圧政に抵抗するみたいな経歴を持ってる人は評価されるのかもしれない そういえばTwitterで「春樹が日本政府に身柄を拘束されたら一瞬で受賞できる」って言ってる人がいたな 発禁処分何回も受けてる閻連科ですら受賞できてないんだけどな イシグロとイーユンリーやラヒリでは流石にレベルが違うのでは ラヒリは色んな言語で書いてるのはプラスかもね わたしのいるところ結構良かった アカデミーはセクハラ問題があって女性蔑視的なイメージを持たれてるからそれを払拭するため アトウッドに受賞させそう、でもアトウッドは受賞した後アカデミーの体質を批判しそう もう1人の 受賞者はカダレやナダシュで今年は男女2人の受賞 ずっと受賞が噂されてるアドニスやクンデラとかも ありだと思うけどあれだけ長い間受賞しなかったところを見ると受賞はないのかな アドニスは89歳、クンデラは90歳だし賞を渡す前に死んでしまうぞ アドニスは僅かながら可能性はあるんじゃない。 良くも悪くもシリア情勢というか、中東情勢が影響しそう。 アサド政権とか、サウジとイランの対立とか文学に関係ないしくだらないんだけどね ノーベル賞とか、そういうの微妙に好きだからね。でも順番的にもアラブは来てもいいかも。国連総会でターゲットになってるしどうだろう。 クンデラはないだろうな、「存在の耐えられない軽さ」とか「冗談」とか、ピンチョンの「重力の虹」「V」とかもそうだけどさ、 好き嫌いは別にして明らかに重要かつ力量も影響力もある、作品を残している人を あからさまに選ばないとか嫌なんだよね。 だいたい諸々の事情からか、二番手、三番手の微妙なのがもらうみたいな。 人の評価はまちまちだけど、ここ20年くらいでクンデラクラスで読み応えのある人って、グラス、クッツェー、リョサくらいじゃないの。 そうなんだよね。 でも記念すべき1回目にトルストイを外したことが今だに言われるように、 鬼跡に入った後、クンデラもらえず、知らない人が受賞してるねぇ、読んだことある? って50年後言われてると思うよ、文学者として優れてればそれでいいと思うんだけどね。 グラスだって受賞後、醜聞でぼろ糞言われたけど、作品自体にケチつける人はいなかったし。 献灯使読んだが、日本語が説明過剰でダメだな 文学的に評価できないよ これなら上手い翻訳文学の方がずっとマシ >>728 多和田は日本人作家の受賞の必要性が迫られた時には候補になるだろうけど、 少なくとも15年はないと思うよ。 The Nobel Prize in Literature 2019 Unibet Anne Carson 5.00 Maryse Conde 6.00 Can Xue ___ 9.00 Haruki Murakami 9.00 Lyudmila Ulitskaya 9.00 Ngugi Wa Thiong'o 9.00 Margaret Atwood 11.00 Marilynne Robinson 11.00 Olga Tokarczuk 11.00 Peter Nadas 11.00 Adunis ___ 15.00 Gerald Murnane 15.00 Mircea Cartarescu 15.00 Yu Hua ___ 15.00 Ismail Kadare 18.00 Javier Marias 21.00 Jon Fosse ___ 21.00 Laszlo Krasznahorkai 21.00 Milan Kundera 21.00 Peter Handke 21.00 Yoko Tawada 21.00 Cesar Aira ___ 26.00 Yang Lian___ 26.00 Ko Un ___ 34.00 Ernesto Cardenal 51.00 女性枠で残雪 Can Xue はアリだと個人的には思う 今年2枠だが 2017のカズオ・イシグロは日本枠だから 日本人文学賞はあと10年は無い 同じ言語の受賞者、大江健三郎が 村上春樹を推していない様子だから 大江健三郎が生きている間は難しいと思うよ >>730 多和田葉子 登場 村上春樹 ランクダウン カズオ・イシグロが日本枠だから、あと10年は日本人無いが おーなんかずいぶん様変わりした感じ 春樹はともかくアトウッドもちょっと下がったのが気になる 賭け屋も商売だから 日本人客のために、むりやり日本人入れてるのでは? 競馬と同じで、人気でオッヅが変わってくるの? 去年の騒動を踏まえても女性2人ってことはないよな 女性1人が確定として、あまり批判が少なく賞を辞退しない候補者ってことは・・・ ここ最近邦訳が増えてきてるセース・ノーテボームは無理かな オランダ人まだ誰も取ってないし コンデはニューアカデミー賞貰ったからなあ murakamiはほんとセコいw 文化勲章蹴った大江といい日本人はセコいやつばっかりw 蹴ろうがそのまま受賞しようが正規ノーベル賞にはマイナスイメージだったろ 元々もう第一候補だとは思えんが >>718 俺もずっと言っている 亡命するほどの祖国はありや 個人的にナダシュが気になる 母国ハンガリーの共産主義に抵抗しながら著作活動をしてたって点も アカデミーが評価しそう、あと今の中東の情勢を考えたらアドニスやイスラエルの作家もありかも 自分は男女ペアで受賞者が出ると勝手に予想してるんだけど男はナダシュやアドニス、女はアトウッドって感じで アカデミーは最近色々変なことがあったから今年は文句の付け所がない作家に受賞させそう よく見たら上位10人のうち7人が女性だな 女性ダブル受賞あるんじゃないの Anne Carson読んだ事ある 不思議な感じだった ノーベル文学賞候補 2019年10月現在 ミラン・クンデラ 90歳 アドニス 89歳 ナワル・エル・サーダウィ 87歳 フアン・マルセー 86歳 セース・ノーテボーム 86歳 デイヴィッド・マルーフ 85歳 高銀 86歳 イスマイル・カダレ 83歳 ダーチャ・マライーニ 82歳 アブラハム・イェホシュア 82歳 トム・ストッパード 82歳 グギ・ワ・ジオンゴ 81歳 クラウディオ・マグリス 80歳 ジェラルド・マーネイン 80歳 マーガレット・アトウッド 79歳 アントニオ・ロボ・アントゥーネス 77歳 ペーター・ハントケ 76歳 ナーダシュ・ペーテル 76歳 ピーター・ケアリー 76歳 マリリン・ロビンソン 75歳 アダム・ザガエフスキ 74歳 ターハル・ベン・ジェルーン 74歳 ヌルディン・ファラー 73歳 ジョン・バンヴィル 73歳 サルマン・ラシュディ 72歳 イアン・マキューアン 71歳 セサル・アイラ 70歳 村上春樹 70歳 アン・カーソン 69歳 ハビエル・マリアス 68歳 残雪 66歳 デイヴィッド・グロスマン 65歳 クラスナホルカイ・ラースロー 65歳 ミア・コウト 64歳 コルム・トビーン 64歳 ミルチャ・カルタレスク 63歳 閻連科 61歳 ヨン・フォッセ 60歳 オルガ・トカルチュク 57歳 こうしてみると凄い迫力だな チキチキ生き残り猛レースって感じ ノーベル賞も再出発、ここ数年キをてらって 意外な授賞が続いたが、く 今年はオーソドックス路線で、 村上はあり得ると見た 日本人としてハルキには受賞してほしくないな なんか恥ずかしい・・・ハルキの小説けっこう好きなだけに あんなんでノーベル賞取ったらダメだ あまりにも年をとってる人は逆にないと思うんだけどな 貰うならとっくに貰ってるだろうし もし授与するのなら高齢の人を優先したほうがいいんじゃないか これまで多くの大作家にあげ損ねてきたノーベル文学賞の威信なんてただのハリボテであり、春樹が受賞する(orしない)ことで今更何らかの価値が生まれたり失われるわけではない ハルキストもアンチもナーバスすぎるんだよ それはそれとしてアトウッドをスルーしてマンローにあげたのは未だに許してないけど 届いてないと思うよ マンロー受賞時も、文学ファンの間では「えっー」って声ばっかだったけど、 その後の受賞者も「えっー」って人ばっかじゃん。 選考委員総とっかえするみたいだけど、どうだろう 今年は男女1組だろうし、アトウッドなんか本命になるだろうに、 ポストモダン崩れみたいな変なばあさんに挙げちゃったから、すぐにはカナダ人無理でしょ ディランみたいなのにも挙げてるから、北米枠でも無理だし、イシグロで英語枠も埋まってる 君のみんなって具体的に何を指しているん その文学ファン連中は 自分も納得してない 東北の震災がなければ絶対にもらえてない人だよ 受賞後ためしに1冊読んでみたけど、日本人の中堅作家とどっこいに感じた 事務局長がペーテル・エングルンドになったあたりからおかしくなった 委員長が変なのは昔からじゃないか 2004年のイェリネクのときも審査員が揉めて 委員を辞めたって話もあるし 映画だとウィーンを舞台に動く美人を楽しめるけど 小説はひたすら頭のおかしい女の話だわ ノーベル文学賞 “狂騒曲”:川端、大江から村上春樹まで 川村 湊 https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00514/?pnum=2 アジア・アフリカ世界に注目 アジア・アフリカ世界からの受賞者はまだ少ない。 今後、まだ受賞者がいない韓国や東南アジア、イラン・イラクなどの中東諸国、 アフリカの現地語の文学者から選ばれることが予想される。 韓国では長年、ノーベル文学賞への期待が高まるが、 これまでに有力候補とされていた詩人の高銀(コ・ウン)はセクハラ問題と高齢のため、受賞はかなり難しくなったと思える。 小説家の黄ル暎(ファン・ソギョン)も有力候補の一人だろう。 ベトナムのバオ・ニン、台湾の朱天文、朱天心姉妹なども、アジア圏からの候補として期待できる。 ヨーロッパ語系でも、比較的受賞者の少ないイタリア語やポルトガル語 (ブラジルポルトガル語も含む)、 東欧諸国から受賞者が出る可能性はある。 >かつて、英国の首相だったウィンストン・チャーチルがノーベル文学賞を受賞した際に、スウェーデン・アカデミーの選考委員会は、多くの批判を浴び、 >その後反省して、現役(あるいは引退したとしても)の有力政治家を候補から外すことにしたという。 当時のことはわからんがなんかズレてないか それって解決なり反省の方法として妥当なのか 発表が一週間後だとゆうのに全然盛り上がらないのは、文学賞自体の価値が最近のゴタゴタで暴落した、日本人作家の受賞の可能性は低い、世界的にも大作家がいない、など、いろいろ考えられるな、 中文小説読めるようになりたいんだが ここに読んでるやついる? 女性蔑視っぽい表現を嫌ってワンランク落ちるイシグロにあげちゃうみたいな 嫌がらせを選考委員はしてきたわけだし、我が振り直せの反省も兼ねて春樹は来るかもしれない 女性枠でいったらアトウッドあたりいいかもしれないけど、カナダは最近きたばっかよね 春樹のような良心的な左翼をポリコレ棒で叩いて 悦に浸るなんてステージはとうに過ぎたからな リベラルエリート同士でイチャイチャしているヒマはない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる