太宰治の『人間失格』
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
青春文学の最高峰にして太宰治の自伝的な「遺書」のような小説『人間失格』について語りましょう。
読書感想文書いてもいいですよ。 本音と建て前を使い分ける日本人特有の小市民性を非難した作品だ。
もちろん作者自身も自己批判の対象だ。
主人公はそんな周囲の人々がどうにも理解できなくて苦しむ。
そんな彼も田舎から上京して都会暮らしに慣れ、周囲の人々同様の本音と建て前の使い分けを身につけてゆく。
しかし内心、すさまじい葛藤を感じている。
そしてそのことが我慢できなくなって、酒や違法薬物にはまってゆき、破滅する。
日本人読者ならば感じるところがあるだろうが、外国では、この作品は受けないかもしれないね。
「なるほど。日本人はこんなふうに本音と建て前の使い分けをやっているのか。なかなか興味深い」と思われるかもしれない。
こんな精神は世界中で日本人だけだろう。 何故だろうわろた。
最近吉村昭の「海も暮れきる」を読んで尾崎放哉の馬鹿さ加減にもわろた。
そして自分をわろた。 「ただ一切は過ぎてゆきます」
この一節でリア充や美人に遭遇しても(君達もやがて朽ち果てるのだ)
と冷静にやり過ごせるようになった。。心の援軍。
来月19日に甘酒を持ってまた伺います 道化師のマネをすると「道化師だ」と言うが、本当に悲しい時には「悲しい振りをしている」 自己分裂なんかはあまりいい兆候じゃないな。テンションをage sageしないと
面白くいきれないぞ。 湊の観覧車の表紙の異世界感でもこの世に小説が届くことはうれしいことだね。 クスリやってるしょうもない小説じゃないか。能力をクスリで解放したら
永遠に負け組だから、目を通すのは相当できるものでないと。帝大時代のものでもね。 人間失格。
よくよくあなた方に言っておく、
「罪」のアントは「信仰」である。
太宰って自分の頭で考える能力劣っているよな。 おいおい、静御前改め静御飯のマグナ馴染みの女が来てるから、マグナ早く駆け付けろよw 「罪」のアントは「賞」だと思うが
>>20
「信仰」でISは何をした?
オウム真理教は何をした?
キリスト教徒は魔女狩りをした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています