トマス・ピンチョン13

**吾輩は名無しである** · 2018/05/25(金) 23:56:19.41

ピンちゃん長生きしてね！

**吾輩は名無しである** · 2018/05/26(土) 21:12:59.71

ネット時代に重力の虹を読むと重すぎますね。
ミッテンバウ=ドーラ強制収容所や終戦直後のベルリンをYOUTUBEで見てかなりディープな気分になりました。

**吾輩は名無しである** · 2018/05/26(土) 21:50:00.47

ヘビーだわな
俺もV.を読んでピンチョンにハマった口だがGRの重さ、暗さ、辛さは予想外だった

**吾輩は名無しである** · 2018/05/27(日) 00:45:44.98

重力の虹、初読ではまったくわからなかったからまたチャレンジしたい
ところどころはっとさせられる部分はあったけど、どうしてもうまく全体が繋がらないのだ
もう一度読み込めばVや49では読後に覚えたあの壮大なヴィジョンが立ち上がってくる感覚が得られると思ってる

**吾輩は名無しである** · 2018/05/31(木) 02:10:18.98

重力の虹の手法は過激だけど内容は凄く古典的だからね
読み返す前に白鯨を読んどくと理解が捗るかも

安かったんで買ったスローラーナーを読んでるが、付属の小雑誌が高橋源一郎で正直不愉快
これなら高くても新潮買った方がよかった

**吾輩は名無しである** · 2018/06/01(金) 14:58:37.93

白鯨との関連性すごく興味ある

**DJgensei artchive gemmar** · 2018/06/01(金) 16:52:13.65

白兵戦だよ。

**吾輩は名無しである** · 2018/06/02(土) 00:36:00.63

>>196
そうそれは強く感じたことだ
ふざけまくってるんだけどめっちゃ真剣で
壊しまくってるんだけどすごく優しいんだよな

**吾輩は名無しである** · 2018/06/02(土) 02:09:06.68

くそみたいな音楽雑誌のライターが書きそうな文章

**吾輩は名無しである** · 2018/06/02(土) 02:20:05.27

ナウいぜ！

**吾輩は名無しである** · 2018/06/03(日) 22:47:45.12

ぶりえぢ遅いぞ定期

**吾輩は名無しである** · 2018/06/03(日) 23:25:20.12

サトチョンの消息が知れない

**吾輩は名無しである** · 2018/06/09(土) 23:10:45.87

ピンチョン先生
あと一つ最後の作品お願いします
あっと驚くヤツ書いてくださいw

**吾輩は名無しである** · 2018/06/09(土) 23:16:17.59

一つじゃだめだ！
あと２０ぐらいお願いしますｗ

**吾輩は名無しである** · 2018/06/14(木) 02:59:22.68

ホワッ

**吾輩は名無しである** · 2018/06/17(日) 14:17:01.61

ブワッ(´；ω；`)
ぶりえぢまだなの｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

**吾輩は名無しである** · 2018/07/05(木) 20:27:04.61

みんなピンチョンと村上春樹だったらどっちが凄いと思う？
俺は接戦でピンチョンだけど

**吾輩は名無しである** · 2018/07/07(土) 19:59:04.04

春樹は小説家としては間違いなく天才だと思うけどなんというか、その、ピンチョンと比べてしまうとどうしても普通の人感が隠しきれないというか
それが悪いというつもりはないものの、ピンチョンみたいなバケモノじみた博識と想像力に惹かれる俺としては一段劣ると見えてしまう

**吾輩は名無しである** · 2018/07/11(水) 12:52:07.35

>>209
同感

作品評価とは別の話だが、村上春樹って割とバカにされる傾向が強いけど、
それは春樹の作品が「（ストーリーを追うだけなら）誰にでも平易に読める」ってところにあると思う

**吾輩は名無しである** · 2018/07/22(日) 21:31:30.43

ピンチョン以外で読んでる
作家は誰っすか？

**吾輩は名無しである** · 2018/07/23(月) 13:58:04.87

かるびーのとか面白いだすよ

**吾輩は名無しである** · 2018/07/27(金) 19:50:17.36

村上春樹です

**吾輩は名無しである** · 2018/07/27(金) 23:57:55.63

「LAヴァイス」を読むウエルベック、「素粒子」を読むピンチョン・・・興味がある

**吾輩は名無しである** · 2018/07/28(土) 00:32:08.22

めっちゃ相性悪そうだな
思想的に正反対だし
でも共通する部分もなんとなく感じる

**吾輩は名無しである** · 2018/07/28(土) 07:05:45.08

世代的にウエルベックはセックスピストルズのメンバーと同世代なんだよな。方向性は違うと思うけどアンチ・ヒッピーな感覚を共有してる。

ピンチョンは「68年世代」よりは年上だけどあの時代に解放感を感じててノスタルジーもある。

**吾輩は名無しである** · 2018/07/28(土) 21:32:06.49

そういやソーンダーズのブッカー賞受賞作品の邦訳でたけど、珍しくピンチョン絶賛だったな
実際かなりすごい本だったよ
オススメ
ふざけてる度はピンチョン程じゃないけど
割とさくっと読めるからこのスレ民は是非

**吾輩は名無しである** · 2018/07/29(日) 20:07:17.44

>>217
こういう事かな？とぼんやり気付くまで
訳分かんなかった

**吾輩は名無しである** · 2018/07/29(日) 20:57:47.95

素粒子は二人の主人公の母親がヒッピーにかぶれて二人を捨ててカリフォルニアのコミューンに行っちゃうんだよな。まさにLAヴァイスのカリフォルニア。

**吾輩は名無しである** · 2018/07/30(月) 16:02:47.92

ヴァインランドのフレシネみたいでもあるな

**吾輩は名無しである** · 2018/07/30(月) 23:59:15.41

素粒子を読んだピンチョンがウエルベックに向けてLAヴァイスを書いたのかもしれない

**吾輩は名無しである** · 2018/07/31(火) 06:56:56.35

ここのスレ民はちゃんとウエルベックと書いてて偉いな

前に「ウェルベック」「ウェルベック」とあまりにみんなが書くので「ウエルベックだよ」と書いたら、
「ウェルベックでも正しい！」と逆ギレされた。しかしフランス語の発音を知ってたら絶対にそうは書けない

**吾輩は名無しである** · 2018/07/31(火) 07:38:15.12

カタカナ表記なんてなんでも良いだろ
根にもちすぎな
ドストエフスキーをダスタイェーフスキーって書いてるやつなんていないし

**吾輩は名無しである** · 2018/07/31(火) 16:59:10.98

さすがにウエルベックをウェルベックはねーよｗ

**吾輩は名無しである** · 2018/07/31(火) 18:10:49.23

くそどうでもいいな
そんな気になるならいちいちアルファベット表記しろよ

**吾輩は名無しである** · 2018/07/31(火) 20:20:48.17

より英語発音に近づけると

タマスピンチン?

**吾輩は名無しである** · 2018/07/31(火) 21:25:52.17

ピンではなくチョンにあくせんとがつくらすぃ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/01(水) 07:46:09.81

ずっとチンチンと同じイントネーションだと思ってたよ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/02(木) 08:32:23.20

世界文学は村上春樹とウエルベックの時代なんだろうな

**吾輩は名無しである** · 2018/08/02(木) 09:48:00.51

どっちも女子受け悪そうなのに何故か村上春樹の方は女性人気あるよね
一方ウエルベックは服従とか女性読者激おこだったw

**吾輩は名無しである** · 2018/08/02(木) 09:51:47.79

ハルキはオサレ感でオブラートに包んでるけどウエルは俺の傷を見てくれ！って叫んでくるタイプだからな日本で言えば小谷野敦みたいなタイプ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/02(木) 12:29:33.05

クーヴァーのpublic burningどなたか翻訳してくださいお願いします

**シャシャキ** · 2018/08/02(木) 13:06:53.90

>>231
小谷野「うれしいこというねぇ」

**吾輩は名無しである** · 2018/08/02(木) 20:50:56.32

小谷野って鴻巣の訳が酷い酷いとしつこいストーカーみたいな人でしょ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/02(木) 22:39:37.87

実際かなり酷いけどなw
風と共に～かなんかは読めたもんじゃなかった
小谷野はマジで性格悪いから大嫌いだけど

**吾輩は名無しである** · 2018/08/02(木) 23:32:16.93

ポスト68年、高度消費社会の世界を象徴的に描いてるのが村上春樹とウエルベックってことなんでしょうな。他にいないのかな？

**吾輩は名無しである** · 2018/08/03(金) 00:08:00.10

>>235
そう？
荒このみよりは読みやすいと思ってそっちにしたけど
小谷野の批判はわかるけど

**吾輩は名無しである** · 2018/08/03(金) 01:21:04.86

>>236
消費社会を象徴的に、ならせめて龍やデリーロあたりだろ
ピンチョンスレでポストなんちゃらとか、なんでしょうなとかふんぞり返って他探そうとする前にやることあるだろw

**シャシャキ** · 2018/08/03(金) 06:09:24.77

鴻巣はゲンロン批評再生塾の講師を自分が勤めた回で課題を出したが、それは古典新訳におけるLe plagiat par anticipation(tthe plagiarism by anticipation先取の剽窃)について考察しろ、というものだった。
例に出したのが大友克洋の漫画を若い読者に見せたところ、「既視感のあるパクリ」とされたことなんだが。
これは先行作品が書かれた時代を知らされてなかったことから来る現象に過ぎないではないか。
歴史的パースペクティヴを無くした若い人が増えてる時代なのかもしれないが。
以前はそうではなかったように思うが、欧米人でも記事を書いた日時を記入しない人が気のせいか？増えたように感じる。

**シャシャキ** · 2018/08/03(金) 07:50:39.19

まあ、小谷野は形式論理に囚われる一種の精神病に罹ってるのかも。
暇な人は精神分析やれば良い。
小谷野はデリダの「of grammatology」でも読めば治るだろう。
デリダのanti perspectiveなレトリックは面白い。

**吾輩は名無しである** · 2018/08/03(金) 20:00:53.35

> 歴史的パースペクティヴを無くした若い人

と言うけど、知識としては理解出来ても
それ以上にはならないでしょ
重力の虹が出た当時の状況から想像出来るのみ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/08(水) 19:36:09.66

ウエルベックは男からしても気持ち悪いわ
服従なんかは小説として納得できるけど
プラットフォームまでいくと（書いちゃうと）作者自体の思想がやべーじゃないのって。

**吾輩は名無しである** · 2018/08/08(水) 23:14:20.91

先月末にでたウエルベックも認めたローラン・オベルトーヌの『ゲリラ』なかなかえげつなかったわ
最近のイスラムディストピアものでは一番過激
ぶっちゃけゾンビものと大差ない黙示小説

**吾輩は名無しである** · 2018/08/10(金) 18:42:14.32

あの人たちはイスラムフォビアで稼いでるからしゃーないわな
日本で流行ってるニッポンスゲー番組とか百田尚樹みたいなもんですわ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/10(金) 20:30:02.19

俺はプラットフォームが面白かったんだけどなあw

浅田彰がウエルベックのニヒリズムに興味はあるけどあざといスキャンダル狙いの部分はいただけないみたいな感じだけど読んでみるとそういう印象でもないと思うんだよなあ。

**吾輩は名無しである** · 2018/08/10(金) 22:19:38.58

ウエルベックはおれも好きだけどねー
百田なんかと比べるのは失礼でしょ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/11(土) 00:07:39.02

舌ったらずですまん
作家としての実力や価値が百田レベルって言いたいんじゃなくて、話題のさらい方の話ね
俺もウエルベック小説家としては好きよ
人間としては大嫌いだけど

**吾輩は名無しである** · 2018/08/11(土) 03:35:01.20

ウエルスレにすんなしｗ
ぶりえぢまだかなぁ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/12(日) 11:34:29.40

行き過ぎた恋愛や女性の解放に違和感を感じてるウエルベックがイスラムに改宗していく男を描いた『服従』は皮肉なのか半分本気なのか判断つきかねるところが面白い

**シャシャキ** · 2018/08/12(日) 14:39:00.77

そりゃ、イスラムがキリスト教その他に改宗していく話なら、イスラムのテロに会う危険があるからかｑもなｗ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/12(日) 16:12:53.66

ピンチョン関係ないならそろそろ向こうでやってほしいわ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/12(日) 18:17:22.90

ピンチョーン話題提供してくれー！

**吾輩は名無しである** · 2018/08/13(月) 17:23:42.40

重力の虹むずすぎて挫折しかかってる俺に優しい言葉を

**吾輩は名無しである** · 2018/08/13(月) 19:38:53.68

>>252
オマエが出せ雑魚

**吾輩は名無しである** · 2018/08/13(月) 20:25:15.37

藤林丈司

**吾輩は名無しである** · 2018/08/13(月) 22:25:30.28

>>254
ピンチョン様が私目に返事を……！
ありがたやー！

**吾輩は名無しである** · 2018/08/14(火) 11:16:52.87

ピンチョンって名前ズルくない？

**吾輩は名無しである** · 2018/08/14(火) 22:39:33.15

古今亭志ん朝みたいな

**吾輩は名無しである** · 2018/08/14(火) 23:31:56.45

小林秀雄とトマス・ピンチョン

**吾輩は名無しである** · 2018/08/14(火) 23:36:47.18

全部読んだ人に聞くけど、どれが一番好き？

**吾輩は名無しである** · 2018/08/18(土) 20:03:47.89

ウエルベックはピンチョン大嫌いなんじゃないかな

**吾輩は名無しである** · 2018/09/02(日) 21:11:54.62

昨夜こんな夢を見た
ピンチョンの肉声による「文学講義」
第一夜「ロリータを読む」
第ニ夜「白鯨の解剖学」
第三夜「38階段の物語論」

**吾輩は名無しである** · 2018/09/03(月) 01:21:22.14

>>262
やたら高い声だったら嫌だな

面白いのかな
Penguin Modern Classics の「1984」で
解説を書いてたけど結構真面目で普通だったよな

**吾輩は名無しである** · 2018/09/03(月) 08:51:53.60

>>262
バカンの「39階段」

**吾輩は名無しである** · 2018/09/04(火) 14:13:40.01

第4夜「ラヴクラフトの神話」

**吾輩は名無しである** · 2018/09/11(火) 05:00:25.40

9.11の朝を迎えてしまいました。

**吾輩は名無しである** · 2018/09/22(土) 19:04:40.68

数字が明かす小説の秘密とかいう本、立ち読みしてたら
反復表現の項でヴォネガットとピンチョンの比較が出てた
ま、答えは言うまでも無いけど、ピンチョンを超える多様性を
持っているのはジョイスぐらいなんだってさ

**吾輩は名無しである** · 2018/09/23(日) 02:23:02.73

陰謀くだらねーと思いつつ
物語上の人物からすれば霧の中だし
それを読んでる読者は何かあるんじゃないかと断片を勝手に繋ぎ合わせて憶測してしまう
陰謀論に至る体験としては面白かった。競売

**吾輩は名無しである** · 2018/09/25(火) 18:33:58.34

ピンチョンがジョイスをどう評価しているか気になる
相当に学び取ってるように見えるんだけどなジェイムズから

**吾輩は名無しである** · 2018/09/26(水) 20:19:33.22

チュウ、チュウ、タイム！

**吾輩は名無しである** · 2018/09/28(金) 12:28:49.32

ピンチョンとジョイスだけはもう他の作家とは頭の構造からして違ってるんじゃないかとすら思う

**吾輩は名無しである** · 2018/09/30(日) 10:30:26.21

勝手に思ってろ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 02:29:03.99

もう一人忘れてるぞ
ボルヘスだ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 04:36:13.92

ボルヘスってそんなに凄い作家なのかねえ
ナボコフは馬鹿にしてたみたいだけど

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 09:30:15.12

俺の中では書評家みたいな感じの人

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 16:25:12.43

じゃあジョイス、ボルヘス、ナボコフ、ピンチョンで四天王()か
アインシュタイン、チューリング、ノイマン、シャノンみたいなもんで

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 17:39:05.00

ボルヘスがそこに入ることの違和感

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 21:41:38.36

20世紀の小説四天王って意味ならピンチョンやボルヘスはアウトでしょ
脱構築ならピンチョンよりバースだ、それでも四天王とかそういう領域じゃないし

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 21:49:27.58

こういう時バースって名前がよく出てくるけど
普段は忘れられた存在だよね、特に最近

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:14:05.74

バーセルミもすこ
デリーロはなんか違う

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:16:45.12

そもそもナボコフもやたら高く評価する人いるけどぶっちゃけそこまでか？
全作読んだわけじゃないからよく分からんけど

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:29:57.56

>>281
ナボコフは普通にものすごい作家
再読・再々読しないと分からない小説に興味のない読者は相手にしていないけれど

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:34:19.15

カフカ、プルースト、ジョイス、ベケットでしょw

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:36:35.80

まあ、すごいのは俺も認めるけどさ
だったらボルヘスだって普通に肩を並べるだろって思ってさ
方向性は全く違うけど、ボルヘスが切り開いた小説の新しいあり方はその後の文芸世界では誰も無視できないわけでしょ
なにもナボコフだけが特別、ダントツで優れているわけじゃないと思うんだけどなあ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:41:03.38

Influence[edit]
Precursors[edit]
An eclectic catalogue of Pynchonian precursors has been proposed by readers and critics[who?].
Pynchon's novels refer overtly to writers as disparate as Henry Adams,
Jorge Luis Borges,Giorgio de Chirico, Emily Dickinson, Umberto Eco, Ralph Waldo Emerson, William March, Vladimir Nabokov, Patrick O'Brian, Ishmael Reed, Rainer Maria Rilke, and Ludwig Wittgenstein,
and to a mix of iconic religious and philosophical sources.
Critics have made comparisons of Pynchon's writing with works by Rabelais,
Cervantes, Laurence Sterne, Edgar Allan Poe, Nathaniel Hawthorne, Herman Melville, Charles Dickens, Joseph Conrad, Thomas Mann, William S. Burroughs,
Ralph Ellison, Patrick White, and Toni Morrison.

Some commentators[who?] have detected similarities with those writers in the Modernist tradition who wrote long novels dealing with large metaphysical or political issues.
Examples of such works might include Ulysses by James Joyce,
A Passage to India by E.
M.
Forster,
The Apes of God by Wyndham Lewis,
The Man Without Qualities by Robert Musil,
and U.
S.
A.
by John Dos Passos.
[23][61][62][63][64] Pynchon explicitly acknowledges his debt to Beat Generation writers,
and expresses his admiration for Jack Kerouac's On the Road in particular.
He also outlines the specific influence on his own early fiction of literary works by T.
S. Eliot,Ernest Hemingway, Henry Miller, Saul Bellow, Herbert Gold, Philip Roth, Norman Mailer, John Buchan and Graham Greene, and non-fiction works by Helen Waddell, Norbert Wiener and Isaac Asimov.
[8]
翻訳頼む

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:43:09.04

ナボコフは高く評価とかそういう次元じゃなくて
モーツァルトの職人芸やベートーヴェンに匹敵する偉大さだと思う
それこそジョイス、プルースト、カフカと並べても何ら遜色ない
基礎がしっかりしてる上に全体を読んでもお見事。
ようするに小説が構築されてる。

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:43:21.14

ナボコフ読者は作家本人と同じく他の作家に辛口だからな

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:44:56.69

>>284
狭い読書で比較して優劣のレッテルつけるのって無意味でしょう
馬鹿馬鹿しい

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:48:39.08

>>288
レッテルつけてなんていないだろう
ただ二人の作家を読み比べての感想だ
いちいち息を荒くしてるお前こそ馬鹿馬鹿しい

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:51:59.13

>>289
自分の書き込み見直せよ
読んでもいないのに「それほどか？」「過大評価」と主張してるだろうが
クズが

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:53:38.62

>>290
なぜ読んでないと決めつける？
そう言うのをレッテル張りって言うんだよ、クズが
過大評価かなんて言ってな、むしろ価値を認めた上で他の作家と比べて圧倒的な存在とは思えないって俺自身の感想を述べたまで

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:56:54.94

>>291
おまえは読んだうえで、○○よりはつまらない、過大評価だ、と言っているだけだろう
で、おまえはボルヘスはきちんと読んだ上で評価できているのかね（ナボコフも原書で読んでますか？）
クズが

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:59:03.93

そんなカリカリしないで仲良くしろよ、同じピンチョン好きだろ
そもそもこれだけジャンルが多様化しちゃってる中で〇大小説家なんて決めること自体無理があるような

**吾輩は名無しである** · 2018/10/01(月) 23:59:44.58

>>292
だから過大評価とは言ってないんだわ
凄さは認めた上で他のあの人やこの人も同レベルじゃね？って言ってんの、わかる？
お前程度の読解力でナボコフ読んでるとか信じられんよ
お前こそナボコフの著作全部原文で読んでるんだろうな？
その低いリテラシーでよ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:00:52.54

まあナボコフオタが無駄にプライド高いのはよーくわかった

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:05:18.16

>>294
分かるわけないだろう
さすがにナボコフの英語にきちんと向き合った上で、くだらん低レベルな比較をしてまで引きずりおろしたがる馬鹿がいるとは思わない
いくつかの小説はドイツ語訳や日本語訳合わせて読んでいるが、ロシア語で読んでいない以上○○と同レベルじゃね？とかいうクズ発言はできない

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:08:54.49

>>296
そんな簡単なことすら分からないなら黙ってもらえます？
そんな人にナボコフやボルヘスがわかるとは思えないので(笑)
俺はナボコフと同じくらいボルヘスを尊敬しているものだからこうやって対等じゃないかって感想を述べたまでだが何故かそこにアンタ風情がブチギレてきたわけでね

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:11:58.57

>>297
クズは尊敬しているふりをする
＞そもそもナボコフもやたら高く評価する人いるけどぶっちゃけそこまでか？
こういうのを「いや、俺も尊敬しているけど、過大評価じゃない？」
罵倒されると「尊敬してる」と連呼し始めるクズは大っ嫌い
お前はほんとにクズだよ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:14:27.44

>>298
そりゃ並び立つ存在だと思ってる二人のうちどちらかだけがageられていると感じたから俺なりの意見を書いただけだ
それの何が悪い
少なくともお前程度のつまらない人間に馬鹿呼ばわりされる書き込みはしてないはずだ
さっきからクズクズクズクズと語彙が貧しすぎね？
それでも本当にナボコフ読者ですか？

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:20:27.00

>>299
お前の性根はクズと言う貧相な語彙で十分だ

お前は結局ボルヘスやナボコフを原語で読んでいるのか？
翻訳で失われるものに徹底的に向き合った彼らを、なぜか「同列だから一方を過大評価するな」と言えるほど読んでいるか？
いねーだろ、クズが
ナボコフの非英語作家の評論や講義、アメリカでいかに自己形成を図ったか、読んだうえで
お前が言うナボコフは
＞そもそもナボコフもやたら高く評価する人いるけどぶっちゃけそこまでか？
に値するか、評価できるのか？
お前は単に本を読んでいないだけの屑

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:25:09.30

>>300
それなりに原文で読んだうえで書きたわけだが、お前場合は5chの日本語の書き込みさえろくに理解できず曲解してブチギレるんだから話にならんわ
たかが個人の感想にクズだの馬鹿馬鹿しいだのこんな沸点低いクズ(笑)が偉そうにしてんだから世も末だよな
ようは神のように崇めている作家がsageられてよっぽど腹が立ったんですねー
よーしよしよし、かわいいね(笑)
だったらそんなかわいい君にナボコフがボルヘスより格上という論拠を述べて俺を納得させるチャンスをあげるよ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:29:11.38

>>301
偉そうにしているのではなく、お前がクズにすぎない軽蔑される存在だというお前もよくしっている事実を指摘しただけだ

自分の誤字だらけの書き込みをきちんと添削して、低レベルな自分のおつむを反省しなさい

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:31:51.86

>>302
あのさ、俺は罵倒ではなく議論とまではいかなくとも談義くらいをしにこのスレに来てるわけ
お前がやってるのは自分が絶対視するものに疑問を挟んだ奴に対してクズクズ攻撃を浴びせるだけでなんの面白みもねえ
結局、この作品や作家はどの点がこう優れているとかそういう具体的か話はできないんですね
そりゃそうだよなネット掲示板の簡単なレスさえ読み違えて発狂する老害だもんな

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:37:46.93

>>303
> あのさ、俺は罵倒ではなく議論とまではいかなくとも談義くらいをしにこのスレに来てるわけ
> お前がやってるのは自分が絶対視するものに疑問を挟んだ奴に対してクズクズ攻撃を浴びせるだけでなんの面白みもねえ

よーしよしよし、かわいいね(笑)
だったらそんなかわいい君にナボコフがボルヘスより格上という論拠を述べて俺を納得させるチャンスをあげるよ
原文で読んだうえで書きたわけだが
お前場合は5chの日本語の書き込み

お前の談義は↑のような顔を真っ赤にした誤字だらけのクズ発言なのだな
それはただのクズで、お前は馬鹿にされた、と言う経験を得ただけでも感謝するべきだ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:40:39.86

やっぱクズクズほざくか些細な誤字の揚げ足取るだけで終わるんだよなこの手のage豚はよお
ちな文学観とか価値観を貶されたから怒ってるんじゃなくてちょっとした感想だけで人格否定までされたからムカついてこうやってしつこく絡んでるんだよ
俺は正反対の意見を出されてもやんわり異論挟む程度で人格否定はせんわお前みたいに
お前は畢竟博学ぶってマウント取りたいがために文学板を監視してるだけのゴミなんだよ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:42:24.05

>>305
人格否定はせんわ
ちな文学観とか価値観を貶されたから怒ってるんじゃなくてちょっとした感想だけで人格否定までされたからムカついて
よーしよしよし、かわいいね(笑)

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:44:18.15

>>306
はいはい、やっぱり具体的な比較とか議論はできないのね可哀想に
それにしてもこんなろくすっぽ会話も成り立たず気を抜いた甲乙の談義も出来ず剰えシンプルな感想に目くじらたててクズクズ喚くだけの低脳がナボコフを読み(自称)ピンチョンスレにいるという恐ろしい事実を知ってしまった(今更だが)

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 00:52:09.75

不毛な悶着はそこまで！
ピンチョンはボルヘスも熱心に読んでいたしナボコフこ講義も受けていたからいわば両者の折衷だな

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 01:11:27.35

原文のGR、1日数行しか進まんのだがｗｗｗ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 01:21:12.82

>>283
20世紀ならそれだな
ヴァージニアウルフは？

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 01:28:40.95

>>309
訳書並べて読んだら？

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 01:39:21.43

そーするぜ！
ホントは原文だけで読みきりたかったけどこのままじゃ何年かかるかわからねー

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 02:14:07.82

ここの(一部の)ピンチョンファンて○大作家とか最高の～とかマウンティングとりたがるの不思議
最高じゃなきゃならないみたいな
なんかのアイドルファンみたいな感じかね

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 02:17:03.30

小説の楽しみ方なんて人それぞれだからな
たまには小競り合いみたいになってもいいんじゃねーの

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 07:20:44.89

そもそも馬鹿にしてるってどこでどういう文章で馬鹿にしてたんだ？
批判なら分かるけど大作家が大作家を馬鹿にするって感覚が分からん

**シャシャキ** · 2018/10/02(火) 08:34:46.90

重力の虹か。
こういうのは哲学論文スタイルで書けば良かったんじゃ。
俺はgravityやtransformationには特別な興味があるが。
昔、ちらっと訳文の冒頭数ページを読んだが、確かに退屈そうだ。
ピンチョンにとっては冒頭で読者の興味を鷲掴みにすることは殆ど重要ではなくて、これは日本のワナビには考えもつかないことw
これほどアメリカで最高の文学とか誉めそやされてきた割りに、日本での翻訳が遅かったのも不可解だが、まあ日本の出版社の場合は臆病卑怯なやり口は常の事だから。
英語のwikiの説明文も変な所が多くて、英米でもまともに受容されてきたとも思えない。
アメリカ人が世界で最も難解な小説を生産できるのだという、彼等の自己陶酔ではないのか？

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 09:38:06.08

あっ、はい

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 18:26:00.96

正直V.の方が面白いし「すげえ」感あった
小説としては

**吾輩は名無しである** · 2018/10/02(火) 20:02:34.73

重力の虹の方が印象としては強く残ってる
最初に読んだからなんだけど

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 00:25:19.76

ピンチョンは筆力すごいしめちゃくちゃ面白いけど
文学として特にすばらしくはないよね
なんでここの人はそんなに持ち上げたがるの？

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 01:28:22.02

めちゃくちゃ面白くもないやろ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 01:51:00.34

何をもって文学として素晴らしいかと定義しなけりゃ話が進まねーよ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 02:48:56.96

>>321
うん、そこはちょっと言い過ぎましたｗ

>>322
定義しなくてもいろいろ実際に読んでりゃ感覚的にわかるでしょ
批評の場じゃないんだし、話を進める必要もないし

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 03:29:12.33

そんななんとなくの感覚でいいなら俺にとってピンチョンは超大作家よ
はい終了

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 14:41:24.05

大して本読んでないんだろ
自分の胸に手を当てて思い返してみ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 17:27:45.90

「七番目の男」ピンチョン

『考える人』2008年春号「海外の長編小説ベスト100」
上岡伸雄
①グレート・ギャツビー②響きと怒り
③キャッチャー・イン・ザ・ライ④ハックルベリー・フィンの冒険
⑤われらの時代⑥ホワイト・ノイズ
⑦競売ナンバー４９の叫び⑧本当の戦争の話をしよう
⑨ガープの世界⑩幽霊たち（ポール・オースター）

佐々木敦
①モロイ②消去（トーマス・ベルンハルト）
③フェルディドゥルケ（ゴンブローヴィッチ）④スウィム・トゥー・バーズにて
⑤アミナダブ⑥人生使用法
⑦Ｖ（トマス・ピンチョン）⑧突囲表演（残雪）
⑨リブラ時の秤⑩キャンプ・コンセントレーション

巽孝之
・白鯨・完全な真空
・野生の棕櫚・悪霊（ドスエフスキー）
・エデンの東・青白い炎
・重力の虹・夜のみだらな鳥
・ディファレンス・エンジン・ファウスト（ゲーテ）

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 20:19:28.35

ピンチョンが凄いとおもわないならじゃあ君は誰がすごいとおもうの？っていうお決まりの流れ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/03(水) 20:30:53.93

つーか持ち上げたがる理由を訊いといて話をする必要ない、ってすげーな

**吾輩は名無しである** · 2018/10/08(月) 08:40:06.95

https://news.nifty.com/article/entame/etc/12147-8803/#article

47名の顔ぶれは豪華そのもの。
ジョイス・キャロル・オーツ、トマス・ピンチョン、イアン・マキューアン、コーマック・マッカーシー、ドン・デリーロといった作家陣は日本でも読者は多い。
また、アモス・オズやグギ・ワ・ジオンゴなど、いつノーベル賞を受賞してもおかしくない作家が揃う。
そんな中異彩を放つのが、ミュージシャンとして著名なパティ・スミス氏と、イギリスの作家、J.K.ローリング氏だ。
パティ・スミス氏は詩人としての一面を持ち、歌詞の文学性も高く評価されている。2016年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの代役で授賞式に出席したことが記憶に新しい。
J.K.ローリング氏は「ハリーポッター・シリーズ」の作者として世界的に知られている作家だが、ノーベル文学賞近しとされる作家陣の中では異色といえる。

**吾輩は名無しである** · 2018/10/08(月) 11:30:33.16

＞329
パティ・スミスが受賞するかもな。
ask the angel,rock'n roll nigger,pissing in a waterどれも素晴らしい
詩の朗読はyoutubeで聴いたが、まあまあ聴き取れませんw
47名の顔ぶれとか赤穂浪士かよw

**吾輩は名無しである** · 2018/10/09(火) 22:20:33.42

結局誰が受賞したの？発表まだ？

**吾輩は名無しである** · 2018/10/10(水) 02:32:52.25

分かってて言ってるだろ

**吾輩は名無しである** · 2018/10/17(水) 09:46:45.22

今日の仕事は辛かった
後は重力と虹を眺めるだけ

**吾輩は名無しである** · 2018/11/17(土) 22:16:19.97

チュウ、チュウ、タイム！

**吾輩は名無しである** · 2018/11/17(土) 22:58:48.66

新作の情報はないですか
ピーさん最後の作品

**吾輩は名無しである** · 2018/11/28(水) 12:11:58.92

国書からギャディスのJRが出るぞ！！！！！
このスレ的にも大大大ニュースだ
重力の虹が初めて翻訳されたみたいなもんだ
960Pで定価8640円

**吾輩は名無しである** · 2018/11/28(水) 12:21:19.24

ほー、面白い

P ◆.uKag/vUmY · 2018/11/28(水) 19:55:36.74

10人で買って自炊代行業者にPDF化させればいい（嘘）

**吾輩は名無しである** · 2018/11/28(水) 22:15:53.34

去年の年末にもう訳し終わってるからすぐにでも出ますという話だったけど
年末までずれ込む辺りさすが国書というべきなのか

ほぼ会話文だけの1000ページ近い小説ってものすごい

**吾輩は名無しである** · 2018/11/29(木) 09:34:33.56

トマス・まんちょん

**吾輩は名無しである** · 2018/11/29(木) 22:17:35.36

ギャディス、初めて知ったが、逆光の木原氏翻訳とのこと、すぐにほしい物リストに追加した

**吾輩は名無しである** · 2018/12/01(土) 01:25:06.01

ポストモダンのくくりだし寡作かつ著作が長大ってことでピンチョンと結構比較されるから
ピンチョンを読み始めてからわりと間もなく知ったけど読んだ事はなかったなギャディス

**吾輩は名無しである** · 2018/12/01(土) 18:43:33.26

とうとう出るのか
カーペンターズゴシックは普通に錯綜した陰謀ものという感じで、面白いし、おそらく当時の世情を見事に汲んではいるんだろうけど、刺激は足りなかった
多分JRや4作目みたいな大長編のほうがあの会話体は活きてくるだろうな
Recognitionsも気になるけども

同じく会話体からなるリンカーンとさまよえる霊魂たちなんかを読んだりすると、アメリカ文学もギャディスの頃よりはルーズになってんだろうなと推測できるけど、どうなんだろうね

**吾輩は名無しである** · 2018/12/01(土) 19:40:52.51

ギャディスJR.の紹介文に「寡作ながらも、トマス・ピンチョンやドン・デリーロ、ジョゼフ・マッケルロイなどにも決定的な影響を与えた、現代アメリカ文学の最重要作家の一人である。」とさりげなくマッケルロイの名前を織り交ぜているあたり、こちらも邦訳する気マンマンかな
よろしく頼むぜ

**吾輩は名無しである** · 2018/12/01(土) 20:50:33.95

A Dance to the Music of Timeを訳せよ

**吾輩は名無しである** · 2018/12/02(日) 12:16:25.68

ブリエヂより先にJRが出るとはねえ

**吾輩は名無しである** · 2018/12/02(日) 13:08:03.74

逆になんでブリーディングエッジが先に出ると思ってたんだ

**吾輩は名無しである** · 2018/12/02(日) 17:28:23.87

なにが逆なんだろう？

**吾輩は名無しである** · 2018/12/02(日) 22:40:00.54

>>348
>>347の「逆に」の意味が理解できないとかちょっと日本語能力やばくないか

**吾輩は名無しである** · 2018/12/03(月) 02:48:37.24

いやすまん
JRは結構昔の小説だからいまさら翻訳なんて期待してなかったし、個人的にブリエヂより先に邦訳読めるとは思ってもみなかったってだけなんだ
ブリエヂは随分前から邦訳してるの知ってたのもある

**吾輩は名無しである** · 2018/12/03(月) 03:03:10.41

ぶりえぢっ！が遅いんだよなサトチョン生きてるのかしら音沙汰なくて不気味なんだが

**吾輩は名無しである** · 2018/12/03(月) 03:29:35.77

ぶりえぢはそもそも2020年発売予定だぞと
このスレで読んだ記憶があるけど違うのか？

**吾輩は名無しである** · 2018/12/03(月) 15:05:28.23

初耳

**吾輩は名無しである** · 2018/12/03(月) 17:22:48.64

えーそうなの
みんな遅い遅い言ってるから未定なのかと思ってた
そういやデリーロのポイントオメガも出るね

**吾輩は名無しである** · 2018/12/03(月) 21:48:43.40

国書のJRは会話の表記を際立たせるために一段組だから900頁超えだったりするのかな。
それならいっそ横組みにしたほうが頁数も抑えられそうだし、二段組でもいいんだけどな。
ハードカバーで重たく読みづらくしてバカ高く値を釣り上げるような本でもないんじゃないか？
二段組でみっちり900頁なら読む時期さえもちょっと選ばなきゃいけなくなるけど。

デリーロは全然訳されない初期の本を読んでみたいな。つまんないのかな。

**吾輩は名無しである** · 2018/12/25(火) 06:54:19.01

ようやくブリエジの邦訳出る目処が立ったみたいだけど、来年はそれに加えてバワーズのオーバーストーリー、閻連科の日煌、フランゼンやリョサ最新長編とてんこ盛りだな
良い年になりそうだ

**吾輩は名無しである** · 2018/12/25(火) 12:42:32.86

ついにきたかぶりえぢ
パワーズのオーバーストーリーもめっちゃ楽しみだったから嬉しい
クロードシモンの植物園あたりも邦訳でねーかなぁ……

**吾輩は名無しである** · 2018/12/25(火) 13:54:08.96

>>356
ブリエジはいつ頃なんでしょうか？

**吾輩は名無しである** · 2018/12/25(火) 14:10:05.51

>>358
月すら書いてないけどパワーズとピンチョンとオースター(サンセット・パーク)の「現代アメリカを代表する3人」が出るって新潮の欄に書いてある

**吾輩は名無しである** · 2018/12/25(火) 22:00:04.85

>>359
ありがとうございます！

**吾輩は名無しである** · 2019/01/18(金) 23:59:53.13

記念カキコ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/19(土) 03:40:45.86

年末だったか木原さんのTwitterで
「重力の虹」がドイツでラジオドラマ化というのが出てたね

**吾輩は名無しである** · 2019/01/19(土) 05:07:07.50

V2ロケット飛ばした側がドラマ化か

**吾輩は名無しである** · 2019/01/19(土) 20:42:23.68

「図書新聞」
◆ ３３８２号（１月５日発売号掲載）

反知性主義とアメリカ精神史
――文学という虚構が現実をつくり変えている
対談：巽孝之×森本あんり

巽
たとえば、現代アメリカ文学の大御所といえばフィリップ・Ｋ・ディックとトマス・ピンチョンですが、
この二人をホフスタッター理論と絡めるとわかりやすい。ホフスタッターには
“Ｔｈｅ　Ｐａｒａｎｏｉｄ　Ｓｔｙｌｅ　ｉｎ　Ａｍｅｒｉｃａｎ　Ｐｏｌｉｔｉｃｓ”（『アメリカ政治におけるパラノイド・スタイル』）
という未訳の名著があって、皆さんには「パラノイア」という言葉のほうがなじみがあると思いますが、
ホフスタッターは「パラノイド」との違いをちゃんと定義しています。
つまり、パラノイアはせいぜい個人レベルの被害妄想なんですが、
パラノイド・スタイルは国家レベルのそれなんですね。
彼らは国家が秘密結社かなにかの陰謀で支配されていると思い込み、やがて極右的になっていきます。
パラノイアとパラノイドは個人か国家かの違いになりますが、どちらも一種の被害妄想にはちがいない。
前者がディック、後者がピンチョンの主題としたところです。

**吾輩は名無しである** · 2019/01/22(火) 07:25:17.59

チョンピン最高

**吾輩は名無しである** · 2019/01/22(火) 11:26:39.15

ピンチョンの次回作にはオバマかトランプが出てくるはず！
あとティーパーティーとリーマン・ブラザーズも！
たぶん！

**吾輩は名無しである** · 2019/01/26(土) 11:59:07.21

そういやかつてこのスレで和製ピンチョンみたいに言われてた(？)上田なんとかさんが芥川賞とったらしいけど
ピンチョニアンてきにどうなの？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/26(土) 15:25:18.48

以前に「惑星」ってのを読んであまりに訳がわからないので自分の頭の悪さを呪ったことがある

**吾輩は名無しである** · 2019/01/26(土) 15:56:17.93

オレはピンチョンみたいな長くてよくわからん小説家よりもスティーヴン・キングやヘミングウェイみたいなわかりやすく面白い作家が好きだが、このスレの人はどういう風にピンチョン好きなの？

**NOVAPOLICELEE** ◆.7pMAIcjuM · 2019/01/26(土) 17:51:35.69

気取ってるが、ようやく面白さわかってきた。４９ね

**吾輩は名無しである** · 2019/01/26(土) 18:11:44.45

バロウズ本まだかよ
どうせ書けないんだろ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/26(土) 20:42:43.64

>>367
微妙

**NOVAPOLICELEE** ◆.7pMAIcjuM · 2019/01/27(日) 14:47:28.61

>>371
いや、文学新人賞狙うことになってしまった。万が一取ったら、資料集めなきゃ

**NOVAPOLICELEE** ◆.7pMAIcjuM · 2019/01/27(日) 14:49:57.36

スローラーナーも盗まれたし、Ｖ.も図書館で最後まで読まず返しましたが、４９をちょっと読んだ限りじゃ、物語の中の物語という印象。

それでtwisted、ねじりにねじれている文体ですね。

**NOVAPOLICELEE** ◆.7pMAIcjuM · 2019/01/27(日) 14:54:28.51

>>371
英語力がまだまだなのと、精神安定剤飲んでるから、最終的に変な関係ない書物にたどり着いたりするんですよ。

ピンチョンもバロウズの影響はあるんだろうな。ケルアｋックのオンザルートの影響は言わずもがな

**吾輩は名無しである** · 2019/01/27(日) 20:43:25.15

なんだこいつ。NGしよう

**吾輩は名無しである** · 2019/01/27(日) 20:51:07.88

バロウズスレの基地害だよ

**NOVAPOLICELEE** ◆.7pMAIcjuM · 2019/01/28(月) 02:20:36.96

ぶっちゃけ俺の方がまだマシな文章書けるｗ　ピンチョン

**吾輩は名無しである** · 2019/01/28(月) 02:42:50.05

コテは例外なしにみんなキチガイだからな
精神病院って携帯普通に使えるんだーって思うこともしばしば

**吾輩は名無しである** · 2019/01/30(水) 02:21:22.96

ツマリヤンデルノ？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/30(水) 03:40:38.02

このコテはパラノイアにしても面白くない
もっとはっちゃけて欲しいね

**吾輩は名無しである** · 2019/01/30(水) 15:58:08.04

ただしここでハッチャケるのはやめてぬ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/30(水) 21:45:20.25

木原善彦さんの無政府主義的奇跡の宇宙って本読んだ人いる？
どんな内容なの
欲しいけどどこにもうってねー

**吾輩は名無しである** · 2019/02/06(水) 17:00:11.65

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**吾輩は名無しである** · 2019/02/15(金) 19:39:52.06

ピンチョン81、息子27才って随分若いな息子

**吾輩は名無しである** · 2019/02/15(金) 21:32:50.03

晩婚だったからね
研究家の一部は子供ができてから作風に変化が
って言うけどどうなんだろうかね

**吾輩は名無しである** · 2019/02/16(土) 00:41:19.69

ttps://i.imgur.com/j5d99n5.png

**吾輩は名無しである** · 2019/02/16(土) 00:43:48.66

>>387
これマジ？

**吾輩は名無しである** · 2019/02/16(土) 01:26:58.14

ピンチョン関連は全部創作に見えちゃうw

**吾輩は名無しである** · 2019/02/16(土) 01:27:50.85

でも本物なら結構ショッキングだな
死ぬまで姿見たくなかった気も

**吾輩は名無しである** · 2019/02/16(土) 04:28:07.60

フッサフサやん