「筋」可視化の技術論序説 投稿者:久保AB-ST元宏 投稿日:2018年 7月14日(土)
■また一方で、文学死体愛好者(?)にとって有名な渡部直己(66歳)早稲田大学・文学学術院・教授が
女子大生に行ったセクハラ調査が同時進行しています。
この件に小説家の星野智幸は今朝の『北海道新聞』で、
渡部のみならず周囲の複数の男性職員が女子大生に口止めを強要した事実を、
安倍政権のルールを歪める手法に照らし、「個人の言葉を保証するはずの文学の現場で、
それを殺す行為が行われたことに、私は深い怒りと絶望を覚える。」と断罪しています。

issaku
ドイツ文学者・思想家としては一流の西尾幹二や英語学者としては一流の渡部昇一が
評論家として右派論壇誌に書くとなぜああなるのかという問題と少し似てるかなとも思いました。
2018年10月5日

今年は渡部直己と小川榮太郎という2人の文芸評論家の年として記憶されることだろう(そんなわけない)
2018年10月6日

かろん
もしかして渡部直己問題を問題として感じていない疑惑。
青の人もある概念とか感情の理解が全くできないというか、緑色が見えないみたいなのを感じるしな。
2018年10月6日

左藤 青(砂糖)
絓さんはこの会で「これは労働問題なのだから、被害者女性は辛くても名前を出すべき
(=「主体化」すべき)で、そうでなければそもそも議論ができない」と仰っていて、
言われてみれば当たり前なのだが、僕の中での大きな指針になった。

イベントの方で絓さんは「どうして名前もなく素性の知れず、
事件の背景について議論もできない状態で被害者に同情するのか?」と仰っていた。
しかしむしろ、その女性が非人称だからこそ「真理」として機能しているのではないだろうか。
身体もなく、顔もない一般化された「被害者女性」。
2018年10月8日