すばる7月号
内容紹介
【小説】
高橋弘希「花束と水葬」
椎名誠「さようなら、ジョン」【戯曲】蓬莱竜太「ビューティフルワールド」
【対談】
金原ひとみ+植本一子「平穏を求め、破滅に安らぐ」
【特集:教育が変わる 教育を変える】
[小論&インタビュー]
伊藤氏貴「変わる高校国語、なくなる文学――内田樹、小川洋子、茂木健一郎に訊く」
[対談]
前川喜平+渡辺由美子「子供を信じない日本の教育に未来はない」
西郷孝彦+工藤勇一「これからの学校教育のかたち」
[鼎談]
長島有里枝+堀越英美+寺尾紗穂「世界を疑えと、子どもたちに教えていくために」
[論考]
森田真生「学びを解き放つ」
前田英樹「母語のうちの何を学ばせるのか」
赤坂真二「教育の転換期における教師の課題」
内田良「学校という治外法権の場で起きていること」
橋本紀子「世界から見た日本の性教育」
木村涼子「家庭教育を通じての管理統制への道」
渡辺明日香「「女子教育」のゆくえ」
伊藤史織「未来の教育」
辛島デイヴィッド「僕らのインター遍歴」
[インタビュー]
いしいみちこ
【東京大学最終講義】
野崎歓「ネルヴァルと夢の書物」
【新連載】
岡田育「我は、おばさん」