安里 朖
「人民新聞」に渡辺直己問題出るも期待はずれ。
「被害者の置かれた立場を無視した『タメにする議論』」てのが批判の骨子だが的外れもいいところ。
筆者の大学院生は渡部の弟子の倉数茂さんの文章よんだのかよといいたい。
私は私で渡部はセクハラ対象を責任もって文壇に送り出せといっている。腰抜けめ!

そうそう、それですよ。競作でもいいと思うんです。
一章ごとにセクハラ主体(渡部直己)と同対象の別視点からする短篇連作という形式でもってですね、
やればね、結構おもしれえのができますよ。だからやれやれってスガさん通じていってんですけどね。
本人かセクハラ対象の腰が重くてなかなか実現せず。

私からすりゃ今回の渡部直己セクハラ事件てのは、田山花袋以来の文壇スキャンダルなわけで、
それを日本文学の発展に結びつけないのは非国民・国賊の不作為以外の何物でもない。
国威は軍事力のみにて為せる業にあらず、というのが森軍医総監の遺訓ではなかったか。
「コットン・クラブの恋」芥川賞貫徹!
2019年2月9日