>>84
大江健三郎の長編で代表作というと、次あたりかなと思います。
1 われらの時代   2 個人的な体験
3 万延元年のフットボール  4 洪水はわが魂に及び
5 同時代ゲーム   6 新しい人よ目覚めよ
7 M/Tと森のフシギの物語   8 河馬に噛まれる
9 懐かしい年への手紙   10 燃えあがる緑の木
このうち私は4、9、10が未読ですが
読んだ中では3か7がやはり一番かなと思います。
5はいかんせん最初の100ページくらいが読みにくすぎます。
6は初読ではすごく感動するのですが、再読すると中身の浅さが目につきます。