純文学5誌総合スレ 第70巻目
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純文学5誌総合スレ第69巻目
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1546588921/
主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
次スレは970を踏んだ人が建てて下さい。
985行っても建ってなかったら、他の人が建てても可。 寝た子を起こすことはない。
そのまま、沈めておけ。 群像新人賞は北条盗作事件のせいか以前のように楽しめなくなったし読む気もしなくなった
また何か裏があるのではと勘ぐってしまう
「格」が落ちるとはこういうことの積み重ねによるものなのかもね 女を知らなきゃ女は書けないだろう。
それでいいと言うんだから、
それでいい。どうにかしようと思うな。
面倒なだけだ。 落合陽一 「つぶグミは僕の白米」
本郷と同じくグミを崇(あが)めているのが学者の落合陽一氏(31)。
光や音のなどのメディア研究を行い「魔法使い」とまで称される落合氏ですが、
時間を取られる食事という行為を嫌い「湯なしカップ麺」「コーヒー豆を生で食べる」など、学者=変わり者を地で行く食生活を送っています。
炭水化物を摂取すると眠くなるという理由からカレーは店ではライスなしで
オーダー、レトルトカレーをストロー飲みなどしていますが、炭水化物代わりに
とっているのがグミ。
「つぶグミは僕の白米なので、これからも末長くよろしくお願いします」と
ツイッターに書き込むほど愛してやまない。朝・昼グミだけなんて常人では考え
られませんが、天才とはこういうものなのかもしれません。
古市憲寿 家にはチョコレートと水だけ、18キロ爆買いも
ここにもお菓子を主食にしている偏食家がいました。社会学者の古市憲寿(34)
古市が愛してやまないのが「チョコレート」です。
「家にはチョコと水しかない。チョコ以外で糖分を摂りなくない」(18年8月15日
放送、日テレ系『今夜くらべてみました』より)そうで、「めちゃくちゃ甘い
ミルクチョコならなんでもいい」と胃がムカムカするようなことをサラッと言う
ほど筋金入りです。
大学時代の留学先であるノルウェーで食べたチョコレートが大のお気に入りの
ようで、番組で同国へ行った際は18キロ爆買いしたこともありました。
政治家や有名人など著名人との会食が多いことで知られる古市。その際に生きる
ために必要な栄養素を摂っているのでしょうか……。 栗原裕一郎
@y_kurihara
4月7日
その他
文芸批評を読むたびに、もはや文芸批評というものにまったく興味がないということを確認するばかりだ。 群像の創作合評のコーナーは良いと思ってるんだけどダメ? 文芸に才能が流れていない感はとても感じるところではある
これは批評家や既存作家を含めての話
50代以下は酷いのしかいない 栗原は「文学は嫌だやめてやる」と言いつつ業界のはしっこにぶらさがってる
お前が軽蔑してる中原昌也となんらかわらんよ
スッパリやめればいいじゃん >>87
合評もここ数年ゆるくてつまんないよね。
あたりさわりのないコメントばかりで。 >>92
>>12で書いたんだけど、古川真人さんの『ラッコの家』に対する松浦理英子さんの酷評ぶりはなかなかなもんだと思いましたよ。 >>89
70以下だと春樹や龍がいるから良いという事なのかな?
まあ青の世代くらいまではそこそこタレントがいたのかも知れない
田中康夫ですら還暦過ぎの爺様だからなあ >>95
春樹と龍の存在は否定できない
女流も川上弘美、笙野頼子、松浦理英子などそうそうたる面子が集まっている
山田詠美はちょうど還暦、多和田葉子は58くらいだったかな
50代後半位までは才能を集められたのかもしれない
エンタメ系はその限りではないが 龍と春樹はもう時代遅れな感じがする。
本が売れてないのがいい証拠。 コンビニ人間はここ数年の中でも傑作だと思う。
村田沙耶香の他の性がらみの小説は苦手だけどね。 皮肉とか嫌味ではないけれど、近年は欧米で新しい文学運動とか理論が展開されていないのでその影響が日本にも及んでいるんじゃないかと思う
特に批評系は新しい理論がなかったら結局は感想になりがち それパクリ先が無いので僕ら何も出来ませんって言ってるようなもんだぞ情けないわ 若手の中にもいいのはいる。みんな男だが。
いいのが他ジャンルに流れてるのでなく、逆に近頃の読者が不感症になって他ジャンルに流れてるのでは? 町屋良平来月は小説すばるに掲載だって。
エンタメにもいけるし「ぼく」小説って使い勝手がいいのかな。 文学業界全体で町屋さんを押したいのだろうなぁ。売れそうな作品書く人だし。 売れそうかどうかはわからないけど、
あの文体は苦手だ。
ドラマ化とか狙ってるなら文体なんかはどうでもいいのかもしれんが。 あの文体は売れる(ための)文体じゃないでしょう
町屋で一般受けが考えられるとしたら、取り扱うモチーフや、構成におけるディティールの話であって文章ではない
エンタメならエンタメ用に普通に書くでしょうよ 普通に書いたら印象薄い。誰が書いても同じような感じで色が落ちる。
あの質感はあの文体だからよいのだと思った。
内容的にはラノベ読んでそうな層にもウケそうな気がする。 震災を題材の「美しい顔」刊行
北条さん、参考文献相談せず後悔
2019/4/17 19:00共同通信社
取材に応じる北条裕子さん=17日午後、東京都文京区
東日本大震災を題材にし、芥川賞候補にもなったが、参考文献を示さなかった
ことが問題となった小説「美しい顔」の単行本を、講談社が17日刊行した。
著者の北条裕子さん(33)が同日、問題になってから初めて取材に応じ
「(初出の)雑誌掲載時に、参考文献と、その編著者や取材対象者への敬意と
感謝を載せるよう、編集者に相談すべきだった。後悔しています」と話した。
同作は東日本大震災で母親を亡くした高校生の少女の心情を描き、昨年の
群像新人文学賞を受賞。文芸誌「群像」の昨年6月号に掲載されたが、震災を扱った
ノンフィクションなどとの類似箇所が指摘された。
顔出しで語る北条。メンタル強いw これ、二作目とか出す気満々じゃないの。
話題性だけだったら、まだ繋げるからね。 >>111
まだ売ろうとしてる講談社が信じられないな
悪質すぎる >>104
新しい文化は先行する文化の蓄積の上に成立するものだから
それはある程度仕方ないところがある、と思う
あと、文芸分野である作家とかジャンルを否定するのって
それなりに権威とか理論とか理想像があるから相手を否定できる、みたいなのがないかな?
今はそういう大きなものがなくなっているので否定する批評が成立しづらくなっている。 北条も勝海麻衣の件と同じでしょう
メディアはゴリ押し世間は無視
こうしてフェードアウトしていったICONIQなどと同じ路線を辿りそう
いまだに出版社はウェブの時代を理解していないのですよ 広告代理店や出版社などのメディアが世間の流行を作れる時代はもうとっくの昔に終わっているのですよ 流行というより情報のコントロールができなくなったよね。
北条は出版社が売り出したくても盗作のスティグマを貼られているし、
下手に宣伝しようものなら蒸し返されるのは確実なので、せいぜい名誉回復程度にひっそりやるくらいしかできないと思う。
何より北条はパクり先が悪かった。よりにもよって被災者の手記とは。
おまけに講談社も不誠実な対応に終始。
斜陽業界だな、という感想です。 被災地の図書館は美しい顔購入するのかな。
正直税金の無駄使いになるし、被災者を馬鹿にしている。 君たちは、本当のことをなにも知らないんだ。
だから、話は適当なところで切り上げな。 >>122
そういう仄めかしも加齢臭漂ってるなと。
北条サイドが起死回生をできるとしたら今回の盗作を作品に利用することだけたが、
そんなことをしても醜さが増すだけで、純文学の衰退を加速させる結果に終わるだろう。
あなたは"知っている"のもしれないが、未来については盲目ですね。 権利関係が、ハリウッドを巻き込んで、
複雑に絡み合っていて、
国内では解決できないほどの状況なんだ。
そこに誰かが、真の権利者の代理としていないとダメなのさ。
だから、芥川賞の会合でももはや やむなしと 講談社には腹が立たないわけでもないが、
ハリウッドを抑えこんでいるという面もある。
講談社でなければその役できないだろう… 本当は、東宝が真実を話せばいいんだろうが、
それは無理な相談なんだろうなあ。 ジャンルのフォロワーが辟易するような真似を出版社側が繰り返し行ったらどうなるかくらい理解できるはずでしょう。
講談社が自社の墓を掘るのは勝手にすればよいと思うが、
他社を含む業界すべてを巻き込むのはやめていただきたいね。
ただでさえクリエイティブな人間には見向きもされない業界になりつつあるのに。 >>126
企画段階で取り止めになる映画が腐るほどあるしなかには撮影中にも関わらずお蔵入りする映画もある。
もうちょっと業界を勉強してから書き込みましょうね。 関係者は、ざっと挙げてみても、
東宝、ワーナー、ディズニー、講談社、新潮社、庵野氏、カドカワ、netflix、
まだあるかも。スピルバーグ?
頭が痛い… この中で講談社は、
自社の利益を追求しつつも、
ハリウッドを抑え込む役割を果たしている。
その、講談社の権利の証が必要なんだ。
君たちは、なにが起きてるのか、
本当のことを何も知らないんだ。 これは、美しい顔 などという作品が現れる何年も前から、
ずっと続いている係争の、
ほんの氷山の一角が見えてるけの話なんだ。
真の問題は、全然別のところにある。 Kodansha × Hollywoodといえば、漫画じゃないの。進撃の巨人とか、攻殻機動隊とか。 小説家は人殺しでもなれる。
人生最後の砦って感じ。
犯罪者にはもってこいの仕事かもしれない。 >>136
それは被害者の人権が今よりもずっと軽視されていた過去の話だね
例えば、酒鬼薔薇は芸術家になりたくてウェブサイトまで開設したが、多くの批判が起きて炎上
もはや誰も注目していないし彼が今何をしているのかも知るものもいない
犯罪行為を己の利益に変換する行為それ自体を許さない世の中になっている
これはとても健全だと思う 家賃踏み倒し、DV、前科者の西村賢太は売れっ子作家だが。 >>138
ある程度時間が解決してくれる面はたしかにある
ただ、彼が前科者であることをよく思っていない人間は大勢いるし
もう彼については売れっ子とは呼べないのではないかな
旬はとうの昔に過ぎてしまっている
世の中はより公正になっているので今後このような人物が表に出てくるとは考えにくい 北条裕子の盗作が発覚した当時にも同じような書き込みがあった気がするけど
北条みたいな低劣な盗作作家が優遇されている姿を見るとしらけるよね
このしらけって馬鹿にできないと思うの >>119
じゃあ自民党に都合の悪いこと言っても
ほのめかしするのやめろよ
やってること無茶だよ電通は >>137
彼は法律上もう罪を問われていないのだろう?
ならば表現の自由、言論の自由があるだろう >>140
しらけというと連合赤軍がその後の改革の芽を摘んだなんて言われているが
北条を優遇する講談社もそうならないとはいえないんだよな 講談社がもう犯罪者容認出版社じゃんw
あの奥さん殺した編集長もまだ会社休業中の扱いで首には
なってないんだよ。編集長としては有能だったのかもしれないけど、
北条の件といい、講談社だけは犯罪者でもOkって考えなんだろう。 統合失調症ってどんな病気なの?
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1555638871/
1 名前:名無し募集中。。。 :2019/04/19(金) 10:54:31.23 0
僕の統合失調症体験
ダイチ 26歳 男性 フリーター 未婚
ある日のこと、僕は外でトラブってしまいました。コンビニに肉まんを買いにいき、「肉まんの味がいつもと違う」と店員に文句を言ったんです。翌日も味が違う。また文句を言いました。そしたら、奥のほうでサッと隠れる店員がいました。
僕は、そいつが肉まんに毒を入れたんだと思い、コンビニの店長に教えました。そしたら店長が「お詫びに行きますから住所と名前を教えてください」って言い、教えたら、母が家から飛んできて、
僕は連れ戻されました(笑)。それで母が病院の精神科に僕を連れていき、「統合失調症」と診断されたそうです。当時の僕はその診断名を知りませんでしたが・・・。中3の時の話です。
http://kokoro.mhlw.go.jp/over/874/ 第32回三島由紀夫賞、山本周五郎賞候補作決まる
4/19(金) 18:16配信 産経新聞
第32回三島由紀夫賞、山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の候補作が決まり19日発表された。
選考会は5月15日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われる。候補作は以下の通り(敬称略)。
【三島由紀夫賞】倉数茂「名もなき王国」(ポプラ社)▽三国美千子「いかれころ」(「新潮」平成30年11月号)
▽岸政彦「図書室」(「新潮」30年12月号)▽金子薫「壺中に天あり獣あり」(講談社)▽宮下遼「青痣」(「群像」31年3月号)
【山本周五郎賞】芦沢央「火のないところに煙は」(新潮社)▽赤松利市「鯖」(徳間書店)
▽朝倉かすみ「平場の月」(光文社)▽木皿泉「カゲロボ」(新潮社)▽澤田瞳子「落花」(中央公論新社) 金子薫に取ってほしいけど、壺が今までの仲で一番つまらなかった
からなあ。 金菱 清
@kanabun0711
「美しい顔」の出版について談話だと当方が協議や交渉を経て改訂稿を
認める形になっています。そのような事実はなく、改訂案が一方的に送
られてきました。原作者が「剽窃」の疑われている作品の改訂への関与
など断じてありえません。編著者の関与について撤回訂正を求めます。 >>152
かける言葉もない
講談社の本はなるべく買わないようにしようというだけだ 798 PMSが良くなってきたjnsc橡本亜美@従兄弟大好き[sage] 2019/04/20(土) 10:43:37.45 ID:8dBfeaKF
あと出張ホストもよくいくわよ!
3Pコースね!
統合失調症だから私障害年金入るから
まあ国の金つうか私が納めた税金だしね
出張ホストいいわよー専業主婦だから旦那が働いて
年金家に入れたりしないしいすぐ出張ホストいく
804 優しい名無しさん[sage] 2019/04/20(土) 10:45:12.77 ID:ogwtqhPx
>>798
浮気だろ
809 PMSが良くなってきたjnsc橡本亜美@従兄弟大好き[] 2019/04/20(土) 10:47:36.10 ID:8dBfeaKF
>>804
ぜーんぜん浮気じゃないもーん
私が納めた税金でもらった障害年金で出張ホストいこうが
自由だしねー
それにほんと統合失調症だとすぐ年金もらえるから
私幻聴とかないけど統合失調症の陰性らしいよ
働かないで出張ホストいけてほんと統合失調症って楽勝だわ
848 PMSが良くなってきたjnsc橡本亜美@従兄弟大好き[sage] 2019/04/20(土) 11:00:24.86 ID:wmrMUIfZ
統合失調症が辛くて大変な病気ってイメージ全然ないなあ
私統合失調症だけど幻聴とかないしい
普通に主婦してネットで遊んだりも家事もできるしい
出張ホストもいくしい
けど統合失調症だと確実に障害年金もらえるから
まあ幻聴とか聞こえる人は大変なんだろうけど
よく国の金で出張ホスト行って楽しいって人いるけど
出張ホスト気持ちいいんだもん
それにならあんたらはいい歳して
親に養われて親の金で酒飲んで楽しい? 975 PMS+統失jnsc橡本亜美(花火)@従兄弟大好き[sage] 2019/04/20(土) 11:35:15.60 ID:jEm07W4z
そーいえばさ
社会恐怖症のメンヘラは
お金なくて
けど社会復帰できなくて福祉協議会に支援頼んでフードバンクって言う福祉受けて
期限が切れた缶詰貰ってるのよ
その点私は統合失調症だから障害年金もらえるし
出張ホストもいけちゃう
この違いよね
やっぱ統合失調症って楽な病気だわあ >>147
一昨年の古谷田のリリースもそうだったけど
候補作挙げる新潮社社員にSF激推しの人が混じってるな 480 優しい名無しさん[] 2019/04/20(土) 15:01:24.01 ID:vFtpqpZd
>>471
統合失調症って最低な病気じゃねえかw
483 PMS+統失jnsc橡本亜美(花火)@従兄弟大好き[] 2019/04/20(土) 15:03:26.97 ID:UG0/YJS8
>>480
私も自分でそう思う
だってさ
私は統合失調症の陰性なんだけど
辛いときややりたくないことがある時だけ
「統合失調症は大変な病気」アピールして
普段は偏見されたくないから
「統合失調症は誰でもなりうる。普通の病気、今はいい薬が出てる」アピールしてる
最低なんだよ統合失調症って 5大誌の中じゃあ群像がマシな誌面だと思ってたけど、45問題で反省した今の新潮の方が良かったりするかも? はあちゅうを載せてる群像がマシなほうだとはとても
思えないが。 717 優しい名無しさん[sage] 2019/04/21(日) 11:12:56.21 ID:mupT156S
山田花子は、大変早熟なマンガ家だった。
花子の妹によると、変調は前年の夏頃から始まり、その時分から花子は妹を避けるようになり、メモ帳にしきりに何かを書き込んだり、パーティーに行くと誰にも断らずに不意に帰ってしまったりするような不可解な行動が増えたようだ。
花子は、漫画家になってから東中野のアパートで暮らしていた
心身の変調をきたした大晦日には仕事が多忙だといって帰ってこなかった。
そして、あろうことか、警察から花子を保護しているという電話が妹のところにかかってきたのだ。
なんでも、飯田橋駅のホームに花子が放心状態でたたずんでいたというのである。
彼女は長かった髪を自分でバッサリと切り落とし、何日も着替えていない服を着て、ぼんやりホームに立ちつくしていたのだ
警察官が怪しんで麹町署につれ戻り、いろいろ問いただしたが、彼女は最初黙秘していて何も語らなかった。
やがて「監視されてる、悪口を言われている」
と語り出したので、警察はまず妹に連絡したのだった。
妹は警察に出向き、姉の身柄を引き取って、まず、東中野の姉のアパートに連れ帰った。
両親は、花子を多摩市の実家に連れ帰り、ゆっくり休養させることにした。
だが、花子は容易に「うん」とはいわない
新宿駅でトイレに行くといって、それきり女子便所に立てこもってしまったり、いきなり改札口に駆け込もうとしたりする。そんな彼女をなだめたり説得して電車に乗せ、両親の自宅に戻った。そして、実家で過ごしたのは一日に過ぎなかった。
翌日、花子がケーキを食べたいというので、父親が買いに出た隙に花子は家を逃げ出して、東中野に戻ってしまう。翌日、彼女のアパートに行ってみると、
花子が一夜をそこで過ごした様子はあるけれども当人の姿が見えない。家族がどこに行ったのか心配していると、翌日の夕刻に又警察から電話があった。
なんと、花子は、解雇されたアルバイト先の喫茶店に押しかけ、従業員控え室に座り込んで動かないというのだ。
父親が娘を引き取りに行くと、控え室の奥に座っていた花子が訴えた「みんなが私をいじめるの」と。
両親は、精神科医に花子を同行して診察してもらった。医師は「統合失調症」です、と告げたのだ。 講談社に都合の悪い書き込みあると必ず長文コピペする
やついるね。関係者? 915 優しい名無しさん[] 2019/04/21(日) 12:12:30.60 ID:mupT156S
1992年 5月24日
24歳で自殺した漫画家 山田花子の手記 「自殺直前日記」
彼女が、椅子に乗って11階の高層ビルから投身自殺したのは、
統合失調症で入院していた病院から、退院した翌日だった。
彼女の日記にこの様なことが書いてあった
私って不幸!(甘い、ワガママ、屈折)。
幸福なんてどこにあるの(空しい)。
身近な楽しみさがしてごらん(クサイ、自己陶酔)。
生きていれば幸せになれるかもしれない(甘い!)。
彼女の父親が、あとがきで書いている。
山田花子は自分を苦しめるいじめっ子を軽蔑していた。
しかし、実際には、
彼らにどーしてもかなわない自分自身のふがいなさを
ごまかしている事に気づいて一層惨めになり苦悶した。
山田花子はまた、いじめっ子同様、自分自身の内面にも、
冷酷さ、残酷さ、差別意識等がある事に気付いて苦しんでいた。
統合失調症という言葉はまだなく、「分裂病」と呼ばれていた時代の話。
統合失調症発症前に手を打つことができれば、
単なる対人恐怖症で済んだのかもしれない。 精神科医の診察を受けると低階級ってバレるぞ。斬首刑ものまね馬みたいな。
事実でないことを事実のように語らないこと。 今年は本厄だな。もうすぐ誕生日だが、誕生した日は一日で会って毎年祝うのも気が引ける。
出産予定が丼床詰まっている面。 そして学術が出てくるところまでワンセット
これもうバレバレですがな 329 優しい名無しさん[sage] 2019/04/21(日) 15:13:24.20 ID:3/YVko1H
娘が遺した日記と漫画で「教育」見詰め直す―漫画家・山田花子の自殺 教師の山田花子の母
長女は二十四歳、漫画家だった。「山田花子」のペンネームで、一時、「週刊ヤングマガジン」や月刊「ガロ」などに連載を持ち、単行本も二冊出していた。
人間関係の息苦しさや疎外感を強調した漫画だ。内向的で感受性の強い主人公がいじめにあい、傷ついていく。
遺(のこ)された十五冊の日記帳は、主人公が作者自身で、描くことで生きるつらさを乗り越えようとしたことを物語っていた。
残された遺族として私は自分を責めた
自殺するなんて卑怯すぎると娘を責めたてたこともあった
自分の育て方が悪かったから娘は統合失調症になんかなったのかと自分を責めたこともある
日記や漫画を読んで先生はがく然とした。自分そっくりの教師が主人公に言う。
「あなた、お友達がいなくて淋(さび)しくはないの」。確かに、友達が少なかった娘を同じ言葉でよく送り出した。
日記の中の娘は一人で時間をつぶしては自ら服に泥をつけ帰宅していた。初めて知った。
私は娘を心配して言った何気ない言葉が娘をこれほどまでに傷つけていたのかと
いじめや登校拒否にも体ごと取り組み、二人の娘を育てた。「自由を口にしながら自分の型にはめようとしていたのか」
それから、追われるように仕事をした。
救いは死後も絶えない読者からの手紙だった。
毎晩、日記や作品、彼女の聴いたテープ、愛読書を整理する
なぜ娘はいじめのことを言わず相談しなかったのか
学校で何かあった?と聞いた時
なぜはぐらかし嘘をついたのか
と私は思う 大森望@nzm
昨日の日本SF大賞、大賞受賞作の発表媒体がともに文芸誌
(『文字渦』が新潮、『飛ぶ孔雀』が文學界)なので純文畑の編集者・作家と
SF地元民が入り乱れる不思議空間に。純文方面の人が挨拶で「アウェイですが……」と連発してたのがおかしい。
まさかSF大賞で綿矢りささんと久々に喋れるとは! 371 優しい名無しさん[] 2019/04/21(日) 15:33:13.81 ID:3/YVko1H
寄稿/高市裕子(母)「虫愛でるヒメだった自殺した娘へ」
山田花子ではなく、私にとっては、由美という存在であった娘が、私達の許をだまって去ってから、半月を過ぎました。瞼に浮かぶ娘は、無邪気に屈託なく笑っています
子供時代、そして死に至る迄の娘は、内気で感受性が強く、やさしさを秘めた子でした。親の私にとっては、とても楽しい存在でした。雲の切れ間に見える月を眺めて「お月様が舟に乗っている。ゆらゆらゆれている。」(5才)
と言って、将来は詩人になれるかもなんて、期待をしてしまいました。何気なくつぶやく言葉に私の心は踊ったものです。
娘の日常生活を保母さんと遣り取りしたノートを読みかえすと、いろいろなことが思い出されます。
娘は人形よりも、虫や鳥、動物が好きな子でした。
3年生の頃、アゲハの飼育に夢中になり、カラタチの葉についている卵を取って来てはイチゴの空きパックに入れて育てていました
小学校に入学しても、先生の話を聞かずに教科書やノートに絵ばかり描いていて、よく注意されたようです
仕事の都合で娘が眠っている間に出勤したり遅く帰って来る私が、どこかへ行ってしまうという不安があったのかも知れません。子供時代、もっともっといつも娘の傍らに添ってやればよかったと後悔の念がよぎります。
娘の日記には親である私への愚痴や恨みが書かれていました
私が心配で良かれと思い言った言動が娘には理解出来なかったようです
誰にもサヨナラを言わず、別れの手も振らずに行ってしまいました。職場の3階の窓から、娘の飛び立った高層住宅が見えます。
娘の育児日記こんなに書き溜めていたのはあなたを愛していたからなんだよ
それがなぜ伝わらなかったのか、私の育て方が悪いの
娘が精神分裂病になった時も私は主人と共に
医学本を買い漁り毎日寝ずに読み更けました
どれだけ心配したか。どれほど愛していたか
毎日、私は窓辺に佇んでは、娘は自由な世界へ向けて空を飛んでいるのかなと思ってしまうのです。 ほんとの統失ならID切り替えまでやらないから
工作なのかは置いといて、荒らし目的が濃厚だ ジニのパズルの人まだ病気で入院中なんかね。
エッセイで書いてたけど。
北条よりそっちの2作目読みたいわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています