三島由紀夫Part55
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>>401
誰かの歌かなんか?
君のオリジナルなら、凄いと思うw >>402
「ダメ、絶対」ってあるでしょ覚せい剤撲滅キャンペーンの広告。あれって"Just Say No"の和訳なんですよね。 それはもう遅れているという事で、今は"Just Say Know"というコピーになってるらしいですよ。 へえ、知らなかった。
なんであっても、新しい知識が入るのは楽しいね。 >>407
混乱させちゃったかな?
もういいから、静かに座禅でもしてろよ。 青の時代読んでいる
女子生徒の「男から挨拶するのが礼儀でなくて?」が
今はいない高飛車なお嬢様感が出てていいな B天皇を名目上敬うポーズだけはするが、本気で生身の天皇を尊いお方だと思っていたかは疑わしいこと。
高橋睦郎による三島の昭和天皇談義
三島は昭和天皇について「彼にはエロティシズムを感じない、あんな老人のために死ぬわけにはいかない」。
「三田明が天皇だったらいつでも死ぬ」。
冗談にしてもヒド過ぎる話だ。 B天皇を名目上敬うポーズだけはするが、本気で生身の天皇を尊いお方だと思っていたかは疑わしいこと。
高橋睦郎による三島の昭和天皇談義
三島は昭和天皇について「彼にはエロティシズムを感じない、あんな老人のために死ぬわけにはいかない」。
「三田明が天皇だったらいつでも死ぬ」。
冗談にしてもヒド過ぎる話だ。 三島には昭和天皇を尊崇するかのような言辞もあるが、どうやら許せないことがあるらしい。
二つの問題についてその時「神であるべきだった」とする。
・誠忠の士であった青年将校の二・二六事件に対し「叛逆の徒」と呼ばわり銃殺の極刑にはずかしめたこと。
・特攻隊員を英霊扱いしなかった事。 無論こんな事は昭和天皇が英明な君主であったこと、三島が反知性主義的天皇主義者だったことの証明にしかならぬ。
大物政治家とは言え丸腰の老人を寄ってたかって射殺するようなテロリスト集団に昭和天皇が激怒したのは当然である。
そうでなきゃ天皇としてどうとか言うより人間としてどうかという話である。吐き気のするような話だ。
無論ぼくはインテリさんが好きな訳ではないが、ただの馬鹿という意味での反知性主義なぞ御免蒙る。冗談じゃない。 昭和天皇に戦争責任はないとする立場なら、A級戦犯の連中の責任を問わないとおかしいだろ。 本人がテレビでもなく見つからないとなれば自分にとっての天皇を忠誠するしかない。 > 昭和天皇に戦争責任はないとする立場
そんな事誰も言うてへんがな。
2.26事件の時昭和天皇は自ら軍を率いて制圧しに行こうとしている。ただのお飾りだったわけじゃない。
だが責任はあっても7限定的だ。
ノモンハン事件が起きた時天皇は「何馬鹿なことやってるんだ、さっさと手を引け」という御意向だった。
それを無視して精神論で突っ切ろうとしたのは辻少佐で、軍部は事実上それを黙認していた。
忘れられているのは天皇よりもはるかに恥知らずに戦後を生き延びた軍人たちの責任だ。情けなや。 >>421
天皇は何も知らなかったんだ。軍部に騙されたんだ。まあ、嘘なんだけど。でも敗戦のあの日、日本国民が自我を保つためにはそういう物語にすがるしかなかったんだ。 >>421
戦争責任の定義によるね。
法的には天皇に戦争責任はない。
天皇は法を超越すると国内法で定めているから。
国際法的にも、連合軍が天皇を罪に問わなかった以上、やはり法的な責任はない(と認定された)。 よそでやんなさい、そんな話題は
スレタイ読めないの? >>430
三島と天皇を切り離すことはできない。
三島は、自ら作り上げた天皇のために死んだのだから。
みずから我が涙をぬぐいたまわりたかった、のかも知れない。 三島由紀夫の文体を厚化粧と揶揄する方が多いらしいけど、それは無知を棚に上げた発言ではないのか
日本的な間は大事だと思うけど >>425
>法的には天皇に戦争責任はない。
「法」的にはね
ただ「戦争責任がー」と騒いでいる人間は
法的な責任を追及しているわけでもないし
そもそも法律など理解していない
むしろ天災で死者が出たら天皇祭祀に問題があったからだ
といって退位に追い込むような中世の土人レベルの責任追及方法であり
実際は政治外交上の失策に起因することが多い
戦争という人災を災厄という共通項で天災同様の錯覚をするくらい頭が悪い
そう考えると本質的に人為の世界に属する政治を
民主制という政治イデオロギーを御旗として
大衆自身に仕切らせることにも疑問が生じる
たとえば坂口安吾などは戦後間もない頃に
大衆の責任回避装置として天皇が利用されていることへ
欺瞞と同種のものを感じ取っている
坂口の反天皇論は天皇を都合よく利用する政治的大衆への批判に過ぎないが
その批判を深刻に受け止める大衆はそれほどいない
それゆえ戦後民主主義と象徴天皇制は大衆の心理上なんの矛盾もなく共存できるし
たまに情緒的な責任論が澎湃として沸き起こるが
それが天皇の地位を脅かすことはない
当然のことながら三島のように論理的整合性を持たせようとする人間は
簡単に退けられる いろいろ書いてきたが、三島の "思想" なんて真面目にとらえてもしょうがないという気もする。
文化防衛と言ったところで、そもそも防衛すべき文化がないから腹を立てているのだろうし。
それは三島自身が自分の作品について認めていることだ。
「私の小説もせいぜい "極東の片隅の小島の国の作家にしては割と洒落た作品を書くじゃないか" といった評価であります」と。
そんなものを「防衛」しろと? それとも「もっと日本文化振興に努めるべきだ」と言うのだろうか。 そうだとしたら「文化ってそういうもんじゃないだろう」としか言いようはあるまい。
「マルクス主義は要するにファシズムだった」というのが欧州では一般的な評価らしい。
それは当たり前で "善意を人に暴力で押しつけようとする" ような態度をファシズムというのである。
ナチスが "国家社会主義労働者党" を自称していたのは滑稽でもなんでもない話である。
三島が日本を正しい日本文化の国にしようとするなら言うべきだったのだ。
「君はまさに(自分でも言っている通り) "極右" のファシストだ。君に未来はない」と。 >>437
マルクス主義にしろファシズムにしろ三島にしろ、雰囲気だけで語ってもなにも捉えることはできないよ。
ここは三島スレなんだから、せめて、三島の著作のいくつかぐらいは読んでからレスして欲しいものだ。 今更ながら青の時代、読了
粗末と批判されているらしいけれど、嫌という程にアイロニーが含まれててよかった
独自のヒロイズムに振り回されている所が皮肉にも人間的でいい 本人も俗悪と評している失敗作らしいけれど、
全くそんな風には感じなかった
個人の予測だけれど、「青の時代」の青は未熟という事を示しているのかと。徹底した冷笑主義は結局堕ちてしまい、それは未熟である と言いたかったのだろうか。
今の時代は特に合理的性格で溢れているように感じるし、
この作品は大事にしよう 三島の「青の時代」の青とは青銅に対しての青であって、青銅が含む銅色の持つ明るさ、健康さを喪失したという意味で使ってると思う。
それは「太陽カンパニー」などの命名で太陽に明るさを代表させてることで分かる。
太陽とはギリシャ彫刻のアポロの一面を代表したkouroの無心な明るさだろう。
その無心な明るさを無くしたのが青の時代。 青の時代の主人公って天人五衰の透みたいなイメージだな もし三島が文化を振興したいなら、金持ちがパトロンにでもならなきゃ無理だと申し上げよう。
バブル時代には "企業メッセ" なんてスカした言い様が流行ったが、結局何も残さなかった
個人の金持ちでなきゃ。でも今の日本では個人の大金持ちは存在し得ない仕組みになっている。
だが小説なんて俗なものはとも角、音楽や美術や舞台芸術はなあ ...
三島は日本に(上流層ではなく)上流階級が存在すると思っていたからそれに期待していたのだろうけれども。 >>430
天皇について三島スレで話してもいいんだよ。 >>445
じゃあアニメについて三島スレで話ししても良いんだ
後、道徳論とか手紙の書き方とか、女がカスとか、Pは糞であることとか >>447
もちろん、なにを話題にしてもいいが、二つの条件がある。
一つは、いうまでもなく、三島となんらかの関係がある話題であること。
二つ目は、その話題に対する判断の根拠をきちんと書くこと。
この二つが守られれば、話題を制限することはない。 >>450
アニメ全般が?
それは三島と関係があるというのは、さすがに強引だ。
いくら漫画雑誌の愛読者であったとしても、だ。 >>447
お前がどれだけダメな奴であるかという事も三島に対する理解を深めるための議論として提示できるなら書いてもいいと思うよ。 「小説は俗なもの」と書いたが、これは三島自身も言っていることである。
「平気で俗悪なことも書くのが小説家」と云った意味のことを書いておった。
この辺がノーベル賞を大江健三郎が取れて三島に出来なかった理由と思われる。 奇妙なゲイ的ゴージャス趣味はあった。
自宅にはギリシヤ彫刻の模造品(ものすごくチャチ)など並べてD.キーンに変な顔されたりしていた。
だが自分の汚い部分やみじめな部分もさらけ出すことが出来ないのでは大した作家にはなれぬ。
「ボヴァリイ夫人は私だ」である。
蓮實重彦や小谷野敦が三島の文学には何の価値も認めない、というのもむべなる哉。 小林秀雄は三島由紀夫に「金閣寺は小説じゃない」って直接言われて認めてたよ。 そのあまりかみ合わない対談は読んだ気がするけど、そんなこと言ってたかなあ三島は? >>457
小林秀雄が言って、三島由紀夫が認めたんだよ。 小林は三島が自分の大ファンだと知っていたから、本当は否定的な事を言いたくなかったんだけど、結局口に出した。でもその対談の後もお互いにリスペクトし合ってたと思うよ。 三島由紀夫の世間話の相手が小林秀雄だろうなw
三島が意識してたのは花田や吉本だけ。
小林は三島をこれっぽっちも理解してなかった。 君の妄想力は大したもので
それだけが唯一の才能だと言えるのだが
たとえば「罪と罰」の主人公である狂人の妄想にも
容易に看取できる核心があったが
君の妄想の核心が自分には分からん
というのが小林の批評で
三島作品に込められた悪意の原泉について
どうしてそんなに世間を憎むんだ?と質している
まあ「金閣寺」を読めば瞭然で
世間に対する劣等意識とその裏返しの選良意識がある >>451
え?天皇について話してるのと大差ないじゃん >>462
俺に言ってるの?妄想じゃなくて事実だよ。 >>463
まあ、三島と関連付けられるんなら、なんでもいいよ。
あしたのジョーを三島の作品と比較検討できる力のある人が、このスレにもいるかも知れないからね。 金閣寺を読めた批評家は一人もいないだろう。
だから、これから読み直すべき。 金閣寺なんて今はたぶん使えないけど、フランス書院造といえばわかるかな。 >>465
で?
現時点で天皇について高度に語ってるやつなんていないよね
Pとか >>472
意味がわからない。だから「天皇について高度に語る」って何なの? 三笠宮の姫君については縁あるけど、メディアや適当な忠誠で負担をかけるべきでない。
古典から敬語を正しく使ったり。 三島の書体なんて私立の中ではランクしたなんだから、掲示板の面汚しもな。 東浩紀に、ありがとうございます。まねされた〜。そんなに朴訥としてないから。 >>477
横だけど、三島スレなんだから天皇について語る必要はあるよ。 >>479
どうして?
>>477の「それ」というのは、「天皇について高度に」だよね?
だから、高度であるかどうかは別としても、天皇については語る必要「は」ある、と指摘してるのが>>478だよ?
代名詞も曖昧にしか使えなくて、助詞の意味も捉えられないFラン君? >>480
日本語にとらわれるから荒らされるんだよ >>482
お前の天皇について語る必要性も分からない >>481
日本語が理解できない人もいるからね。
近年ではむしろ、学生たちの日本語能力の低下が著しい。
Twitterに象徴されるネット発信の弊害であることは間違いない。
ましてここは5ch、日本語能力を求めることが間違っているともいえるが。 >>483
横だが、三島は天皇弥栄の念で事件を起こし自殺した。
天皇を語らずに三島を語るのは無意味だ。
とにかくここは三島スレなんだから。 三島の死というと、小林秀雄と江藤淳の対談を思い出す。
小林:三島君の悲劇も日本にしかおきえないものでしょうが、外国人にはなかなかわかりにくい事件でしょう。
江藤:そうでしょうか。三島事件は三島さんに早い老年がきた、というようなものなんじゃないんですか。 散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐
信じられないほどへたくそな辞世の歌だな。 散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐
信じられないほどへたくそな辞世の歌だな。 それはともかく、小林の言うことも江藤の言うこともわかる気もする。
だが、どうも僕にはどちらも今一つよくはわからない。
「日本にしか起き得ない」というのは間違いではあるまい。実際海外でも驚かれたらしいし。
外国で似たような事件も起きていない(僕が知らないだけか?)。
三島に比較的近かったヘンリー・スコット=ストークスも述べている。
「こんなに綿密に計画された人間の自殺というのはあまり例があるまい」。 >>483
てにをはがおかしい。僕もよく間違えるから、あまり人の事は言えないけど >>489
小林の意見面白いなただ知られてないだけで緻密に練られた自殺は新聞記事漁ればあるだろ三島の場合は華があるな >>490
てにをはがおかしいと地球が崩壊すんの? 451 P ◆.uKag/vUmY 2018/08/29(水) 00:01:18.82 ID:xuUD7tST
俺が欲しいのは真実と生活保護。 >>492
多少てにをはがおかしくても意味が通じればいいけど、お前は日本語が読めてないとしか思えないんだよ。論理的な思考能力もないけど、それ以前の問題なのではないか。 >>496
君の話は論理の飛躍が多すぎてしかも明後日の方向なんだよ。接続詞が全然繋がってなくて読む事自体が苦痛なレベル。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています