平野啓一郎 part31
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つまらないんだよ
止めちまえ!クズ!
整形丸出しで劣化しまくったクソ嫁共々引っ込めや!ボケ!
まさかお前が上がりとは プププ 『かたちだけ』『空白』『マチネ』と大衆路線に移行して駄作を連発するようになって、この作家本当に終わったと思ってたんだが、今や著名文化人の仲間入り。。。
今思えば、『アメトーーク』で又吉直樹が『マチネ』に言及してから、急に風向きが気がする。マスコミの威力は凄いんだな。 何気にノーベル賞に一番近い日本の作家になってる。そのうちノーベル賞狙いで和風を書いてきそうだ。 読売文学賞おめでとうさん
ノーベル賞は……???
平野啓一郎はずっと日本で生活するつもりなんだろうか? 第70回読売文学賞 受賞6氏と作品
02/02 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190201-OYT8T50110/
■小説賞 平野啓一郎 「ある男」
家族、係累、友人知己とともに世間に暮らす「この」自分自身と、人は何とかかんとか折り合いをつけて生きてゆくほかはない。しかし、「この男」である自分に飽き足りず、あるいはそれが疎ましく、「ある男」として、The ManではなくA
Manとして生まれ変わってみたいという欲望が、心の底にふつふつと湧いてくることもないではない。自分が「この男」であることを保証する決定的根拠は、最終的に
は戸籍であろう。ではその戸籍を他人のそれと交換してしまったらどうなるのか。それで「ある男」になれたとして、それがはたして幸福な人生なのか。
『ある男』は、自分が自分であるとはいったい何かという根源的な問題を、ミステリ仕立ての巧緻(こうち)なプロットとして展開した傑作である。戸籍売買という三面記事的な事象を手掛かりに、個と共同体のはざまで揺らぐ生のありようを見据え、
人間存在の深部にまで届く思考実験を繰り広げてみせた平野啓一郎の手腕には、敬意を表さざるをえない。物語の狂言回しとして、「ある男」が「どの男」なのかという
探求に乗り出す在日三世の弁護士の方もまた、アイデンティティの不安を抱えているという設定が秀抜だ。安部公房の衣鉢を継ぎ、観念的主題と物語的趣向を豊かに共鳴させた、めざましい文学的成果がここにある。(松浦寿輝) 文体、知識がしっかりしてるから安心して読んでいられる。法学部出身っぽい理屈っぽさが鼻につく人もいるし、それに惹かれる人もいる。 絶句。信じられない。
似非リベラルに迎合した、こんな偏向小説が評価されるなんて。
せいぜいゴリ押しで本屋大賞止まりと、高を括っていた(それでも十分に問題なのに)。 読売文学賞
第51回(1999年) - 関容子 『芸づくし忠臣蔵』
第52回(2000年) - 高島俊男 『漱石の夏やすみ』
第53回(2001年) - 阿川弘之 『食味風々録』
第54回(2002年) - 佐々木幹郎 『アジア海道紀行』
第55回(2003年) - 若島正 『乱視読者の英米短篇講義』
第56回(2004年) - 該当なし
第57回(2005年) - 河島英昭 『イタリア・ユダヤ人の風景』
第58回(2006年) - 宮坂静生 『語りかける季語 ゆるやかな日本』
第59回(2007年) - 川村湊 『牛頭天王と蘇民将来伝説』
第60回(2008年) - 白石かずこ 『詩の風景・詩人の肖像』第61回から第70回
第61回(2009年) - 堀江敏幸 『正弦曲線』
第62回(2010年) - 管啓次郎 『斜線の旅』・ 梨木香歩 『渡りの足跡』
第63回(2011年) - 星野博美 『コンニャク屋漂流記』
第64回(2012年) - 該当なし
第65回(2013年) - 旦敬介 『旅立つ理由』・ 栩木伸明 『アイルランドモノ語り』
第66回(2014年) - 山崎佳代子 『ベオグラード日誌』
第67回(2015年) - 別所真紀子 『江戸おんな歳時記』
第68回(2016年) - 今福龍太 『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』
第69回(2017年) - 保苅瑞穂 『モンテーニュの書斎 『エセー』を読む』
第70回(2018年) - 西成彦 『外地巡礼 『越境的』日本語文学論』 読売文学賞はかつては大物がずらっとならんでいたが、
最近はこんな感じです。 間違えた、上に貼ったのは随筆ですね。
小説はこちら
第51回(1999年) - 筒井康隆 『わたしのグランパ』 ・ 三木卓 『裸足と貝殻』
第52回(2000年) - 伊井直行 『濁った激流にかかる橋』 ・ 山田詠美 『A2Z』
第53回(2001年) - 荻野アンナ 『ホラ吹きアンリの冒険』
第54回(2002年) - 水村美苗 『本格小説』
第55回(2003年) - 小川洋子 『博士の愛した数式』
第56回(2004年) - 松浦寿輝 『半島』
第57回(2005年) - 堀江敏幸 『河岸忘日抄』・宮内勝典 『焼身』
第58回(2006年) - 該当なし
第59回(2007年) - 松浦理英子 『犬身』
第60回(2008年) - 黒川創 『かもめの日』
第61回(2009年) - 高村薫 『太陽を曳く馬』
第62回(2010年) - 桐野夏生 『ナニカアル』
第63回(2011年) - 該当なし
第64回(2012年) - 多和田葉子 『雲をつかむ話』・松家仁之 『火山のふもとで』
第65回(2013年) - 村田喜代子 『ゆうじょこう』
第66回(2014年) - 川上弘美 『水声』・星野智幸 『夜は終わらない』
第67回(2015年) - 古川日出男 『女たち三百人の裏切りの書』
第68回(2016年) - リービ英雄 『模範郷』
第69回(2017年) - 東山彰良 『僕が殺した人と僕を殺した人』
第70回(2018年) - 平野啓一郎 『ある男』 ちらほらと、何で受賞なのかわからないのがまじってる。
まあ、章というのはそんなもの。
そもそも平野が芥川賞って…
こうやって見ると、
東山彰良には、実力的にだいぶ負けてるんじゃないか。 『マチネ』の一連のキャンペーンは広告代理店仕込みっぽく見えるから、映画発表後一年くらいまではおかしなコトが起こるだろうとは思ってたんだが、まさか読売文学賞とは。。 >>388
時間の問題だろう。
そういや、コイツ、東大総文研の飯田橋文学会で古井由吉とかの茶坊主やってたもんな。評者の松浦寿輝は総文研の教授だった。 そう遠からん内に総文研の特任准教授かね。
何が起きてももう驚かん。 >>385
『博士の愛した数式』が15年前か…
小川洋子の書く文章が妙にエロティックで好きだったw
最近のは読んでないけど
平野啓一郎が読売文学賞受賞するとは思わなんだ
ある男、、イマイチなんだよな…
何かのオマージュ? 「ある男」より「決壊」のほうがはるかにすごいけどほとんど無視された
「ある男」は別の人間になりかわる、いれかわるというテーマはすごくいいし、緻密なんだけど、アクションがなくロジカルにまとまっているのが物足りない
リチャード・ライトの「アウトサイダー」は事故をきっかけに別の人間として生きていく話だけど、ダイナミックなアクションとサスペンスがある傑作だった 松浦寿輝自体が、経歴を見るとわかるが、
賞が欲しくてしょうがないタイプの人なので、
出版社に依頼されればこれぐらいはやるだろう、
その代りに、次回は自分が何かをもらうわけ。
平野は古井由吉や瀬戸内寂聴によいしょしまくってるって、
林真理子に暴露されてたもんな。
古市も芥川賞の候補になったし、
こういうことをしていると、文学賞も読者に見放されるよ。 賞ってのはそういうものだ
最後は読者が決めるんだよ
松浦は読者から見放されているのが最終評価なんだから 平野は読んで面白いというより、
なるほど勉強になる
という作風を完成さしてるから、それはそれでプロだ。 >>395
古市が芥川賞受賞してたらもう終わってたかもしれんw
読売文学賞を受賞してもそんなに騒がれないし、今良いポジションにいるのかもしれない>平野啓一郎
マチネが公開される頃、またヨイショが始まってウンザリするような事があるかもしれんが 連投スマン
今日のクローズアップ現代に平野出演だね
ある男(平野啓一郎作品)
@matinee0409
【平野啓一郎、テレビ出演のお知らせ】 2月4日(月)22:00から放送するNHK総合『クローズアップ現代+』に平野啓一郎がゲスト出演いたします! 今回の特集テーマは「三島由紀夫×川端康成 ノーベル賞の光と影」。ぜひ、ご覧くださいませ。 国際シンポジウムとかそういう場面で海外の作家と渡り合える作家が平野さんしかいないからな
あとの作家出しても恥ずかしいだけだし >>400
え?平野も恥ずかしいだろ?おまえ洗脳されてるのか 平野って相当ハイスペックだぞ。平野を馬鹿に出来るってのもすごいな。 罪を犯すのが先で罰を受けるならよいが、
罰を受けるのが先でそのせいで罪を犯すめぐりあわせになった人
の理不尽さを描いた小説、ってこの人の作品にある?
昔読売新聞の記事で読んだんだけど。
確か平野啓一郎だった。 事実としての「夫」と国家への登録上の人物たる「男」との乖離
まあこのあたりも「分人主義」なんだろうね
前回受賞者の東山さんも作家東山彰良と山東省出身外省人系亡命者という
二つの顔をもっていてそれが影を落としているわけだけど
平野敬一郎の場合は最終審級たる国家による承認と家族による承認とを天秤にかけている
まあ普通に考えれば後者の方が重要だけど
たとえば出生届なしで無国籍者となった人間もいるわけで
「在日」という根拠すらないそういう人間の
主体的「苦悩」まですくいあげられるのかな?という気もする
戸籍が無いので医療機関に行けず
死亡時には火葬すら出来なかったという事件があったよね?
ああいうのは分人主義では処理できないんだよ 考えてみたら、松浦寿輝はバカボンだが、
平野もバカボンだな。
同じバカボン同士、行動パターンも似ているのか。 ノーベル賞の受賞式にいる自分たちをイメージしている>平野啓一郎と春香 確実に勝ちを拾っていってるよな。平野。
実験もして失敗したらすぐに撤退して。 最近の平野は上手くやってるなーと思うが、肝心の小説がいいと思ったことはほとんどない
よく考えて書いてるのは伝わってくるが、シンプルにつまらない >>408
どうもNHKの内部に「未来のノーベル文学賞受賞者」をゴリ押ししたい一派が居るようだね。 クロ現+の出演も読売文学賞受賞に合わせてセットされたんだと思う。やり過ぎなんだよ。困ったもんだ。
>>410
積極的に評価できる作品は皆無。そこが大問題。 他がダメすぎるんだよ。タナシンとケンタは色物だし、、、結局。 >>412
それで平野かね探せばいるじゃねてんてん・・・光だぞ勘弁してくれ 松浦寿輝というのは結局こういう人なんだな
小説が理解できないのか、
あるいは賞欲しさに何でもするのか。 >>415
論評の後段は、よーく読むと、作品の欠点を承知の上で、開き直っているようにも見える。
行間から漂う気不味い雰囲気が、むしろこの人の読み手としての手堅さというか、誠実さを感じさせるw ノーベル賞とか今ではまともな小説好きならありがたみは感じないものだ
それよりも本物の傑作を残してほしいものだね 松浦寿輝ひとりが選んだわけではない
強く推したのは別の選考委員
おまえらって結局ド素人w >>419
松浦先生、そんな汚い言い方は、お立場をお考えになって、ぜひ自重なさって下さい。なんちて。 それでは、玄人のあなたにご教示願いたいが、誰が強く推したのでしょう? 池澤夏樹、沼野充義でなかっただろうことは、流石に想像つくけど。
つうか、普通、強く推した者が、責任持って論評まで書くのではナイデショウカ。 >>416
1) 小説が理解できないのか
2) あるいは賞欲しさに何でもするのか
つまり、1)ではなくて2)であると。 >>389
>そういや、コイツ、東大総文研の飯田橋文学会で古井由吉とかの茶坊主やってたもんな。評者の松浦寿輝は総文研の教授だった。
松浦寿輝が芥川賞を受賞したときに、
最も強く推したのは古井由吉だった。
古井由吉-松浦寿輝-平野てんてん
の系列ができているのか。 「トム・ソーヤーの冒険」の柴田元幸訳を読んでいたら
「The final feather broke the camel’s back」が「この最後の一枚の羽によって、ラクダの背骨はついにおれてしまった。」と直訳になっている
「 break the camel’s back」って「破局を迎える」という慣用句で有名なのにそれも知らなかったのかな
「この最後の一枚の羽によって破局が訪れた」つまりちょっとしたことが最後のひと押しになって破局を迎えるという文脈なのに この二十年、平野を超える新人が一人も出てない。綿矢りさには期待したが主婦のオバハンになってしまったし。 >>426
吉村萬壱は?
円城塔は?
田中慎弥は? 平野啓一郎
『伯爵夫人』は、第二次大戦を背景に、体質的とも言える文体で、
「魔羅」と「睾丸」と「おまんこ」の逸話を綴ってゆくが、ページを捲る
ほどに、生臭い大きな陰嚢に包まれてゆくような息苦しさがあった。
「活劇」として配置された「金玉潰し」は、ペンチで爪を剥がすといった
類いと同様で、文学とは無関係に強烈な痛みの感覚を引き起こすが、
それに見合う高揚感や象徴性は欠けていた。知的な意味では、読後に
こそ始まる小説なのだろうが、主人公の祖父が射精なしで、「女を狂喜
させる」ことに徹していた理由が、「『近代』への絶望」と仄めかされる点など、
私は、つきあいきれないものを感じた。
本作を推した委員の一人は、自分はこの小説が好きではなく、新しいとも
思わず、内容的にも無意味だが、この趣味の世界の完成度には頭を垂れ
ざるを得ないとの意見だったが、私は全く賛同出来なかった。 >>426
大江健三郎以後、偉大な作家が一人も現れていない、が正しい。
古井由吉も石牟礼道子も、大分上の世代だもんなあ(石牟礼道子は死んじまったし)。 >>427
その三人も頑張ってるんだろうけど軽すぎる。村上龍クラスの新人が出てこないと。 >>430
平野は自分は大江に負けてるって言ってたはずだが。平野以後の新人のことを言ってるのに、あんたの論理はおかしい。 >>431
吉村萬壱のバーストゾーンとかボラード病とかすごいのに
他の二人もすごいけど >>426
>この二十年、平野を超える新人が一人も出てない。
「新人」と見た場合、「日蝕」はそれほど大したことは無いと思う
作家としてのキャリアを考えると「決壊」あたりから順調に軌道に乗り始めた
他にそういう作家は阿部や川上くらいだろうか
新人として話題になった綿矢や朝吹は出世作からの停滞が長く
又吉なども次作までの期間が長かった
平野啓一郎はコンスタントに作品を発表して
そのうえで世間の反応を見て作風にも修正を加えている
そういう実直さと賢さがある >>433
吉村の作品悪くないと思うけどな…
平野はやたらとアゲアゲされるから、作品見る前に嫌悪感抱く人たちいてもしょうがないかな?
Twitter見たらちょっと不自然、、気のせいかもしれないけど 平野はリア充とリア充男にに憧れる女向きの作風だからな。オタクとかノラ博士やってるような奴が読むと違和感が出るのはわかる。 平野はリア充とリア充男にに憧れる女向きの作風だからな。オタクとかノラ博士やってるような奴が読むと違和感が出るのはわかる。 ナルシストの自己保身みたいな内容を無批判に垂れ流してる
汚らしい 社会の問題に対峙する文学をやっている人が平野さん以外にあまりいないってのはある
ただ、考えすぎてエンタメとして弱くなる傾向があるかな
なにも考えないほうがエンタメになるんだが なにも考えていないと
「てんてんてん、ひかりっ!」になって、
そうか確かにエンタメだな。 小説の質は低いままだが、
外面的な成功を追い求めている。 >>439
>社会の問題に対峙する文学をやっている人が
>平野さん以外にあまりいないってのはある
田中慎弥や中村文則でもやっているよ
田中慎弥は自我問題の延長線上に政治や社会を投影している
うまり私小説手に社会問題を接続しただけで
文則の場合はエンタメ的アプローチとして表面的に取り込んでいるだけだから
平野啓一郎がそこそこ批評性を確保している
そのあたりのバランスがいいんだよ >>社会の問題に対峙する
吉村萬壱のボラード病のすごさ この人時折赤旗の記事rtしてるけど、共産党員なの?
だとしたらあんなクッソ寒い美文もどきの作文を
称賛してる人がいるのも納得。 なんだかんだと言って平野には知性を感じるから需要はある。 >>444
>そこそこの批評性ならエンタメでよくね
たとえばブンソクの場合はエンタメ路線で読者を集めているのに
思想書からの引用と変なスローガンだけで終わっているからね
平野啓一郎のように教養小説方式のロールプレイングで
キャラクターを動かしている方が分かりやすいんだよ
「決壊」以降のマス向け小説はだいたいそんなものだよ
エンタメにしてはキレが悪いけどね
そこが文学的重みとしてありがたがられるというところもある 書いてるテーマは嫌いじゃないんだが
文章がプロの書き手じゃない 文章に関しては写実的に流すべき箇所なのに
心理描写にしてくどくなったりするところがある
これが三島だと軽く流すし
大江だと細かいレトリックにも大江ならではの世界観が反映される
平野氏はそういう手練れではないね こんな文章書ける作家は日本で平野さんだけ
あなたと同じ両親、あなたと同じ土地、あなたと同じ容貌、あなたと同じ性格。――知能、体力、
境遇、すべて同じならば、当然にその人間が殺人を犯さなければならない。いや、
違う!と反論する人間がいるね。しかし、その人間の遺伝的特徴と環境とを、あなたが
与えられていたならば、あなたが、違う!と叫び、交換に、あなたとして生まれてきた
その人間は、やはり否応なく殺人を犯すのだよ!――いいかね?人間とは、単なる
データの束だ。そして、その束のあり様が、たまたまあなたの場合、殺人者であるために
最適だった!世界は、直接には感じ取れないような、ありとあらゆる微細な作用を、
多年に亘って、偏執狂的に根気強くあなたに及ぼし続けて――そう、遺伝のための
気の遠くなるような時間と、固体の成育のための、あなたのせいぜい十数年!――、
ようやく植えつけられた一個の殺意を、今、活性化することに成功しつつある。
あなたの固有名詞をラベルとして貼ってね。」
「人間は、それを運命と呼び慣わしている。しかし、それもまた、欺瞞の一形式に過ぎない
がね。」
――ナザレにイエスは、死ぬ直前にそれに気がついて慌てふためいたのだよ。しまった!
とね。あの処刑は、つまり、運命というものの支配の完成だよ。イエスは、両手と両脚とを
三本の釘で打ちつけられた。三本!クロト、ラケシス、アトロポス!モイライは――
運命の三女神は、高が大工の倅が神の子になることを断じて許さなかった!
だからこそ、ナザレのイエスは、釘と、金槌とで、材木に打ちつけられて死んだのだ!
――いいか?どんな人間も、運命に釘打たれている。絶対に、それからは逃れられない。
しかも、その釘を打っているのは、この世界そのものなのだ!」 また自画自賛か。
やっぱりちょっとメンヘルだな。
>三本!クロト、ラケシス、アトロポス!モイライは――
クロト!、ラケシス!、アトロポス!!モイライは!!!
てんてんてんてん、ひかりっ!!
ドピュッ!! >>453
若い人はこんな紛い物じゃなく、カラマーゾフや悪霊をちゃんと読んで欲しい。 >>453
若い人はこんな紛い物じゃなく、カラマーゾフや悪霊をちゃんと読んで欲しい。 平野「ドストエフスキーは「決壊」で乗り越えてみせた」 >>461
「罪と罰」なんて反動だ
「病と治療」というべきだ
というビジョンを反語的に提出している ほう! 素晴らしい! まるで天啓だ!
罪と罰ではなく病と治療!
日本はもとより世界に喧伝すべき、人類の恩恵となる大発見!! 何たる奇跡!!!
皆さん、これからは罪ではなく病、罰ではなく治療ですよ!! 「決壊」もいま読むと重要な部分が「惜しみなく愛は奪う」の丸パクリなんで・・・ 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています