三島由紀夫Part55
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日本語って他言語に対して態度が頑なだよな。
朝鮮語とか、他言語とのアマルガムを良く作ってるし、言語的に他言語からの侵略も
されてきた歴史がある。
ヘブライ語なんかもギリシャ語の侵略を受けて来た。
中国の漢字を受け入れはしたが強制されたことじゃない。
日本人は他言語にへりくだったことが余り無いような。
まあ、言語学のド素人の俺の言うことだから間違いだらけだろうがw 言葉というか社会が異文化に侵略されてないからね
よくユーラシアの端っこの島国として
イギリスと比較されるがそこは全然違う >>504
じゃあ論理的な思考も出来ない人間が、論理的な思考を求めるのはおかしいな >>502
それって数学を理解すれば良くて論理的思考と関係なくね? >>514
数学的思考というのは、数式や定義を疑問なく受け入れること。
1+1=2 を理解できる思考力、というのは、その数式の根拠を理解できるということ。 >>510>>511
おいおいw
中国語の影響も朝鮮語の影響も無視かよw
漢字は受け入れたのレベルじゃなくて、日本語を根こそぎ文字化したんだぞ? しかし僕はむしろこの件に関しては江藤に賛成したい。
例えば谷沢永一のような元共産党員が中年以降ゴリゴリのタカ派になったり、というのとは違うにせよ。
また江藤自身はどうなんだ、ということもあるにせよ。
(藤原正彦みたいに、留学帰りの人間は奇妙に保守的/愛国的になりがちだ。) >>520
西欧でバカにされてきて、その反発で国粋主義になるのかね? >>518
多くの言語では他所から来た文字を利用している
そっちの方が発明するより簡単だから
それと日本に有史以来ノルマンコンクエストに比する
出来事がないという話はちょっと違う >>523
文字の導入とともに、言葉も変わる。
征服とか強制とかいう視野の問題ではなく、もっとも大きな文化の変容だといえる。
日本の文化は、中国の文字を取り入れると同時に、中国の文化に依存することになった。
自ら望んだ文化の隷属ということになる。 >>524
それは大きな変容だが
俺の言っているのはその次元じゃない
ノルマンコンクエストやイスラムのインド支配の
ようなことが日本では有史以来起きていないということ
中国文化も全体としては知識や文物として受容した >>525
それは政治の問題であって文化の問題ではない。
文化の変容、隷属は政治とは無関係に起きる。
日本の文化のほとんどすべては、中国文化を土台にしている。
日本が征服し、強制した日本文化は、台湾、朝鮮からほぼ消えたが、日本が強制されなかった中国文化は日本の中国化を深めた。 ま理屈以前に
まずは日本の古典文学をしっかり読むことだね
そうしないと日本の近代文学も理解できない >>526
いや日本にはノルマンコンクエストに比する
状況が起きなかったと言いたいだけ
それを指して端的に異文化の侵略がなかったと
述べている
これは変わった独自の見解ではない 柄谷行人は江藤淳について「大江氏と意見や用語はどんなに対立してもW方法的Wには同一なのである」って書いて煽ってたな。冷笑的な傾向がある人はみんなやられるよね。僕もそうだったけど。 栗原は江藤淳嫌いなんだよな。
江藤のフォニイという概念の嘘臭さが第一に問題なんだろうが、他にもある?
ある意味、渡部直己は江藤の後継者とも言える。
栗原はいわゆる教条主義が嫌いなんだろう。 >>525
>ノルマンコンクエストやイスラムのインド支配の
>ようなことが日本では有史以来起きていないということ
たとえば日本武尊の遠征は原住民にとっては侵略以外の何物でもないんですけどね >>528
文化というものは、侵略できるものでもなければ侵略されるものでもない。
身近なところで、台湾や朝鮮の名前を出したが、長くイギリスに支配されたインドですらインド文化が廃れたわけではない。
高い文化は政治支配を受けても独自性を維持できるが、低い文化は政治支配とは無関係に高い文化に侵食される。
それが中国文化に根こそぎひっくり返された日本文化ということ。 根こそぎというか弥生時代から
中国東北地方や遼東地方の文化的影響を受けているんですけど >>535
そこまで行くと、原日本文化をどう考えるかという問題になって、かなり専門的に、というか論のわかれるところになるね。
弥生時代(卑弥呼の時代)には、すでに漢字の読み書きができたという人もいれば、日本書紀の記述を正しいとみて古墳時代からと見る人もいる。
いずれにしても、大和朝廷の記紀以降の文化は基本的に中国文化であり、その中で、あらためて日本的なるもの、つまり女の文化が起きてくる。
そして女の文化が消えた後、明治までは一貫して中国文化の摂取に勤しんだ。 まあ、こういう話になると松木武彦みたいないかがわしい偽物野郎の出番なんだよなw >>533
だから有史以来つうことね
神話の話じゃなくて
その範囲ではイギリスと確実に違う >>538
有史以来という意味では、イギリスは被侵略国家だが、日本は日本書紀成立以前は不明ということになるだけなんだが。
支配形態としては、イギリス王朝と同じように、征服によって王朝が樹立されていったのが大和王朝(日本)ということになる。
日本書紀は、このスレの誰かも指摘している通り、征服王朝の成立を高らかに歌い上げてる史書なんだから。 >>534
そういう話はしていないので
インドで言えば日本はそういった植民地支配を
受けていないので質的に異なり
日本はより同一性が強い
だから言語もね
日本の英語受容はインドと度合いが全然違う >>539
それ言い出したら日本語もどっかで朝鮮語と
なんらか分岐してるんだから
その時代は日本という観念すらない
誰が誰を支配していたかなんてわからない
日本という観念が生まれた後に
ノルマンコンクエストのような侵略は
なかったというだけ
でそれは言葉にも相応に反映している
なにも難しくない 結果日本語文化とイチ国家が非常に
強くシンクロしていて
さらに日本語がかなりユニークなので
同一性が非常に高い
例えば日本語がもっと朝鮮語と似ていたり
すればそのあたりの意識もよりシームレスに
なるのだが、文字も違うし、言葉に
素朴なつながり感を感じるのは難しい >>540
話題は日本文化の話であって、政治的な侵略の話ではない。
というより、高い文化は政治的な侵略によっては変質しないと言っている。
インドのカースト文化を含むインド文化(ヒンドゥー教)は、長年のイギリス支配によっても崩れることはなかった。
もちろん、一部支配層の言葉は英語でも、一般的にはヒンディー語だ。
日本の同質性というのは、たんに島国で外来恐怖が(反面としての外来信仰も)残っているだけのこと。
文化的には、明治以降は中国文化の希薄化を図り、新たな日本文化(神道)を樹立しようとした。
戦後はアメリカ文化に晒されて、どれもが薄くなったのは周知のとおり。
記紀以降の日本には、日本独自の文化などない。
強いていえば、アメリカのような多文化受容が日本独自の文化ということだ。 >>541
日本という概念を作ったのは記紀以降の大和王朝。
大和王朝が征服王朝であることは多くの歴史学者が認めるところ。
もちろん、畿内の豪族の発展だと見る人もいる。
どちらにしても、日本語は、原日本語が不明なくらい中国語の影響が一番大きく、朝鮮語の影響も大きい。
もともとは朝鮮語との系列もない孤立した言語ではある。
ちなみに、系列のない言語というのは、世界中に山ほどある。
日本の独自性などを言い張っても、一枚ずつ皮を剥いでいくと、玉ねぎのように、中にはなにも残らないのが日本文化だと言ってもいいくらいだ。
あなたは日本が文化的に征服されたことがないと言いたいのだろうが、それは事実かどうかまったくわからないし、文化の経緯を見る限り、どちらであっても大した意味はない。 元の話に戻ると俺は>>510の意見に対して
ある程度賛成するわけだ
変化はもっぱら母語話者内で起こる影響であって、
支配者層が別の母語話者の王朝があったり、
成員そのものが短期間で別文化に入れ替わったりする
わけではない
これは日本文学史を見てもすぐわかることで
母語話者から見れば柔軟に取り入れていったとも言えるし
世界の事例から見ると孤立して発展したとも言える >>544
いや俺は区切っているし日本文化を
どうしても否定の方向に相対化したいわけでもない
単に歴史的に大きな侵略がないままに
その容れ物のなかで日本語が変化したというだけ
これは各国各言語それぞれに事情が違う
だからその文化的独自性も原理を論じなくても美術や
言語などそれぞれを比較していけば十分理解できること
例えば大凡日本人の名前は朝鮮と違い中国化しなかった
君の名前もおそらくそうだろう
でそのアイデンティティは基本的に日本語の
連続性を背負っていてさらに結果的に日本語を
介して日本国と現在重なっている なので日本語や日本文化を原理的に
理屈立てていくと普遍的な日本の精髄がなくなったよ、
という見方も当然あり得るし全くおかしくない
だって日本という観念が人為的なものなんだから
一方で歴史的に見ると変化のとても小さな
同一性の高い日本文化というものがあるのも事実
基礎語彙とか五十音、靴を脱ぐとかね
こういうのを実際的観点で日本文化のコアと
受け取るのもまた妥当であって正当 文学を高尚なものと考えるのをやめろw
小説家なんざ人間の屑のやるもの。むしろそのように突き放して見えるものがある。 又吉っていうお笑い兼小説家がたまにTVに出てるのをチラッと見た事あるけど、死んだ魚のような目をしてるなww
あれなんか自分の立ち位置をどっちに置いていいか迷ってるからあんな醜い顔になってんだよ。 アメリカ文学と言えばハックルベリー・フィンの昔からホールデン・コールフィールドまで「逃げる者」の文学である。
日本文学は、思うに「挫折したエリート」の文学であるように思われる。
鷗外漱石の昔から江藤淳、小林秀雄、三島も皆同じことだ。
みな文学が「男子一生の仕事」と思っていたかは疑わしい。 漱石『こころ』なぞも "先生" が当時としては非常なエリートだったことを抜きにしたら馬鹿げた話に過ぎない。
(だから下宿の母娘の策略に引っかかったのだ。)
鷗外も、自分でそう見せかけているほどにはエリート中のエリートというわけでもない。
そもそも彼は軍医なんぞになる気はなかったのだ。
そして軍医としても優秀だったとは言い難いこと、例の脚気問題を見てもわかる。 小林秀雄も田中角栄の自伝を絶賛したことでわかるように、本当は文学者なんて嫌いだったのだ。
だから文学好きしか読まない本書いてたくせに、その中身は文弱の徒を脅しつけるような事ばかりである。
意味不明な事をキッパリ言い切って「これがわからない奴は低能児である」といった調子で。 江藤淳は奇妙なほど(爺様が帝国海軍のお偉いさんだという)家柄を誇りにしていた。
晩年はだから天下国家を論じるばかりになった。
だがそんな話は誰も聞きたがらないので、結局行きづまって自死してしまった。 柄谷もたぶん文学なんぞより政治の方が好きだったのに違いない。
(バブル時代には「柄谷はアメリカでも有名」なんて言う奴もいたな。)
でなきゃNAMなんてヘンなことを始める理由がない。 三島について言えば、20代になって始めて某女とつき合いらしいつき合いをするようになった頃がピークだったらしい。
「小説が書けて書けて仕方がない」状態だったそうである。
だがそれは長くは続かなかった。おかしくなって行ったのは瑤子夫人と結婚したあたりからである。
『鏡子の家』あたりから「小説が売れなくていらいらしていた」という。
さほど親交があった訳でもない北杜夫ほかの証言からもわかるのだ。 >>546
>大凡日本人の名前は朝鮮と違い中国化しなかった
太郎だの次郎だのという名前はみんな中国からきてるんだよ・・・
昔の特に上層部の日本人の名前の由来は、すべて中国といってもいい。
ただ朝鮮のように中国に近くない分だけ、変な形にしたり偉そうに重ねたりしていることに気がついていなかっただけ。 >>547
君は、自分のレスが中国語だらけだってことぐらいは気がついたほうがいいと思う。 >>561
候補の四人、春樹以外は名前も聞いたことないんだけど有名なんですか? アナルセックスって実際気持ちいいのか?
もちろんされる側の話ね p君ニールゲイマンしらんのかいな
アナルならヨーロッパで夏を過ごす
面白いゲイコテ知ってるから紹介してやろうか
彼は教養あってゲイライフにすごく詳しいぞ >>550
やっとわかった。「論破」がしたいのかお前。でもそれが「論破」になってると思い込む時点で論理的思考力が決定的に欠けているし、能力的に無理なんじゃないかな。まずは高校で国語の勉強頑張った方がいいと思う。 >>561-566
こいつなりすましだよ。トリップ付いてない時点でNG推奨→ ID:4q9777ag >>575
面白い写真だな。
勝新太郎ばかりで三島は一枚だけ?
勝もたいして大きくなさそうだけど、三島はずいぶん小さく見えるね
4枚目の勝の相手は松田優作? 僧型専 シャア アズナブル
ゲルググ セファラクロスで。 ツ(ブ))ッサ)ス 蹴っと プライボーイ 外地 芝 ダート 兼用。 >>1
三島由紀夫には、一周遅れのランナーが、ゴール前で
全力疾走をしている様な、滑稽さを感じる。
「実質的な徴兵忌避者が、今頃、何を言っているのだ?」という
感じがする。
普通に軍隊に入って、苦労も経験していれば、漫画の様な軍服をきて、
戦争ごっこをする事も無かっただろう。 軍隊経験のある三島の同世代には、三島の思想や行動の
礼賛者は、殆どいないw。 自衛隊員に「決起」を促す前に、自分が戦争に行け、と言いたくなる。
不完全燃焼の同性愛者の歪な思想だ。 古代ギリシャ時代の政治家兼軍人には、三島が決起を促したような行動パターンは普通だったと思うが。
その過程で命を落とすのも珍しくなかったはずだが。
三島のギリシャ好きは徹底してた?
だが、ギリシャの軍人は切腹はしなかったw 三島が雄弁術を甘く見ていたのは確か。
古代ギリシャでは部下の反抗を抑えるため他、いろんな場面で説得力が重要だった。 三島も父親が官僚としては中途半端な経歴で早くに退官してしまっていた。
だから自宅を建てる前は案外狭っ苦しいボロ家住まいだったらしい。
その上三島邸も場所もあろうに飛行機の音がうるさい馬込で庭にはアポロン像というのが三島らしい悲喜劇ではあった。
それでは小説が売れなかったらそりゃイライラもする筈である。 >>586
ギリシア神話を読むと、ギリシアの軍隊はすぐに寝返ったり女のささやきで逃亡したりする。
女を略奪するために戦争したりもあたりまえだ。
そんな軍隊が理想? >>585
その文脈で「同性愛者」と呼ぶ事に何の意味があるのか。単なる差別でしかない。 ほんと醜いよな
そういう文脈を展開させていくと突如
ポンと同性愛者という言葉が出る
信じられないわ 同性愛者の自己実現だろ。
自殺するなら、一人で死ねばよい。
若い男性を道連れにしたのは、三島流の美学化も
知れないが、客観性はない。 同性愛は本人の自由だが、同性愛を批判するのも
自由だろ。 三島の自殺には、同性愛が濃厚に繁栄されている。
三島が普通人なら、自衛隊員に決起を呼びかける事も無かったし、
若い男性を道連れにして、自殺する事も無かっただろう。 三島は、古代ギリシャの戦士の男性像に憧れていたかもしれないが、
本人は徴兵忌避。
一周遅れのランナーの全力疾走。
見ていて滑稽だ。 歪な理論武装だと自身が気づいてしまった
ような連投ですね >>593
同性愛だろうと異性愛だろうと、それは人間としての根源的な人権に属する。
批判するのは、著しい人権侵害になるから、自由ではない。 ('・c_,・` )三島は美女になったのだ
('・c_,・` )多くの男たちは美女にあこがれる
('・c_,・` )しかし多くの男たちは美女に
('・c_,・` )恋することを恐れる
('・c_,・` )恋するとは対照と同化すること
('・c_,・` )男たちは美女になり殺されることを恐れるのだ ('・c_,・` )かつて多くの女たちが紅白に出ることを恐れた
('・c_,・` )死否林檎も20歳のとき紅白を拒否した
('・c_,・` )死否林檎も歌田光も
('・c_,・` )美女になることを恐れたのだ
('・c_,・` )そして美女をあきらめた女たちは今
('・c_,・` )こぞって紅白に出征する ('・c_,・` )美女とは死ぬ運命にある
('・c_,・` )三島はそのセクシュアリティゆえに
('・c_,・` )美女に恋することを恐れなかった
('・c_,・` )カミカゼになりたい男はいないのだ 「同性愛を批判するのは自由」って何?生まれ持った性的指向に対する「批判」なんて許されるわけないだろ何様のつもりなんだよ。稲田朋美ですらそう言うだろうぜ。
って書こうと思ってた。 そんな「言論」は認めない。だって卑怯じゃん。この世の中の人間の半分くらいがゲイだったら言ってもいいよ。 偏見と悪意に満ちた攻撃を同性愛者が甘受するべきだと?もし彼/彼女らが「私は歪んでいる」なんて本当に反省してしまったらどうするの?客観的に見てあなたの方が歪んでいるし滑稽だよ。 >>605
言葉遊びじゃねえよ。>>602-604を読み返してみろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています