☆太宰治[斜陽]について語るスレ☆
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斜陽に出てくる気に入った言葉にマークしたら
ほぼ全文になった 。
個人的に斜陽が太宰の本の中で一番好きだ。 >>5
自分も斜陽が1番好き
僕は華族ですと告白する手紙、何度読んでも泣ける あれは名作だな。上原とかず子のシーンも何とも言えずよい 最近読んだ
かず子はなんで自分の子を上原の妻に直治の子ですと抱かせようと思ったのか小一時間考えたよ 直治の恋した相手が上原の妻だからじゃないかと思うけど。かず子も貴族。 >>11
しかもかず子が産んだのは上原の子供だからね
二重に思いがあるだろうね かず子は上原自身に赤ん坊を抱いてほしいとは思わなかったのかな
直治の擬似的な恋の成就で上原の妻に抱かせるのはわかるんだけど
それだけで終わると不倫相手の妻に赤ん坊を抱かせて悦に浸るような
性悪さも同時に感じられて嫌だ そこはかず子の意地なんじゃないのかな。何の意地かって言われるとよく分からんのだけど。 >>14
まさにそれでしょ
奥さんは上原との関係を知らないんだから >>それだけで終わると不倫相手の妻に赤ん坊を抱かせて悦に浸るような
性悪さも同時に感じられて嫌だ
言いたいことはよく分かる。だが、かず子も所詮は貴族。悦に浸る、という発想はないのではないか 斜陽には 滅亡の民の美しさがよく出ていて大好き
右大臣実朝もそういう意味で太宰らしさがあって好きだ >>1
俺も惚れたぞ。それって珍しいことなのかな? 斜陽は好きすぎて何度も読んだ
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