>>985
徴兵されたくなかったと、いうのは本心だろう。
兵隊になって戦地に行きたかった連中がそう多かったわけではない。

大半の国民は赤紙がきた、といってうろたえた。
三島の祖母のように、泣き崩れてしまった家族も多い。
不合格が工作によるものか偶然なのかはわからないが、不合格で欣喜雀躍した本人や家族も、実はとても多い。

軍国少年を自認する吉本隆明でさえ、徴兵逃れのために工業学校に進んでる。