平野啓一郎 part31
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>>528
議論にならんだろう
ちゃんと定義しろ
実例を挙げろ >>529
「偽物」の意味がわからないなら辞書でも引け、低脳。 本物のところでホルホルしてればいいんじゃないか
わざわざ偽物のところに来なくてもねえ 誰が本物か教えてもらったら、
またそれをまぶして小説を書くのか?
そのやりかた自体が偽物。 そんなこと言っていたら平野敬一郎が私小説を書いてしまうぞw 私小説は書かない。と言い切っていたけど
どれだけナルシスト全開で自分アゲになるか興味あるw なりたい自分みたいなのを描いてて生臭さがないんだよ Amazonの絶賛コメント見てると絶賛の仕方がバカすぎて
昼間のワイドショー見てるときのような不快感が湧き上がってくる。
不自然すぎる。 ツイッターのぞく限りあんま頭の良い人ではないね。
ナルシシズムの発露と一番しょーもない
上っ面左翼って感じ。
こういう奴がいるからネトウヨが出てくるんだよ。 今日の朝鮮人云々
発音云々ってツイート、そりゃそうなんだけど
馬鹿だね、って感じ 212. 匿名 2019/03/05(火) 17:43:40
アンチと言われてる方のTwitter見てました。
はあちゅうサロンのメンバーがはあちゅうの本のアマゾンレビューの評価を星5つで投稿してとお願いしていて、
はあちゅうもそのメンバーにありがとうとコメントを残してる画面を投稿していました。
おそらくアマゾンレビューの不正がバレないように、この方へ攻撃してTwitterを閉じさせたのだと思います。
http://i.imgur.com/sFfovax.jpg
http://i.imgur.com/Gl14Uos.jpg なあなあ、元講談社で妻殺しの朴ってやつ、アレ分人主義者だろ?
分人がやったから自分は悪くないって思ってるんだろ?なあ >>547
本当の自分なんて見つからないとか分人主義的には正解だが就活してる奴には迷惑だな そこらへんは内田樹と似たようなもので
自分探しやこれを根拠とする適正など無意味なので
適応力を養うべきだ、ということでしょうね
でもこの論法だと
ブラック企業が新入社員に対して行う
セミナー方式の洗脳教育に適応できない方が悪いという事にもなりかねない
それと企業側も適応性をもとに採用するわけで
そういう会社の意向と自己を客観的に判断するのは重要
基本的に就職とは雇用契約だからね
契約は双務的なものであり、主体性が重要
もちろんこの主体性も恋愛のように鏡像的なものだけど
それでもやはり主体なんだな ファッション左翼は耳障りのいい事しか言わんな
オードリー若林が平野の提唱する分人に
感化されてやたらアゲまくってたけど 『「カッコいい」とは何か』ってどこかで連載してるの?
それともこれから連載予定? >>547
失礼かも知れないけど質問者の人は実在するのかな? 意見が変わるのはいいけど態度が変わる奴は信用出来ねえ >>550
>ファッション左翼は耳障りのいい事しか言わんな
「マチネの終わりに」の連載にあたっては
40歳を契機とするリセット願望の実行はやめろと言っている
というのは往々にして失敗と破滅に終わることが多いから
あの作品のラストで主人公のギタリストは幻滅感を抱きながら
子供のために生きていくことを決意する
つまり、人生は苦難の連続であり辛抱が大切だということであり
ようするに我慢しろ!ということなんですね
分人主義で本当の自分や理想の生活への甘い期待が無くなると
現実との折り合いをいかにしてつけるか?という事になる
でも、こういう諦念はそれなりに満たされている人だから言えるんだよ
たとえば独裁国家における強制収容所や
労働監獄まがいのブラック企業で苦闘する人にそんなことが言えるのかな?
一見すると俗耳に心地良い意見だけど
論理的に突き詰めていくととんでもない事になる 読者層は馬鹿しかいない作家なんだから
それでいいんだよ。 たとえば秋葉原無差別殺人事件の犯人の弟のように、
人間の本質は「抵抗」でありこの抵抗を捨て去ると
人間は奴隷か生きた死人になる
といって漂泊の果てに自殺を選択した人がいる
たしかにこういう主体性の哲学は他者との連帯を欠き
人間を破滅に導くことがあるのだが
いちおう、圧力に対して自由を標榜するものなのね
それすら捨て去るようなことにつながる思想は駄目だと思うけどな
そもそも平野君は新自由主義や
そこから派生する圧政に対しては批判的なんだから
だからと言って分人主義に基づく相対主義は
ドゥルージアンのような過激派路線という訳でもないし >>555
中年が目下のものによくいう凡庸な処世訓で終わるよ
僕はそんなものは読みたくないし
それは若い読者も同じだと思うけどなあ >>554
分人のうちの幸福である自分を選べということなんじゃないの?
キャラクターである、つまり仮の演じている自分ということを頑なに否定するのは
分人の場合どれを選んだところでそれは自分であるから自分を否定することにはならないというロジックを立てるためなのでは? 「ファッション左翼」とか書いてる奴がファッション右翼じゃなかった例をこれまで見たことがない。 >>558
そもそも論として、複数の「分人」を使える人はかなり限られてる
時間的・経済的余裕を持たない層には厳しい
っていうことじゃないの
それはもう学生時分からはっきりしてるんだけど、恵まれてる層の目には入らないんだよな >>560
そもそも選択肢が限られているということですね
でも、自分の幸福を確認するための考え方としては一つ有用ですよ >>558
>分人のうちの幸福である自分を選べということなんじゃないの?
そういう選択肢がたくさんある人はね
それと平野君は分人思想を提唱する前の「決壊」の執筆時点で
ベンサム的「立法の原理」をたたき台にしていたけど
ベンサムの「最大多数の最大幸福」というのは
「不快=不幸」としたうえで万人が共有できる最小不幸の社会が
幸福への社会としているわけであって
分人主義的に「あれかこれか」で選択するようなものじゃないんだよ
そういう選択が幸福を約束するのなら
小説「ソフィーの選択」でソフィーが下した選択も
やはり分人主義的な幸福だったという事になる
二人の子供のうちどちらかを選べ!と強要したナチスの憲兵は
選択意志に基づく自己決定を迫ったわけであってね
分人主義はこれに抵抗できないでしょう? 分人主義という概念は現代思想や哲学界にも大きな影響力を持ちますか? >>562
まずベンサムの考え方は決壊に限った話じゃないですか?
どちらかというと左寄りな平野啓一郎がベンサム的なことを言ってるところをあんまり見たことがない
で、ソフィーの選択についてはこれは分人の考え方に該当するのかどうか
ちょっと疑問ですね
実はちゃんと読んでないんですけど
子供のうちどちらかが殺されてしまう状況でどちらかを選べとという話であったと思いますけど
二人の子供が揃って一緒に生きられる分人というのも想定できるわけで
これは単にどちらを選んでも不幸な二択というだけではないですか?
むしろ分人主義というのはそういう意識を狭めることに抵抗する考え方ではないかと
もちろん現実ではあまり良くない選択肢しかない場合もありますが
でもその場合は選択肢自体がおかしいと考えるべきでしょう そもそも哲学とか思想の類なんですかね?楽にいきるための処世術みたいなもんだと理解してたんだけど。 >>565
どちらの解釈もありなんでは?
平野啓一郎の著書を読んで、Twitterなどで感想述べている人の殆どは後者でしょう 哲学を突き詰めるとニーチェみたいに発狂するかドゥルーズみたいに自殺しちゃうなら「楽に生きるための処世術」の方がマシじゃねーかと思う。まあ、どちらも知らずにイメージで言ってるだけだけど。 まあ、魅力的なのは「哲学」のほうなのかな。ドゥルーズが自殺したのも病気のせいかも知れないし。 浅田彰は純文学じゃなくて「ファンタジーノベル」だって言ってたよ >>570どうすれば装うことになりますか?
本当の純文学と見分ける方法は? 純文学に今の時代しがみついてたらよほど鈍感な人間だろう
小説はまずはエンターテイメントじゃなきゃ生き残れない 日蝕とか確かに不純な感じがするけど、読んでいないので必ずしもそうだとは言い切れない。 平野啓一郎
@hiranok
若い人は、世界的には絶対に通用しない差別主義者や歴史改竄主義者についてって、自分の未来を台無しにしない方がいいと思うんだよね。今は色んなログも残るし、せっかく成功したあとで、そんなのバレて社会からパージされてもつまらんでしょう? セリーヌも反ユダヤ主義のプロパガンダがなければ死後の評価はもっと高かっただろう。 3月24日(日)6:30〜
4月7日(日)6:30〜
テレビ静岡『テレビ寺子屋』にて、平野啓一郎の講演が放送されます。
今年1月22日に大井川公民館にて平野が行った講演、テーマ「愛にとって過去とは何か?」 「差別とアイデンティティ」 を放送します。
【番組概要】
・番組名:テレビ静岡『テレビ寺子屋』
・放送日時:「愛にとって過去とは何か?」 2019年3月24日(日)6:30〜
「差別とアイデンティティ」?2019年4月7日(日)6:30〜
http://www.sut-tv.com/show/terakoya/next/ >>576
>若い人は、世界的には絶対に通用しない差別主義者や歴史改竄主義者について
でも事実上の世界皇帝である米国大統領が
アフリカからの移民のことを肥溜めのような所から来た輩と言ったりするからなあ
フランスでもイスラム系の女性がブルカをしているだけで
恥知らず!と現地人から罵られたりするし
世界中で良識が揺らいできている
トランプは下品でアフリカ人労働者が米国の礎を築いたことを無視しているし
フランス人はあまえいに料簡が狭い
しかし民主国家であり先進国でもある米仏でも
こんなにふざけたことが公然とまかり通るようになっているのは紛れもない事実だ
とくにフランスは「公共」なる一見すると合理的であるが
実際は意味不明の言葉を振りかざして
異文化の風習を糾弾して恥じることがない
ポスト構造主義や文化相対主義、コスモポリタニズムといっても
ちょっと経済的に落ち込んだり
異文化との軋轢が生じると敵意むき出しで排除に乗り出す
とくに米国などは同国人であるマイノリティーを
裁判を受ける前に逮捕もせずにバンバン射殺しているからね
裁判だと人権を擁護しなければいけないが
その前だといくらでも殺してもいいという奇妙な理屈でね
平野君の言う良識では警察に射殺される黒人少女1人救えないと思うな
そのくらい世の中狂っている >>583
だから差別が許されるわけではないでしょ
移民の問題はまた別だけど >>583
「公然とまかり通る」ようになってねえんだよ。パリやニューヨークの地下鉄で差別発言してみろよ。 >>586
本当そうですね
きっと海外暮らしが長いのでしょう 今はヘイトを腹のなかにため込む時代だからな
そのうち爆発するぜ >>587
海外で暮らした事なんてないけど、まともな脳みそがあれば想像できるじゃん。日本で暮らせなくて海外に移住して差別発言受けた自分を想像してみなよ。 嘘だと思うならracist subwayとかのキーワードでYouTubeで検索してみなよ。 それはいけない事だ、と表明する人が必ずいるから確認してみ。 検索すりゃ出てくるに決まってんだろ
主義者がよく使うトリックだな 政治が絡んだとたんにIQが下がって非論理的な発言する典型が平野 >>592
お前にとって俺は何主義者なんだよ?w 人種差別が「公然とまかり通る」か確認してみなって言ってるだけだよ。「racist subway」がそんなに偏ったキーワードか?逆に公然とまかり通ってる例の方が珍しいのはあきらかだろ。 >>595
嫌韓で検索したらレイシズムが公然とまかり通っているとわかるよ
おまえがやってるのはそういう話だ 2019年本屋大賞ノミネート作品(作品名五十音順)
・『愛なき世界』(三浦しをん)
・『ある男』(平野啓一郎)
・『さざなみのよる』(木皿泉)
・『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ)
・『熱帯』(森見登美彦)
・『ひと』(小野寺史宜)
・『ひとつむぎの手』(知念実希人)
・『火のないところに煙は』(芦沢央)
・『フーガはユーガ』(伊坂幸太郎)
・『ベルリンは晴れているか』(深緑野分) 「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2019年本屋大賞」の発表会を、4月9日(火)明治記念館にて行いました。
一次投票には全国の493書店より書店員623人、二次投票では308書店、書店員371人もの投票がありました。二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票しました。
その結果、2019年本屋大賞に
「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ(文藝春秋)
が決まりました。 本屋大賞は店員さんの投票だから、
コネだの根回しだので受賞するのは難しい。 平野なんかが本屋大賞とったらそれこそ直木賞との差別化なんか、はかれないよね 平野啓一郎が本屋大賞受賞しなくてホッとした
でも大賞も不満だけど 分人といい「ある男」といい
平野の主張はほとんど反社のプロパガンダになってしまってるからなあ 反社?
アナーキズムというのなら分かるけど
でもアナーキズムなのに
常識的な倫理性を確保しようするから苦しくなる
それと倫理というのは抽象的な他者視点を内包する主体性だから
分人という事で相対化してしまったら一貫性が確保できないんだよ
簡単に言うと信用できないということです 安易に政治に首を突っ込むの良くないよ
彼の関心は「父」や「自我」といった個人的なものなんだから
反社というか逆に社会的な問題にコミットしようとして
彼本来の問題意識を見失っているような気がするな
なんだかんだ言って大江健三郎は最後まで家族の問題から離れなかったし
政治問題にコミットしつつ「個人的な」問題を見失わなかった
そういう綱渡りをきちんとやってのけた >>270
トマス・ホッブズの「獲得のコモンウェルス」と設立の「コモンウェルス」だね
『りヴァイアサン』を読んでみるといいよ 存在のまえに関係が存するんだよ
ハイデガーの『存在と時間』を読んでみるといい 人間は生まれながらに社会関係に規定されながら誕生する
そして、対立を解消するために、暴力を譲渡して身の安全をはかるのではない
その逆だよ 失礼、存在と存在者と現存在を区別しなければならなかった
この場合は現存在だね 関係とは、つまり環境(相手)があり、自由を制約されるということ
即自的な自由はないってことだね そう、ハイデガーはそのようにキリスト教をアップデートしようとした
そしてそのために、一時期は現代のキリストとしてヒトラーを祭り上げ
戦後はその事実を隠蔽しようとしたわけだ
つまり、即自性を否定した
要するに冷酷かつ無責任なアイヒマンと似たようなもんなんだよ 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´) 平野さんは大器晩成型の作家
後期になればなるほど作品の物語性が増している気がする 物語性は増しているだろうな
文学観も変わってきているようだし
個人的にはもっともっと大きな問題に挑んでもらいたい
まだまだ個人の自意識レベルの問題にこだわっている
しかも本人もわかっているのに 物語性は増してるかもしれんがとっ散らかりすぎる
大きな問題を扱うより個人の方がこの人には向いていると思う >>621
大器晩成って、デビュー時あれだけ持ち上げられたのに…
過去は変えられるってこういうことか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています