普通にニンゲン同士だと、
「おまえ女の子にひどい態度だよねえ」「君みたいにヘンタイ妄想を
生身の女性にびつける奴はいないね。すげえ行動力だね。ケダモノだな♪」
で済むことが、
テキストだと「これだから谷間のやつらは」「やっぱり川向こうだから」
みたいな応酬になっちゃうのはどうしてなんでしょうねえ。
ニンゲンは全員ちがうわけですから、最も個人的なモンダイである色恋の
オハナシってのは、趣味嗜好も経験も妄想も、そのひとと恋人だけのことだと
思うんですよ。
基本「お前ひでえなあw」「酷い相手もいるから気を付けた方がいいよ」
「もっとやさしくないとモテないよお前♪」以上の意見指出口は野暮だと思うんです。
色恋そのものはアニモーのやらかすことですからね、イタす本人だけで
完結する話なんです。

個人的には、喧嘩したり見下したり否定したりって話に色恋を絡めるのは、
どうかなあと思いますね。ひどい別れかたをした相手に向かって、
恋が盛り上がってた頃の変態プレイのときのことを人前で晒したり
するのって、あまりカッコよくないじゃないですか。
セックスの話ってのは、どんな酷い離婚をしたカップルでも、お互いに
笑えなきゃだめなような気がするんですよ♪