三島由紀夫Part57
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三島由紀夫
本名平岡公威
1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)
前スレ
三島由紀夫Part56
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1540696227/ ユダヤ人をユダヤ教から解放する資という正義感とかね 個人的な価値観はどうであれ
弱いもん虐めが正義とか温過ぎて虫酸が走るし吐き気するわw
正に世も末やでなwww 三島由紀夫の話じゃないんで
そろそろおやめになってくれません? >>308
単純な人なんだね。
正義として行動してる人間が、巨悪にもなるんだよ。
相模原の殺人鬼も、為政者も経済人も、君の好きな雲の上の人も同じだよ。
みんな自分が正義だと思ってる。
ヤクザだの半グレだのは自分が悪だと自覚している分だけ、哲学的にはマシなのかもしれない。
「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」
君には理解できないだろうが、君の正義が正義である保証はないんだよ。 >>315
温過ぎて吐き気がするなw
俺が単純なんじゃなくて単純な話をしてるだけ
それをお前が難しく難しく議論構築してるだけとw
俺が言ってる事が正義という保証はないけどお前が言ってる事も同じやでな
しかし弱いもん虐めが正義とかw
やはり日本は完全に腑抜け国家に成り下がったなwww >>310
あー、「前2つは正義に近いけど最後の1つは正義ではない」と読んだのか。世も末やな。 >>317
三島は正義を求めたのか?
正義を拒否したのが三島ではないのか?
三島のクーデターが実行されれば、結果がどうであれ、強いものが弱いものを駆逐する。
権力は、常に弱いものを切り捨てる。
正義の中身がどうであれ、強いものが権力を持ち、権力が正義を名乗る。
単純な正義はない。 >>320
三島の真意なんか分かる訳ないし少なくとも不正義ではないと思う
それと何時も言ってるようにお前の主観はどうでもいい
お前がそう思ってるなら勝手に思ってればいいだけで俺はお前と対極におるというだけの話
お前の言ってる事は結局何でも右へ習えで長いもんに巻かれて馴れ合い仲良しクラブ大好きな腑抜け現代人=ロボット人間にしか見えへんけどな
因みに右左の二元論もどうでもええから >>321
いや君のことじゃない
ええかっこしいのP君と元共産党員のお爺ちゃんのこと >>322
三島の復活を夢見るニート君と偏執狂ネトウヨ爺さんのタッグかい?w ネトウヨ爺なんてどこにいるんだろう
皮肉にもセンスがない
さすが 「君たちの言葉で言えば僕はアカだよ!」
↑
正義に酔う人間のマヌケなところ 「豊饒の海」第1巻刊行から50年を迎えたことを記念し、あらためて同シリーズに注目する特別展「三島由紀夫豊饒の海のススメ」が、作品ゆかりの地である鎌倉文学館で開かれている。 憂国どころか今は憂人やでな
人類も終わりやろwww 豊饒の海なら、奈良やろう、
本田が勲に会う、奈良の百合祭りもう済んだんか? 小川正洋が死んだというのに、前スレでもほとんど話題になってない >>332
三輪山なら、潮騒やろ、
そんなことも知らんのかww >>334
うん、知らない。
豊饒の海の話題だったから。 労働党に、このような状況で話すのは空しい。
しかしながら私は、労働党というものを、頼もしく思っていた。
この国は資本主義的繁栄にうつつを抜かして、
ついには精神的にカラッポに陥って、政治はただ人民弾圧だけ・・・
ただ一つ、革命の魂を持っているのは、労働党であるべきだ。
我々は、労働党に対して、日本人の・・・
静聴せよ、静聴! 静聴せい!
労働党が日本の×××(※聞き取れず)の裏に、日本の大本を正していいことはないぞ!
以上を我々が感じたからだ。
それは日本の根本が歪んでいるんだ。
それを誰も気がつかないんだ!
日本の根源の歪みを気がつかない、それでだ!
その日本の歪みを正すのが労働党‥‥それが
静聴せい!静聴せい!
それだけに、我々は労働党を支援したんだ。
静聴せいと言うのが分からんのか!
それでだ、去年の10月の21日だ!
去年のあの日に何が起こったか。
去年の10月21日にはだ、新宿で、反戦デーのデモが行われて、
これが完全に警察力で制圧されたんだ。
俺はあれを見た日に、これはいかんぞ、これは憲法が改正されないと感じたんだ。
なぜか?
それはだ、自民党というものは警察権力をもっていかなる革命活動も鎮圧できる、
という自信をもったからだ。 諸君は、去年の10・21(じゅってんにぃいち)からあとだ、
もはや憲法を守る組織になってしまったんだよ。
労働党が20年間、血と涙で待った革命ってものの機会は無いんだ!
もうそれは政治的プログラムから外されたんだ、それは。
どうしてそれに気がついてくれなかったんだ!!
去年の10・21から1年間、
俺は労働党が怒るのを待ってた。
もうこれで憲法改正のチャンスはない!
労働党が与党になる日はない!
革命の気概は無い!
それを私は最も嘆いていたんだ。
労働党にとって革命の本義とは何だ?
革命を起こすこと・・・ 革命を起こすとは何だ?
革命を起こすとは、天皇を中心とする歴史と文化の伝統を壊すことである。
おまえら聞け、聞けぇ!
静かにせい、静かにせい!話を聞けっ!
革命家一匹が、命をかけて諸君に訴えてるんだぞ。いいか。いいか・・・ それがだ、いま人民がだ、
ここでもって立ち上がなければ、
労働党が立ち上がらなきゃ、革命ってものはないんだよ。
諸君は永久にだねえ、ただ憲法の奴隷となってしまうんだ!
そこでだ、俺は4年待ったんだよ。
俺4年待ったんだ!
労働党が立ちあがる日を。
諸君は革命家だろう?
革命家ならば、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ。
どうして自分の否定する憲法のため、自分らを否定する憲法というものに
ペコペコするんだ!
これがある限り、諸君てものは永久に救われんのだぞ。
諸君は永久にだね、今の憲法は政治的謀略に・・・
諸君が合憲だかのごとく装っているが、労働党は違憲なんだぞ。
労働党は違憲なんだ!
キサマたちも違憲だ!
米帝のつくたケンポーの奴隷になってるんだ!! ついに労働党というものは、憲法を守る組織に成り下がったのだということに、
どうして気が付かないのだ!
俺は諸君がそれを断つ日を、待ちに待ってたんだ。
諸君はその中でも、ただ小さい根性に惑わされて、
本当に人民のために立ち上がる時はないんだ。
諸君の中に、一人でも俺といっしょに立つ奴はいないのか?
一人もいないんだな、よし!
まだ諸君は革命のために立ち上がらないと、見極めがついた!
これで、俺の労働党に対する夢はなくなったんだぁ。
それではここで、俺は革命万歳を叫ぶ。
革命万歳!
革命万歳!
革命万歳! >>341
ナイス記事、
なんで潮騒と関連あるねん、初めからフェイク臭いと感じてた >>343
読んで面白いというわけではないから、読んだ人はごく限られるだろう。 三島の行動が好きなタイプの人には一番好まれそうな小説だし、そんな難しいとも思わんけどなあ >>346
行動家は小説なんか読まんよ、飯沼勲のようにねww >>347
作家は行動する、と言った右翼もいたな。 短編小説の"怪物"が大好きで何回も読み返しているんだが >>348
作家の行動とは、創作だよな、
クーデターが行動と誤解した所に、
三島の喜劇だ 現実と創作の境界を壊して
一連の茶番劇ともいえる政治行動を創作に挿入する
また、そうすることによって作品に永遠の命を吹き込み
自分も永遠の命を獲得する
そういう狂気の行動だったわけだ 高校時代に一番好きだったのが奔馬だった
あとは英霊の聲と剣あたりか
このへんに三島の考える武士道とか神道の感じが一番よく出てると思う 豊饒の海に出てくるキャラクターで誰に一番魅力を感じるかと言ったら
今は天人五衰の(弱る前までの)安永透だったりはするけど ま、戦後74年が経とうとしてるが未だにアメリカの支配から脱する事が出来ない日本
その日本でノホホンと暮らす腑抜け現代人
何でもかんでも右へ習え長いもんに巻かれてミーハーナーナー
クソ下らん空気読む事だけがお家芸となった現代日本
そんな奴等に三島由紀夫事件の価値、心意気、志、心根が理解出来る訳ないわなw
でも俺は万人が敵となって完全にハブられても我がの意志だけは絶対変える事は無い !
これぐらい頑ななアホがおってもええやろ(笑) >>356
せめて選挙に行って、アメリカ支配を拒否する日本でただ一つの政党、日本共産党に投票しろよ。 三島のそのへんの世界観が好きだったから映画「戦場のメリークリスマス」を見た時に、三島の小説の世界が映像化されてる!みたいな感動のようなものがあった
坂本龍一の部下がハチマキしめて短刀を持って隠密にデヴィッドボウイを殺しに行く場面とか
木刀を使って寸止めでの剣道の稽古とか、その時の裂帛の気合とか
ハラキリ頸はねの作法とか
菊の御紋の入った恩賜のタバコとか
とかとかとか…
ホモが主題だったりもしてるし
ちなみに戦メリのテーマに歌詞をつけたデヴィッド・シルヴィアンの「禁じられた色彩」は三島の「禁色」からインスパイアされた曲
https://youtu.be/x1YkHJJi-tc 木刀じゃないか
真剣を使っての寸止めでの稽古だった >>358
デヴィッド・ボーイが三島を尊敬してる記事読んだことある 学習院水準位のも昔のやしろで、東京の出版、書籍のの編集発行校正などの問題だよ。 ワーズワースの冒険とか、世界の車窓から、日本小さな旅なんかが、人により
推奨されるテレビ番組のアーキヴ化されればいいのにね。 三島は三島時代の地理的地形で人の名前ではなく ゆきお ゆき ぐに 過ぎないのでは。 フォーメーションサッカーは20満点だったな。ガリンシャがおすすめだ。 公務員がフットボールででちょっと出世昇給する伝統を日本にも取り入れるべし。 坂本龍一の父親は編集者で、三島との付き合いもあったんだよな 三島は有名人が好きだったから、三島の読者も有名人が好きなのかな?
誰某が三島をほめてたとか好きだったとか。 >>370
>>358とか>>360もあるよ。
自分のレスだけ注目されてると思っちゃいけない。 戦メリに関連した三島の話題がちょろっと出ただけじゃん >>372
「禁色」からインスパイアされた、とか書くのは恥ずかしくないの?
事実だとしてもだよ? 三島由紀夫は偽善が嫌いだった
共産主義も自民党も一緒だと対談でいってる
この点に関して三島はさすがだと言わざるを得ない
作家は嘘をつかず誠実に自分の感性を信じるということを実行してはいないだろうか? >>374
良くも悪くも、誠実に自分の感性を信じきっていた作家は中上健次ぐらいじゃない? 自民党は偽善なのかな
たしかに実態は戦時下統制経済の流れをくむ官僚統制を
西側陣営に属する形で継続する擬似社会主義体制であり
これに形だけのリベラルデモクラシーを接続して
西側自由主義陣営の一員という体裁をとり繕っていた
また、安全保障では占領下に制定された憲法を引き続き護持しつつ
明らかに憲法条文と合致しない自衛隊を擁し
占領体制の残照である米軍の駐留の容認
そして集団安全保障条約を結んでいる
しかも憲法条を根拠にクロスパートナーシップの行使を制限し
一種タダのりまで行っている
こういうヌエ的なやり口が三島のように少年の心をもつ中年には
我慢できなかったのかな?
しかしこういう狸オヤジのようなしたたかな現実路線は偽善なのかな?
そもそも戦後日本は善を標榜していたのかな?
損得の打算しかなかったと思うけどね
共産主義だって基本的にそうなんだよ たとえば大戦末期には表向きは総力戦ということで本土決戦を主張しつつ
水面下ではソヴィエトのような第三国を介しての和平交渉を続けていたわけだけど
それは偽善なのかな?
三島少年の言うように本土決戦を行って華々しく討ち死にすれば良かったのかな?
それを実行せずに無条件降伏に同意した昭和天皇は偽善者なのかな
ということは降伏に対して徹底抗戦を主張して
女子供まで含めて討ち死にすることを主張した一部軍人の方が
三島少年にとっては善だったのかもしれないな
であるのなら狂ってますね 春秋に義戦なし
後世の人間があれこれ理論構築したとこで是非にも及ばんやろ
その当時は少なくとも現代社会よりは心意気、志、そして心根が良かったと思うけどな
何れにしても真のA級戦犯は岸で間違いないやろ また有名人が〜とか言われそうだけど中上健次は
三島なら俺を理解してくれるだろうと言っていた >>357
日共は、米帝大好きで米製ケンポー信仰、という腐れ。
三島とは真逆。 三島は女系だよ。ミシマのパワハラテキストの方が要らんよ。 >>377>>378
もちろん自民党は偽善などではなく、自分たち支配層(資本家)の利益を誠実に追及している。
日米安保もタダのりなどではなく、日本の支配権をアメリカに渡すことによって、自分たち資本家の利益を拡大しているに過ぎない。
だから、アメリカの指示のもとに、安保法制を制定し、異常な軍備増強を推進している。
日本国憲法が米軍の指導下で制定されたのも確かだが、内容は、当時の世界の理想の多くを取り入れたものでもあった。
米ソが共闘して独裁を排し、平和を維持し、国民主導の民主主義を実現するべきだという理想だ。
ソ連の社会主義もそうだし、アメリカのフォーディズムもそれに近い。
数年たたないうちに、米ソはその理想を放棄したが、日本にはかすかに影が残った。
それが日本国憲法だ。
平和と民主主義が理想であることに異論を唱える人はごく稀だ。
三島が異議を唱えた理由は、実はよく分からない。 国体とはなにか?
いうまでもなく、その国の支配者がその支配を継続するための制度のことだ。
戦前の日本でいえば、明治以降の天皇を中心としつつも、旧幕藩体制の支配者を華族、貴族として固定した制度ということになる。
その支配層を経済的に成立させる基盤が、明治からの財閥であり、物理的(暴力的)な力をもって支えたのが軍だ。
三島は百も承知だったはずだ。
だが三島は、戦後の一時期、知識的な大勢であった左翼に組することは自分を失うことになるという恐怖を覚え、左翼を敵とすることに決め、ごく少数派である右翼に組することにした。
そして、右翼として死んだ。
精神を保ち続けた平岡公威という人物は、たしかに異様な怪物であったといえるだろう。 全部わかったわ。
当時、虚弱で死にそうな子供が産まれると一発逆転をかけて
覚醒剤を打ってみる風習があった。
その中には臨死体験からの生還で特殊能力に秀でた子供が現れる場合があった。
早くから他人の脳内を覗いて知識を借り、天才と称される。その典型がコイツか。
そりゃあ、ホモになるわ。コテコテの。
最後はお前自身のオリジナルはどこよと問われ
答えられずに過激な自分探しに走るしかなかった。 国体とは国民体育大会のことだよ。日本発症じゃないけど、B級グルメの出店より
いい賄いが出るだろう。 コイツの例は
世界の過激な偉人伝と重なるみたいね。
アフリカなんか今も平然とやってるだろうけど
口先偉人の乱立で内戦が耐えないだろうな。 短編の 怪物でよく分からない場面があります。
性悪ジジイが若い頃に宮内省にいた頃の回想
同僚が女官の一人と恋愛をした。
斎茂はこれを大声で暴きたて、同僚を陥れ
返って己の墓穴を掘った。
、、略、、
この戯文のお陰でナリモチは社会主義者と誤認された。ことさらに誤認した人達がいたのである。同僚を陥れたナリモチの振舞いを憎んでいた人達であった。
他人の恋愛をバラしたことがなぜ
ここまで重大な恨みにつながるんですかね? >>392
お前が病院行った方がよっぽど文学板のためになる しかし三島のあえてかどうか知らんが難しい字を使う、或は難しい読み方にする事には
何か意味があったんだろうか >>396
それが素人が真似できるレベルではないことについてはどう思う?
誰も出来ない 三島由紀夫はレトリックの小説家。
内容の乏しい作品ばかり。
太宰の方が数段上。 長生きしても三島はノーベル賞は貰えなかっただろう。 >>398
漢字が美学ねえ・・・・
その程度、といってしまえばそうなんだろうが。
日本で古典を目指すなら、和語の多用じゃないの?
漢字を排することはないけど、漢語を多用するのはいかにも借りものだ。
官僚がやたら英語を使いたがるのも美学かもねw
そういえば、短期間とはいえ三島も官僚だったんだよな。 三島は少年時代に討ち死にしたいなんて言ってたか?
言ってたら戦争行ってると思うんだけど だから
要は志、心意気、心根なんやって !
上辺だけの思想信条で憂国なんか書く訳ないでな
俺は現代の三島由紀夫は何年か前の中国チベットの人達と思ってる 憂國はタイトル通りに国を憂えた志や心意気の小説ではないだろ
そんなものにあんな詳細なはらわたの描写は必要ない 憂国の士が切腹するお話です
憂国の情と切腹との間にかなりの飛躍がある
どちらかというと同志への義理人情で切腹するといった方が適切 >>409
普通の小説だと、死に至る心理や社会状況を掘り下げるが、三島はそうしたことには背を向ける。
美としての死を描きたかったのだろうが、憂国というタイトルと実際の事件を題材したことが形式的(大衆的)な情緒を招き入れてしまっている。
美を描くなら、太宰の「走れメロス」ぐらいまで昇華させてほしかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています