「平成の30冊」
1位 「1Q84」村上春樹
2位 「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ
3位「告白」町田康
4位「火車」(宮部みゆき、1992)
4位「OUT」(桐野夏生、1997)
4位「観光客の哲学」(東浩紀、2017)
7位「銃・病原菌・鉄」(ジャレド・ダイアモンド、2000)
8位「博士の愛した数式」(小川洋子、2003)
9位「〈民主〉と〈愛国〉」(小熊英二、2002)
10位「ねじまき鳥クロニクル」(村上春樹、1994)
11位「磁力と重力の発見」(山本義隆、2003)
11位「コンビニ人間」(村田沙耶香、2016)
13位「昭和の劇」(笠原和夫ほか、2002)
13位「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一、2007)
15位「新しい中世」(田中明彦、1996)
15位「大・水滸伝シリーズ」(北方謙三、2000)
15位「トランスクリティーク」(柄谷行人、2001)
15位「献灯使」(多和田葉子、2014)
15位「中央銀行」(白川方明2018)
20位「マークスの山」(高村薫1993)
20位「キメラ」(山室信一、1993)
20位「もの食う人びと」(辺見庸、1994)
20位「西行花伝」(辻邦生、1995)
20位「蒼穹の昴」(浅田次郎、1996)
20位「日本の経済格差」(橘木俊詔、1998)
20位「チェルノブイリの祈り」(スベトラーナ・アレクシエービッチ、1998)
20位「逝きし世の面影」(渡辺京二、1998)
20位「昭和史 1926-1945」(半藤一利、2004)
20位「反貧困」(湯浅誠、2008)
20位「東京プリズン」(赤坂真理、2012)
https://book.asahi.com/article/12182809 読んだことのない本ばかりだな〜
連休中にブクオフ行って探してみよっと 平成くくりの割にタイトル昭和〜が2冊もランクインしてるからやり直せ
オウム関連と震災関連の小説は入れろよ
ガダラの豚(中島らも)と「希望(仮)」(花村萬月)追加 平成の30冊か。
五分後の世界:村上龍
ウラミズモ奴隷選挙:笙野頼子
世界は密室でできている。:舞城王太郎
姑獲鳥の夏:京極夏彦
JKハルは異世界で娼婦になった:山鳥コウ
生成不純文学:木下古栗
涼宮ハルヒの憂鬱:谷川流
美少女を上手に○○〇にする方法:アナルカン
四畳半神話体系:森見登美彦
ボーイズサーフェス:円城塔
とりあえずの十冊。 森見「四畳半神話大系」を抜いて、飯島愛「プラトニックセックス」を入れる。 どうしてジャレド・ダイアモンドやカズオ・イシグロといった外国人を入れるのかな?
平成年間だから普通は国内限定だと思うけど 下から
東京プリズンから読みはじめる
今年2019年いっぱいで30冊読むペースで
地道に読んでみようと思うのであった藁 >>1
空中ブランコとか
パラサイトイブぐらいしかちゃんと読んでない人生で
それ以降は、ラノベになったなぁ〜
ぐらいな、読書なら。m(__)m >>1
なかなかにみないレベルのもうらですばらしいとおもうね。 桐野夏生、宮部みゆきはどの作品選ぶか悩みます…名作揃いだもの。
あなたの選ぶ平成の一冊を公式で募集してたとき、中島らも『ガダラの豚』を投票しました。
いとうせいこう『波の上の甲虫』も迷ったけど。
花村萬月も良いですね。 読んでるのに忘れてる作品もあるので、これを機に読み返してみたい。 これは恥ずかしくもマジで言ってしまうのだけれども
この平成の30冊を概観して、ああ日の本の人文系のなんと浅ましく成り果せたことか、知的野心否可能性の減衰したことかと思わずにはいられないのであった
精々山室くらいではあるが、それとてもよくよく読んでみれば原理的な新味は無いのである
ましてや小川某など…文学は衰退の一途である
退嬰がこれほど顕著になったのは、いや良きことと捉えるべきか
底を打ったのだ
これからギリギリのところで“度外視した本物”が現れることを祈るのみ じいちゃんが犬を捨てに行ったら、犬が先に帰ってきた 平成が終わって5年経ったいまこそ語られるべきスレか 何の収穫もなかった時代と思ってしまうラインナップだな 本の雑誌が選んだ平成30年間の第1位30冊
平成元年(1989年)『ギャンブルレーサー』田中誠
平成2年(1990年)『性的不能者裁判』P・ダルモン
平成3年(1991年)『そんなバカな!』竹内久美子
平成4年(1992年)『文政十一年のスパイ合戦』秦新二
平成5年(1993年)『ワンダフル・ライフ』S・J・グールド
平成6年(1994年)『いまひとたびの』志水辰夫
平成7年(1995年)『ハイペリオン』『ハイペリオンの没落』D・シモンズ
平成8年(1996年)『空想科学読本』柳田理科雄
平成9年(1997年)『しゃべれども しゃべれども』佐藤多佳子
平成10年(1998年)『消えた少年たち』O・S・カード
平成11年(1999年)『双頭の鷲』佐藤賢一
平成12年(2000年)『ジャンプ』佐藤正午
平成13年(2001年)『翼はいつまでも』川上健一
平成14年(2002年)『流星ワゴン』重松清
平成15年(2003年)『シービスケット』L・ヒレンブランド
平成16年(2004年)『夜のピクニック』恩田陸
平成17年(2005年)『風味絶佳』山田詠美
平成18年(2006年)『一瞬の風になれ』佐藤多佳子
平成19年(2007年)『ミノタウロス』佐藤亜紀
平成20年(2008年)『絶対帰還。』C・ジョーンズ
平成21年(2009年)『デンデラ』佐藤友哉
平成22年(2010年)『ふがいない僕は空を見た』窪美澄
平成23年(2011年)『なずな』堀江敏幸
平成24年(2012年)『人間仮免中』卯月妙子
平成25年(2013年)『なぎさ』山本文緒
平成26年(2014年)『笹の舟で海をわたる』角田光代
平成27年(2015年)『エンジェルメイカー』N・ハーカウェイ
平成28年(2016年)『慈雨』柚月裕子
平成29年(2017年)『オブリヴィオン』遠田潤子
平成30年(2018年)『古本屋台』Q.B.B