>>108
ネトウヨとは、君と同じように、日本及び日本人を最高の民族だとして、それ以外の情報を受け入れない連中のことだ。

念のため指摘しておくが、漱石は、「余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た」「余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた」だw
手放しの喜びなどではない。

苦しい労働を強いられている「支那人や朝鮮人」に同情もしているのだ。
漱石が中国人に対する尊敬の意を書いている文章もあるから探してみるといい。

日清戦争から15年戦争が終わるまで、中国、満州、朝鮮の人々が、どれほど日本軍に辛酸をなめさせられていたのかぐらいには思い起こすべきだ。
それを象徴するのが南京大虐殺だ。

日本の興隆が国民を虐げることによって成立してきたことと同じだ。
明治のうち壊しや太平洋戦争の特攻がそれを表している。
226事件で象徴させてもいい。

漱石がその場で思い浮かんだ感情を、曲解して日本礼賛に結び付けることが、ネトウヨそのままの、いわば捏造なのだ。
時代の制約とか言いたいのなら、漱石の著作をすべて読んでからにしたほうがいいw