確かに客観的な基準は存在しないと思います。
結局、あらゆる人の「自分の大好きな小説ベスト10」の
最大公約数が十大小説ということではないでしょうか。
「この作品はぜひ読み継がれてほしい」という個人的な思いが
たくさん集まった作品こそ十大小説にふさわしいと思います。