平野啓一郎 part31
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>293
文学のパロディってそういう意味じゃねえよwww
もうなんにも伝わらんわwww >>296
平野はそういう意味でボードレールとかを捉えているんだよ >>292
西村賢太も遊郭通いの文士というキャラ作りでなんか似てる。高学歴基本の文学の中卒はハーバード卒以上の希少価値のあるブランドで。 >>297
いや、話通じてないのに通じてる感じで
進めないでくれ >>300
俺もお前の言うパロディの意味わからんけど
>>293や>>297の言う通りだろ
どんな作家でも先行作品を研究してきているだろ
「限界」みたいな何にでも当てはまる言葉で誤魔化してるだけ >>301
いやだからさ話通じてないじゃんwww
会話になってないんだよ >>302
>>292でのお前の説明がはしょり過ぎなだけじゃねーの?
>>293の真意まではよくわからんからさておいて
フローベールもドストエフスキーもかっこつきの文学から始めてるだろ
かっこがついていることをパロディ(「文学」ごっこ)と呼んでいるならただの誤り
『日蝕』が鏡花の、『葬送』がマンのモロな影響下にありますよってならわかるけど
そうじゃないなら「文学のパロディ」が何かを先に明言してもらって
それから会話を始めようぜ
な? >>303
大した意味じゃないよ
文学のパロディとは文学らしさをただなぞっているだけというそれだけの意味だよ
簡単じゃないか
先行作品がどうのこうのという話ではないんだよ それは文学もどき程度の意味であり
いわゆるパロディとは違うとおもうな
というか文学作品上のパロディとは
先行作品の様式性を踏襲したものなんだけどね >>305
先行作品のパロディだったらその作品名を
普通に書くと思うけど?
おれはこんな簡単な言葉が伝わらずに
勘違いされた挙げ句、強引に話が進められたことに驚きだ
まあネットじゃよくあるディスコミュニケーションってやつなのかな >>306
おれも一方的に勘違いされて
話通じてないって言ってるのに
変に強気に話を進められそうになったときは
同じように思ったけど
コミュニケーションに努めてみたよ
でも正直面倒臭いね >>309
読解力のない馬鹿を相手にするのは本当に面倒なんだが
面倒臭いと思ったタイミングについて
再考してみることを勧めるよ 純文学に本物の芸術家なんて一人も出てないんだし、平野が本物か偽物かなんて議論する奴はアホだし審美眼なし。
そもそも三島からして偽物なんだし。
平野は文壇ゲームの達人で、見ていてなんか面白い。
文壇に憧れる馬鹿作家より、文壇を学生の時から手玉に取る平野の方が価値があるかな。 >>311
純文学に芸術家はたくさんいるよ
文壇ゲームの達人で見ていておもしろいというのは同意するけど、あるいはその評価こそが平野啓一郎にとって足枷になるかどうか……それはよくわからないけれども りゅうちぇる、アジカンのGotch、芥川賞作家の平野啓一郎さんも
辺野古署名
署名を呼び掛けるメッセージを再投稿(リツイート)したり、自身が署名したことを報告したりしている著名人は、県出身のタレント、りゅうちぇるさん、ロック・バンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションのボーカル、後藤正文さん(Gotch)、
Base Ball Bearの小出祐介さん、ミュージシャンの七尾旅人さん、ソウル・フラワー・ユニオン、音楽評論家の湯川れい子さん、
タレントのラサール石井さん、東ちづるさん、うじきつよしさん、映画監督の塚本晋也さん、想田和弘さん、作家の平野啓一郎さん、
盛田隆二さん、哲学研究者の内田樹さん、映画評論家の町山智浩さん、
ジャーナリストの清水潔さん、津田大介さん、お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんら。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000007-ryu-oki 辺野古の土砂投入中止署名10万人達成。ローラさんりゅうちぇるさん 芥川賞作家も続々と
12月14日に始まった沖縄・名護市辺野古沿岸の新基地建設のための土砂投入をめぐり、アメリカのトランプ大統領へ建設中止を求めるインターネット署名が18日午後、10万筆を達成した。
今回の活動は、タレントのローラさんも12月18日、Instagramで署名への協力を呼びかけていた。
日本自然保護協会によると、辺野古沿岸には絶滅危惧種であるジュゴンの餌となる 海草(うみくさ)が広がり、最も重要な生息地の1つになっている。
辺野古への基地移設工事を進める沖縄防衛局による環境影響評価の調査でも、この海域で絶滅危惧種262種を含む5800種以上の生物が確認されている。
これは世界自然遺産に登録されている小笠原諸島や屋久島で確認されている3000〜5000種を上回る。
赤土を含む土砂が投入されると、サンゴ礁の死滅など生態系に大きな打撃を与える可能性がある
ローラさんは「We the people okinawaで検索してみて。美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。
名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう」と書き込んだ。
ローラさんはモデル活動のほかにも、ごみが海に流れ出し生態系を壊す「廃プラスチック問題」に言及したり、ユニセフに1000万円を寄付したりなどの社会活動を続けている。
りゅうちぇるさん、アジカンGotch...芥川賞作家著名人が続々と
このほかにも、アジアン・カンフー・ジェネレーションのボーカル、後藤正文さん(Gotch)や、俳優の東ちづるさん、映画監督の塚本晋也さん、想田和弘さん、
芥川賞作家の平野啓一郎さんらが、署名を呼びかける投稿をリツイートしたり、直接言及したりしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00010005-huffpost-soci >>315
>この海域で絶滅危惧種262種を含む5800種以上の生物が確認されている。
>これは世界自然遺産に登録されている小笠原諸島や屋久島で確認されている
>3000〜5000種を上回る。
それは初耳だね
であるのならこのあたりを前面に出して批判をすれば良さそうなものだけど
いままでの政府批判は抽象的な法律論が中心だった 平野って法学部出身だからこの辺でも存在感を出せる。他の作家は感情論で政治を語るし。マーケティングセンスあって行動がある。
百田が右翼芸してるのと似て無くもない。 >>320
京都大学から在学中に芥川賞で
その後ずっと本を出し続けて
モデルの女の子と結婚して
今や文化人だからな
そりゃ少しは気取りたくなっても仕方ない 気どるインテリというのが平野の商品価値だし。西村の風俗、タナシンのヒキモリと同じや。 >>321
そうではなくて、少しメンヘルっぽいよね。
自分を褒めたツイートを探しては自分で拡散してるし。
このスレにも書き込んで自分を褒めてるみたいだし。 >>323
このスレに書き込んでいる証拠はないんだろ?
それとも過去に発言でもしてるの?
僕は5ちゃんねるに書き込んでるとか >>319
>平野って法学部出身だからこの辺でも存在感を出せる
そういう存在感はジャーナリズムで泳ぐ分には良いんだけど
一般大衆が小説家に求めるものはそういう眠たくなるお題目ではないよ
法学部出身である三島でも法律論よりももっと具体的なところから切り込むよ
というか三島の法律論だと改憲はクーデターか
内乱による憲法停止状態において実現可能(あの当時としては)という見方であり
何よりも三島が危惧していたのは
改定安保体制下でのただ乗り状態が永続化すると
民族精神が堕落するというもので、
法律的整合性や国防上の危機管理よりも
文学を生み出す精神文化に重きを置いていた
このあたりが右翼とは言え並のチンピラとは違う三島の非凡さだね
作家として正々堂々たる理論展開であり
平野啓一郎の場合はそこまで行かないで細かい部分を弄んでる
それでもタレントの枯渇した現代文壇においては貴重な存在ではあるのだろうけどね >>323
メンヘルっぽいというか、自分に酔いしれてる気がしてしゃあない。
毎日エゴサご苦労さんと思ってしまうw >>325
そもそも三島由紀夫と平野啓一郎では
右と左で政治的な考えが違うでしょ ローラ、りゅうちぇる、ウーマン村本、愛国三銃士が政府動かす辺野古新基地の建設中止署名が急増
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1545368312/
沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設計画について、その一時中止を米国大統領に求める署名が急速に集まっている。今月8日の開始から、わずか11日目で目標の10万筆を超えた。
タレントのローラさんや、りゅうちぇるさん、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんらが、署名を呼びかけたことも話題となり、10万筆を超えた現在もその数は増え続けている
署名から1ヶ月以内に10万票が集まった場合、政府として何らかの対応をする。つまり、政府としても、辺野古新基地についての対応を行うことが求められているということだ。
今回の請願では、先の沖縄知事選で辺野古米軍新基地計画に反対する玉城デニー知事が圧勝したことや、
強引な建設強行は沖縄の人々から米国への反感を買うことなどから、辺野古新基地をめぐる沖縄県の県民投票が行われるまで、建設工事を停止することを求めている。
ローラさんら著名人も呼びかけ
女優のローラさんが「みんなで沖縄を守ろう!」と自身のインスラグラムで発信。
沖縄出身のタレントのりゅうちぇるさん、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん、芥川賞作家の平野啓一郎さん
も、SNSで署名を紹介したり、自身が署名したことを報告している。
既に目標の10万筆は達成しているが、署名数が多い方が良いと、ツイッターやFacebookなどで、多くの人々がさらなる署名を呼びかけている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20181221-00108445/ >>330
そうは思わんな
蓮実ほど三島を貶す気にはならんが、
戦後最高の作家とも思わない 三島は戦後最高の作家ではないだろうが、
「てんてんてんてん、ひかり!!」
「(携帯落として)誓ってわざとでない!」
の啓一郎君では、
ちょっと比較にならない。 >>334
川端、太宰、芥川、有島「自殺くらい別にいいじゃねえか」 古谷経衡「ローラさんこそ真の愛国者だ!自称保守の連中は早く目を覚ませバカタレが」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1545401398/
ローラさんは真の愛国者である
12月21日のデイリー新潮では、早速このローラさんの表明をローラが左傾化!? 沖縄米軍基地移設に突然「NO」をとしてやや批判的な論調で結んでいる。
あるいはネットを概観しても、「ローラは反日になった」「芸能人が左傾的な発言を公にするのは控えるべきでは」などの極論すら見つかる。
または、「政治イデオロギーの如何を置いておいても、芸能人が政治問題に介入するのはローラさんにとってマイナスにしかならない」などの意見もある。
しかし、私はローラさんが、辺野古移設工事反対10万筆署名に賛同の意を示したことの、どこが「左傾」「反日」なのか、まったくもって意味が分からない。
沖縄の先祖代々の土地を、米軍から取り戻したい。沖縄の先祖代々の土地に、これ以上米国の軍隊の基地を創って欲しくない―。これこそが保守であり、真の愛国者の姿勢では無いのか。
彼女は「左傾」でも「反日」でもなんでもない。「ローラさん、ナショナリズムに目覚めたみたいだけど大丈夫?」というコメントは全然見当たらない。単純に在沖米軍基地反対=反日、左翼という、
ネット右翼に古典的にあるある種の沖縄ヘイトが、通念のように浸潤しているからこそ、ローラさんを「左傾」「反日」と罵るのである。実態はその逆なのにも関わらず。
本来、辺野古移設工事反対10万筆署名というのは、日本政府に対して行なわれるのが筋である。それが、日本政府は民草の意見を踏みにじるので、
政府を通り越してアメリカ大統領に直訴しようという運動だ。
本当は情けないが、日本政府の沖縄政策が暴虐に満ち、反対の声を黙殺しているのだから仕方が無い。こうするしか方法はないのである。
日本には韓国軍や中国軍の軍隊施設はひとつも無い。私たちが声を上げる対象は誰なのか、は言うまでも無く
なぜか去勢されたオオカミのように、彼らの牙がむくのはアメリカではなく「自分より劣等」ときめつけた中国と韓国も限局されている。――嗚呼、情けない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20181221-00108562/ 平野は霊的で知的って面では三島に勝ってる部分がある。平野にエロさはないからそこは三島の勝ち。 霊的、知的な部分では大幅に負けてるだろ。
ていうか、比較するのが変。 >>315
平野がこういう件に口挟んでも、名前を連ねてもノーダージな感じがするのは何故だろう… >>339
なんか社会的なそういう位置にいる感じがあるからな
戦略的に自分からその位置に向かったのだと思うが 左翼、リベラル界ではブランドの京大法学部出身なんだし平野はそれも商売。参議院選挙でたら通るで。人あたりよくてトーク上手いし。
日蝕は読むと凄いな。学生時代に書いたのはさらに凄い。
三島由紀夫の再来じゃなくて遠藤周作の再来辺りが適当だな。 >>323
ライバルに当たるような同業者をライバルとも同業者とも思っていないから、自己評価が高いのかなとは思う >>341
選挙はわからんと思う
この国のほとんどの有権者は多分何も考えてないからね 平野は自己評価は高くないよ。俺は所詮こんなもんと自分を客観視してマーケティングしてるから二十年間生き残ってる。 >>341
選挙に出るほどアホじゃないだろ
あくまでも外から言いたい方だと思う
作家というスタンスは崩さないだろうよ ある男、Amazonのレビューでも城戸を在日にした理由がわからんと書かれていたが
まさにそれ
なんか意味ある? それ全然意味なかったと思う。
在日の人の取材までやったなら、本名と通名使い分けとかそのあたり突っ込んだりするかなと思ったけどそういうのも無し >>341
>遠藤周作の再来辺りが適当だな。
遠藤は無いと思う
高橋和巳を軽くしたようなものなのかも知れないが 平野は人生楽しんでるよな。若いときからハイスペックで金もある、名声もある、女にもてまくり、政府とのコネもつくって仕事は安泰。
まあ、癌にかかるくらいか。不安材料も。それも断末魔小説書いて芸術に利用しそうだが。 平野の読者はゴミしかいない。
340−349までことごとくゴミ。 >>350
じゃあシャキシャキさんの好きな小説家教えてよ
読むべきお薦めは誰なんです? >>346
スパイと背乗りにまつわる犯罪を正当化する意図しか見えない 若いときは糞生意気な奴だ!
と思われるが年取るとそれが無くなるから、今後需要が増す平野啓一郎。
萬月みたいに
ロックンロールだ!
なんてタイプは年取ると流行りとズレてキツいが。 生意気さを売りにしていた島田雅彦の需要はそれほど伸びてはいないよ
文壇人としてはともかく小説はそれほど売れていない 平野は「新潮社に代表作書かせてもらった」と言ってるが
どの作品のことなの?
文藝に疎い俺だが読んでみるので教えてくれないか 学歴ウリにしてる時点で霊界から中上健次の雷が落ちて来そうだよな。 この顔で学歴無かったらただの可哀想な人
勉強出来る環境に居られたのだから良い マチネの終わり100ページくらい読んだんだけどめちゃくちゃつまんない
このあと面白くなる? >>363
ヒロインを滅茶苦茶美人に想像すればいい >>363
日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´) つまらないんだよ
止めちまえ!クズ!
整形丸出しで劣化しまくったクソ嫁共々引っ込めや!ボケ!
まさかお前が上がりとは プププ 『かたちだけ』『空白』『マチネ』と大衆路線に移行して駄作を連発するようになって、この作家本当に終わったと思ってたんだが、今や著名文化人の仲間入り。。。
今思えば、『アメトーーク』で又吉直樹が『マチネ』に言及してから、急に風向きが気がする。マスコミの威力は凄いんだな。 何気にノーベル賞に一番近い日本の作家になってる。そのうちノーベル賞狙いで和風を書いてきそうだ。 読売文学賞おめでとうさん
ノーベル賞は……???
平野啓一郎はずっと日本で生活するつもりなんだろうか? 第70回読売文学賞 受賞6氏と作品
02/02 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190201-OYT8T50110/
■小説賞 平野啓一郎 「ある男」
家族、係累、友人知己とともに世間に暮らす「この」自分自身と、人は何とかかんとか折り合いをつけて生きてゆくほかはない。しかし、「この男」である自分に飽き足りず、あるいはそれが疎ましく、「ある男」として、The ManではなくA
Manとして生まれ変わってみたいという欲望が、心の底にふつふつと湧いてくることもないではない。自分が「この男」であることを保証する決定的根拠は、最終的に
は戸籍であろう。ではその戸籍を他人のそれと交換してしまったらどうなるのか。それで「ある男」になれたとして、それがはたして幸福な人生なのか。
『ある男』は、自分が自分であるとはいったい何かという根源的な問題を、ミステリ仕立ての巧緻(こうち)なプロットとして展開した傑作である。戸籍売買という三面記事的な事象を手掛かりに、個と共同体のはざまで揺らぐ生のありようを見据え、
人間存在の深部にまで届く思考実験を繰り広げてみせた平野啓一郎の手腕には、敬意を表さざるをえない。物語の狂言回しとして、「ある男」が「どの男」なのかという
探求に乗り出す在日三世の弁護士の方もまた、アイデンティティの不安を抱えているという設定が秀抜だ。安部公房の衣鉢を継ぎ、観念的主題と物語的趣向を豊かに共鳴させた、めざましい文学的成果がここにある。(松浦寿輝) 文体、知識がしっかりしてるから安心して読んでいられる。法学部出身っぽい理屈っぽさが鼻につく人もいるし、それに惹かれる人もいる。 絶句。信じられない。
似非リベラルに迎合した、こんな偏向小説が評価されるなんて。
せいぜいゴリ押しで本屋大賞止まりと、高を括っていた(それでも十分に問題なのに)。 読売文学賞
第51回(1999年) - 関容子 『芸づくし忠臣蔵』
第52回(2000年) - 高島俊男 『漱石の夏やすみ』
第53回(2001年) - 阿川弘之 『食味風々録』
第54回(2002年) - 佐々木幹郎 『アジア海道紀行』
第55回(2003年) - 若島正 『乱視読者の英米短篇講義』
第56回(2004年) - 該当なし
第57回(2005年) - 河島英昭 『イタリア・ユダヤ人の風景』
第58回(2006年) - 宮坂静生 『語りかける季語 ゆるやかな日本』
第59回(2007年) - 川村湊 『牛頭天王と蘇民将来伝説』
第60回(2008年) - 白石かずこ 『詩の風景・詩人の肖像』第61回から第70回
第61回(2009年) - 堀江敏幸 『正弦曲線』
第62回(2010年) - 管啓次郎 『斜線の旅』・ 梨木香歩 『渡りの足跡』
第63回(2011年) - 星野博美 『コンニャク屋漂流記』
第64回(2012年) - 該当なし
第65回(2013年) - 旦敬介 『旅立つ理由』・ 栩木伸明 『アイルランドモノ語り』
第66回(2014年) - 山崎佳代子 『ベオグラード日誌』
第67回(2015年) - 別所真紀子 『江戸おんな歳時記』
第68回(2016年) - 今福龍太 『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』
第69回(2017年) - 保苅瑞穂 『モンテーニュの書斎 『エセー』を読む』
第70回(2018年) - 西成彦 『外地巡礼 『越境的』日本語文学論』 読売文学賞はかつては大物がずらっとならんでいたが、
最近はこんな感じです。 間違えた、上に貼ったのは随筆ですね。
小説はこちら
第51回(1999年) - 筒井康隆 『わたしのグランパ』 ・ 三木卓 『裸足と貝殻』
第52回(2000年) - 伊井直行 『濁った激流にかかる橋』 ・ 山田詠美 『A2Z』
第53回(2001年) - 荻野アンナ 『ホラ吹きアンリの冒険』
第54回(2002年) - 水村美苗 『本格小説』
第55回(2003年) - 小川洋子 『博士の愛した数式』
第56回(2004年) - 松浦寿輝 『半島』
第57回(2005年) - 堀江敏幸 『河岸忘日抄』・宮内勝典 『焼身』
第58回(2006年) - 該当なし
第59回(2007年) - 松浦理英子 『犬身』
第60回(2008年) - 黒川創 『かもめの日』
第61回(2009年) - 高村薫 『太陽を曳く馬』
第62回(2010年) - 桐野夏生 『ナニカアル』
第63回(2011年) - 該当なし
第64回(2012年) - 多和田葉子 『雲をつかむ話』・松家仁之 『火山のふもとで』
第65回(2013年) - 村田喜代子 『ゆうじょこう』
第66回(2014年) - 川上弘美 『水声』・星野智幸 『夜は終わらない』
第67回(2015年) - 古川日出男 『女たち三百人の裏切りの書』
第68回(2016年) - リービ英雄 『模範郷』
第69回(2017年) - 東山彰良 『僕が殺した人と僕を殺した人』
第70回(2018年) - 平野啓一郎 『ある男』 ちらほらと、何で受賞なのかわからないのがまじってる。
まあ、章というのはそんなもの。
そもそも平野が芥川賞って…
こうやって見ると、
東山彰良には、実力的にだいぶ負けてるんじゃないか。 『マチネ』の一連のキャンペーンは広告代理店仕込みっぽく見えるから、映画発表後一年くらいまではおかしなコトが起こるだろうとは思ってたんだが、まさか読売文学賞とは。。 >>388
時間の問題だろう。
そういや、コイツ、東大総文研の飯田橋文学会で古井由吉とかの茶坊主やってたもんな。評者の松浦寿輝は総文研の教授だった。 そう遠からん内に総文研の特任准教授かね。
何が起きてももう驚かん。 >>385
『博士の愛した数式』が15年前か…
小川洋子の書く文章が妙にエロティックで好きだったw
最近のは読んでないけど
平野啓一郎が読売文学賞受賞するとは思わなんだ
ある男、、イマイチなんだよな…
何かのオマージュ? 「ある男」より「決壊」のほうがはるかにすごいけどほとんど無視された
「ある男」は別の人間になりかわる、いれかわるというテーマはすごくいいし、緻密なんだけど、アクションがなくロジカルにまとまっているのが物足りない
リチャード・ライトの「アウトサイダー」は事故をきっかけに別の人間として生きていく話だけど、ダイナミックなアクションとサスペンスがある傑作だった 松浦寿輝自体が、経歴を見るとわかるが、
賞が欲しくてしょうがないタイプの人なので、
出版社に依頼されればこれぐらいはやるだろう、
その代りに、次回は自分が何かをもらうわけ。
平野は古井由吉や瀬戸内寂聴によいしょしまくってるって、
林真理子に暴露されてたもんな。
古市も芥川賞の候補になったし、
こういうことをしていると、文学賞も読者に見放されるよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています