ミスター@情況にインタビューされました
どんな愚か者な犯罪者にも発言権はあるということすら認められず、
セクハラ告発を批判すること自体をしてこなかった状況を批判しているのであって、
愚か者たる渡部直己を擁護しているわけではない。
この単純なことすら理解できない大バカものが賢しらに振舞っているのが現状の日本である。

左翼運動家には話の通じない人が結構いる。まあ右翼にもいたが、
左翼の方がしつこくイかれている印象がある。『情況』で話を聞いてくださった方はかなり大変そうだったね。
渡部直己の時も思ったが正直安倍政権を批判できる立場ではないと思うよ。
最低限の人権意識を持てないのなら自民と同じです。

物を書いて生活するというのは、ほぼ人脈とコネを作る仕事であって、
そんなものをやる暇があったら消費者でずっといたいというのがわたしの気持ちである。
東京で物書きをするというのは「政治家」になることとそんなに変わらない。

全否定では全くないが、しかし読んでいる方も書いている方も同業者で、
イベントが終われば登壇者が挨拶回りをしている風景をみていると反吐が出てくる。

文学的に過激で政治スタンスもリベラルな「反骨ライター」みたいなやつほど、
裏ではこの手の処世術をやっている文壇ゴロであったりする。結局それらは男子校生の反抗期となんら変わらない。
そもそも相手が本気を出して殴ってこない前提の甘えた「反骨精神」でしかないのだ。

まあ他方でツイッターで文壇やジャーナリズムのゴシップから陰謀論へと発展しちゃうタイプのことを書いている
頭のおかしい左翼とも付き合いきれないところはある。別に思想どうこう以前に人格的におかしい気がするからだ。

いじめられたかどうかは置いといて川上未映子よりも清水博子の方が面白い。
この端的な「事実」を証明するために今の原稿を書いている。

批評には歴史を改変する力があると僕は信じている。
もちろん生身を蘇生させることは不可能だしそんなことはする気もおきないが、しかしテキストを読むことはできる。
なによりも川上のくだらなさを露呈させることが僕のやりたいことだ。
2019年7月14日