日本の十大小説と言ったら何か?
0001吾輩は名無しである
垢版 |
2018/12/06(木) 19:26:12.24ID:i1PhBwks
古今は問わない
しかし短編や中編は対象としない
0062吾輩は名無しである
垢版 |
2018/12/28(金) 09:54:13.70ID:ahX9bHEe
日本近代文学の隠れた規範に
ページターナーはダメというものがあるw
006360
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2018/12/28(金) 10:37:12.51ID:oINxKMix
>>61
具体的な作品名を挙げていただけるといいですね。
恐らく村上春樹の代表作として候補になるのは
「1Q84」以外なら「海辺のカフカ」「羊をめぐる冒険」
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」「ノルウェイの森」
「ねじまき鳥クロニクル」の5作品だと思います。
このどれも大好きです。ただ、スケールや完成度、いろんな読み取り方が
できるという意味での奥深さで、「1Q84」が一番かなと思います。
0064勝股
垢版 |
2018/12/28(金) 13:16:16.34ID:VSZvTNbA
>63
村上春樹の長編で一つ、ということならぼくはこの間挙げた「海辺のカフカ」かなあ
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」もすてがたいけど、一つ、となるとねえ
「ノルウェイの森」は、あの最初の部分である短篇の「螢」だけでいいかなった感じです
まあ、ここは十大小説(長編)ってお題だから、そうなると「ノルウェイの森」ってのもありだとは思います
0065吾輩は名無しである
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2018/12/28(金) 13:51:44.07ID:ahX9bHEe
ノルウェイの森かな

村上春樹の創作技術を超えた時代精神
みたいなものまで視野に入ってくる

非日本語話者に現代日本文学を読みたい
と言われたらまずコレだわさ
0066吾輩は名無しである
垢版 |
2018/12/28(金) 14:05:39.33ID:isIR7qqE
俺は『世界の終わり〜』だな
あの圧倒的寓意世界は世界文学と呼ぶに相応しい
0069勝股
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2019/01/01(火) 02:16:03.97ID:srehMnii
湯本香樹実「岸辺の旅」、読み終わった
まあまあって感じかなあ
ちょっと綺麗にまとめすぎって気がしないでもなかった
しらたまってちゃんと作ればおいしいのかな?
好みだよね
森絵都「風に舞い上がるビニールシート」発見!
読みはじめるのだ
0070吾輩は名無しである
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2019/01/01(火) 17:48:10.13ID:ARk1oLha
ウラミズモ奴隷選挙
笙野頼子 (著)

最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)
草野 原々 (著), TNSK (イラスト)

ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語
小野寺 優 (著)

DNAの98%は謎 生命の鍵を握る「非コードDNA」とは何か (ブルーバックス)
小林 武彦 (著)

935 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2019/01/01(火) 11:18:13.43 ID:j0bdBBvn
2018年ベスト10

ウラミズモ奴隷選挙
正忍伝
オデュッセイア
最後にして最初のアイドル
王子と乞食
折りたたみ北京
ラノベ古事記
嘔吐
近思録
DNAの98%は謎
007142
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2019/01/04(金) 17:27:07.34ID:o2YcB9NR
>>69
彼我の世界をつなぐシンボルとして
「しらたま」を登場させただけでもこの作品はすごいと思います。
湯本さんは、「夏の庭」「春のオルガン」「ポプラの秋」「西日の町」といった
大人が読んでも感動できる児童文学を書いています。
寡作なためその実力があまり評価されないのが残念です。
0072吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/05(土) 20:48:52.27ID:wrKewqX1
谷崎潤一郎「細雪」も日本文学史上に残る名作。ただ、
十大小説の1つかと言われると違う気がする。
時代を超えた普遍性に欠けるし、せっかく盛り上がっていたのに
中途半端なエンディングが余韻を台無しにしている。
0073吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/06(日) 02:21:07.48ID:DA/u8qhC
もう、古い話しはよそう。平成の小説ベスト10を考えよう。もう古い話しはうんざりだ。
0074吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/06(日) 06:13:44.35ID:PGi4iz/W
お前の好みとかどうでもいい
平成にこだわりたきゃ自分でスレ建てろよ
0076吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/06(日) 18:43:14.59ID:PGi4iz/W
古い小説は読んでないぼくちゃんが話についていけないってさ
0077勝股
垢版 |
2019/01/06(日) 20:52:18.58ID:Fci30MNN
>71
湯本香樹実さんて、基本、児童文学の人だったんだ〜
知らなかった〜

積んであった森絵都「風に舞い上がるビニールシート」、読み終わった
こりゃ巧いわ!
ツボを突いてくる
自分的には六つのうちで一番短いジェネレーションXが一番良かったかなあ
表題作も泣ける
次は津島佑子「ジャッカ・ドフニ」といきたかったけど、ぶくおふで見つけられなかった・・・
同じ作者の「黙市」(おっとこれだと昭和になっちゃうけど、ま、いいか(笑))を読むのだ
007842
垢版 |
2019/01/07(月) 09:23:50.10ID:kbx2/ujE
>>77
「風に舞い上がるビニールシート」、いいですよね。
あれだけ多様な広がりを見せながら共通の芯がしっかり通っている
短編連作集はなかなかないと思います。
この人の作品はしっかりした取材に裏打ちされている点も特徴だと思います。
森絵都さんも実は児童文学出身で、
「宇宙のみなしご」「つきのふね」などは大好きな作品です。
一般向けの作品では、ほかに「いつかパラソルの下で」や
本屋大賞にもノミネートされた「みかづき」も好きです。
0079吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/08(火) 23:02:54.24ID:H8ytS64Q
やっぱ漱石のこころでしょう。三四郎も好きだけど
0080吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/09(水) 00:57:29.29ID:XBlwe7Uw
仮面の告白
0081吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/12(土) 02:12:40.30ID:Y/rWufHO
瀧晴巳. ライター. 1965年静岡県生まれ
2018年のベストブック【日本文学編】

三浦しをん(1976年9月23日 - )
ののはな通信(2018年5月 KADOKAWA)

穂村弘(1962年5月21日 - )
『水中翼船炎上中』 講談社、2018年5月

村田沙耶香(1979年8月14日 - )
『地球星人』新潮社 (2018/8/31)

保坂和志(1956年10月15日 - )
『ハレルヤ』新潮社 (2018/7/31)

川上未映子(1976年8月29日 - )
『ウィステリアと三人の女たち』2018年3月、新潮社

木皿泉 和泉務(1952年 - )妻鹿年季子(1957年 - )
『さざなみのよる』 河出書房新社、2018年

朝吹真理子(1984年12月19日 - )
『TIMELESS』新潮社 (2018/6/29)

吉田修一(1968年9月14日 - )
『国宝』(2018年9月 朝日新聞出版【上・下】)

一木けい(1979年 - )
1ミリの後悔もない、はずがない(新潮社/2018年1月31日発売)

平野啓一郎(1975年6月22日 - )
『ある男』(文藝春秋 2018年)
0082勝股
垢版 |
2019/01/13(日) 23:55:50.11ID:WVbQraSI
津島佑子「黙市」、ようやく読み終わった
小説というより、こりゃ散文詩
これぞジュン文学、ということなのだろうけど
それならヴァージニア・ウルフなんて怖くないなあ
全11篇中どれか1つということだったら「夢の道」かなあ
念のためもう1冊津島佑子読もっと
0083吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/17(木) 18:50:07.78ID:8CN+HG++
「暗夜行路」はやはり入れたいですね。
志賀直哉らしい、比喩的表現を極力抑えた引き締まった文体が
最後まで緩まない。テーマも重厚かつ重層的かつ普遍的。
それでいて展開が変化に富み、単純に読み物としても面白い。
0084吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/19(土) 03:19:36.13ID:1Sl4XI0h
まず、万延元年をどうするか決めよう。俺は落ちに一票。
008742
垢版 |
2019/01/19(土) 19:04:28.33ID:E4zHC4KW
>>82
津島佑子、ほかに何か読みましたか。
「火の河のほとりで」もいいですよ。
生い立ちのこともあってか、やはりこの作家はどこかで
家族の形、血のつながりということにこだわり続けているのかも知れません。
でもそれが単なる家族の物語に終わらないところがすごいと思います。
0088勝股
垢版 |
2019/01/20(日) 03:30:45.80ID:8ZDFvH/n
>87
さきほど「真昼へ」をジャスト読み終わりました(笑)
あれだけ強烈な経験をしているとテーマはそこに集中してくるんでしょうかねえ
僕としては「真昼へ」の3篇は「黙市」所収のものを号数を大きくしたもののように感じました
悪くはないですが「黙市」の方が面白く読めたかな
どれか一つなら「春夜」かな
イチゴ狩りでの罵倒シーンが笑える
基本的にぶくおふで100円で叩き売られているものを拾ってきて読んでいるので
津島佑子のものは次回はいつになることやら(あんまり出回っていないので)・・・

さて、次は朝井まかて「恋歌」を読むのだ
0089吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/20(日) 09:09:14.66ID:SQO5OlwO
>>84
大江健三郎の長編で代表作というと、次あたりかなと思います。
1 われらの時代   2 個人的な体験
3 万延元年のフットボール  4 洪水はわが魂に及び
5 同時代ゲーム   6 新しい人よ目覚めよ
7 M/Tと森のフシギの物語   8 河馬に噛まれる
9 懐かしい年への手紙   10 燃えあがる緑の木
このうち私は4、9、10が未読ですが
読んだ中では3か7がやはり一番かなと思います。
5はいかんせん最初の100ページくらいが読みにくすぎます。
6は初読ではすごく感動するのですが、再読すると中身の浅さが目につきます。
0090吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/20(日) 09:16:07.97ID:MmAjM2ro
>>89
ほう。詳しく教えてくれてありがとう。
0091勝股
垢版 |
2019/01/25(金) 23:03:03.08ID:oANpf7eO
朝井まかて「恋歌」読了
これは・・・

気を取り直して次は西加奈子「サラバ!」だ
0093吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/26(土) 02:22:12.06ID:sRptGSkO
Twitterか読書メーターでもやれば?
煽り抜きにここ日記にしても仕方ないだろ
0094吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/26(土) 06:10:23.54ID:q3mvA0Ux
89のひとのベスト10をぜひ知りたいな。
009589
垢版 |
2019/01/26(土) 13:44:45.29ID:597e6E2X
>>94
「夜明け前」「或る女」「暗夜行路」が三大小説だと確信していますが、
あとは好きな作品が多すぎてなかなか選べません。
代わりに「十代のうちにぜひ読んでほしい小説ベスト10」を。
三島由紀夫「潮騒」     堀辰雄「風立ちぬ」
伊藤佐千夫「野菊の墓」  川上未映子「ヘブン」
越谷オサム「いとみち」   佐藤多佳子「黄色い目の魚」
高樹のぶ子「光抱く友よ」  綿矢りさ「ひらいて」
中上健次「十九歳の地図」 椰月美智子「るり姉」
0096吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/26(土) 15:05:44.99ID:UtaL5wXY
『野菊の墓』伊藤左千夫(1864年9月18日 - 1913年7月30日)
俳書堂 1906

『風立ちぬ』堀辰雄(1904年12月28日 - 1953年5月28日)
野田書房 1938

『潮騒』三島由紀夫(1925年1月14日 - 1970年11月25日)
出版社: 新潮社 (1954)

『十九歳の地図』中上健次(1946年8月2日 - 1992年8月12日)
(1974年 河出書房新社)

『光抱く友よ』高樹のぶ子(1946年4月9日 - )
新潮社 1984

『黄色い目の魚』佐藤多佳子(1962年11月16日 - )
(2002年10月30日、新潮社)
『るり姉』椰月美智子(1970年 - )
(双葉社、2009年4月)
『ヘヴン』川上未映子(1976年8月29日 - )
(2009年、講談社)

『いとみち』越谷オサム(1971年 - )
(2011年8月 新潮社)
『ひらいて』綿矢りさ(1984年2月1日 - )
新潮社、2012年
0097吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/26(土) 16:02:46.44ID:DcYAmaTS
日本の小説なら西村寿行のハードロマンとか花村萬月の初期の作品が好きだなー。このスレの趣旨には合わないだろうけど。
0098学術
垢版 |
2019/01/26(土) 17:14:47.14ID:aCk5f3hc
火垂るの墓。 フィルムでも小説風。
0099吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/26(土) 17:27:45.47ID:q3mvA0Ux
>>95
おお、ありがとうございます。まあ、僕は中年なのであれですけど。「暗夜行路」は読み初めています。「夜明け前」はちょっと大変な感じがしてしまいますね。根性が必要と言うか。
そしてその3つに「万延元年のフットボール」も付け加わるという訳なんですよね?
0100吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/26(土) 17:30:02.16ID:q3mvA0Ux
>>97
蒼氓の大地、滅ぶとかね。
010189
垢版 |
2019/01/26(土) 18:32:08.50ID:597e6E2X
>>99
そうですね。大江、漱石、そして村上春樹の代表作を
1つずつ入れたいところです。
「夜明け前」はたしかに読みづらいところがあるし
独特の言い回しが最初のうちは気になるのですが、
読んで見ると、海外の名作も含めて他のどの作品でも味わえないような
感慨に浸ることができます。それは、今の自分や社会の基盤を
こんな人たちのこんな思いがつくってきたのかという感慨です。
0102吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/26(土) 19:07:02.48ID:8S2Yuleb
市井の人間を主人公にした叙事詩という感じか
010389
垢版 |
2019/01/26(土) 19:54:37.66ID:597e6E2X
>>102
はい、まさにそんな感じですね。
0104吾輩は名無しである
垢版 |
2019/01/26(土) 20:33:57.54ID:27wvaEXy
うちの田舎のすぐ裏が中山道なんだけど
和宮の嫁入りを死んだ曽祖母が
見てきたように語ったらしい

もちろん本人生まれてないんだけどw
0105勝股
垢版 |
2019/02/02(土) 00:02:06.03ID:v0NnTHT/
西加奈子「サラバ!」読み終わった
平成における所謂教養小説なんだろう
エピソードは盛りだくさんなんだけど消化不良だなあ
質より量って感じがした
又吉モデルのキャラはそれなりに面白かったかな

さて、次は恩田陸「夜のピクニック」だ
010642
垢版 |
2019/02/02(土) 09:06:54.16ID:ANPdLMcF
>>105
なかなか厳しい評価ですね。まさに現代の教養小説、成長小説だと思います。
西加奈子は、大阪のおばちゃんのエネルギーが充満した「漁港の肉子ちゃん」から
全編を静謐な美しさが満たす「白いしるし」まで、作風の幅がすごく広い作家です。
その中でもやはり「サラバ!」は、現時点でのこの人の代表作に間違いありません。
たしかに完成度は今一つかも知れませんが、それを補って余りあるのが
多義的なテーマ性とその中心を貫く「信じることの意味」についての真摯な向き合い方だと感じます。
少なくとも、現代の若手作家でこれだけ骨太な物語が紡げる人は希少だと思います。
0108吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/02(土) 17:39:05.80ID:P+sNAWuP
「生きてる作家の本は読まない?」
「生きてる作家になんてなんの価値もないよ。」
「何故?」
「死んだ人間に対しては大抵のことが許せそうな気がするんだな。」 #風の歌を聴け
0109吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/03(日) 09:04:58.61ID:bgHbOQUG
未来の漱石、鴎外になるかも知れない作家の成長過程を
リアルタイムで実感できるチャンスなのに、
現存作家の作品を読まないのはもったいないです。
それと、十大小説ということで言うと開高健の「輝ける闇」「夏の闇」も
入れたいですね。2つの作品は互いに独立していながら相互不可分の関係にもあるので、
2作1セットということで。生と死の臨界点を彷徨うストーリーの切迫感もさることながら
圧倒的な言葉の深さ、美しさに酔いしれることができます。
0111吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/03(日) 17:46:04.03ID:AZIkba7M
凄く自信のあるひと。とりあえず読んでみようか、という気にさせられる。
0112吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/06(水) 02:13:18.35ID:dwe/L5r+
目黒考二(1946年10月9日 - )
21世紀のミステリー・ベスト10
2016年12月26日

@『虐殺器官』Genocidal Organ (早川書房 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション 2007年)
伊藤計劃(1974年10月14日 - 2009年3月20日)
A『裸者と裸者』角川書店 2004年9月
打海文三(1948年8月4日 - 2007年10月9日)
B『know』ハヤカワ文庫JA (2013年7月)
野アまど(1979年8月 - )
C『私を知らないで』(2012年10月 集英社文庫)
白河三兎
D『新世界より』(2008年1月 講談社【上・下】)
貴志祐介(1959年1月3日 - )
E『第三の時効』(2003年2月 集英社)
横山秀夫(1957年1月17日 - )
F『カラスの親指 by rule of CROW's thumb』(2008年7月 講談社)
道尾秀介(1975年5月19日 - )
G『東京結合人間』 (角川書店 2015年9月)
白井智之(1990年 - )
H『ZOO』集英社2003-06
乙一(1978年10月21日 - )
I『Op.ローズダスト』(文藝春秋、2006年)
福井晴敏(1968年11月15日 - )
0113勝股
垢版 |
2019/02/08(金) 22:40:39.96ID:xBcKvJQq
恩田陸「夜のピクニック」読了
高校生、ですわ

>106
つい初心者丸出しの、分かったようなこと言ってしまいますた
反省反省

次の梨木香歩はぶくおふでゲットした「沼地のある森を抜けて」
0114吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/09(土) 09:12:11.63ID:RqEljMGz
ベスト10に入るかどうかは別として奥泉光の「雪の階(きざはし)」は
一読の価値がある興味深い小説だ。ミステリ仕立てだけど探偵役が新鮮。
読んで損はないと思う。
0115吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/09(土) 09:38:18.48ID:XOZv4E0M
日本とイギリスは戯曲はいいけど、小説はどうかな?明らかに西鶴、シェークスピアが面白い
村上春樹の作品のうちどれかが大きく評価されそうですね
私は志賀直哉が大好きで前期全集に追加して日記等も集めましたが、暗夜行路はいけませんね
漱石には完敗と観てます、漱石の明暗が完成してれば1押しと思いますが、漱石のは連作すぎて
レンジが狭く完成したもので評価出来るものはないと観ます
川端、森敦、三島は根底は同じロマンチストです、興味はありますが評価できないと思います

よって該当なし。村上先生には期待
0116吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/09(土) 11:14:50.74ID:0FtRl8m1
>>115
・志賀直哉はどの作品がいちばんいいですか。
・「暗夜行路」がいけないのはどんなところですか。
・「連作すぎてレンジが狭く完成したもの」とはどのような意味でしょうか。
0117吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/09(土) 18:12:44.72ID:DI4bSBvd
加賀乙彦(1929年4月22日 - )
『日本の長篇小説』(筑摩書房 1976年 「日本の10大小説」1996/07/10ちくま学芸文庫)

夏目漱石(1867年2月9日 - 1916年12月9日)
『明暗』(1917年)岩波書店

有島武郎(1878年3月4日 - 1923年6月9日)
『或る女』1919年叢文閣

島崎藤村(1872年3月25日- 1943年8月22日)
『夜明け前』第1部1932年1月、第2部1935年11月新潮社

志賀直哉(1883年2月20日 - 1971年10月21日)
『暗夜行路』前篇1922年新潮社、後篇1937年改造社

谷崎潤一郎(1886年7月24日 - 1965年7月30日)
『細雪』1944年7月(上・私家版)、1946年6月(上)、1947年2月(中)、1948年12月(下)、1949年12月(全)中央公論社

野上弥生子(1885年5月6日 - 1985年3月30日)
『迷路』第1・2部1948年、第3-4部1952年、第5部1954年、第6部1956年岩波書店

武田泰淳(1912年2月12日 - 1976年10月5日)
『富士』中央公論社 1971

福永武彦(1918年3月19日 - 1979年8月13日)
『死の島』河出書房新社 1971

大岡昇平(1909年3月6日 - 1988年12月25日)
『レイテ戦記』(中央公論社 全3巻、1971)

大江健三郎(1935年1月31日 - )
『燃えあがる緑の木』三部作1993年、1994年、1995年新潮社
0118吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/09(土) 21:28:15.68ID:e3mmBvuy
>>115
ロマンという文言を無自覚に使い過ぎでしよう
文芸の文脈で区別ぜすロマンチストで切るな
ロマン一言で一般化できるような万能薬ではない

根底がロマンチスト、川端、森、三島で並べてあるがそれは並列関係にあるもの?
根底がロマンチストとはどういうこと?
そうであったとしてなぜそれがいけない?
ロマン主義と言っても、並べて適当握ってるだけで日本浪漫なのかドイツロマンなのかもわからない
区別すらついてないのかもしれない
0119吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/10(日) 02:36:36.96ID:lgHECETH
お前結構分かってるな
珍しいよ
0120吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/11(月) 00:52:08.19ID:FFLmnLCB
野地嘉文,1964.4.3 〜
Genei-John
私的・昭和と平成の狭間で文学賞に絡んだ日本の小説ベスト10

近藤紘一(1940年11月27日 - 1986年1月27日)
『仏陀を買う』中央公論社、1986年
海老沢泰久(1950年1月22日 - 2009年8月13日)
『F1地上の夢』朝日新聞社 1987
小林恭二(1957年11月9日 - )
『ゼウスガーデン衰亡史』福武書店、1987
中島らも(1952年4月3日 - 2004年7月26日)
『今夜、すべてのバーで』講談社 1991年3月
池澤夏樹(1945年7月7日 - )
『スティル・ライフ』中央公論社、1988
三浦清宏(1930年9月10日 - )
『長男の出家』1988年2月20日、福武書店
南木佳士(1951年10月13日 - )
『エチオピアからの手紙』文藝春秋、1986年
伊井直行(1953年9月1日 - )
『さして重要でない一日』1989年、講談社
杉本章子(1953年5月28日 - 2015年12月4日)
『東京新大橋雨中図』新人物往来社、1988
河林満(1950年12月10日 - 2008年1月19日)
『渇水』文藝春秋、1990年

色川武大(1929年3月28日 - 1989年4月10日)の『狂人日記』(福武書店 1988年10月)も入れたかったが、
受賞した賞が大きすぎ、他とバランスがとれないので、別格。
2013年9月14日
0121勝股
垢版 |
2019/02/11(月) 02:46:27.71ID:0Sb4O3ij
梨木香歩「沼地のある森を抜けて」読み終わった
部分的には不満もあるけど(特に時子叔母さんの日記のところ)
小奇麗にまとめる姑息さを排して書き進んだその意気やよし!
ナイス・ファイト!
そもそもこれだけ大きなテーマで破綻なく書けるわけなどない
けれどもこういった(命とか死とか性とかといった)普遍的な問題に正面から組み合う気概あってこその文学作品であろう
こんどぶくおふにいったら(100円の棚に)あるだけ買ってこよっと
ところでこのころマンガの「もやしもん」なんかもあって
ちょっとした微生物叢ブームだったんだろうか?

さて、次は小川洋子だけどいま手元にある「ミーナの行進」からよも
0122勝股
垢版 |
2019/02/11(月) 23:38:10.31ID:0Sb4O3ij
小川洋子「ミーナの行進」読み終わった
賞と作品のクオリティって関係ないんだ
酷い作品だった

さて、次は安達千夏「モルヒネ」
0123吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 02:48:05.77ID:3pbGZn0C
広瀬正の「マイナス・ゼロ」は入れるべきだと思う。
これを落としていいのかな?こ難しい純文学だけが 日本の小説でいいのか?
0124吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 03:41:12.40ID:3pbGZn0C
中井英夫の「虚無への供物」も入れるべきだ。
0125吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 03:59:01.80ID:WRDiawiL
十大小説って言ったら文学界、ひいては日本社会への影響力まで考慮して選ぶべきだろ
ただ単に傑作ってだけなら100作品でも枠が足りなくなる
0126吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:08:56.18ID:3pbGZn0C
文学界ってなんだ?そんなものがありましたかねぇ。要するに純文学業界ということですね。純文学がどうしてそんなに大切なのかな?
僕にはわかりませんね。
0127吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:17:13.19ID:3pbGZn0C
僕が挙げた2作はSFやミステリではほぼ不滅の名作とされているものですよ。
0128吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:18:54.42ID:/sAQcPkc
大衆小説を守備範囲にするならあなたが挙げてるのは謎ですけどね
ようは好き嫌いでしょう
あなたの好みがそうだというだけ
0129吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:28:18.55ID:3pbGZn0C
違いますよ。言ったようにSFやミステリの分野では間違いなく重要な作品とみなされています。日本の十大小説からSFやミステリを排除する理由がなにかありますか?
0130吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:32:45.49ID:3pbGZn0C
なぜ排除するのでしょう?
0131吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:48:51.11ID:WRDiawiL
他作家や他文化への影響ってことだよ
元ネタのモームの「世界十大小説」は知ってるよな?
客観的に見て"十大小説"に数えられるほど偉大な作品かどうか真剣に考えたら分かると思うんだが
自分の大好きな小説10冊上げるスレじゃないんだよなあ
0132吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:54:50.60ID:WRDiawiL
ま、所詮は個人の考えをうだうだ言うスレだから、あなたが『マイナスゼロ』が入ると思うならそれはそれで良いんじゃないかな
俺は『苦界浄土』や『死霊』とは到底並べられないと思うけど
0133吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:56:42.37ID:3pbGZn0C
そんな客観性が果たして存在しますかね?
この十大小説はおそらく永久に決定できないでしょうね。そんな幻想の客観性が存在しないから。
0134吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 06:59:33.78ID:WRDiawiL
投票して決めようってわけじゃないからね
あなたは入ると思う
俺は入らないと思う
それ以上進まないスレだから仕方ないね
0135吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:04:52.68ID:3pbGZn0C
客観性じゃなくて業界の権威主義の間違いでは?「死霊」ねぇ。虚体ですか?あんなもの虚仮威しだと僕は思いますよ。誰がいまどきあんなもの読みますかね?
0136吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:11:17.64ID:3pbGZn0C
まあ、僕も読んではいないので今度読んでみますがね。
0137吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:18:52.98ID:3pbGZn0C
もし読んでみて面白かったら素直に謝りますよ。
0138吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:22:34.07ID:WRDiawiL
えぇ、なんじゃそりゃ
少なくとも俺はマイナスゼロ読んだぞ
手元にもある
読まず批判は流石に…
せめて名前が上がってるもので読んだ作品のみ入る入らないを論じてくれよ
話にならん
0139吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:25:46.15ID:3pbGZn0C
虚仮威しに畏れ入るひとも多いのでね。
0140吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:28:21.65ID:b+Vj7gD+
確かに客観的な基準は存在しないと思います。
結局、あらゆる人の「自分の大好きな小説ベスト10」の
最大公約数が十大小説ということではないでしょうか。
「この作品はぜひ読み継がれてほしい」という個人的な思いが
たくさん集まった作品こそ十大小説にふさわしいと思います。
0141吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:29:45.69ID:3pbGZn0C
いや、死霊はあまりにも虚仮威し臭が強いので敬遠してたんですが、偏見かも知れませんね。
0142吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:32:26.05ID:3pbGZn0C
そして、マイナスゼロも実はラストは残念ながら駄目だと思ってます。あのラストには失望したな。
0143吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:35:24.04ID:WRDiawiL
『苦界浄土』も読んでないなら読んでね
個人の意見で好き嫌い抜きに絶対入ると確信する作品
読んだ上でこれらと並べてマイナスゼロが入ると思うなら何も言わん(それはそれで意見を尊重する)
そもそも苦界浄土が十大"小説"に入るのかどうかという議論はあるだろうが
0144吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 07:36:23.13ID:3pbGZn0C
>>140
その意見は嬉しいですね。
0145吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 08:00:34.47ID:3pbGZn0C
なにか「死霊」って凄いぞ、凄いぞ、俺は凄いんだぞ、常に叫んでいるような印象を与える小説ですよね。それがなんだか嫌なんだな。
0146吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 08:16:55.14ID:g/zlk4Uc
でもマイナスゼロも表紙安っぽいし大した作品じゃないっしょ?
ガキ向けのソフトSFだろうね
そんな感じする
0147吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 08:25:36.74ID:3pbGZn0C
読んでくださいね。
0148吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 09:20:24.88ID:mHAhp+Df
>>116
日本文学は長編は間延びすると思いませんか?「城崎にて」「万歴の赤絵」が好きです
暗夜行路も大好きでしたが漱石の「明暗」から見ると1枚下手に感じます
漱石のは「三四郎」「それから」「こころ」と「こころ」の補正とおもわれる「門」
意外は全くですが、この4作は日露戦争が切り離せなく時代的レンジが狭いと思います

>>118

文脈がまるで違うまでは正解です、並列した意味は自己顕示欲と性欲が同種かなと観てと取れます
他にも大勢いますが、とりあえず文脈が違う有名どころということで
村上先生とは別物と言いたかっただけですね
0149116
垢版 |
2019/02/12(火) 10:27:29.46ID:b+Vj7gD+
>>148
ありがとうございます。間延びというのは確かにそうかも知れません。
でも私は、それも含めて長編の魅力だと思って楽しんでいます。
間延びが悪いとなったら、最初の方は退屈なキリスト教の教義論が延々と続く
「カラマーゾフの兄弟」なんかも否定されてしまいますものね。
「レンジが狭い」というのはそういう意味ですか。
「彼岸過迄」や「虞美人草」なんかは少し違う印象を持たれるかもしれませんね。
0150吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 10:39:45.41ID:/sAQcPkc
結局好きな小説10作品挙げるスレになったのね。残念残念
評価に主観が入らないことなんてあり得ない。
それをあえて評価という本来変数のものを定数にするフィクションの上でやろうというのが元ネタのモームだったのに結局、大して読み継がれていないものも「本質的には名作だ」みたいなよくわからん理由でピックアップ
そんなこと言いはじめるなら、あえて十大小説なんていう、定型にはめず、好きなだけ好きな小説あげつらって語れば良い
0151116
垢版 |
2019/02/12(火) 10:50:17.14ID:b+Vj7gD+
どんなに読書好きな人でも、古典から近代文学、現代文学まで、
純文学からエンタメ、ミステリ、SF、時代小説、児童文学まで
すべて網羅して読むことは不可能だし、
今日もまた新たな名作が誕生しているかも知れません。
万能の神様が議論するのではない以上、それぞれの方が
自分の得意な分野で「これが十大小説だ」と思うものを
挙げればいいのではないでしょうか。
それを繰り返すことでお互いが少しずつ読書の幅を広げていけたら
このスレの意味もあるのではないかと思います。
0152116
垢版 |
2019/02/12(火) 12:34:35.65ID:b+Vj7gD+
>>150さんのおっしゃりたいこともすごくよくわかるんです。
好きだけの基準で最大公約数を求めるとしたら、
埴谷雄高、辻邦生、福永武彦、高橋和巳なんかは落ちてしまいますよね。
だけど、このスレでこれらの作家の作品も面白いよ、自分は好きだよと
熱意を持って紹介し合うことに意義があるんではないかと考えます。
0153吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 18:46:48.70ID:TsY/lq17
漱石や谷崎を外すと言う選択肢はあるかもしれないが、源氏と平家は外せない
0154吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/12(火) 19:02:03.08ID:KJnQoXjJ
そうだね
その2つは飛び抜けてる

世界のどの大古典にも引けをとらない
0155吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/13(水) 07:23:33.44ID:6iFnvlzm
>>14
マジレスありがとうございます、よくお読みになられてると考えて端折りましたが
漱石は大ファンでしたので手紙、日記の類も全部読んでおります
この時代のせわしなさ、不安感が日露戦争を中心として凝縮しているという意味です
長編については特に不変の家族愛とか友情とかが希薄で物足りないのはそんなことかと思ってます、
なら短編、随筆しか評価できないと思うわけです
英国のも今一ですが、ミステリーが確立までのながれとして
ディキンズ→コリンズ→ドイルなどダイナミックで飽きさせない物としてはうえかなと思います
上の人がレスしてる通り日本は源氏物語あたりがピークだったのかもしれません
0156吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/13(水) 14:17:17.33ID:FkmdwxIG
最近、中上健次の本を書店で見かけないな

昔は「枯木灘」が、新潮文庫の百冊とかに入ってたのに
0157吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/13(水) 16:02:25.67ID:FkmdwxIG
三島由紀夫「豊饒の海」を外すわけにはいかない
0158吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/13(水) 16:03:10.81ID:FkmdwxIG
安部公房の「砂の女」は、好き嫌いを別にして、日本文学の代表作
0159吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/13(水) 17:26:29.12ID:8T3KcK3o
世界で認知され重要視されているという意味では遠藤周作の『沈黙』も
現代文学に限れば三島、川端、大江、安部、中上は日本を代表すると言えるだろうな
0160吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/13(水) 18:49:16.87ID:FkmdwxIG
三島と大江は、思想がおかしいけどな
0161吾輩は名無しである
垢版 |
2019/02/13(水) 18:54:30.54ID:RcvKmUqK
そうだね
書いている内容との乖離具合は
連中が漂流している様子が分かる
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