夏目漱石 八十一夜
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夏目漱石
1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年12月9日(大正5年12月9日)
本名 夏目金之助
牛込馬場下横町(現新宿区喜久井町)出身
前スレ
夏目漱石 八十二夜
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1536628344/ 生活者である以上、人の置かれる状況や環境には必ず制限がある
その日常の中での出来事やそこに付随する確執を通して自らの信念や思想を表現して
同じ生活たる読者へ対して生活上の思索を促すのは文士として当然の手法
中には表面的な意外性やアクション性に重点を置いてプロットばかりに拘って読者に媚びている作家もいるが
漱石は自分の知っている以上のものは書かない作家
そんな表面的な設定などに難癖つけたがるような三流読者は漱石の眼中にはない、他をあたりたまえってこと 懐石料理屋に来てハンバーガーはないのか?つまらん店だ!っていちゃもんつけてるのと同じよ <<2
難癖なんかつけてないでしょ
そういうことを発見したって感想でしょうが
しかもそういうところが好きだって
中後期の作品そろえて一気に読破したって
褒めてるんでしょうが
ちゃんと読めばわかるでしょうが
本当に読者なの?
ほんと、バカだなああ もし本当に前スレのそれが難癖じゃないつもりなら頭の病気だからカウンセラーに行くなりしたほうがいいよ 黒澤明と小津安二郎の違い
でいうと小津安二郎みたいなさ
出てくる役者も設定もテーマも編集いっしょみたいなさ
その作品ごとの微妙な違いを楽しむみたいなさ
黒澤は2でいうとこの
意外性やアクション性みたいなプロっとにこだわる
創作と翻案でダイナミズムでみたいなさ
前者が漱石の作風だっていってんだよ
こういうのは遠しで読まないとなかなか発見もできないし
また違いも楽しめない
だろ? 設定もテーマもいっしょに感じちゃうのもやっぱり頭の病気だからカウンセry
君個人の理解と解釈に問題があることにはやく気づけるといいね
あ、これは嫌味とかじゃなく、本当にそう思うだけだからね 創作する作家としては行き詰まってたけど
ちょうどよく死んだからっていうのがあるな
戦争前っていうのもデカイ あのキャラクターを連想させる
あのシーンを連想させる
あの場面を連想させる
このていは近接して通しで読めばわかるよ
ただまあ漱石自身は職業作家に軸足を置いてた人なんで
そういういかに読者を楽しませるか飽きさせないかって表現の工夫は
他の作家以上に気を使った人だからね
素材は同じでも入れ子にするとか人称に実験的なことをするとか
ボキャブラリーもすごかったんだけどさ
設定自体は、あれ?みたことあるぞ的なパターンはあるし
もしかしたらわざとやってるかもしれない >>10
漱石のボキャブラリ−の豊富さは、どこから来たんだろうか? しかし「国民的大作家」の虚像は特別な一新聞社と一書店の
宣伝によるもので、実像はたいしたこともないと解ったな >>11
結局、教養ってとこに落ち着くんだろうけど
当て字もしかり。サービス精神でしょうな
新聞小説ってことは、テレビドラマと同じく読者の反響が新聞社に届いて
都度、軌道修正みたいなのってあったんでしょ
だいたい
三四郎それからと門なんて
キャラクターかぶってるで
続編みたいなくくりをしてるのって
周辺の研究者だしね。3部作とかさ。
本人の気持ちとしては,
当時の触れ込みも全く別個の作品であってさ
ある種の手癖というか、テーマ、時に自己模倣的な
手紙三部作も意図的にそうしたのか
こころに至るまで、小出しに実験してたのか
こころに至って大胆にも手紙自体が
地の文のレベルに格上げされるという
こんなの当時としては前代未聞?
旅行3部作、高等遊民〜部作、
とりあえず、主人公は勤めを持ってるんだな
電車で通勤なんだ、会社の中の描写が絶対出てこない
日曜日、会社から帰宅、そっから物語は始まるという おれが今回通しで読破したのは
それから以降だよ
代表作と呼ばれないものを連続で読んだのさ
前期や代表作とされてる初期のもの短編
は読み直してもいないし
今のところは興味の圏外ですよ
ようござんすか? 連載小説、特に、新聞のそれには名作が殆どない。
漱石先生ご推薦の長塚節「土」を読んだ。
始め!
中ほど!?
終わりかけ??
読後www
小説家の力量はその推薦する小説家の作品で解る。 帝国は租税制度が低レベル。置いてきぼりだよ。国家の負担部門。 ルイ 16世も孤独だよ。 意味ない。アントワネット王妃も今までは完ぺきじゃない。 有名作家で教科書にも載っているからその作品を
「読まなくてはいけない」
そこで明治の「大作家」の「名作」を読む
な〜んだ つまらね >>17
小説家の力量は、その作品を読めば一目瞭然だから、推薦する小説家の作品で判断する必要はないだろ?w ホームドラマなんだよね
それから以降って
主人公と妻と、父母、あによめ、兄弟姉妹、妹叔父叔母、おいめい、だ
なんだかのとセリフの応酬と心理戦があて
翌朝、朝電車にのって通勤
そこまで章終わり
第2章
夕方になりました、会社(役所((事務所)))から帰宅
そこから物語再開
みたいなさ
日曜日は描写が細かいとかね、旅行の描写とかさ
ウィークデイの仕事そのものは絶対に省略するんだ
通勤電車、サラリーマン、お金の問題、生活費
実業家、事業、大家さん、有力者、落ちぶれた人、山っけがあって大陸で商売始めた人
こういうのは向き合ってるから面白いけどね
世相を反映した現実的なホームドラマだよね
ずうとこの展開と設定 土といえば芥川の「一塊の土」を田山花袋が雑誌かなんかの記事で称賛して
それを見たか聞いたかした芥川が随筆だかで、夏目先生に褒められたとき以来の嬉しさを感じたみたいなことを書いてたけど
もちろん芥川は田山がアンチ漱石側にいることを知っていてあえてそう書いたのよな
これって芥川の人物像や晩年の苦悩を推察するときわりと重要なファクターになるよね 橋田寿賀子だよ。ふざけて言ってるんじゃないほめことば。
知識人と文明のどうこうって部分は
わりとドラマと関係なくとってつけたようなセリフが散見される
まああれがないと漱石じゃないってかんじで
当時の固定ファンなり期待してた層へのファンサービスみたいな?
そういうキャラクターをあえて作り出して
とってつけたようにセリフをいうのはいまいちか?
ホームドラマとセリフの応酬としての心理戦かけひきみたいな部分で面白いのよ
他の文学者とちがって、深層心理学も学んだらしいから、村上春樹にも近いよね。
あと漢詩とか俳句とかそういう素養は中後期は封印してるふしもある。 このスレを読むと文系が理系にバカにされる理由がわかる。
自分たちは賢い事を言ったと思ってるんだろうけどww >>29
一般社会では理系が文系にバカにされてるけど、このスレは特殊なのかな? >>29ともかく文系は安易すぎ。 新聞記者、アナウンサーを何年か
やれば大学教授、銀行員を何年かやれば経済学部。文学部
なぞ理系の俺から見れば簡単。ひどいのは歴史学、ちょっとした
文士の方が良く勉強している。
理論物理、数学など少なくとも大学院を出なければ論文も読めない、
もちろん論文を書けるまで個人差はあるが八年はかかる。
文系の論文はやさしく読める。理系の論文は一種の語学、
つまり専門用語、はやくいえば隠語、の習得に膨大な時間がかかる。 >>31
え?
社会に出たことないの?
企業でも国家でも、文系が理系を動かしてるんだよ? >>32-33
理系の学問は遠からずAIに取って代わられるね。
答えのある学問の行き着く先は、機械による分析と解答。 とりあえず3つに分けたほうがいいよ
よくいう文系は人文ってこと
漱石研究とかね >>40
あらま。 本厄じゃん。
立春過ぎたけど、早めに厄落とし(払い)をお勧めします。 じめじめした家族関係をくどくどと毎回おなじパターン。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています